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by ruhiginoue

たしかに最高裁はサイテーだが・・・

 無年金問題で、最高裁がまた冷酷な判決であるが、司法による救済の限界を示したものでもある。
 これら一連の判決については、そんな最高裁を許している国民に責任がある。
 多くの国民は、政治が悪いと言いながら、政策について考えて選挙でどの候補者に投票しようかとは考えていない。それどころか投票に行きもしない有権者が多い。
 そう言う人たちは、よく、「関心が無い」とか「政治なんて誰がやっても同じ」と冷めたふりして気取り気味に言うが、では、それは候補者たちと政党の政策がどう異なるかを知った上でのことか。投票してもどう無意味なのかと質問されたとしたら、そこそこの回答ができる有権者がいったい何人いるだろうか。
 だからマスコミは立候補ではなく出馬と言い、政策を比較するのではなく票獲り競争として報じるだけなのだ。「マスゴミ」の皮肉はその通りだが、国民の感心の程度が低いから仕方ないという言い訳もできてしまう。
 それでいながら、司法に救済を求めてみたところで、限界があって当然だ。司法さえしっかりしていれば政治がデタラメでもよくて投票などしなくていい、というわけではない。
 特に最高裁は、選挙のときに信任投票していて、いつも圧倒的得票で信任される。最高裁の判決はいつも冷淡で政治追認だと批判しても、そんな判事たちをみんなで支持しちゃっているのだから、文句が言えたものではない。
 特に支持するつもりではないが、よくわからないのでそのまま用紙を箱に入れてしまう人が多いので、圧倒的多数の信任となる現実もある。不信任なら×印を付け、信任なら○印を付けるのかというと、そうではなく、何も付けなければ信任と看做される決まりである。これではまるで北朝鮮の代議員投票である。
 だから、信任なら○印を付け、なにも付いていないなら不信任とするようにしてみたら結果が逆になるのではないかと言われている。
 こんなインチキ臭い制度ではバカにされていると感じて怒るのが健全な国民だろう。唯々諾々としていながら他所の国のことは批判というのでは情けない。
 
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Commented by fur at 2008-10-11 09:28 x
その通り!!とにかく、司法や、選挙制度や、政治の仕組みが、国民の意見を全然尊重していない。にもかかわらず、それを疑問視しないで、日和見主義、事なかれ主義、他力本願???な、お気楽、無責任、それでいて、全然ハッピーじゃない人が多過ぎます。私たちは、この生き方を続けていてはいけないのです。
Commented by ruhiginoue at 2008-10-12 01:26
 出来ることもしないで文句だけ言うのは情けないですよね。
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by ruhiginoue | 2008-10-11 01:53 | 司法 | Comments(2)