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by ruhiginoue

カテゴリ:芸能( 194 )

 アイドルグループのSMAPが、所属する事務所から独立するという話が出て、解散してしまうのではないかという騒ぎになっていた。
 これは結局、その目論見を事務所によって潰されたような形になり、このため昔のことが蒸し返された。それは、今では経営者の側にいる近藤真彦が、かつて所属タレントであった当時、歌手の中森明菜と親密交際していて、すっかり結婚するつもりでいた中森明菜は、大金を貢いだうえ自殺未遂に追い込まれ、しかも婚約の記者会見だと偽られて金屏風の前の席についたが、近藤真彦は途中で退席し、彼の所属するジャニーズ事務所と自殺未遂は無関係だという話を無理強いされたという話だ。

 この「金屏風事件」のあと、中森明菜は事務所の問題と人間不信とにより、芸能活動が思うようにできなくなってしまったということはよく言われるとおりだが、どうしてそんな悪辣な連中に手もなく騙されるのかと不思議がる人もいる。たしかに、芸能人は若くて社会経験が乏しいこともあるが、それを補佐してくれる取り巻きもいる。

 ただ、ジャニーズのタレントには家庭が貧しい人が多いと言われる。SMAPのリーダー中居の家庭について話題になったさい、先輩のジャニーズアイドルグループ「少年隊」の東山が、だいたいは富裕でない家庭の出身だと率直に語っていたし、さらに先輩の田原俊彦が雑誌でロック歌手の浜田省吾と対談したさい、大学時代のバンド活動という話をする浜田に対し田原は、母子家庭で生活が苦しかったので大学進学なんて考えたこともなかったと述べていた。

 だから、田原俊彦の全裸写真流出とか、そのまた先輩の郷ひろみが「ホモセクハラ」のため逃げ出してバーニングに行き、それからジャニーズとバーニングは険悪だとか、そのさらにまた先輩で特に人気があった「フォーリーブス」の北が告発本を出版し、これが話題になると、同じ体験をしたという告白が大量に寄せられた、ということなどなど、この背景には、家庭の貧困により進学できないとか芸能で身を立てたいと考える人がいて、理不尽に我慢してしまうようだ。

 また、巻き込まれて不幸な中森明菜は、あの当時は家庭の事情で精神的に不安定だったと指摘されている。彼女の母親が重病で、彼女の妹が介護していたが、それを押し付けた父親は、芸能で成功した姉は金づるのようにしていたが、妹は介護にこき使うばかりで他は役たたずだと貶すような態度で、だから妹のほうが先に自殺未遂騒動を起こしていた。
 
 このように、社会に問題があっても対処できる人とそうでない人とでは、家庭の問題が影響しているとしか思えない場合が多い。自分のことを考えても、とんでもない失敗をしてしまったことについて後から冷静に思い起こすと、どうしてこんな簡単なことにも気づかなかったのかと悔やまれるが、しかしあの当時は家庭の影響で落ち着いて考えられなかった、ということが必ずある。


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by ruhiginoue | 2016-01-25 17:15 | 芸能 | Comments(5)

デビッド ボウイの訃報

 大病をして事実上引退といわれていたデビッド ボウイだが、また作品を発表したり回顧展が開催されるということで話題となっていたところ、亡くなったと発表されて騒ぎになっている。彼はエルビス プレスリーと同じ誕生日で、その直後だった。

 デビッド ボウイといえば、よくカラオケで利用させてもらった。「♪スタ~マ~ン」とか。
 あと、90年に来日した東京ドームのコンサートを観た。ちゃんとアンコールに応じた日であった。
 その前日は、重要なので必ず曲目に入れると言っていた『ロックンロールの自殺者』を唄わず、アンコールにも応えなかったので、疑問を呈されていた。体調がよくなかったと説明されていたが、ただの気まぐれだったともいわれ、興行主のほうからは、次の日の当日券の売り上げに影響すると苦情が出たらしい。

