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by ruhiginoue

カテゴリ:政治( 618 )

 共謀罪は条約も法律も本当のテロとは関係なく、朝日新聞がスクープしたように総理大臣やそのカミさんらの不正を明らかにすることが「テロ」であるから取り締まれという弾圧が安倍総理大臣の意図だろう。
 だから朝日新聞を「言論テロ」と言った今井一隆に安倍総理は賛同したわけだ。とんでもないことで、外国メディアにも取り上げられた。

 ここで多くの人が初耳の今井ってどんなやつかと調べた人がいる。すると、彼は自サイトで子供のころを述懐し、母親を侮辱したため父親が怒ってしまいボコボコにされたそうで、このおかげで国会や沖縄で「駄々っ子」のようにしている者たちとは違うようになったと言う。
 こうして、強いものには逆らうべきではないという家畜根性が身についた男だった。これでは、自己主張は悪いことだと思い、権力に従順でないことに敵意を抱いて当然だろう。

 この指摘に対して、本来の性質はぶん殴られたくらいでは変わらないという指摘もあった。ボコボコにされれば態度が一時的とか表面的とかの変化はするけど、その程度のこと。つまりこの男は殴られたことによってなんとかこの程度で済むようになった。だから、彼はもともと腐っていた性根を別方向に向けただけだった、ということになる。
 たしかに、彼は自己主張ではなく母親を侮辱したと述べている。これでは父親が怒っても当然だ。彼は自己主張ではなく単なる駄々っ子で叱られてたのだろう。なのに、自分の醜さを理解できず、ただ力で屈服させられたとしか自覚できない。
 それで、権力に異議を申し立てすることも駄々っ子だとしか思えないのではないか。

 さらに厳しい指摘があった。この今井という男は、単に親の目から見ても可愛げがなかったはずだ。どんな出来が悪くても生意気でも、親からすると可愛いものだが、そうではなかった。親の暴力を愛情だと思うことで自分を納得させたいのだろうが、残念ながら彼の親は彼を愛してなかった。だから執拗に殴った。
 これに彼は自分でも薄々気がついているから、政府に抗議する市民や政府の不正を追及する新聞を悪く言ってみせはするが、実は本当に皆に聴いてほしかった話は、彼が子供のころ可愛くなくて親すら愛してくれなかったことだったのではないか。
 こういう指摘だ。

 それで思い出したが、同じような人たちがいて、そのうち真っ先に思い出したのが、高校の同級生の父親だった。
 この人は親と対立して口もきかなかったと言いながら、親に虐待された人の話に対しては「子供が親を誤解してるに決まっている」と頭ごなしに否定しているのを見たことがある。自分が苦労したといいながらなぜ他人の苦労は否定するのかと不可解だったが、おそらくその同級生の父さんも、親から愛されてなかった自覚があったのだろう。



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by ruhiginoue | 2017-05-24 17:15 | 政治 | Comments(3)
 「共謀罪なんて自分には関係ない。警察はそんな暇じゃない」と言う人は勘違いしている。そんな人ほどやられる。現にこれまで、ケチな違反をとがめるほうが楽して一件になるというのが警察の実態だった。

 また、ただでさえ大学病院などが「クレーマー対策」と警察に依頼したりOBを雇い過誤や事故の訴えを封じようと威圧しているのに、共謀罪が施行されたら凄いことになるだろう。特に防衛医大は医師が劣悪で訴えも多い。警察病院も問題があり、これまで警官の暴行などを隠蔽してきた。外国人が被害者の時には裁判に大使館のナンバーつけた車で外交官が傍聴にきたけど、日本の司法に呆れていた。

 防衛医大の裁判の時は、東大医学部や防衛医大内の医師まで手術を批判して不利になった医師の弁護士は警察に依頼。警官は原告に「国を訴えた思想的背景は何だ」。ただの医療過誤被害者と言うことに対し「惚けるなアカめ」。自衛隊も監視していたことがマスコミにリークされてスクープ記事となったから国会で問題になった。
 このように、共謀罪なんて無くても、この国の権力はやりたい放題だった。

