井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

カテゴリ:雑感( 264 )

 高齢者が住む家の階段に本を置いているのを見て危険だと指摘した知り合いが、言うことをきいてもらえなかったという。他に置き場がなく、それは本棚が満杯だからで、それらの本は読み終わったものなのに必要だと言い張り、なのに読み返すわけでもない。
 
 このように、高齢者は家の中にある物を整理しようとせず、ためこんでまう。ただ、そうでなくても階段を物置にしている人は良く見かけ、そして本であることが多い。

 これで思い出したが、プロレスラーのジャイアント馬場は絵を描くことと読書が好きだったので、格闘家としては異色の趣味と言われ、これについてテレビで久米宏からに訊かれたさい、読み終わった本は捨ててしまうと言っていた。
 なぜなら、マンションに住んでいて、集合住宅は収納場が少ないためだと言う。ジャイアント馬場を主人公にしたアニメ映画では一戸建ての邸宅に住んでいたが、隣にラッシャー木村の家があるなど現実ではなかった。

 ただ、ジャイアント馬場は前に一戸建ての自宅に住んでいたが、何度も泥棒に入られたので防犯のためマンションに転居したと言っていた。一戸建てよりは侵入しにくく、特にオートロックなら安全性が高い。

 また、ジャイアント馬場が何度も空き巣に入られた時は、出場している試合がテレビで生中継されている時だったそうだ。これでは今自宅に居ないとテレビで全国に宣伝しているようなものだ。この話に久米宏は、自分もよく生放送をやっているから心配になってきたと言った。

 とにかく、住居を物置にするのはもったいないし、階段など安全を犠牲にするのは論外である。だから前にも述べたが、自分の場合は自宅近くに貸物置があるので、本はそこに入れている。密閉しているから紫外線や湿気の被害もない。

 ところが、孤独な老人の収集癖だけでななく、読み返すことがない本を並べて悦に入る人がいて、そうした人には、たくさん読んだと自己満足しているけど頭に入っていない人が目立つ。
 これについて、老人に注意した知り合いは、こう助言している。

 「書籍=教養とか勘違いはやめて下さい。優れた本を読んだなら、生き方に反映させましょうよ。」




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by ruhiginoue | 2017-09-17 20:03 | 雑感 | Comments(13)

 長く滞在していた北海道で、観光地にあるカフェに何度か寄ったが、そこの献立にあるカレーについてダメだと言う客がいた。


 そのカレーは、家族連れが来るので子供向けに甘い味付けにしていた。その話を店の人から聞いていたので伝えたところ「それで味気ない感じがしたのか。たしかに辛味が全然なかった」と言った。


 自分で最初にそのカレーを食べた時、店の人に味付けを訊ねたところ子供向けで甘いとのことで、しかし一味唐辛子があるということだったから出してもらい、かけて自分で味を調節した。


 そうしないと、本当に子供向けだ。バターを溶かして味に深みをだすのではなく牛乳をたくさん入れて甘くしていたし、野菜も乱切りで歯応え食べ応えではなく溶かし混んでいた。


 それを、その客はどんな味か訊ねることをせず、だされたものをそのまま食べて気に入らず、ではカレーがどうダメなのかとは意識せず、漠然と口に合わないからダメだと言っていて、他人から味付けについて話を聞いて初めて、なぜ口に合わなかったのかわかったのだった。


 そんな人が、ただ「食べてみたらダメだった」と言ったら、それを聞いた人は食べようと思わないし、作っている人の腕前やセンスが悪いと解釈するはずだ。


 このようにして評判が悪くなることがあるので、献立表(メニュー)に但し書きを入れるべきだろう。実際に、多くのカレー屋は辛さに等級をつけて表示しているし、子供向けがあると別にしている所もある。


 また、パン屋でもカレーパンについて中のカレーがどのくらい辛いか表示されている所が多く、自家製を売りにしていたり、市販のルーを使用していると明記したうえその商品名と辛さの程度を併記していたりする。