 また、元アイドルグループという俳優が、子供の父親が自分とは別人だとDNA鑑定で判明したという訴訟を起こし、その離婚した妻である喜多嶋舞は、映画『ラビリンス』のジェニファー コネリーをひどい素人演技の吹き替えをしていた。
 これは当時フジテレビが、洋画の吹き替えを経験のないタレントにやらせて話題づくりして、一時的に視聴率を稼げれば映画をむちゃくちゃにしてもよいという態度で非難されていた一環である。
 そのうえ、デビッド ボウイの吹き替えが堀勝之佑(銀英伝のルッツなど)で、ベテランだからきちんとした演技ではあったがイマイチ合っていなかったし、歌詞のテロップがひどい誤訳であったから、もしもボウイが知ったら怒ったのではないか。それくらいひどかった。

 あと、先日くだらない番組『朝まで生テレビ』の話をしたが、その大島渚はテレビのCМに出ていたのを見てボウイに『戦場のメリークリスマス』の台本を送ったところ興味をもってもらえたと言っていたが、時期からすると「ジンロック ジャパン」だろう。
 そしてボウイは、会うにあたり観てとブロードウェーの舞台でやっていた『エレファントマン』のチケットを届け、歌手だとしか思っていなかった大島渚はボウイの演技がうますぎるので驚いてしまったと言っていた。

 ブロードウェーの舞台に出た歌手といえばマドンナもそうだが、こちらは酷評されていた。評価されていた『エレファントマン』について、よく言われる「姿は醜いが心は清らか」という主人公ではなく、同情をひいて冷笑していたという解釈だとボウイは語っていた。
 おそらく『金閣寺』の影響で、三島由紀夫の小説はよく読んだとボウイは言っていたことがある。しかし、緒方拳が主演の映画『ミシマ』について、ボウイは興味深く観たと言っていたが、大島渚はつまらなかったと言っていた。
 あの映画は、エドウッド映画と同じで、ツッコミを入れながら観ると面白いのだ。

 デビッド ボウイは「ステージ上で殺されたい」と言っていた。芸人として舞台で死ねれば本望だし、唄いながら熱狂的なファンに殺されたら最高だと。
 しかし、一時の親交があったジョン レノンの事件があると、ボディーガードの人数を増やしていたそうだ。芸人の発言を真に受けてはいけないということだ。

 ということで、いろいろな思い出のあるスターであったから、その訃報には驚いた。

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by ruhiginoue | 2016-01-12 17:18 | 芸能 | Comments(8)

同性愛と差別を煽る宗教

 前回の話のとおり、『ストップ!ひばりくん!』が描かれた80年代の前半は、エイズとは同性愛者の病気だという認識が一般的だった。
 また当時は、主人公が男性なのに女装しているだけでなく、自分は女性だと思い込んでいるかのような言動をしているので、後になってから、あの主人公は今で言う性同一性障害なのかという議論にもなった。
 あの当時はまだそのような観念すらなく、性転換手術も優生保護法との関係から日本では実施できず、モロッコに行くしかなかった。カールセール麻紀が手術したことで日本でも知られるようになった有名な病院のことで、世界各地から希望者が来る。だから『ストップ!ひばりくん!』でも、モロッコで性転換手術というセリフが出てくる。

 そして、80年代のデカダンな雰囲気のため、ロック歌手などの芸能人が、同性愛や両性具有を売り物のようにしていたから、そういうネタを『ストップ!ひばりくん!』はよく取り入れていたし、フレディ=マーキュリーがエイズで死去したさいは不道徳な遊びをした結果の自業自得であるかのように言われたし、真偽不明だがデビッド=ボウイが女性に性的暴行をしたうえで「これでお前もエイズに感染した」と言って脅したという騒ぎにもなったのだった。

 だから、この当時、知り合いの歯科大学生のお兄さんが、エイズについて、神に背いたために罰が当たって発病したのだと真顔で言っていた。
 このお兄さんは、「世界人類が平和でありますように」で知られる宗教の信者だった。ここの教祖は生長の家の信者だったが、似たような団体「白光」を勝手に作った。これについて、霊媒と称してイタコ芸をする幸福の科学の教祖は、生長の家の教祖の霊が、白光の教祖は死後に地獄に堕ちていると、勝手に語らせていた。

