井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

「光学迷彩」を見破る方法

 「クローキング技術――オーソン・ウェルズの透明人間」
 と、ご愛嬌の間違いから始まる記事だが、おそらくはオーソンが『宇宙戦争』のラジオドラマ騒動を起こしたことから混乱したのだろう。
 さて本題だが、よくSFのネタになるこの『インビジブル』な技術は、保護色と光り曲げの二種類に大別され、どちらも理屈が解っているから敵側の対応策もそれぞれある。
 前者はカメレオン型ということで生物が能力をもつことができるからそんな怪獣をやっつけようとウルトラシリーズの特殊科学部隊が塗料を噴射しまくっているし、後者は技術的だから宇宙船とか宇宙人あるいは『怪奇大作戦』の「壁抜け男」などが偽装に使っているところへ屈折破壊光線を照射というのが相場だ。
 この話題では後者のほうだが、せっせと研究したところで対策も追いつきイタチごっこというのが他の兵器研究と一緒で、金と労力が虚しい。
 軍事だけでなくストーカーや性犯罪者対警察ということにもなるだろう。むしろこちらのほうが現実的かもしれない。戦争に使えても対費用効果が問題になるだろうけれど、片思い相手や芸能人のプライベートに侵入できるなら幾ら金だしても良いという人がいるはずだ。
 また、宇宙船のカモフラージュということで『スタートレック』の例が記事に出ているが、この物語でもう一つ知られる転送装置も同様だろう。姿なき殺人鬼『電送人間』という発想はすでにあるけれど、人殺しだけならそんな技術をわざわざ使うまでもなく他にいくらでも方法はありうるから、やはり侵入こそ「この技術ならでは」であり、銀行の金庫などは厳重な遮蔽がなされるので、使われるとしたらやはり私生活への侵入のはずだ。
 子供向けの『ドラえもん』でさえ「またかよー」と言いたくなるほど「どこでもドア」で風呂場に乱入してキャーッではないか。
  
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Commented by ぱるらん at 2008-09-05 15:26 x
いっそ昔のマンガみたく、ペンキをぶっかけるというのは…

失礼しました〜
Commented by ruhiginoue at 2008-09-05 15:58
 そのぶっかけ方にも技術が要るというわけです。「ウルトラセブン」の第一話とか。
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by ruhiginoue | 2008-09-05 14:21 | 学術 | Comments(2)