 そもそも、辛いのが好きな人やスパイシーでないとカレーらしくないと思う人もいる。夏の旅行者で汗かき疲れている人など刺激や塩分を欲していることがよくある。あの「ダメだ」と言った旅行者は自転車で何日もかけて北海道内を巡っていた。それが子供向けの甘いカレーでは気に入らなくて当然だろう。


 それで、店の人に伝えたところ、客に説明しなくて今まで多分かなり損した可能性があると言っていた。客が喜んでくれないうえ他の客に誤解のクチコミが伝わってはマズイから、今のカレーには説明をして、大人向けを別にしようと言ったのだった。


 こうしてみると、飲食店とは味そのもの以上に味の説明と客の同意が重要である。



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 津軽海峡を渡っている。

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by ruhiginoue | 2017-08-31 15:18 | 雑感 | Comments(0)

幸せだからウザイ人

 いわゆるブラック企業が問題になっているけれど、そこでも勤まらない幸せな女性の話がある。
 何がどう幸せなのかというと、その当時22歳の女性は、まともな仕事に一度は就いたけれども辞めて変な仕事に転職した。自分ではそのいかがわしい商売が向いていると本気で信じていた。

 そこでも彼女はうまくいかなない。お客様に対しておだてたりお世辞を言ったりしなければいけない時に、こき下ろすことを平気で言う。
 例えば「あなた歳いくつなんですか」と、小さい子供に向かって言うような言葉づかいで目上の人にまで平気で言う。失礼だと注意されても「なんでですかあ。歳がわからないと話しにくいしー」なんて口のききかたをする。

 また、大学を出たばかりの人なら同じ位の歳だけども、それに対して「えー、えー、うそでしょう、30歳位の人だと思ったー」とか「落ち着いていらっしゃいますね」と言うべきところで「歳よりずっと老けて見えますねー」と馬鹿にしたように言ってしまう。

 これで相手に不愉快がられたり、周囲から注意されたりすると、「そんなこと気になるんですか。人は見かけじゃないですからね。私なんか、人からキレイだと言われてもフーンそうかなと言って聞き流すんですよ」
 これにみんな呆れかえるけれども、そのうえそんな綺麗な顔ではない。誰かが社交辞令で1回か2回なら言ったことがあるかもしれないという程度の顔である。誰が見てもそういう顔だし、しかも背が低くて太っている。

 こんな調子だからブラック企業も務まらないが、みんな一致している認識は、彼女はあれで幸せなんだ、ということだ。そういう幸せな人がそばにいるとウザイし、だから彼女だって仕事ができない。でも彼女は幸せなのだ。
 その後どういう人生になろうとも、彼女は幸せに一生を送るのだろう。


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 今日も終わりに差し掛かる。


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by ruhiginoue | 2017-08-21 17:32 | 雑感 | Comments(0)
 一昨日、温泉に行った。掛け流しの温泉で、料金が安いから地元では銭湯の代わりに皆が利用している。

 その時やってきたかなり高齢の男性は、シャワーの使い方がわからず、温度調節の方を回してしまい、お湯が出ないので困った顔をして、反対側のレバーを押したら湯が出たけど熱くて驚き、今度は温度調節を反対に回し、しばらく考え込んでから思い出したようにレバーを押したところ水が出て冷たいと驚いていた。

 他にも色々と変な動作をしていたのだけれども、湯船に入るのを忘れて出てしまった。温まらず、ただ体が濡れた状態なので「寒い」と言っていた。
 そして脱衣籠の前で来たが、服を着ずに出入り口のほうに歩き出すと、全裸のままロビーに出て行ってしまった。

 これに、ロビーにいた客が驚いてしまい、従業員のおばさんが飛んできて「裸で出たらいけませんよ」と注意するけど、爺さんは「わかんねぇ」と。
 「何度も来てるでしょう」などと言われても、弱ったような表情をするだけ。

 これはどう見ても認知症である。そして、自分の親が死ぬ直前は同じだったと言ってる人がいて「最初は驚くけれども、慣れればこういうもんだと思うようになるよ」と話していた。

