コメントの他に、表示されている著書をクリックしてその感想をアマゾンのレビューに投稿してくださることも歓迎です。おたよりはこちらへruhiginoue@excite.co.jp


by ruhiginoue

カテゴリ:司法( 506 )

 女性殺害事件を受けて、街路灯に続き防犯パトロール体制の強化として警察官100人の増員や沖縄総合事務局の非常勤職員の採用を決定し、防犯灯と防犯カメラの設置等も決めた。小手先の対策でしかないと指摘されていて、あきれかえるしかない。
 しかも、 基地被害への対策として役に立たないことは言うまでもないが、過去の例からすると、これで増えた人員の関連予算も増えて、それらは警察の裏金につながる。捜査の秘密とされるから外部から監査されず、内部告発があってもすべて非公開というのが定石だった。

 また、ストーカー規制法にしても、芸能人の女性が被害に遭ったからとSNSを対象にしたら、警察が政治的な監視や迫害をしてきた過去の現実から、新たな法の濫用となることは明らかだ。
 なのに、「警察はなぜ改正を怠ったのか?>ストーカー規制法はSNS対象外、『警察は対策怠った』」と言ってしまうあの紀藤正樹弁護士。
 これに対しては他にも危惧のコメントしていた人がいたけれど、法律ができても常に適正な運用がなされるものではない。政治的に悪用されることは明らか。過去に実例もあり、警察だけでなく弁護士会や日弁連もグルになっていることは過去に述べたとおり。

 さらに、ヘイトスピーチ規制も同様だ。これまで警察のやってきたことは、むしろヘイトスピーチ街宣している連中を守ることだった。右翼が「慰安婦」問題とかの集会を警察同伴で襲撃しておいて、逆に集会主催者から暴行受けたとかのでっち上げ被害届を出させたりしてた事実がある。

 もちろんヘイトスピーチ街宣は問題だが、実際に辞めさせる場合の法解釈がどうなのかを厳密に規定し、濫用を減らすために、規制する側の権力を規制することが何より肝要である。それなのに街宣を止めさせたことだけで無邪気に良かったと評価するのは危険だ。
 現に欧米でさえ、「戦争ばかりしているイスラエルを支援するスタバなどの企業の商品はボイコットしよう」ということに対して「ユダヤ人に対するヘイトスピーチだ、差別だ」などと非難があり、ここから反戦運動が司法権力に規制された実例もあった。

 何か問題があってその対策に新しい法律を作ると、これを常に利権にしようとする者が「おかみ」の側には必ずいるもので、そこから火事場泥棒の焼け太りという結果になってきたのだ。


人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2016-06-06 19:33 | 司法 | Comments(0)
 弁護士の伊藤和子氏が、国連特別報告者に虚偽の報告をしたという事実に基づかない情報を流されたとして、言論プラットフォーム代表者の池田信夫氏を被告として、東京地裁に名誉棄損訴訟を提起したと発表した。
 
 これに対して池田氏は、これがスラップ訴訟であり、取り下げないと弁護士会に懲戒申し立てをするなどと原告を脅したうえ伊藤弁護士を「駆除しましょう」などとツイッターで呼びかけた。ナチの語法であり、脅迫や暴力を煽り不穏当だ。
 それにスラップ訴訟とは、大企業など大きなところが個人など小さなものに対して、その組織力や財力を見せつけるのに訴訟を利用することだから「恫喝」という意味で「スラップ」と言っている。無意味に外国語を使用してわかりにくくする風潮の問題は別にして、個人が個人を訴えることではないことくらい簡単にわかることだ。
 この内容からすると池田信夫側が負けそうだけれど、名誉毀損訴訟では原告と被告とが「政治的」に対等なら公正で、片方が権力側で片方が在野なら事実も証拠も法律も無視で権力にすり寄る方が勝つ場合しばしば。そんな判決ばかりの裁判官が出てきたり、そんな判事に弁論の途中で交代したり。
 だから、この種の訴訟で、権力側についている者は、まず必ず自分がいかに「体制側」かと陳述書などて強調し、個人対個人の民事訴訟だが実質は国賠訴訟だとほのめかし「政治的配慮をよろしく」と間接的にはもちろん時には直接に堂々と弁論で求める。これがよく通用するのが現実だ。
 つまり、スラップ訴訟が横行したり、政治家とそれにすり寄るマスコミ人の暴言が度し難いほどなのは、名誉毀損の訴訟で裁判官が権力にすり寄る側に偏向するからだ。 良い例がNHKや読売新聞や橋下徹の裁判で、だから弁論で露骨に、自分は政府の委員であるなどと、訴訟と無関係の肩書や地位を殊更強調する者がいる。

