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by ruhiginoue

『金八先生』の「まんじゅう騒動」

 毎度お騒がせの中国製輸入品で、今度はお菓子に使うあんこを味見した業者の人が、喉や手足のしびれを感じたという。大事には至らず快方に向かっていて不幸中の幸いだが、そのあんこを保健所が調べたところ原因は発見されていないというので、真相はまだ不明だ。
 もしかして、アンコに問題はなくて、口にした人がアンコアレルギーだったとか、そうではなく職場でイジメにあって無理矢理食べさせられて身体を壊した可能性はないかと、つい考えてしまうのは、ドラマ『金八先生』の屈指の名エピソードとして知られる「まんじゅう騒動」を連想してしまったからだ。
 このエピソードの結論としては、イジメに遭ったとき声を上げて「やめろー」とか「やめてー」とハッキリ拒絶できるよう、いざというとき萎縮しないよう練習しておこうというものだった。
 安いけれど危ない輸入品という問題で、市場開放のため規制緩和は実のところアメリカの圧力だったとか、偽装請け負いなど労働問題で「文句を言うなら中国に工場を移転する」と開き直る大企業にたいして、日本国民はどうしているか。黙ってイジメを受け入れ、腹を壊すまで嫌々まんじゅうを食べる気の弱い生徒みたいな態度をとっていないか。
 とっているのだろう。だから三笠とかトンデモなことをする企業もあり、それというのも農水省が杜撰な仕事しているからだけど、その頂点の大臣があのとおり問題発言を繰り返したあげくの辞任というお粗末だ。これを許して来てしまった。
 イジメをする奴は悪いが、イジメられる者がはっきり拒絶することも大事だ。やめろと言っても、やめてはくれないかもしれない。やめないことのほうが多いだろう。でも、やめろと言ったのにやったと言うことができる。やめろと言わないからイジメられるほうに問題があると言って開き直ることはできなくなる。
 それと同じだ。「賞味期限ではなく今まで通り製造年月日を表示しろ」など色々あるが、とにかく我慢せず声を上げよう。

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by ruhiginoue | 2008-09-20 16:40 | 社会 | Comments(0)