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by ruhiginoue

松本零士が敗訴

 槇原敬之氏に盗作されたと発言した松本零士氏が、名誉毀損で訴えられ敗訴したそうだ。歌詞が台詞と似ているということに関して、似ているだけでは盗作と断定できず、名誉毀損になるという判決理由である。
 似ているので影響された、と言うなら問題ないが、盗作となると、ただ似ているだけではだめだろう。まったく同一であるとか、まったくではなく一部だが、その共通性が偶然ではありえない程度であるとまでいかないと。
 まあ、例えばガミラス星とメタルナ星とか、ガミラス艦とサンダーバード二号とか、アンドロメダとマイティジャックとか、似ているだけで盗作とは言えない。

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Commented by のりお at 2008-12-26 19:00 x
槇原も大人げないなぁ〜 どっちもどっちやけど・・・
Commented by ZED at 2008-12-26 19:54 x
松本零士にはいい薬でしょう。最近のいわゆる漫画の大家にはこういうのが多すぎます。若い頃の平和主義や反骨精神を引っ込めて著作権の事ばかり主張したり、麻生首相をはじめとする権力に媚びへつらっていい気になってる人達は自戒すべきでしょう。ちばてつや、さいとうたかを、藤子不二夫A、秋本治、矢口高雄…などなど。松本零士含めてこの人達には「これ以上俺の中にあるあんたらの伝説を汚さないでくれ」と言いたいですよ。
Commented by ikkei (一憩) at 2008-12-26 20:08 x
いつも楽しく拝読しております。当方、アラカン(=還暦前後)の男性です。
「盗作」に関しての話題なので、新井満の作品『千の風になって』についてひと言。私は数回しか聴かず、また極力聞かないようにしているのですが、あの曲調は『哀しみのソレアード』にそっくりです。その原曲は、中世イタリアの作曲家・ザッカーラ・ダ・テーラモという人の作品のようですが、まさにこの季節、クリスマス音楽の "When A Child Is Born"としても世界中のアーティストたちに歌われています。
『千の風〜』がこの国でバカ受けしているという事実とともに、仮にこの曲を外国で歌うようなことがあったら、それこそ国辱ものでしょうね。ちなみに、アーティストを羅列してみます。
ダニエル・センタクルツ・アンサンブル、ミレーユ・マチュー、ジョニー・マティス、ポール・モーリア、マット・モンロー、ブルック・ベントン、岸洋子、井上 順、安田祥子・由紀さおり。そして『Happy Xmas__War Is Over』にも繋がるような、山川 啓介による訳詩が素敵です。__子供は新しい光をつれて来る__ 
一日遅れですが、Merry Christmas ! 今後ともご健筆?を。


Commented by ruhiginoue at 2008-12-27 08:46
 みなさま、こんにちは。
 音楽の場合は、素材が限られており作り方の縛りも強いから、しょっちゅう盗作疑惑は起きていますね。 
 しかし今回の問題は、似ているだけでなく盗んだとまで公然と言えるほどの根拠があってのことか、との争点ですから、そうなると松本氏は絶対的に不利でした。
 ところで私の医療裁判で訴訟代理人を務めた弁護士は、ちばてつや氏から法律相談を受けたことがあるそうで、それは漫画家の著作権問題でした。漫画家が抱えている悩みは経済的な分野で、特に出版社とのかかわりです。
 手塚治虫亡き後、つづくトキワ荘世代も次々と死去し、最長老となったちばてつや氏と松本零士氏が、昔から仲良しだったこともあり、後輩たちのため頑張らないといけないと燃えているのですが、その思いは空回りしているようです。


 
by ruhiginoue | 2008-12-26 18:21 | 司法 | Comments(4)