 さて、池田信夫被告はどう出るだろうか。また愉快なことに原告の訴訟代理人にはあの佃克彦弁護士である。原告の伊藤弁護士はサイトで「佃先生は名誉棄損分野の第一人者で、書籍も出されており、大変信頼してお任せしています」と述べているが、この佃弁護士も東京弁護士会の暴虐に関与していた者で、その責任を名誉棄損訴訟で問われるとまさに「政治的配慮」によって逃れてきた。

 だから、こちらから見ると滑稽な訴訟である。

人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2016-06-05 07:03 | 司法 | Comments(0)
 もと日弁連会長の宇都宮弁護士が、選挙の供託金制度は政治参加を不当に妨げるもので違憲であると提訴したそうだ。
 
 この供託金制度は、当選する気もないのに立候補して売名や商品の宣伝をする者がいるため、その対策というのが建前であるが、明らかに嘘である。

 同じ目的を持つ制度は諸外国にもあるが、供託金ではなく、賛同の署名を集める。このほうが目的にかなっている。供託金では、やる気はないけど金ならあるという人が立候補できてしまうし、やる気はあるけど金がない人は立候補できない。

 つまり、目的にかなっていないうえ弊害がある制度が続いていて、しかも供託金は高額で、それがさらに値上げされてきたから、わかっていてわざとやっているとしか考えられず、金持ちが政治を勝手にしたいだけだ。

 このため、昔から言われてきたことがある。
 供託金が高額で立候補できない人や団体がいる一方で、どこからか金が流れてきたような泡沫候補が野党と同じ政策を訴えて競合関係になっていることがよくあった。だから、あとは説明するまでもないだろう。

 これも、他にちゃんとした方法があって実際に諸外国では行われていることなのに、そうはせず、無意味で害だけの制度が続いてきたから、言われるのだ。


人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2016-06-04 17:37 | 司法 | Comments(2)
 刑事訴訟法案で盗聴の簡便化などが図られているが、そもそも通信傍受法案はもちろん問題だらけではあるけれど、法律がなくても盗聴は横行していたから、悪い法律でもできた以上は従わないといけないので、かえって盗聴がやりにくくなったのが実態だった。

 すでに、警察が違法に盗聴していたことは、神奈川県警による緒方参議院議員宅盗聴事件があった。
 この盗聴の違法性が裁判で問われると、隠れて密かにやったので職権乱用ではないという判決。これについて辻本清美(のちに国会議員)は、「松本均(もと兵庫県警、現在は地方議員)さんの本(内部告発書、第三書館)を読んで『交番の裏は闇』(同著書名)だと知っていたが、裁判所の裏も闇」と批判した。これは週刊誌なども取り上げ「警察だけでなく裁判所の裏も闇だった」と見出しにした。

 このように横行しているので、むしろ法律ができたほうがマシというひどさであった。
 
 また、前に成田空港建設反対運動をしている千葉の農家の人が言っていたが、わざと電話で「何月何日に何処で」と言ってからその日にそこを観察していると、必ず警官が来ていて、これがほんとうの情報ならどこからか聞きつけたとかスパイとかの可能性もあるが、その電話だけで相手と申し合わせて言った嘘だから、明らかに盗聴だとわかるという話をしていた。
 これは色々な市民運動をしている人が、似たようなことはよくあると言っている。

 そして、防衛医大と訴訟をしている当時、国側の代理人弁護士が、患者の自宅の電話の内容を知っていると口を滑らし、まるで盗聴していたみたいだと思い、それで元自衛官に相談したら、中央調査隊(情報隊)の仕業だろうと指摘した。
 