 しかし、後にハンセン病の差別について、迷信を説くことで煽った歴史を仏教界が謝罪する声明を発したが、医学生が宗教を信じることで非科学的な差別と偏見というのを目撃したときは、宗教が良くないか、その信じ方が良くないか、どちらかだろうが、どちらにしても問題だと思ったものだ。 
 

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by ruhiginoue | 2015-12-07 17:35 | 芸能 | Comments(2)
 俳優のチャーリー=シーンがHIV感染していることを公表した。彼は大変な性豪として知られているので、そのことと関係があるようだ。
 ところが、HIVという用語も言われていなかった時代は、そのウイルスに感染することによって罹る病名のエイズと言うだけで、男性の同性愛者の病気だと思われていた。
 
 それで、漫画にもそういうネタがあった。
 前に話したとおり、赤川次郎の小説『セーラー服と機関銃』は、映画化されたさい薬師丸ひろ子の演技が話題になったため、原作にないセリフ「快感」が一人歩きし、のちに別の出演者でテレビドラマ化したさいも、制服姿でマシンガンを撃つ場面でこのセリフを言うようになった。この場面は、漫画などで何度パロディになったかわからないほどだ。
 その一つに、江口寿史の『ストップ!ひばりくん!』がある。父親の組長と敵対する暴力団に殴りこみをかけた主人公は、マシンガンを乱射してから「快感、なんちゃって」と言うのだ。

 このあと、さらに『探偵物語』のパロディにもなる。『セーラー服と機関銃』がヒットしたため、薬師丸ひろ子は再び赤川次郎の小説を映画化した『探偵物語』に主演するが、その宣伝文句にもなったセリフを、薬師丸ひろ子に似せて描いた女の子が出てきて言うのだ。探偵を雇い調査し、女性だと思っていた主人公が実は男性であることに気付くが、その探偵がしくじったさい「ドジな探偵ね」と言うわけだ。
 そのうえで、「ホモはいけないわ。エイズは恐ろしいのですよ」というセリフがあるのだが、これは『少年ジャンプ』掲載と後の単行本化でも同じだったが、かなり後になってから再販された版では「ゲイはいけないわ、ゲイは」と、吹き出しの中の写植が変えられている。

 これは、エイズが同性愛者だけの病気ではないことが明らかになったり、薬害による感染者が大問題になったり、ということに加えて、同性愛者を指す言葉は「ゲイ」が一般的となり、その前まで一般だった「ホモ」は偏見が含まれているので差別用語とみなされるようになったから、ということらしい。(この続きは次回に)


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by ruhiginoue | 2015-12-06 17:34 | 芸能 | Comments(0)
 『笑っていいとも』に、さとう宗之が出た時は、テレビで彼が主演していた『仙八先生』で生徒役だった三田寛子に電話し、しばらくドラマで共演した人を続けてみたいと言った。
 それで次の日に出た三田寛子は、同じく生徒役で出演していた本田恭章に電話をした。
 本田恭章は、やはり生徒役で共演したなかで絡みが多かった薬丸裕英に電話するかと思われていたが、なぎら健一に電話した。なぎら健一もレギュラー出演していた。

 だが本田恭章としては、自分は歌手であるという矜持だったのではなかったか。
 彼は現在までフリーランスの歌手をやっているが、聴いた人によると歌は上手だという。もともとは歌もギターもヘタクソと言われていた。だから、美少年だったのでアイドルになればいいのに、無理してロック歌手になると言い、苦労や損をしていると嘲笑されてきた。
 しかしアイドルなんて十代だけだが、ロックならデビッド=ボウイのように結婚しても子供が生まれても歳をとってもカッコつけていられると彼は言っていた。そして、長年やってきたので上達したということらしい。だから、アイドルになった薬丸裕英などではなく、ギター弾きながら歌っているなぎら健一に電話をかけたということではないか。

