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by ruhiginoue

カテゴリ:社会( 920 )

不二家はどうなる

 みのもんたが、不二家は廃業すべきとテレビで発言したことだが、その番組のレポートが事実なら、かなりキツいが、そう言われても仕方ないだろう。
 ところが、不二家はレポートが虚偽であると主張している。そうだとしたら、TBSが悪いし、みのもんたの発言は問題だ。同時に、レポートを信じて発言したみのもんたも気の毒である。
 「あるある」騒動のとき、出演してコメントしていた志村けんは、番組の製作担当者らを信じて出演しており、まさかあんなデタラメをするとは想像できなかったと述べていた。これが現実だろう。
 これが政治家だと、政策秘書のミスで誤った発言をしてしまった場合、政治生命を断たれることもあるが、同時に秘書も失業であるから、お互いに慎重である。
 ところがタレントとテレビ局は運命共同体ではなく、テレビ局と下請け製作会社とタレントらの力関係は歴然で、これが不祥事の源でもある。
 それでも、もちろん、みのもんたも「言い過ぎでした」くらいのことは言うべきだが、それはあくまでレポートが虚偽ないし甚だしく杜撰なのが明らかとなった場合である。
 つまり問題はまず、レポート内容の真偽である。
 さて、不二家という会社がどうなるか。
 個人的には、子供の頃から菓子があまり好きでなかったし、手作りならともかく、大量生産して派手なパッケージと宣伝で売りつけるものを美味いと感じる奴はバカだと今でも思っているから、食べることとしては関心がない。
 ただ、やけに日持ちする商品で知られる、添加物使用大好きで有名な会社の傘下となったから、賞味期限問題は起きなくなり、そのかわり週刊金曜日の「買ってはいけない」に不二家商品が頻繁に登場するようになるのではないか、という関心はある。
 
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by ruhiginoue | 2007-03-31 03:07 | 社会 | Comments(2)
 歴史教科書検定で沖縄戦について修正意見がついたそうだが、従軍慰安婦の問題とまったく構造は同じで、軍の関与が直接的だったかどうかに異論があるという話。ただしこちらは日本国内のことだから、韓国も中国もアメリカその他からも直接の苦情や批判は来ない。
 教科書執筆した経験者にきいたことがあるが、官僚のすることだから、検定をしたという事実が重要で、どこかで文句を付けて直させればいいだけ。内容なんて実はどうでもいい。これを著者もわかっているから、修正意見用の記述をあらかじめしておき、書き直しも用意しておくのだそうだ。
 そもそも新しい学説なんていくらでも作れるもの。それで意見が分れることだから駄目と言ってたらきりがない。バカげたことなのだが、しかし、それをわかっていて無駄なことをしている。つまり教科書検定なんて、年度末に始まる道路工事みたいなものだ。
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by ruhiginoue | 2007-03-30 22:57 | 社会 | Comments(2)
 熊本県警が、闇金経営右翼団体代表のもとから逃げだして助けを求めた男性を放置し、男性はせっかく逃げたのにまた捕まってしまった。
 このことが明らかとなり、熊本県警は放置に関わった警官とその上司を処分するという。
 前にも、暴力団員に追われた人が交番に逃げ込んだのに、居た警官に追い出されて、その目の前でヤクザに捕えられて行った事件があった。
 じつはこのところ、ヤクザがらみの事件だと警官が怖がって逃げ隠れし、市民が被害者となる事件がときどき起きている。去年、東京の住宅地でもあった。
 武術で鍛え、警棒と拳銃で武装していながら、雰囲気で恐れをなしてしまう情けない若い警官が増えてしまったと、各警察署では嘆かれているのだそうだ。

 
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by ruhiginoue | 2007-03-29 19:04 | 社会 | Comments(2)
 ベテランの占い師が言っていた。
 当たると評判の占い師は、本当に当たる訳ではない。
 客と会話しながら客の気持ちを聞き出すことが上手なのだそうだ。
 占いの客の圧倒的多数は女性。女性は自分の願望通りのことを言われると「キャーッ、当たってるう!」と大喜びするから、それで当たるという評判がたつ。
 だから、占い師は、売れたいと思ったら、真面目に占ってはいけないのだそうだ。
 