 それで、東京弁護士会に人権救済申立をして調査したが、当該弁護士に問質すこともせず、「不処置」とされた。日弁連も同様というかさらにひどい対応だったことは、前に述べたとおり。
 このように弁護士と日弁連は権力に対していつも腰が引けていて、権力が人権蹂躙の法案を出してきたと批判されると、いちおう批判や反対の「声明」をマスコミ向けに発表するが、そのための行動は無い。せいぜいデモや集会をしようと呼びかけるだけ。
 それだけでなく、弁護士の中には、権力に積極的な協力をし、権力に立ち向かう市民を権力と一緒になって迫害する者がいる。それが弁護士会とか日弁連の執行部に蟠踞している。そして、問題になった刑事訴訟法案に日弁連が協力する。これについては拙書『朝日新聞の逆襲』で述べたとおり、マスコミがたまには頑張っても弁護士がダメなのだ。

 弁護士会と日弁連の裏も闇なのだ。 
 

人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2016-05-25 16:56 | 司法 | Comments(0)
 排外主義と差別主義を標榜する団体と密接な関係をもっていると週刊誌に報じられた稲田朋美は、それを違法だと訴えていたが敗けた。事実であると認定されてしまいヤブヘビだという指摘もされている。
 そもそも、そんな団体と蜜月であるという証拠はいろいろとあるし、なによりそのことで当人は堂々としていたのではなかったか。むしろ訴えることのほうが不可解というべきだろう。
 
 この人は「商売で右翼ぶってヒステリックに叫ぶ恥知らずなオバハンたち」といわれる人たちのうちの一人であった。もともとは売れない田舎の弁護士だったが、極右月刊誌『正論』に投稿して自ら売り込んだのだった。

 そして戦争犯罪を告発する記事を掲載した新聞はケシカランという訴訟を起こした。この決起集会を開いて聴衆に向けて絶叫調のアジ演説をしていたが、結果は完敗。弁護士として支援者たちに自らの力足りずと詫びることなく、これを機会に自民党から選挙に立候補すると表明。訴訟の報告を聞きに集まった人たちの中には呆れた人もいたという。自分のために利用しただけだったのだから。

 そのうえ敗訴について法的知識の欠片もない発言をしている稲田朋美に、この人は本当に弁護士なのかと唖然とさせられたものだ。

 このあたりについては拙書『朝日新聞の逆襲』で述べているので参照してほしいが、またおかしな裁判を起こした稲田朋美は、今回は何を意図していたのだろうか。とにかく、ヘボ弁護士であることは間違いない。

 どうも、本業がダメだから政治家になろうという人がいて、その手が通用してしまうのだから困ったものである。


人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2016-03-15 17:38 | 司法 | Comments(2)
 アメリカの大統領選挙で話題のトランプ候補は映画『グレムリン2新種誕生』に登場する実業家クランプ氏のモデルで、映画の描き方は皮肉であった。億万長者がその財力によって世のため人のために活躍するのは『サンダーバード』や『バットマン』のようなSFだけだろう。

 『サンダーバード』といえば、そこに登場する悪役みたないな風貌の百田尚樹という作家が、書いた本『純愛』の中で故人となった歌手の遺族を悪く描き、その遺族から名誉棄損で訴えられている。
 そして法廷に出た百田尚樹は証言のなかで、その遺族に取材しておらず話を聞いていなかったことを認めたと報じられている。つまり勝手に面白おかしく書いていたということになる。

 しかも、自分の側の弁護士に訊かれた時でさえ「自爆証言」といわれる話をするうえ、相手方の弁護士に訊かれたさいは「そんなこと何の関係があるんだ」と声を荒げるなど、かなり印象が悪い態度であったらしい。

 この人のように、もともと暴言を吐いている人が出るところに出たら途端にシッカリしたりシオラシクしたりすることは難しいものだ。そうしようと試みはする者もいて、空々しいほどの見せかけだけ紳士ぶる人もいるが、それでもすぐに本性が露呈するものだ。

 こういう現実は、医療裁判の体験からよく知っている。自分の裁判でも、他人の裁判を傍聴した場合でも、そうだった。
  「医師たるものが患者に暴言を吐くわけがない」などと医師側の弁護士が主張してくれているそばで、被告の医師は不都合なことを問われると乱暴な言動をよくする。百田尚樹と同じように「そんなこと関係ないでしょう」と怒気を含めて言い放つこともある。
 