 しかも、裁判の真っ最中に、医師に雇われた弁護士が原告の元患者を「ストーカー」と荒唐無稽な法解釈で告訴し、その告訴状には原告を逮捕し口封じするよう請求が記載されていた。これを警察は受理はしたが、いくらなんでも法的に間違いだと相手にしなかった。
 このデタラメ告訴状の作成と提出をした弁護士は、所属する東京弁護士会に懲戒請求されたが、東京弁護士会と日弁連は、どんな内容であっても弁護士の仕事であると正当化。これだから日弁連など弁護士団体が「共謀罪反対」と恰好つけた声明を発しても全然信用できない。マスコミむけに声明を出すだけの弁護士団体は、実質何もせず、裏では権力に協力してきた。だから弁護士はあてにせず聞く耳持つ政治家に陳情する人が増えたのだ。

 あと、「強行採決を中継しないNHKは許せない」とか「受信料なんてもう払わん」とか、物書きとかジャーナリストとか、あまりテレビに出ない人は発言している。しかし勇気を持って政権にズバズバ言っているけれどもテレビに出ているタレントは、やっぱりNHKには遠慮している。これはある程度は仕方ない。

 しかし、後から場当たり的に受け狙いする者の空々しさはひどすぎる。
 これで最低なのが『報道特集』に出た「ノンフィクション作家」保阪正康だ。漫画家の小林よしのりとまったく同じ。共謀罪は一般人に関係ないという政府を批判して「想像力も日常の批判の目も現実に対する意識も全部捨てて、政府の言いなりになっている人が『一般の人』じゃないですか」と、もっともなことを言うが、もともと彼は右翼丸出しで、進歩的文化人を誹謗し、市民運動を敵視してきた。

 そのなかで、彼は歴史の他に医療問題も一時は書いていたが、そのさい患者に寄り添うような発言もあったが、一方では防衛医大を批判する市民は裏に政治性があると書くなど、まさに一般人を一般人でなくする共謀罪の恐怖を実践する側にいた。

 これらは既に『防衛医大…』などで説いてきたが、本を読んで納得する人のほとんどは、実際に自分でも体験した人ばかりで、そうでない人は「まさか」という反応であった。


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by ruhiginoue | 2017-05-22 19:43 | 政治 | Comments(3)
 一昨年、安保法制の国会前抗議のことで、いずれ爺さんの真似をするのではないかということで「安倍総理は霊能者に相談したり皇族を結婚させたりするか 」と推測していたが、そうしたら安倍総理の宗教がかった体質が暴露されたうえ、また強行採決というとき本当に皇族が結婚することになり、しかも婚約したと発表されたのではなく「婚約へ」とマスメディアが騒ぎ立てるという始末で、予想が当たったどころか、それ以上かもしれない。

 しかし、あの『日本会議の研究』で話題のHNノイホイ氏が指摘するとおり、右派ということではない下品なものが存在している。
 だから右派に限らず左派にもあると言ってよい。

 これは個人的な幼少期の体験だが、教室でまさに「共謀罪」に問われて「強行採決」されたことがある。
 このとき担任の女性教師は、気に入る児童を贔屓することもあるけど、それ以上に自分の言いなりにならない児童を目の敵にするのが激烈だった。もともと、若い女性の教師で熱心すぎる人にみられる傾向で、自分の望む型にはまらないと全否定してしまい、時には自殺に追い込むまで執拗な人がいる事実が報道されている。

 そして、身に覚えのないことで教室で吊し上げをされ否定したところ、ある児童に怖い顔して「井上にそそのかされたことがあるでしょう」と迫り、その児童が驚いて黙っていると勝手にうなづいたことにしてしまい、「決を採りなさい」と学級委員に凄い形相で言う。学級委員が「じゃあ井上君が悪いと思う人」と言ったらぼぼ全員が仕方なさそうに手をあげた。無視した人もいたが、それは前に自分が同じことをされた児童か、性格的に毅然とした児童すなわち次の標的となる可能性のある児童だった。

 こんな多数決があるか。そもそも多数決にすることじゃない。そう思った児童も多かったはずだが、この担任は他の教師からも批判されていた。すると、これこそもっとも民主的だと言う。なぜなら中国の文化大革命でやっていることだからというのだ。自分が毛沢東になって教室で児童を紅衛兵に仕立てているという自己満足をしていたのだった。

 この女教師がこのような言動をしたのは、もちろんそういうのを好むヒステリー気質が基盤にあるだろうが、そこへ夫の影響だったと後に知らされた。PTAで話題になったそうで、その夫は社会主義協会に属していた。旧社会党で最左派の、共産党よりはるかに左で、「社会党の癌」とも言われて嫌われていたセクトであった。

