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by ruhiginoue

ヒラリー=クリントン氏も弁護士だが

 橋下弁護士が正式に大阪府知事選挙に立候補するそうだ。
 アメリカでは大統領選挙に向けて前哨戦中だが、このうち有力候補の一人がヒラリー=クリントン氏で、彼女も弁護士だ。弁護士出身の政治家はどこの国にもかなりいる。
 ただ、彼女はクリントン大統領夫人で、夫の退任後に上院議員になって、さらにという経緯だが、もともと全米ベスト100に数えられているほどの名弁護士であった。
 さて、橋下氏は、タレントばかりして弁護士としての実績は乏しい。彼は、売れなくなってゴシップタレントに転じた歌手の番組に出演して同業者たちを誹謗したことが問題になっている。その、仕事のやり方について手前が罵声を浴びせた同業者らの誰よりも、キャリアで圧倒的に劣る。
 弁護士としては駄目でも政治家なら通用することもあり得るが、橋下氏に政治家としての見識があるかといえば、それらしいものは見当たらない。ないほうが政党としては扱いやすい。そして単にタレントとしてマスメディアに露出して知名度がある。これは好都合である。
 つまり、丸川もとアナウンサーと同じ路線を自民党も狙っていて、それに乗ったということで、弁護士というのは単に、女子アナだけど東大卒というのと同じ無価値なオマケにすぎない。
 あと、すでに指摘したように、絶対に立候補しないと言ってきたのに急転したのは、懲戒請求を逃れるためと考えられる。当人は、選挙に立候補したから足を引っ張ろうとする人たちが懲戒請求したのではないかと言っているが、これは明らかにウソである。
 まず、選挙の話がでてから懲戒請求の準備を始めたのでは、とても間に合わない。その前から動きがあったに決まっている。
 そして、三百数十人以上の賛同者が集まっての懲戒請求は、学者や文化人など著名人が賛同している。橋下氏が煽ったこともあり、脅迫などが考えられるから名前を伏せるようにしているのだ。そうしながら、これだけの動きが短期間であるはずもない。
 こんなこと、彼にだってわかっているだろう。わからないはずない。だからウソをついているというのだ。
 また、その以前からすでに様々な人たちによる懲戒請求が橋下氏に対しては出されている。これは橋下氏がタレント活動を始めたときから何度もあった。
 これについて、彼が弁護士でありながら週刊誌やワイドショーに商売のため迎合してきたことから、弁護士会も、懲戒はしないが言動には注意するようにと厳しく言ってきたとの経緯がある。
 それでも懲りず、むしろ受け狙いをエスカレートさせて、とうとうかなり追いつめられてしまったのであろう。選挙に出て、当選したら政治活動に専念するからと弁護士会に退会届を出せば懲戒は無効である。そのような算段としか考えられない。
 
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by ruhiginoue | 2007-12-23 02:00 | 政治 | Comments(0)