 つまり、普段から平気で暴言を吐いている人は場所がどこでも同じであり、その本性は隠せない。のだ。

人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2016-03-10 17:30 | 司法 | Comments(6)
 前回、東洋医学について、誰に診てもらったらよいかは悩ましいことだという話題を述べたが、ここでもうひとつ困るのは、他人から聞いた体験談から、この先生にかかれば何でも治してくれるというような過大な期待をし、是非にと言う人が必ずいるということだ。

 それで、本多勝一さんが書いていた記事に出ていた東洋医学の先生は誰なのかと問い合わせてくる読者とか、『らんま1/2』みたいな整骨師だからと喜んでいる同級生とか、そんな人がいるわけだ。当の整骨院の先生も、そういう感覚で遠くから来る患者が時々いるため、「『北斗の拳』の主人公の兄さんみたいに思われても、そんな期待には応えられない」と言っていた。

 これと似たようなことは弁護士にもあって、法律相談をしたいから紹介してほしいと言うならいいけど、この先生に頼めば困難な裁判でも勝てると勝手に思い込んだ人から紹介してほしいと言われたら、断るしかない。

 これは前に拙書で述べてもいるが、弁護士会の法律相談で出くわした弁護士が、当番だから仕方なくやっている無気力な老人だったなど、当たり外れが激しい。だから知っている人に紹介してもらえば、まだ安心であるということはある。
 また、松本清張の小説『霧の旗』のように、有名な弁護士に依頼したくて地方から東京に来たけれど、出張だと費用も手間暇もよけいにかかるから地元の弁護士に頼みなさいと断られ、それで地元の糞田舎弁護士に任せたら大変なことになってしまった、ということも実際に今だにある。 

 しかし、だからといって、この先生に頼めば解決ということにはならない。これはいろいろな分野に共通することだ。本多勝一さんも、健康問題について総合的な治療をするなかで鍼灸を施術した東洋医学の先生が象徴的に出てきたのだから、とにかくこの先生に頼めばよいというわけではないと書いていたが、弁護士も同じである。
 医療裁判について拙書を読まれた方はおわかりだが、東大医学部で教授に教えてもらったり、被告病院に勤務していた医師がそのときの同僚たちに「このような手術では裁判沙汰になっても仕方ない」と言われたことを証言してくれたことが大きく、それを実現するまで原告当人が悪戦苦闘しており、とてもスマートとは言えなかった。その素材を、弁護士が適切な形に整えたのである。

 ところが、新聞やテレビで一緒にインタビューを受けている様子を見た人が、とにかくこの弁護士の先生に依頼したいと言い出す。東洋医学と同じことである。
 もちろん、適切な人選びは大事だが、それだけではだめだということだ。



人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2016-01-24 17:13 | 司法 | Comments(3)
 知り合いの弁護士がいる法律事務所から、署名の用紙が郵送されてきた。憲法違反の安保法を運用適用せず廃止するよう、総理大臣と衆参両議長に求めるので、署名に協力してほしいということだった。

 これと同様の署名運動は、ほかの団体もやっていて、署名したことがある。
 ただ、前にもこのブログで書いたように、安保法などは安倍内閣だからやっていることではなく、自民党だからでもなく、アメリカがやらせていることだから、国民がやめろと言ってもやめないし、政権交代しても変えることはできない。この自覚をしたうえで運動を続けていかないと、徒労に終わる。

 そして、郵送されてきた署名用紙は二種類で、趣旨は同じだが集約団体は異なり、両方とも協力してほしいという手紙が入っていたが、一種類しか署名しなかった。なぜなら、署名しなかったほうは集約団体が日本弁護士連合会と東京弁護士会だったからだ。
 この、日弁連と東弁は、ほかの弁護士会と同様に、表向きは安保法に反対してデモの主催をしたりと運動を呼びかけているが、実は権力にこびてばかりで、政府に反対する市民を組織的に迫害している。

