ミニストップが成人誌の取り扱いをやめる
2017年 11月 25日
店内で飲食できることを売りにしているコンビニ店「ミニストップ」が成人誌などに苦情があるので扱わないことにしたそうだ。未成年者が学校の帰りに寄ったり、子供連れの人がよく利用するため、見えてしまい気になるというわけだ。
この対応を歓迎する人もいるが、では他のコンビニ店はどうかというと、同じことにはならないようだ。これは飲食する場所が有ったり無かったりすることが影響しているのだろう。
そもそも、成人向け商品はその専門店で扱うもので、そうではなくても書店などで成人向け商品はそのコーナーに行かないと見えないようにいわゆるゾーニングをされているものだ。なのに、いくら便利や簡便を売りにしている店でも、一緒の棚に陳列しているのは果たしていかがなものかという疑問はあった。
それを言ったら酒とタバコも成人向け商品である。ただ、成人誌と違い目立たないということは言える。パッケージに中身を示唆する画像があって商品そのものに直接関係があるかどうかが問題だからだ。
それにタバコは国会が問題だ。「分煙」すらされていない。三原じゅん子議員が問題にしていたが、とくに自民党がひどいのは、もともと保守政党とは全国から田舎のオッサンとジイサンが集まってくるからマナーが悪くて当然なのだ。
しかし、欧米では公衆道徳をまもらないと「田舎者」と罵声を浴びせられるが、どうして日本は田舎者という言葉を悪い意味に使用しないのか。それだけ田舎者が幅を利かせているということか。
by ruhiginoue
| 2017-11-25 18:52
| 社会