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by ruhiginoue

物真似されて反応はいろいろだが

 「キター」というから2チャンネルの話かと思ったら、最近ウケている織田裕二の物真似だそうで、言われてみれば確かにそんなのをテレビの宣伝でやっていたが、懐かしすぎて若い人は知らないだろうに、よくウケたものだ。
 ところがこれを、織田裕二はコケにされたと受け取って抗議しているそうだ。
 真似されて、納得できるかどうかなど反応は色々。
 大滝秀次は、関根勤などに真似されて「自分では理解できないけれど、みんな笑うということは似ているのでしょうな」とニコニコと苦笑気味に言っていた。
 黒柳徹子は「どうしてみんな鼻つまみながら『こんにちは黒柳徹子です』って言うのかしら」と不服げに言っていて、そうしたら友近が鼻つままずに黒柳徹子のあの声を出して見せてさすがだった。
 所ジョージは、目の前でコロッケに真似され「エーッ私そんなんですか」と言って周囲から「ソックリじゃないか」と言われてまた「エーッ」
 岩崎宏美は「私、コロッケさんには感謝しているんですよ。おかげで、唄うときアゴを出さないよう気を付けるようになったんですから」
 大麻で落ち目だった美川憲一は、コロッケに真似されて「最初はムッときたけど、宣伝になるからいいやと思い直した」と言っていた。
 バブル崩壊で借金苦だった千昌夫は、開き直ってコロッケと共演するなりふり構わずだった。
 遠藤周作は、竹中直人の顔真似に「似ている」とお墨付き。おかげで竹中直人は遠藤周作の没後にその伝記ドラマに主演して遠藤周作を演じた。
 挙げていたらキリがないのだが、反応はさまざま。
 しかし織田裕二が気にしないといけないのは、本業の演技だろう。主演の『椿三十郎』が振るわなかったが、偉大な古典的名作のリメイクはダメだったという他に、織田裕二の演技がなっていなかった。とくに殺陣について、猛練習はしたようだが、それでもダメなのは普段からの身体の鍛え方が足りなすぎるからだということを、千葉真一に指摘されている。
 また、新人のとき出演した『将軍家光の乱心 激突』では、セリフ回しが悪すぎてことごとく削られたうえ予定より早く死ぬように脚本変更されたが、それから二十年経って人気は出たが演技はほとんど進歩してなかったということも千葉真一から指摘されている。
 つまり、俳優として演技のほうを気にしないといけないのだが、映画が振るわなかったから物真似程度も人気に影響するのではないかと気になってしまうのだろう。本家の三十郎の三船敏郎は出演CMについて、強壮剤の「飲んでますか」、ビールの「男は黙ってサッポロビール」、寝具の「うーん寝てみたい」など、さんざん物真似のネタにされたが、いちいち気にしなかった。これは俳優として揺るぎなかったからだろう。


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by ruhiginoue | 2008-12-06 12:35 | 芸能 | Comments(0)