 こういうことを考えると、交友関係というのも面白いし、少々大げさだが生き方というものを考える参考にもなる。

 ところが山本リンダが出たときは、続いて岸本加代子、さらに杉田かおる、というこになって、これは友達というより信者じゃないか。芸能人だから広告塔ということだろうが、こういうことは友達というのだろうかと疑問だ。

 逆に、友達だけど思想信条が違うのも、それが友達なのかというと、また疑問だ。思想信条は違っても人間として付き合えるというのは、嘘ではないかという指摘もある。もしそんな人がいたら、その人の思想信条は付け焼刃とか偽物とかいうことではないか。
 
 そんなことを考えたのだった。友達とは何だろうか。



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by ruhiginoue | 2015-12-05 17:30 | 芸能 | Comments(0)
 人気番組だった『笑っていいとも』は、次の出演者を友達の紹介で決める番組冒頭が、次第に友達ではなくなり、義理や宣伝で申し合わせるようになってきたことで白けると言われていた。このことから、友達とは何かという問題を考えてしまったことがある。

 松田聖子が出たとき、司会のタモリが「お友達の紹介を」と言うと松田聖子は、
 「じゃあ、神田正輝さん」
 「それじゃお友達じゃないでしょう、家族でしょう」
 とタモリに言われても、お構いなしに自宅にへ電話をかける松田聖子。
 「もしもし、お父さん」
 「今、沙也加と観てるよ」
 「明日来てくれるかな」
 「いいとも」
 と、強引にやってしまった。

 そうではない例もある。松山政治は、兄弟で俳優だから紹介したかったけれど、友達にしてほしいとタモリに言われると、素直に従っていた。
 これに対して松田聖子はわざと確信犯的にやっていたのが明かだったけれど、そうではなく、家族しか信用しないので友達はいないという人もいる。もちろん、逆に家族は信用できなくて、友達のほうが信じられる人もいる。

 『笑っていいとも』には議員など政治家が出たことはあるけれど、現職総理が宣伝臭い調子で強引に割り込んだようだったとも言われるのが安倍総理の出演だった。
 この時、スタジオアルタ前に押しかけた人が、番組の正式題名『森田和義アワー笑っていいとも』をもじって『安倍晋三アホ―辞めていいとも』と書いたプラカードを掲げていたことも話題になった。
 この安倍総理は、「おともだち人事」と皮肉られたとおり、能力による適材適所とか派閥などの政治力学より、ただ自分と親しい人を登用している。こういうことをする人は子供っぽい性格だとか自信がないからだとか言われる。
 
 このような、友達と家族と仕事という分類は、どう考えたらいいのだろうか。


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by ruhiginoue | 2015-12-04 17:28 | 芸能 | Comments(5)
 前に、川島なお美が大学生の時にカンニングをしたうえ開き直る発言をして批判された、という話題を取り上げたが、そのさらに続き。

 それでも、バレるリスクは承知のうえで、カンニングをやるものが大勢いるということなら言える。
 例えば、中高一貫が受験に有利だと人気だが、中学から高校へは篩いにかけるための選抜があり、ここでカンニングする者が絶対いると、卒業した人が言っていたし、大学付属の高校では推薦入学できるかどうかが普段の成績にかかっているので、日常的にカンニングが横行していると、やはり卒業生が言っていた。

 それに、日本だけでなく、世界中で、学歴社会であれば必ず不正入試とともにカンニングが問題になっている。しかも、しばしば親がカンニングに協力している。
 前に某国で、子供に答えを教えようとする親たちが、試験会場のビルの壁にスパイダーマンのように貼り付いているところを、写真に撮られて報じられていた。みんな僅かな凸凹に足をかけて、滑ったら転落だが、命がけで子供にカンニングさせようとする親たちというのだから、それだけ学歴社会が深刻なのだろう。