 こういうこともあるから、よく言われている指摘「安倍内閣は右翼だから異常なことをしている、という批判は間違いで、右翼はあくまで異常なことをするネタである」というのに納得させられるのだ。


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by ruhiginoue | 2017-05-17 16:07 | 政治 | Comments(8)
 読売新聞に掲載された安倍総理の発言が問題になっている。これは自民党で議論されていたことではない勝手な内容であるという指摘が党内から出ているし、総理大臣の立場からは発言を控えるべきことでもあるから、その点では与野党どちらからも批判されている。
 そこで、官房副長官が、あの発言は自民党総裁としての個人的発言であったはずだという、訂正するような発言があった。これを追認するように安倍総理自身も、自民党総裁としての発言だと国会で答弁していた。
 しかし新聞には「首相インタビュー」と大見出しで、記事の文中も首相の発言という扱いであった。だから、これを国会でも詰問されていた。

 このように、なんの肩書や地位で行った発言か問題になるのは当然だが、さらに安倍総理は国会で質問されると、すでに話したことだからと答弁を拒み、それが載っている読売新聞を読めと言ったので、いい加減な態度だとか国会軽視だとか言って議員たちが怒り、仕切っている委員長も総理は「不適切」と指摘した。
 これが自民党総裁として党機関紙で発言するか、NHKで発表するか、あるいは記者会見でのことだったのなら、周知のとおりだとまだ言い得たが、その発言は一新聞であり、しかも論文を書いて掲載されたというのではなくインタビューである。インタビューは、インタビューした側が知りたいことを尋ねたのであり、これを発表すれば発表した側の見解である。

 だから、そのインタビューを前提にして改めて質問するということがある。それなのに、もうインタビューで言ったというのは間違いである。
 これを安倍総理はわかっていない。だから、前によくテレビのインタビューで、インタビューアーを無視して勝手にカメラ目線で話していたのだ。映像のあるインタビューでは、インタビューアーが映っていなくてもインタビューアーに対して話しているように撮り、目線は常にインタビューアーに向けてカメラに向けないようにするものだ。
 これと同じことで、新聞に載ったのが論文ではなくインタビューなのだから、「論文を読んでくれ」ならともかく「もうインタビューで言った」ではダメなのだ。

 どうも安倍総理は、人に伝えるということが解っていないようだ。

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by ruhiginoue | 2017-05-10 17:39 | 政治 | Comments(4)
 北朝鮮が高性能ミサイルの実験発射をしたが、失敗だったらしい。
 この実験を実施したことについて、アメリカのトランプ大統領は「悪いこと」と述べたそうだが、軍事開発をして実験を誇示することは確かに「悪いこと」だ。しかし、失敗だったことはアメリカにとって「良いこと」である。
 なぜなら、北朝鮮が高性能の長距離ミサイル開発をしてその実験を誇示するのは、アメリカを攻撃できるようにして、もしもアメリカが攻撃したら報復できると見せつけ、攻撃されないように抑止力を持つ為なので、これが未完成の現状はアメリカにとって好都合であるからだ。

 そこで、なぜか日本政府は北朝鮮のミサイル開発実験発射についてことさら騒いで見せたことが世界中で失笑されている。最も危険があるはずの韓国でさえ平常で、日本政府の騒ぎを大げさであると言っている。
 また、連休に外国へ観光に出かける人の多くが韓国へ行っている。政府が大げさに大騒ぎしているが、多くの国民は構っていない。
 しかも、閣僚たちまでのん気にお出かけするということだ。

 これについて、実は日本政府も危機なんて無いと思っていて、なのにそれを煽っているのは総理夫妻らの醜聞から関心を逸らしたいのだろう、と多くの人たちが指摘している。
 しかし、これは正しい推測なのだろうか。

 そうではなく、安倍内閣の人たちは心底から戦争の危機があると信じていて、しかし部下やら国民やらに丸投げし、自分はエライ人だから威張ったり遊んだりしていればいいんだ、と本気で思っているんじゃないか。
 まさか、他の軽いことならともかく外国からミサイルしかも核やサリンを搭載したもので攻撃されるなんていう重大で深刻な懸案についてまで、そんなふうにはできまい、と思う人もいるだろう。
 それは普通ならそうだろう。ただ、安倍総理をはじめとした大臣たちの、あのとおり普段から親の七光りなどで世間知らず苦労知らず及び無教養の丸出しぶりと、そうしながらの剥き出し特権階級意識と驕りまくった言動からすると、充分にあり得ることだろう。

