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by ruhiginoue

捜索にビデオ

 「捜索では、男の弁護人が府警と京都地検に立ち会いを要望。府警はこれを認め、弁護人がビデオカメラを持ち込む異例の展開となった」
 この事件に限らず、捜索の一部始終を撮影することは必要というより義務化すべきだろう。取り調べの可視化と同様だ。
 冤罪事件では、「ガサ入れ」で徹底的に捜索したけれど何も出てこなかったというのに、その後でまた同ことをやったら、前の捜索で探し損なったことは到底ありえない場所からあっさりと証拠が見つかる。そして、その証拠の発見を裁判所が否定することは、事実上、警察の自作自演だと認定することになるので、絶対と言っていいほど否定はされない。
 「狭山事件」が有名だし、「和歌山ヒ素カレー事件」も同様の疑いを持たれている。
 また、家宅捜索のあとで夫の愛用していたダンヒルのたばこが紛失していて、妻が逮捕された夫に面会に行ったら担当警官が吸っていたという話もある。
 こういう問題だらけなのだから、弁護側に撮影されずに行った捜索は無効としなければならない。


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Commented by ピクサー at 2008-12-05 20:03 x
「ビデオ証拠」という概念がゆらぐ時代になっている。今から21年前「バトルランナー」と言うSF映画の中でマスコミはライブ映像の悪人の顔に主人公の顔を乗せる映像加工を行い、民衆の憎悪を主人公に向けさせる。映像加工は今や素人でも可能でアプリケーションも日々進歩している。缶コーヒーやカップヌードルのCMや映画「フォレストガンプ」、YoutubeのUFO、ET関連のプロダクション作品は面白い。
Commented by ruhiginoue at 2008-12-05 21:57
 改竄や捏造という問題もありますが、しないよりはマシです。編集不可能機器もいちおうは機能します。
 80年代のアニメ「メガゾーン23」で、実在しないアイドル歌手が徴兵募集呼びかけてましたが、今の初音ミクみたいでした。
 ハインラインの「月は無慈悲な夜の女王」ではCGの革命家が登場し、晩節をけがさず英雄のまま殉死しました。
 もっと怖いのは「トータルリコール」のように記憶を植え付けて自白させてしまうことではないでしょうか。
Commented by ピクサー at 2008-12-06 20:46 x
裁判員制度が本格化する中、判決の行方を大きく左右する証拠。DNAの信憑性も揺らぐ時代です。よりリアリティのある情報(ストーリー)を「創造」できる者が行方を左右することになる。裁判員のこころの行方を左右できる者。例えば面白い映画が作れる者と被るかもしれない。しかしアメリカの売れっ子弁護士なら「映画作りより儲かるよ」というでしょうね。
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by ruhiginoue | 2008-12-03 20:21 | 社会 | Comments(3)