井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

宮崎勤死刑囚の父親は自殺した

 宮崎勤死刑囚の刑が執行された。
 裁判中に、彼の父親は自殺している。
 父親の責任はいろいろ言われた。
 小さい頃から受験勉強ばかりさせて友達もろくにできないようにしてしまい、それが人格形成を歪めてしまったとか、息子には生まれつきの原因で手に障害があって少し不自由していたが、早く手術すれば治る可能性があったのに放置して治らなくなってしまい、本人は気にしていて、それを小さい子供に見られてしまい逆上し首を絞めてしまったのが事件のきっかけだったとか。
 光市事件の被告の父親のように、平然としている人もいる。夫の暴力に耐えかねて妻は自殺し、その息子は目の前で母親に死なれて頭がおかしくなり異常な事件を起こした。妻を自殺させ息子を死刑囚にして、それで手前は再婚してまた子供を作って知らんぷり。
 しかし、もともと日本は親の責任について実に甘い。親が子供を殺したら同情されて執行猶予だが、子供が親を殺したらどんな事情があっても身勝手な犯行として重罪になる。
 
 
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Commented by 通りすがり at 2012-02-05 10:19 x
ずいぶんと古い記事に書きこみします。
日本は加害者家族に甘いとおっしゃられてますが、先の宮崎の父のようにこの日本では世間の目があり、むしろ世界でも厳しいのではないのでしょうか?
欧米では加害者とその家族のことは切り離して考えるそうです。

Commented by ruhiginoue at 2012-02-05 21:36
 あの佐川一政氏の父親は、成人した息子が外国で起こした事件のため、会社経営者を辞任し、これを外国では驚きをもって受け取られたそうです。
 でも、こういうのは飽くまで世間体が悪くなると経営に支障を来すから迷惑をかけないようにというものであって、事件の責任をとったのとは異なります。
 宮崎父は自殺しましたが、これは精神的に追いつめられたためのようなので世間の目が原因でしょうけれど、おなじ原因で経営していた会社がやっていけなくなり売り払ったら、そのお金は犠牲者遺族への慰謝料にすると言っていて、こちらは責任をとったというべきです。
 光市の犯人父は、居にくくなって勤め先を辞めましたが、息子のせいで失業したと愚痴るだけで補償など責任はとっていません。
 つまり無関係なのに身内だからと白眼視することは厳しいけれど、責任を追及ということでは甘いということだと思います。
 
Commented by 通りすがり at 2012-02-07 19:04 x
レスありがとうございます。

 世間体により仕事を辞めざるを得なくなり結果として生活の危機になり、補償をできない状態になるのではないでしょうか?
 たしかに責任を取るべきだというのには同意しますが、過度の責任の追及はさらなる犯罪を産む可能性があります。
Commented by ruhiginoue at 2012-02-07 23:20
 世間が騒いで親を失業させ、親に賠償能力が無いから子供自身に責任をとらせて未成年者を死刑にしろと、これまた世間が騒ぐ悪循環です。
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by ruhiginoue | 2008-06-17 20:05 | 司法 | Comments(4)