 こういうことを聞いてはいたけど、目の前で見たの初めてである。


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 久しぶりの晴れ。



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by ruhiginoue | 2017-08-20 12:20 | 雑感 | Comments(3)
 大学生の男性について、文系の学生に比べて理系の学生はイケメンが少ないと言っている女性が時々いる。理系の学生はオタクっぽいからで、あともう一つはおしゃれっ気がないから、と言う人もいる
 そのオタクっぽいというのは、研究室に閉じこもっているのは特に理系の学生という印象が強いからだろう。また、おしゃれしていないと言うのは科目によっては実験で服が汚れるからと言う事情もある。

 このおしゃれで言うと、芸術系の大学の美術学部と音楽学部あるいは美術大学と音楽大学に違いが目立つと言われる。音楽の学生はおしゃれなのに美術の学生は汚れた格好してる。だから音楽の学生は、美術の学生が汚い格好してると言うし、美術の学生は、音楽の学生がチャラチャラした格好してると言う。

 そして美術の学生は、絵の具のこびりついたTシャツとジーパンを着ていて、それを誇らしげにしてたりもする。ピカソや岡本太郎のように絵の具が飛び散ってもいいように裸になって絵を描いている人もいるから当然だろう。

 そういう話は前にもしたことがあるけれども、それでもう一つ、体育大学の学生は、よく他の学生から服装のことでいろいろ言われていたものだった。
 「まったく、体育大学の学生は、アディダスやプーマがおしゃれだと思ってやがる」
 というように、サークル活動の交流なんかで他の大学の学生がアイビールックでやってきてるのに体育大学の学生はジャージを着てきたなんて話が、昔はよくあった。

 それも最近ではだいぶ変わってきたようだけども、時々まだ勘違いしてる人がいて、たまに見かける。

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久しぶりに晴れた駒ヶ岳。


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by ruhiginoue | 2017-08-19 13:07 | 雑感 | Comments(0)
 先日は、「Fラン大学」に入った同級生の話をしたけれども、次は、そこまでではなく、受けても受からない人が少しはいる大学に入った同級生の話。

 どこの大学に入ろうと真面目にやればいいが、そうではなかった。
 その同級生は、大学に入ってから学費から生活費まで親が丸抱えのうえ、親の金で車を乗り回したり酒を飲んだりし、大学の勉強を真面目にやらなかった。あまりにもひどいので、怒ったお父さんにぶん殴られてしまったなんてことまであった。

 しかし、その私立大学は、私立大学の中でも特に学費が高く、そのかわり卒業するの簡単で、必修科目の試験の最中に正解を書いた紙が回ってきてみんなそれを写すから全員満点で合格、という凄いところだった。
 そうして卒業すると、名の通った会社に就職した。出た大学がそんなところだろうと親がそれなりに裕福で身元保証人になり後ろ盾となるからだった。

 これはいくらなんでもひどすぎると誰でも思うかもしれないけれども、そういうのが当たり前なのが日本社会の実態である。
 だから、この同級生と全く同じような人が今の総理大臣である。やはり出席もせず単位を取らずに卒業していたと教授が怒っていた。大学のお坊ちゃん度が高く、乗り回していた車が同級生はソアラで、晋三坊ちゃんはアルファロメオだったらしいから少し高かったが。

 そして、こういう人たちを就職させる企業は、国立大学を卒業していても母子家庭だとダメというような差別をする。もちろん露骨に言う事は少ないけれども就職の問い合わせや会社訪問で「ウチは紹介がなければ」というような言い方をして断る。

 そういえば大英帝国がこんな調子で衰退した。いわゆる「英国病」だ。そして今は「日本病」というべき状態だ。

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 日が暮れかかった時の駒ヶ岳が美しい。



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by ruhiginoue | 2017-08-17 11:33 | 雑感 | Comments(4)
 毎年のように繰り返し言っているんだけれども一向に改まらないからしつこく言う。8月15日は終戦の日ではない。終戦の日は9月2日である。8月15日はあくまでも日本が戦争で勝つことを諦めたと正式に政府から国民に対して発表した(天皇に発表させた)だけで、終わってはいない。戦争とは相手があるのだから、相手が止めることに同意してくれなければ終わらない。日本で天皇が戦争終わりだと言っても外国には通用しない。現に8月15日から日本が降伏したと敵国に認められた9月2日までの間に散発的に小規模な戦闘は続いていた。