 これに平身低頭して従い真面目に働くことほど愚かしいことはない。今、日本という国はまさに「やってらんない」という状態である。

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by ruhiginoue | 2017-05-01 17:58 | 政治 | Comments(2)

東北でよかった

 ブチギレ記者会見を謝罪し、震災非難自己責任を撤回した今村復興大臣が、今度は震災が東北でよかったと発言して辞めることになった。
 これで北朝鮮の首脳は今頃「なら、東北ではなく東京を攻撃しないといけない」と言っている だろう。大臣の更迭だけでなく外患誘致罪で逮捕だ。

 これは冗談にしても、しかし「東北も深刻な被害だが、東京だったらもっと甚大な被害に」と言ったならまだマシだったけど「東北で良かった」と言ったらダメだ。そんなこともわからないなんて「あんたバカあ」ってネクタイのアスカじゃなくても言いたくなる。

 こうした今村復興大臣は、マスコミに騒がれる前に安倍総理らが慌てるほど無茶苦茶だが、しかし、これはそもそも人材配置がいい加減だったのだ。首都圏ならもっと被害が甚大だと防災対策の担当者が語るならいいけど、復興の担当者が東北で良かったなんて言うからトンデモな話になるのだ。
 つまり閣僚が自分の職責がわかってないってことだ。しかも他の閣僚も虚偽答弁とか舌禍事件とか無責任と無見識を露呈させている。そうなると、これは安倍総理に原因がある。

 これで政治問題になり、ツイッターなとで「#東北で良かった」のハッシュタグが現れたが、これを逆手にとって東北の自慢をする粋なことをする人たちが話題になっている。
 その多くは東北の自然と食べ物と人情を、郷土愛とともに観光に役立つよう紹介していて、これからの連休に東北へ出かける人が増えるのではないか。

 また、関西では外国人観光客に嫌がらせをする差別が問題になったが、その点ではるかに東北は安心だと言う指摘もある。
 あの下品な差別のツイートで顰蹙を買った小説家の百田尚樹と筒井康隆はどちらも大阪の出だが、あのような内容は大阪ではあちこちで普通に見かける。だから新大阪駅の便所などに「人の心を傷つける差別落書きをなくしましょう」と表示されるのだ。

  これは個人的体験だが、かつて秋田スキー場で手帳を落としたが管理事務所に届けられ、挟まっていた学生証と一万円札もちゃんと帰ってきたことがある。
 これが関東だったら金は抜き取られていただろうし、関西だったら学生証を悪用されていただろう。

 このように人の好い東北だから原発も押し付けられるという問題もある。そもそも「東北で良かった」と言うために押し付けてもいるわけだ。
 しかし東北で良かったことは色々とたくさんある。連休に行ってみるといい。 



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by ruhiginoue | 2017-04-26 18:49 | 政治 | Comments(7)
 今日、日曜だからと、いつもはできない手間のかかる料理をして楽しんでいた。ちゃんと盛り付けようとテーブルの上に並べて「♪なんて久しぶりなのー、お皿も、こんなにーたくさーん」と鼻歌を歌いながら。 
 
 そこに訪問者があった。地元の共産党の市議会議員をしている女性がお仲間と一緒に来た。署名集めしているという。今は取り込み中で火も使っているから対応できないと、片手に道具を持ったまま言ったら、では都議選をよろしくと言って他所へと向かった。

 このように、突然の訪問で手が離せないという時は困るし、せっかくの日曜日にやっていることを中断させられることは迷惑というのが正直なところだ。なのに、どうしていわゆるアポなしでいきなり来るのだろうか。電話だって割り込まれたら困ることがあるのだから、e-mailで前もって連絡してもいいだろう。
 かつて営業をしていたとき、相手の都合には大変気を使った思い出がある。これも交渉の成否に大きく関わるからだ。

