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by ruhiginoue

不都合な真実

 浜岡原発停止で逸失利益が418億円も出たとして、中部電力は日立に損害賠償請求訴訟を起こすと発表した。停止した間に燃料割高な火力発電などを使用するはめになったからだそうだ。
 ということは、製造上か整備上の原因だったのだろう。大企業同士のガチンコ勝負となったら、御用学者ゾロゾロで、そうした専門家の証人申請がどうなり、どう採否を判断し、結局どちらに軍配を挙げるかで、裁判所は悩むことだろう。
 ところで火力か原子力かというのは、コストだけの問題ではなく、今はちょうど温暖化防止が叫ばれている。
 温暖化なんてウソだというブッシュ政権だが、石油はブッシュ一族の家業である。
 反対の立場をとる代表のゴア元副大統領の周辺には原子力業界の関係者がウジャウジャ。映画『不都合な真実』で危機を煽るゴア氏は、まるで『ノストラダムスの大予言』か『人間革命』の丹波哲郎である。
 それはともかく、この裁判では、日立と中部電、どちらにとって「不都合な真実」が明らかとなるのだろうか。
 
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Commented by マイノリティ at 2008-09-10 22:17 x
浜岡原発と言えば原発反対運動もさかんだ。中部電力が「原発は安全」と謳ってメンテナンスや管理に力をそそいでも製造段階(日立)で見落としや不測があれば安全とは言えなくなる。安全とはあくまでも「理論上安全」と条件が付く。では今回の浜岡原発停止は想定外だったのか?それ以前に原発は安全だと謳っているのに想定外を認めていいのだろうか?大事故ではなく停止ぐらいで火力発電に切り替えるのは想定内だろう。「逸失利益が418億円も出た」と言う。418億円にも拡大したのは中部電力の責任!・・・と日立の肩を持ってみた(笑)本音は株主対策。しかし内輪揉めの裁判沙汰は原発反対派には格好の好材料となるだろう。私はそれが心配だ・・・
Commented by ruhiginoue at 2008-09-11 11:22
 事故が起きてしまったら想定外では済まされないのですけどね。
 株主総会で環境派が騒いでいるというのは欧米ではよくあり、マイケル・ムーアの映画ではラルフ・ネーダー一派が排除されている場面がありました。日本の「しゃんしゃん総会」と総会屋なんて図式よりは進んでいるのでしょぅが。
 日本では後藤民夫氏が日航の総会で騒いでいたりはしますけど。

by ruhiginoue | 2008-09-10 18:10 | 司法 | Comments(2)