反省すべきは犯人より裁判官だ
2008年 09月 25日
痴漢の冤罪を作り恐喝した大学生と、おとり役の女性が逮捕されて裁判にかけられているが、大学生が法学部だったので、なおさら何事だと怒っている法曹界である。
しかし、過日述べたように、法学部生どころか弁護士で法学博士でありながら、冤罪をでっち上げて裁判で敵対する相手を陥れようとする者までいて、それを弁護士会が不正にかばい立てするのである。(詳しくは当ブログの井上朗弁護士の項を)
また、今回の「美人局」(つつもたせ)は、まがいは、本来良くある手口の、誘いに乗ってしまった男性を脅すのではなく濡れ衣を着せるという強引な方法であり、ここには、映画にもなったように、疑いをかけられたらほとんどが有罪になる司法の破滅的実態が背景にあるのだから、ほとんどの裁判官にはその法学部生をとやかく言う資格に欠けている。裁判がもっと公正であれば、犯行を思いとどまったどころか思いつかなかった可能性がある。
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しかし、過日述べたように、法学部生どころか弁護士で法学博士でありながら、冤罪をでっち上げて裁判で敵対する相手を陥れようとする者までいて、それを弁護士会が不正にかばい立てするのである。(詳しくは当ブログの井上朗弁護士の項を)
また、今回の「美人局」(つつもたせ)は、まがいは、本来良くある手口の、誘いに乗ってしまった男性を脅すのではなく濡れ衣を着せるという強引な方法であり、ここには、映画にもなったように、疑いをかけられたらほとんどが有罪になる司法の破滅的実態が背景にあるのだから、ほとんどの裁判官にはその法学部生をとやかく言う資格に欠けている。裁判がもっと公正であれば、犯行を思いとどまったどころか思いつかなかった可能性がある。
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by ruhiginoue
| 2008-09-25 20:59
| 司法