 あと、まじめにやらない学生が多い私大で、留年させたら飲食店でいう「客の回転率」が悪くなり商売に差し障りがあるということで、みんなにカンニングさせるところがある。試験中に堂々と答え書いた紙が回ってくるから、みんな満点になる。

 そんなところに通っている同級生に、「明日は当てられるのでたくさん予習しておかないといけないから、今日は遊びに行けない」と言って誘いの電話を断っても、その意味を理解してくれないので困らせられたという話を前にしたことがあるけれど、それでも、そういう学費の高い私大を出ていて、それは親がしっかりしているから、という人は、就職で困ることがないようだ。実際にその同級生はそうだった。

 しかし、そうでない人がそんなところを卒業すると、いわゆる「ブラック企業」に就職して情けないことになっている場合がしばしばあるようで、複数のそういう人から、その話を聞いたことがある。


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by ruhiginoue | 2015-12-03 17:30 | 芸能 | Comments(0)

川島なお美とカンニング

 亡くなった人の過去をほじくり出そうということではないが、どうしても思い出してしまうのは、それが最初の印象だったし、その後もいろいろ考えさせられることがあったからだ。

 川島なお美が女子大生タレントとして知られるようになった当時、八二年か八三年だと記憶しているが、彼女が大学の試験でカンニングをして、芸能人だったため騒がれると、ラジオに出演したさい、
 「カンニングなんて誰でもやっていることじゃないの」
 と言って開き直り、トンデモ発言として非難され、一般新聞のラジオテレビ欄の投書にも批判が掲載されていた。

 これについて、当時自分の通っている学校の先生が、「カンニングは小学校でも中学校でも高校でも駄目だが、大学は特に厳しい。その認識がないと軽い気持ちでやって重い処分になる。将来、みんなも大学に行ったら注意しないといけない。芸能人の言うことなんて真に受けてはいけない」と言った。
 その通りで、大学生に訊いたら、カンニングする者はいても、誰だってやっているからいいんだ、というようなことにはならないと、どこの大学に通う人も言うし、これは川島なお美と同じ青山学院大学に通っている人もそうだった。

 後に自分が大学生になってからも、予め厳重注意されたものだ。
 カンニングをしたらその試験が無効になるうえ他の教科も受験不可となり、まず留年しなければ卒業に必要な単位が取れなくなる。
 また、よく大学の試験では辞書使用可などがあるけれど、ここで辞書に試験と関連することを書いた紙が挟まっていて、それがたまたまメモをウッカリそのままにしていただけだったとしても、カンニングとみなされてしまう。
 だから、カンニングはやってはいけないし、やったとみなされることをしないように「李下に冠を正さず」で臨み、注意しなければならないということだった。

 ということで、もちろんカンニングなんて駄目だが、あと芸能人の話なんて基本的にトンデモだと思っているくらいでちょうどよいのだろう。

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by ruhiginoue | 2015-11-20 17:44 | 芸能 | Comments(0)

川島なお美と青山学院

 同級生に、お父さんが青山学院大卒という人がいる。晩婚だったので、青山学院ではなくその前身の東京英和学校だったころの卒業生だったのではないかと、息子にからかわれていた。

 そんな昔の卒業生は、故山本七平がそうだったという話を聞いた。それにしては英文和訳で間違えてばかりいるから、でっちあげたニセ外人イザヤ ベンダサンの正体がすぐバレたうえ、それでも学校出ているのかとコケにされたのだった。

