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by ruhiginoue

動物医療過誤

 東京都の男性が、愛犬の死は獣医師(最近では動物医と呼ぶべきと言われている)が適切な治療をしなかったためだとして訴訟を起こし、これに東京地裁は130万円の賠償金を認める判決をし、これを高裁も支持し、また、故意に不適切な対応をしたとまでいう証拠はないとして、請求通り550万円にせよと主張する男性の控訴部分は棄却したという。
 動物の死といっても、飼い主にとってはつらいものだ。やむを得ない死であっても悲しいのだから、医師のミスが原因では無念だろう。法律上、動物は所有物として扱われるから、器物損壊と同じ賠償となるはずだが、やはり情が移った分の精神的苦痛が加算されるべきなのだろう。
 それでもペットだからまだ低額で済んだともいえ、これが競走馬ですごい稼ぎだったとなると、人間様の医療ミスの賠償金よりすごいことになる。これはディック・フランシスの競馬ミステリーシリーズの「帰還」にも描かれている。
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by ruhiginoue | 2007-09-27 04:37 | 司法 | Comments(0)