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by ruhiginoue

環境対策とは道路建設

 福田康夫首相が記者クラブで講演し、7月の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)に向けた地球温暖化対策(福田ビジョン)を発表した。どうせ官僚に書かせた作文の棒読みだろう。
 これまで日本の環境対策は、道路を作ることだった。交通がスムーズになれば温室効果ガスも削減できるという屁理屈によって、道路建設に莫大な予算を投じる。生活習慣を改めずに血管を拡張する薬や手術というような発想だが、ようするに族議員と官僚たちの結論はすでに決まっていて、そこへ誘導するためトレンドを利用しているわけだ。
 いま国会で騒いでいる道路特定財源についても、一部を環境対策にまわしたらどうかとの意見もあるが、もともと道路を作ることが日本の環境対策そのものなのだから、そのあたりをどう区別するのか。
 ほんとうに環境対策と道路というなら、欧州でやっているように、車道と歩道だけではなく、バス専用とか自転車専用を併設することだろう。少なくとも、場当たり的に、交通量が増えたら道路拡張といういたちごっこのうえで、自転車は歩道と車道のどちらを走るべきか、などと問題にしているよりはマシだ。
 石原伸晃議員が「田舎に道路つくって、北海道ではクルマではなくクマが通っている」と発言し、これに居合わせた鈴木宗男議員が激怒して「私のふるさとを侮辱するな」と怒鳴ったことがあるが、こう言う問題も、せっかく北海道で議論するなら話題とするべきだ。Excite �G�L�T�C�g : �����j���[�X
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by ruhiginoue | 2008-06-10 06:55 | 政治 | Comments(0)