コメントの他に、表示されている著書をクリックしてその感想をアマゾンのレビューに投稿してくださることも歓迎です。おたよりはこちらへruhiginoue@excite.co.jp


by ruhiginoue

2つだけ影響を受けた

 小田実氏が亡くなった。
 彼からは2つだけ影響を受けた。
 彼はある雑誌上で読者の質問に答えていたのだが、ずいぶんと無愛想な返答だった。
 ---腐敗政治をしている自民党が、どうしてまだ政権にいるのでしょうか。
 「そんな質問をするやつがいるからだよ」
 ---作家の傍ら予備校で英語を教えていますが、どうしたら英会話が上達しますか。
 「必死になることだ。英語を満足に話せないハイジャック犯が、英語でパイロットに要求し、ちゃんと目的地に着いたことがある。それと同じだよ」
 たしかに。
 他人に訊くのではなく自分で考え、はっきりとした目的を持ち全力投入する。
 これが出来ないのではダメだ。
 そう理解した。十代のころだった。


Excite %u30A8%u30AD%u30B5%u30A4%u30C8 : %u793E%u4F1A%u30CB%u30E5%u30FC%u30B9
[PR]
Commented by 闘うリベラル at 2007-07-30 12:16 x
 なるほど。確かに同感ですな。自分で調べたり考えたりする以前に安易に尋ねる人がいますな。結局そういう人は自分で考えていない分、他人から聞いても見に付きにくいと思いますな。
Commented by ruhiginoue at 2007-07-30 12:50
 小田氏の言ったことで間違いと思ったこともあります。
 受験生は恋人を作っていいのかという質問に、ただ良いと答えたことです。デートから帰ってきたらまた勉強すればいいと。
 しかし女性は頭の切り替えがうまいからそれができるけど、男性には極めて難しいものです。江川卓也のマンガ「東京大学物語」に描かれるように、実際にも受験生同士が恋人になって「来年の春に泣く」のは男性というのが相場です。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
by ruhiginoue | 2007-07-30 08:14 | 文学 | Comments(2)