 しかし夏のすごく暑い日と戦争とが、原爆の惨禍もあって、強く結びついているのだろう。
 それで戦争と平和となどを語るのが8月となっていて、また、お盆で死者を弔うことにもからむのだろう。

 だからテレビでも新聞でも特集が組まれたりする。映画館でもかつて旧文芸坐では8月になると戦争と平和を考える映画と言う特集をしていた。文芸坐の地下のほうで『真空地帯』とか旧作の『野火』などを観た思い出がある。ついでに、上の階で夏休みだからと古い怖い映画をやっていたから、日本製の怖いSF『マタンゴ』などを観た覚えがある。

 しかし言葉を正確にしておかないと色々と厄介なことになるのだから、ちゃんと「8月15日は敗戦の日」「終戦の日は9月2日」と言わなければならない。



 
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by ruhiginoue | 2017-08-15 13:28 | 雑感 | Comments(0)
 「Fラン大学」という言葉がある。大学入試の難易度ランキング5段階ABCDEより下のFにランキングということでである。

 こういうところは、入学試験が有って無いようなもので、人気がなくて募集しても定員割れだから願書を出して入学試験に行って名前と受験番号さえ書けばまず入れる。

 それは大体が新しくできた、地方それも辺鄙なところにある私立大学である。なので人気がない。通学しにくいとか下宿して近くにバイトがないとか、条件が悪い。
 だから学生も集まらないが、経営のためにはとにかく客を入れなければならないので、試験が有って無いようなものになる。

 そういうところに入った同級生がいる。受験勉強を全然しなかったから、そこにしか入れないのは当たり前であるが、入ってみたらとんでもない大学だと言っていた。

 なんと大学に入ってすぐに遠足があったと言うのだ。大学で遠足というのにはびっくりだけど、その目的が親睦を図るためだと言うのにもびっくりである。
 それでいて、バスの中では私語は一切禁止。目的地に着くまで乗っている間じゅう車内に大学歌が流れていて、ずっと聴かされ、学生全員が憶えろと言われたそうだ。
 できたばかりの大学だからなのだろうけど、やることがエキセントリックである。

 そしてその同級生は、辺鄙なところにある大学だから、そこに通学できるところに下宿したが、その下宿屋をやっている老夫妻に「今年は真面目な学生さんが入ってくれて良かった」と言われたそうだ。
 そう言われて彼は面食らったが、その下宿屋の夫妻が言う話によると、日常生活のことであった。大学で真面目に勉強するかなんて下宿屋にはわからないんだから、日常生活の話なのはむしろ当然である。

 では不真面目な学生とは何かというと、仲間と一緒に麻雀をして夜遅くまでガチャガチャと音を立てたり、オートバイのエンジンをブンブンとふかしたり、要するに騒音が問題だった。

 この点で言うと、その同級生は下宿の部屋に居るとき大きな音を立てたりせず真面目に…マンガ読んだりしてる、というわけだ。

 その同級生は自動車教習所に就職した。大学がFランでも、就職でき、仕事で偉そうにしてられる、なんてのはこれぐらいだと言っていた。


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大沼でヨットを楽しむ人がいる。

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by ruhiginoue | 2017-08-11 11:27 | 雑感 | Comments(1)
 『華麗なる美容外科の恐怖』は、出版社の通常在庫が品切れとなっている。
 まだあるのは古本屋がアマゾンに出品したものだが、これも安いものは無くなって「コレクター」として逆に値段が高くなっているものだけだ。
 そういう高いものを買うよりも、図書館に結構置いてあるから、そちらで読んでいただきたい。

 もともと、この本は値段が安かった。出版社が他のことで非常に儲かっていたので税金対策で経費をいっぱい使おうと大量に発行し、定価を安くして薄利多売としていた。それらが、おかげさまで全部売れてなくなったわけだ。