 例えば、有事法制を批判していた市民にいやがらせを組織的にしていたことは、すでに報告したとおりである。進歩的文化人たちがマスコミ向けに声明を発し、カッコつけるだけでなにもしないという実態は昔から言われてきたとおりだが、それでも反対する市民への組織的迫害まではしなかった。だから、弁護士団体のほうがはるかに悪質である。

 こういうことだから、同趣旨の署名でも、日弁連と東弁が集約団体になっているほうは、偽装工作に協力はできないので、署名しなかったのだ。


人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2016-01-11 17:31 | 司法 | Comments(0)

夫婦別姓の判決について

 夫婦別姓の問題について、同姓の強要は違憲ではないかという訴えに、そうではないという判決が、またあった。
 これは、同姓の強制が良いことだと積極的にいうのではなく、そうしたくないならそうできる制度を作ってもよいが、作られていないことは悪いと判決するわけにはいかない、ということにすぎない。

 では、どうして制度ができないのかというと、反対する人たちがいるからで、よく、夫婦別姓を認めると家族制度が崩壊するという人がいるけれど、これに根拠がないことは昔から指摘されている。
 また滑稽な主張をするひょうきん者もいる。

 例えば、祖先は皇族だと名乗る竹田恒泰というタレント批評家(当人は学者と思っているらしい)は、女性は名字が変ったことを照れながら言うことで結婚した幸せを感じるものだと言う。男のくせに今時こんなことを語って自分で気恥ずかしくないのだろうか。

 では、姓のない皇室に嫁いだ女性は幸せではないのか。政略結婚で朝鮮に嫁がされた李方子は幸せなのだろうか。
 かつて、自分の姓から「熊沢天皇」と自称し、南朝の血を引く自分こそ政党たと騒動を起こした人がいるけれど、それなら姓があったほうが便利だ。そのうち「竹田天皇」を名乗って「我こそは正統」と言い出すかもしれない。

 だいたい、別姓に反対している人たちの本音は、法律の規定を利用して姓を変え、実家の呪縛から逃れたいということではないのか。逆に賛成の人たちは、結婚した先に組み込まれるのが嫌だということではないのか。

人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2015-12-31 17:35 | 司法 | Comments(10)

NHKと弁護士会は同じ

 NHKと弁護士会は同じだ。どちらも、実態は国や役所の下請けなのに、独立して距離をおいているから公正であるという嘘を標榜している。
 また、公正さを確保し自律するために外部の意見を受け付けているとしながら、実際にはそのふりをしているだけだ。それを本当にやる気があるなら、すべて一般公開したうえで、賛同や希望が多いものを公開で審議したうえ、結論を発表するべきだろう。

 ところが、NHKはご意見を伺いましたというだけで終わり。視聴者との懇談会があってもNHKが自らに好都合な話をする人ばかり選んでいる。こうした恣意的な人選によって「シャンシャン総会」という結果になる。アリバイ作り以外に意味がない。

 これとおなじように、弁護士会も不祥事を起こした会員を懲戒請求しても、平気で握りつぶしたり、侮辱的な文書を送付したりで、これを一切公開しないから、その不正が隠ぺいされる。不正をしないようにするなら、プライバシーに関わるなどで請求者が希望しない場合以外は請求内容を公開し、これに対する会員弁護士の抗弁も併せて公開し、そのうえで審議するべきだ。
 ところが、一切秘密にし、たまに金がらみなど単純な不祥事で懲戒されると、それだけを機関誌に掲載するから、それまでに握りつぶした不正は隠匿される。


 これが問題にされると、昔から、国が直接監督下に置くよりマシだという開き直りをすることも、NHKと弁護士会は共通している。普段は国の言いなりになって市民を迫害しておいて、それを批判されたら、権力はもっとひどいことをすると言い出す。
 そもそも、権力から自由になり自律するというなら、市民から監査されなければ意味がない。ところが、市民に対しては御高くとまって上から目線で威張り散らし、権力には弱く、へつらってばかりいる。
 
 これでは、いっそのこと国の機関となり、権力の一部として他の役所と同様に監査を受け、報道の自由とか弁護士の自治とかいう隠れ蓑をなくしたほうが、今よりはまだましだろう。


人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2015-12-20 17:36 | 司法 | Comments(4)