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by ruhiginoue

紙々の黄昏

 紙媒体は衰退している。Video Killed the Radio Star というヒット曲が、今ではInternet Killed the Video Starという替え歌にされている。新しい技術とともにメディアが変化することは当然だ。
 PLAYBOY日本版が、売れ行き低下で休刊するという。もちろんインターネットなど新しいメディアの浸透が大きい。
 ただ、この男性むけ雑誌、発情期だけではないから人間と同じというひっかけでウサギのマークというのには哲学があって、対抗するペントハウス誌が大股開きで売り出しても、プレイボーイ誌はあくまで上品に色気がある誌面にこだわっていたし、創業者が自らプレイボーイを貫き、充実した男の生き方を考え続ける記事でもあった。
 ところが日本版にはそれが希薄だった。ややシリアスな記事は掲載されていたが、そのことと女性のヌード写真が乗っていることとが噛み合ずチグハグであった。
 これは女性向け雑誌コスモポリタンも同じ。外国へ行って英語版のコスモポリタンを手にした女性は、日本版と違い大人の女性の生き方について真面目に充実した記事が多いので夢中になって読み、お陰で英語力が向上し、日本版は子供っぽいと呆れる。
 どうも日本の雑誌は、もともと読者を見下していたのではないか。だから記事をじっくり読むものではなかった。そしてグラビアがDVDやネットで高画質で観られるようになると、そっぽを向かれたということではないか。

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by ruhiginoue | 2008-08-01 14:32 | 社会 | Comments(0)