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by ruhiginoue

UFOを信じている人は頭がおかしい

 UFOの存在について問われたアイザック・アジモフ博士は、信じていないし、信じている人は頭がおかしいと言っていた。
 英国防省の旧機密文章によると、未確認飛行物体UFOの目撃情報は、77年に映画「未知との遭遇」のヒット以降に倍増しており、ほとんどが他の事象によるものだとして説明がつき、不可解なものも脅威ではないそうだ。つまり目撃談は、確信犯の狂言か、イメージを刷り込まれた人たちの妄想である。
 昔は、宇宙は広いから人間と同じような生き物がいるはずだと言われていたが、70年代にはカール・セイガン博士などによって否定されている。
 宇宙は広いと言っても、逆にその広さへの想像力が乏しいから、他の星の知的生命体と接触することがあり得ると考えてしまう。人類からすれば宇宙は、空間が広すぎて、歴史も長過ぎる。
 星が発生して、そこに生物が発生して、さらに文明が発生するという時間は、宇宙の歴史では一瞬をさらに分割したような短さだ。そんな瞬間同士が重なるだろうか。
 そのうえ、他の天体へ行くことに関心を持ち、広大な宇宙空間の中から生物がいる星を探して見つけて到達することを実現する科学技術を発明できる生物が存在する率は極めて低いのに、そのような生物たちが同時に複数存在するだろうか。
 どう考えても、宇宙人がUFOでやってくるというのは、時代遅れの発想であり、すでにSFのレベルからも転落している。
 
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by ruhiginoue | 2008-05-14 16:10 | 自然