 また、いま話題のアマゾンとヤマト運輸のことで周知のとおり再配達が問題で、いないことがあるだけでなく、居留守を使う人がよくいる。これは、手が離せないということもあるし、押し込み強盗や暴行魔がいるので女性など特に警戒していて、配達票で本当かと確認してから再配達の依頼をしないと怖いという現実もあるからだ。
 こういう報道があるし、そうでなくても社会の常識なのに、どうして共産党の議員らは気を使わないのだろうか。

 これより前に、同党の機関紙『しんぶん赤旗』を購読していた時は、あらかじめ電話で自宅に集金に行って良いかという問い合わせが担当の女性党員からあったが、待っているのになかなか来ないということが時々あり、とても困った。時には二時間くらい待っても来ないことがあり、もしかして、途中で交通事故に遭いでもしかたと心配してしまった。
 ところが、さらに暫くしたら来て、知り合いと偶然会って話し込んでしまい、ふと気が付いたら立ち話で二時間も経過していたということだった。呆れたことに、それを何とも思っていない。いかにも主婦などがやりそうなことだが、これ以外にも他で集金のついでにオルグしていたとか井戸端会議していたとかで、それが長引いて遅れたということがある。

 そういうことを、何とも思わない党員がいて、だいたいオバサンだ。おしゃべりに夢中になるとそれが最優先になったり、社会で話題になっている配達の訪問と経済と労働とライフスタイルの問題に無関心というわけだ。
 そして、そのオバサン感覚を省みることなく、党の政策を口移しに投票を依頼しても、投票する人は多くないだろう。

 


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by ruhiginoue | 2017-04-23 19:08 | 政治 | Comments(3)
 安倍内閣の支持率が、これだけ政策の失敗があるうえ不祥事が出ても大して低下しないのは、もちろんマスコミに圧力がかかっていて世論操作していること、それに騙されている有権者が多いこともあると考えられるけれど、それと同時に、騙されたのではないけれどマスコミに圧力をかけられる強者に服従している人が多いからだろう。一種の「忖度」で、これは日本人の特質だ。
 もちろん、マスコミの世論調査なんて正確でないことは昔からわかってるし、参考にするならともかく、それを盾にするようなことを総理大臣が自分で言うなんてことなかった。なのに自分から、しかも不祥事があって困った時に持ち出す安倍総理。これはマスコミに働きかけ高支持率を捏造してると言う告白に見える。

 その信用できないマスコミの世論調査について、これは最近よく言われることだが、固定電話にRDD方式の自動音声のアンケート調査が掛かって来て「2・3分のアンケート」ということだったのに、最初の「あなたは安倍政権を支持しますか?」という質問で支持しないを選択したら「最後まで調査にご協力いただきありがとうございました」と一問だけで切れたという体験談を聞く。
 これは、支持する人にだけその後の回答をさせて支持率をあげる工作ではないかと疑われている。そのくらいのことは、やるだろう。
 ただ、それ以前に、マスコミの世論調査は固定電話に掛けるものだが、固定電話なんて今どき田舎の主に年寄りの家にあるもので 田舎の人にとってはNHKが世の中のすべてである。そして安倍内閣はNHKに圧力をかけて言いなりにさせている。 籾井とか百田とか長谷川とかシンパを送り込んできた。だから世論調査で安倍内閣が多くなるのも当然だ。

 しかし、仮に世論調査のとおりだとしても安倍総理の言うことは間違いだ。そもそも(ほんとうの語彙)政策の違いなら批判されて反論するのに支持も多いと言えるが、責任ある立場を利用して不正を働いた疑いがあるから究明しないといけないという話に支持率など無関係だ。
 まったく、安倍総理の爺さんが言った「野球場が満員」「声なき声」の開き直りよりさらに程度が低下している。もちろん、その当時も「プロ野球ファンだが安保は反対だ」とか「安保反対声なき声の会」とかプラカードを掲げたデモ隊が現れたが。
 また、不正を行って隠蔽し責任を取らない政府を支持するなんてのは民意の内に入れなくていい。明らかに間違いなんだから気にすることない。かまわず批判し内閣に退場してもらうべきだ。


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by ruhiginoue | 2017-04-20 15:58 | 政治 | Comments(2)
 小西ひろゆき参議院議員が、産経新聞の阿比留論説委員兼政治部編集委員にネットで虚偽を書かれて名誉毀損されたと裁判を起こし勝訴したが、このあと阿比留委員は、判決の賠償金に付加される延滞金を値切ってきたので、小西参議院議員は呆れたという。膨大な意見書を提出するなどしながら最高裁まで争い延滞させたのは自分ではないかというわけだ。

