コメントの他に、表示されている著書をクリックしてその感想をアマゾンのレビューに投稿してくださることも歓迎です。おたよりはこちらへruhiginoue@excite.co.jp


by ruhiginoue

アメリカに仲裁をしてもらえないか

 本件領土問題について、以前、石原都知事は、日米安保条約があるのだから、アメリカが出てきてくれないかと発言した。
 言うなら国会議員の当時にして欲しかったが、管轄が別になって責任をとらなくていい立場から言うように計算する小ずるい人なので、しょうがない。
 それはともかく、たしかに、日本は「国際紛争を解決する手段としては」「武力の行使」「武力による威嚇」は憲法で禁じられており、このことは武力に寄らず外交で上手に解決することが政府の義務であるという規定なのだから、アメリカに解決を依頼するのも一つの手だ。
 もちろん、石原発言の趣旨は、対等の安全保障条約であるはずなのに実際は日本がアメリカに協力させられてばかりで不公平だから、中国や韓国など近隣諸国と日本とでもめ事があったときは、アメリカが日本に味方して、その圧倒的な軍事色で蹴散らしてくれるべきだという乱暴な発想である。
 そのような乱暴な発想は不道徳だし非現実的でもあるが、しかし超大国であるアメリカが仲裁に入り、もともと軍事力だけでなく政治力もあるわけだから、現在に於いて可能な最良の解決に導くよう、影響力を行使してくれてもいいはずだ。
 アメリカは大国として力を持っているうえ、よその国のことにお節介を焼くことが大好きだし、なにより大統領が替わるのだから。
 (内政問題から国民の目を逸らすには領土問題があったほうがいいと、互いの国の為政者は思っているだろうけれど。)

Excite エキサイト : 政治ニュース
[PR]
Commented by masagata2004 at 2008-12-11 22:32
中国に財政を握られているアメリカは交渉などできやしません。
Commented by ruhiginoue at 2008-12-12 20:14
アメリカがダメなら日本がなんとかできるわけないですね。
by ruhiginoue | 2008-12-09 14:05 | 国際 | Comments(2)