 そんな昔ではなく、同級生のお父さんは森村誠一と同期だったそうで、駆け出しのころは同窓会で、よく、「おれの小説、読んでくれよ」なんて言っていたのに、今ではベストセラー作家で、あれは角川の宣伝のお陰だと、僻んでいたそうだ。
 もちろん、たしかに角川の宣伝は上手かった。テレビのCМなど、とても刺激的だった。
 「森村誠一、ギルティ。横溝正史、ギルティ。高木彬光、ギルティ。なにゆえ世間を騒がせるのか」
 というナレーションとともに、留置場の鉄格子の中にいる三人の推理作家たち。次の場面では三人の姿が消え、サイレンととも「脱獄だ!」
 それはともかく、そのお父さんも、やはり川島なお美のことは昔の卒業生としても恥ずかしいと言っていたそうだ。
 また、私立大学が芸能人の女の子を推薦入学させても、それが早稲田大の吉永小百合とか玉川大の薬師丸ひろ子とか、まじめに勉強する人なら宣伝にもなるうえ好印象だが、軽薄な女子大生タレントでは情けない。ましてカンニングなんて最悪ということだった。

 ただ、カンニングしてまで卒業しようとするだけマシかもしれない。入学してもろくに通わず辞めてしまうアイドルを、大学が宣伝に利用していると批判されたことがあったから。いちおう入学はしたけれど全く通っていないタレントの女の子を入試要項の表紙にあしらっていた私立大まであったし、早稲田大が広末涼子を無理に入れたさい、いくら少子化といっても、「Fラン大」ならともかく「私学の雄」が、なにやっているのか、と。
 それだけ大学が堕落しているということだ。そういう指摘が、あちこちでされていたものだ。

 ちなみに青山学院大の門のとろにある不気味な像はなんだと、卒業生に訊いたら、あれは「ウエスレー像」というものだそうで、よく二宮金次郎の像が言われるのと同じように、夜になると構内を歩き回ると噂されているとのことだ。


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by ruhiginoue | 2015-11-19 17:44 | 芸能 | Comments(0)
 肉が好きで食べてばかりいて病気になった加藤茶と石原裕次郎の話が前回だったが、そうした芸能人のことが気になったのは、自分の周囲にもそういう人がいるからだ、ということだった。その続きである。
 
 ある友達に、美味しいと評判のトンカツ屋の話をしたら、ぜひ食べたいと言うので連れて行ったところ、出てきたロースかつ定食を「これは美味しい」と言って彼は食べ始めたが、早く次々つまみあげ口に放り込み、漫画などの表現でヒョイパク・ヒョイパクというのがあるけれど、まさにそんな感じでトンカツだけ一気に食べてしまい、ごはんとみそ汁とキャベツの千切りがまるごと残ってしまった。

 この話を後日に彼の配偶者に笑い話のつもりで言ったら、笑ってもらえずに深刻な顔をされてしまった。実は、このところ彼は体の具合がよくなくて、医師に相談したら生活習慣病という診断だった。それで薬を飲んでいるが、食生活が原因だから改善するよう医師に指示されているのに、それでも肉ばかり食べたがるから困っていたそうだ。
 そうなってしまうのは、あの勢いに任せるような食べ方のためだろう。そんな食べ方をする人が、肉ばかりという人には多い。

 その後、彼はオリーブやアボカドを毎日のように食事に出されていると言っていた。なるほど、これはコッテリしたものを食べたような感覚が得られる。それに、殺生をしないですむ。

 そういえば、『ウルトラマンA』に、そんなオチの話があった。ゲスト出演した蟹江敬三の演技が語り草だった。ヒッピーふうの彼が、蓄牛慰霊場の鼻輪をくすねて腕輪にしてしまい、祟りがあるぞと言われても迷信だと聞かず、そうしたら腕の輪をはめた部分から牛の毛が生え始め、全身に広がり顔もすっかり牛の牛人間となってしまう。
 最後はウルトラマンAの力で元に戻り、反省して農場で働くようになる。そこではオリーブなどを作っていて、こういう実を食べていれば肉が無くてもよく、健康的で殺生しないでよいと農場主は言うだった。
 これも、石堂淑郎脚本と山際永三監督だった。前に話題に出した『君待てども』と同様、円谷プロのSFだけどオカルトという話は、この二人によるものが多い。

 ということで、アボカドを買ってきたのだが、売っているのはメキシコ産ばかり。他の産地のものは、あるのだろうか。 



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by ruhiginoue | 2015-11-17 17:40 | 芸能 | Comments(4)