 ところが、この本を美容外科関係の裁判に資料として提出したいと言ってくる人がいて、すると裁判所に提出する書証としてコピーされたものを見たら表紙の部分に図書館のインデックス用ラベルが写っていて苦笑させられた。
 これには出版社の人も「買えよ」と呆れて言っていたが、美容外科で散財してしまい安い本も買えないような状態の人もいる。
 今は亡きピート・バーンズも、大スターの億万長者だったが美容外科の失敗と復元手術費用がきっかけで破産した。

 あと、危ない美容外科医師の問題について、美容外科はナチが人種差別から発想と実施していたことがあるから、やばい医師には政治性もあるんだという話について、最初は理解できないと言う人もいた。倫理的に問題のある医者はよくいるけれども、政治的なのかと言うのだ。

 しかし今ではこのような疑問を持つ人はほとんどいない。派手な宣伝で売っている美容クリニックのチェーン店の院長が、それを証明してくれたからである。



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昨日は少し遠くまで歩いて温泉に行ったが、すると帰りにキタキツネと会った。


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by ruhiginoue | 2017-08-08 13:40 | 雑感 | Comments(12)

高校の頃の数学教師

今、高校の数学の問題集をやっている。これは参考書や問題集を専門に出版している文英堂という会社のものだ。
この文英堂の参考書と問題集は、今まで買ったことも手に取ったこともなかったが、これを愛用する同級生が中学の同じ組にいたので、書店に並んでるのを見て「これか」と思ったことならある。
そして、今まで買ったことなかったから買ってやってみたんだけど、あまりいいとは思わない。人によって好みがあるんだろうけど。

ただ、その同級生は、一生懸命に勉強してる割には数学の成績だけよくなかった。
だからといって文英堂の参考書と問題集は数学だけダメということではないだろう。自分にも同級生にとっても合ってなかったのかもしれないし、同級生の場合は中学のものだから、高校のは違うかもしれない。

また、入試用のものになると、高校入試の中学生向け問題集や参考書は普通に書店で売っているけれども、大学入試の高校生向けのものはよほど大きな書店でなければ置いてない。そうなるとなおさら比較ができない。

ところで高校の頃、担任の教師が学年主任で数学の担当だった。地方の国立大を出ている比較的年配の人だった。
どうも、その授業を聴いても解らない。
そして生徒会の顧問をしていたのも数学の担当で、まだ若いほうで 、他の地方の国立大学を卒業してる人だった。この人に、担任の先生の数学の授業が解らないのでちょっと教えてくれと頼んだことがある。

それなのに教えてくれなかった。もともと、この人は不親切な人ではあった。
しかし、あの時は不親切だとしか思わなかったけど、今から考えると別に事情もあったんだろうと思う。
これで教えてくれてもだめだったら、何も問題ない。どっちの教え方もダメだったか、教えられる方がダメだった、あるいは馬鹿じゃないけど数学だけはダメだった、いずれかということになる。

ところが、教えてもらって、できてしまったら、もちろん、たまたまその若い生徒会の顧問の数学の教師の教え方が、たまたまこの生徒には向いていたと、いうこともできるけど、そうだとしても、ましてや教え方が良かったということだったら、年配の学年主任の数学の先生の面白がつぶれてしまう。
おそらくそういうことを考えて、教えてくれなかったんだろう。あの生徒会顧問の数学の先生は、生徒会の活動についても顧問としての自己保身ばかり考えていたから。所詮そういう人ってこと。

現に、理科の先生に聞いたら、普通に教えてくれた。理科の教師なら、高校までの数学くらい教えられる。
おかげ様で赤点取らずにすみ、感謝して「ありがとうございました」と言ったけど、担当の先生の授業がわかんなくて他の先生に教えてもらったらわかった、なんてことは言わなかった。その程度の配慮くらい高校生でもできる。


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by ruhiginoue | 2017-07-15 13:43 | 雑感 | Comments(2)