井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

ガン検診啓発ポスターにデーモン小暮を出す不真面目

 広島県のガン検診の啓発キャンペーンで、ポスターにデーモン小暮を起用していることが意外性があると話題になっている。彼は広島の出身だそうだが、しかし悪魔が健康を気遣うということだから意外ということらしい。

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 もちろん、彼は商売だからなんでもありなのだろうと言われていて、原発の宣伝にも出ていたので、これと同じことだと指摘されている。

 また、彼のバンド「聖飢魔Ⅱ」のライブで、デーモン小暮はアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の主題歌をヘヴィメタル風にアレンジしたうえ歌詞の一部を替えて「♪悪魔は死なないー、病気も何にもない」と唄っていたけど、それから何年かのちステージで転倒し骨折入院していたから、芸風と実体の乖離は周知ということで、いまさら意外もないということだろう。

 ところで、この『ゲゲゲの鬼太郎』の主題歌は原作者の水木しげる自身による作詞だが、作中では時々「妖怪病院」が出てくるので「♪お化けは死なないー、病気もなんにもない」という歌詞とは辻褄が合わない。

 あと、この主題歌には「♪お化けにゃ学校もー、試験もなんにもない」というくだりもあるが、これを「♪悪魔にゃ学校もー、試験もになんにもない」とデーモン小暮は歌っていて、しかし彼は早稲田大社学部を卒業したと言っている。その卒業証書をテレビで見せていた。このとき名前の部分にシールが貼ってあって「小暮」としか読めないようにしていた。

 そして、テレビの音楽番組では、視聴者の相談に親身になって答えるというコーナーで、受験のことで悩んでいるという人に、その「♪悪魔にゃ学校もー試験もなんにもない」の録画を見せて、自分とは無縁な話だと言うので、司会者から「ぜんぜん親身になっていない」と突っ込まれていた。

 と、いうことで、デーモン小暮のことは真面目に受け取るものじゃない。
 かつて海外のテレビが、日本のロックバンドは真面目ではないという話をしていて、その例としてデーモン小暮のプロモーションビデオが流されて、これはアメリカ製のSFやホラーのパロディであり、あくまでギャグであると紹介されていた。
 そんなタレントを起用しているのだから、広島の医療啓発は真面目ではないと思ったほうが賢明である。
 そもそも、健康と生死にかかわる話でイメージのポスターですませてしまうというのが不謹慎というべきだろう。



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Commented by ケーキイーター at 2017-12-07 21:09 x
あくまでも、洒落のつもりかな。あまり深く考えちゃいけないかも。良薬は口に苦し、かもしれないし。正露丸よりはいいかなあ。
Commented by ruhiginoue at 2017-12-09 13:09
年金のポスターに出ている江角マキコが納めてなかったことがきっかけで、あの人もこの人も小泉総理までと大騒ぎになったことがあるけど、芸能人の啓発ポスターはイメージだけで実態が違うのでやめたほうがいいですね。
銀行がディズニーとかミッフィーちゃんとかなのは、そういうことを防ぐためだとか。
Commented by Neutralizer at 2017-12-09 18:40 x
デーモン小暮で思い出したのですけど、この男は自称悪魔にも関わらず、それに似つかわしくない番組やCMにいくつか出てますね。
 例えば富士フィルムの『写ルンです』に二度も出てたり、関東のテーマパークのCMにも出てました。最近では相撲好きから大相撲のコメンテーターやったり、教育テレビで朝の番組『0655』であまりにも不釣り合いな歌を歌ってたりと。
 井上さんが今回のコラムを書きたくなる気持ちが何となく分かる気がします。
Commented by ruhiginoue at 2017-12-10 07:18
富士フイムルの宣伝の時は私生活の醜聞が原因で降板となったので「降ろされルンです」と皮肉られていましたね。
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by ruhiginoue | 2017-12-06 17:55 | 芸能 | Comments(4)