 これに対して、勤務先の産経新聞が援助してやらないのかというのが巷の反応だが、会社で指示してやらせたことではなく個人で勝手にやったことだから知らんということだろう。

 ところで、ネットの名誉毀損の訴訟といえば、前にも述べたとおり賠償金は払ったが延滞損害金を払わないのでは同じ奴がいる。こいつは控訴したものの弁護士に辞任されてしまい、自分ではどうしようもないので控訴を取り下げて判決確定となったのだった。
 それなら、延滞金も一緒に支払うのでないと、早く終わらせた意味がない。請求したら、またネットで中傷のくりかえし。いくらそんなことをしても、請求したことで時効にもならなくなり、値切ったのではなく払わずに時間が経過し続けているので、また延滞損害金が利息の雪だるまのように増加つづけるのだ。

 そして、金額が増え続けていくうちにある程度まで培養したようになったら、何か仕事をしたところへ相手方に差し押さえをかける。すると信用丸つぶれになるというわけだ。




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by ruhiginoue | 2017-04-17 12:51 | 政治 | Comments(0)
 「だまされたということは、不正者による被害を意味するが、しかしだまされたものは正しいとは、古来いかなる辞書にも決して書いてはないのである」
 「『だまされるということ自体がすでに一つの悪である』ことを主張したいのである」

 これは映画監督で名脚本家として知られた伊丹万作が、戦争について述べた話だ。騙されたと言って済ませていては、また騙されるという指摘もしている。

 さて、最近、戦争の愚行に逆戻りということで批判されている一環として、こんなこともあった。
 義家弘介・文部科学副大臣は4月7日の衆院内閣委員会で、幼稚園など教育現場の毎日の朝礼で子供たちが教育勅語を朗読することについて「問題のない行為」と答弁した。これだと参考資料ということではないのだから、国会で正式に排除されたものを勝手に復活させようということである。
 
 この義家という人は教員だった当時、立場を利用して生徒にひどい虐待をしていたことを得意になって話していた。これでは、クズから立ち直ったように見せかけているが別種のクズに変わっただけだと言われている。
 また、あの『日本会議の研究』の著者は、自民党とは地方のボスが寄り集まっているのだから弱い者いじめが当たり前だろうと指摘していたが、そういう自民党に家義という人はもともと合っていたわけだ。

 そんな家義弘介という人の「ヤンキー先生の人生相談」を連載し、その知名度向上と自民党の議席増に貢献したのが日本共産党の機関紙『しんぶん赤旗』である。
 これは騙されたということになるが、これに懲りずに同紙は「二セ科学批判の左巻健男」の連載をしてしまい、このため問題を起こし除籍された区議に便乗した中傷を同党は受けたのだ。

 この左巻という人、その問題になって同党から除籍された区議とは共同で講演会を開催していたが、これはまだ昔というほどの時期ではない。
 そして、この区議を批判した同党の党員と支持者たちに対して、左巻という人は片っ端から中傷誹謗をしまくり、その中には同党の支持者を名指しして「大阪のナマポ」と侮辱して罵声を浴びせるという非常識な行為まであった。生保が事実である根拠はなく、「ナマポ」と揶揄するのは憲法で保障された生存権を否定する差別である。自民党の片山さつき議員らは歓迎するかもしれないが、それだって内心にしておき堂々とは表明すまい。
 この人は大学教授だそうで、これでも教育者かと呆れるが、それ以前に、常識を持った大人に値しない。

 このように、義家とか左巻とかの基本的人権を否定する人たちが教育者というのだから、教育勅語の復活など「反動的」な情勢も当然だろう。
 だが、これに騙されて協力してしまったのが日本共産党の機関紙『赤旗』である。戦前から命懸けで弾圧による死者まで出しながら活動と発行をしてきたのだが、その先輩たちに申し訳ないと思っている人たちは、いったいどのくらいいるのだろうか。同党に所属する議員の中には、これを問題にしている人もいたが。

 これはまさに、騙されたで済ませているとまた騙され、騙されるのは被害であると同時に一つの悪であるという実証である。

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by ruhiginoue | 2017-04-10 20:21 | 政治 | Comments(3)