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by ruhiginoue

三浦和義氏と似た状態

 嘱託殺人罪に問われ、91年の死刑確定後、連邦最高裁の指示で16年後の昨年8月に無期刑に減刑されたロバート・マーシャル元死刑囚(69)は、今も無実を訴え死刑制度には批判的である。
 マーシャル元死刑囚は84年7月、ニュージャージー州内で妻マリアさん(当時42歳)と車に乗っていたところを何者かに襲撃された。妻は死亡、元死刑囚も負傷した。警察は借金返済に困った元死刑囚が妻に保険金をかけ、知人に殺人を依頼したとして元死刑囚を逮捕。91年に死刑が確定した。しかし、最高裁は06年に「適当な弁護活動が行われなかった可能性がある」として死刑の撤回を決め、07年8月に無期刑に減刑された。
 まるで「ロス疑惑」の三浦和義氏である。しかし、三浦氏の場合は日米の司法当局が話し合ったうえアメリカの協力を受けて日本が捜査し、日本で裁判となり、この結果、無罪の証拠があるという判決が最高裁で確定した。
 ところが・・・ということである。
 しかし、こうした事情を知らず、証拠不十分で無罪になったとか、日本の裁判が甘いなどというデタラメを言う人たちもいる。
 三浦氏も死刑制度に反対していた。マーシャル氏と同じ意見も述べていたが、あと、東京拘置所にいたとき、殺人犯と接して文通をするなどしたところ、死刑が社会の治安を守るために何の意味もない制度だということがよくわかったそうだ。
 ところで三浦氏は、拘置所の中で膨大な読書をしたそうで、法律関係はもちろん好きな文学作品も大量に読み、その中にはアンリ・シャリエール著「パピヨン」もあったそうだ。
 
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by ruhiginoue | 2008-05-02 13:25 | 司法 | Comments(0)