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by ruhiginoue | 2007-03-27 13:45 | 社会 | Comments(1)
 昔テレビの仕事をしていた人にきいたのだが、
 その当時は、テレビで働いている人は良い学校を出たオボッチャマが多かったから、それなりの欠点と、それなりの長所を持ち合わせていた。
 ところが、その後テレビは、カメラを担いで出かけて走り回りひたすら撮りまくる体力勝負の仕事が中心となったため、体育会系を多く採用するようになった。そしてスタジオでは美人の女子アナがいる。
 つまり、今テレビは、身体ばっかりの男と顔だけの女が働いている。これではポカの連続で当然だろう。

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by ruhiginoue | 2007-03-24 16:54 | 社会 | Comments(4)
 賛否で対立がある国は世界中にあり、むしろあって当然だろう。
 ただ、反対する者に強制し、従わないと処罰する国は日本だけだろう。他は、反対意見を尊重して配慮するか、反対が無いかのどちらかである。
 賛否の対立があって当たり前なのに、賛成ばかりで反対がない国もあるのはなぜかというと、本当に賛成ばかりであるか、実は反対もあるが無いことにしてしまっているかの、どちらかである。
  賛成ばかりの嘘臭さよりは、対立があるほうがマトモではないだろうか。

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by ruhiginoue | 2007-03-20 14:33 | 社会 | Comments(0)
 NHKの受信料義務化について見送られるようだが、義務化では公共放送でなくなってしまうのだから存在意義に関わり、慎重にならざるを得ないだろう。
 そもそも、国営放送でも民放でもない公共放送とは、権力からも商業主義からも自由であるための形態であった。
 だから、内容に納得できないと言って受信料不払いをする人がいても、権力が強制的に取り立てるというのでは、もう国営放送になって税金で運営するべきだ。
 だいたい、不祥事の連続で不払いが劇的に増加してしまったのだから、まず信頼回復に務めるべきなのに、政治に頼るという発想からして不健全である。
 そもそも、受信者・視聴者からは強圧的に取り立てているいっぼうで、予算のために与党政治家に挨拶回りするというNHKのあり方が問題で、こんななかで、警備の厳しい総理官邸に出入りしたからしっかり記録が残り、その直後に突然の番組改編が起きたわけだ。例の「女性国際戦犯法廷」のことだ。
 政治的圧力によるものという朝日新聞のスクープに対して、ウソだとか録音があるなら出せと息巻いていたけれど、録音があることはNHKも含むマスコミみんなわかっていて、それでもわざと出さない隠し球戦術に、NHKは沈黙するしかなかった。
 こんな中で、政府筋も他の政治家も右翼マスコミもネットウヨ厨房でさえ、とてもかばいようがないお金の問題まで起こし、受信料ボイコット対策に法改正してくれ、などというのでは、もうNHKの自殺行為である。
 
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by ruhiginoue | 2007-03-20 13:58 | 社会 | Comments(0)
 先日、教師の連続的体罰に子供が抗議の自殺をしたとして、両親が訴えたという報道があった。すると、自分だって体罰を受けたと言いながら、体罰で自殺した子供とその悲しむ親を非難する人たちが現れた。
 まず、体罰は法律で禁じられており、また、指導力の乏しい教師が体罰に頼るという指摘をする現役教師と教師経験者もいる。この一方で、自殺と体罰の因果関係も、これから裁判で争われるであろうことだ。
 こうした問題をひとまず置くとしても、自分が体験した体罰と、他で起きた体罰事件を、簡単な初期の報道だけに頼り、単純に比較したり同一視しながら何か意味のあることを論じた気になっているのは、とんでもない錯覚である。
 しかし、早トチリの錯覚やフライングなら、まだ可愛いところがある。深刻なのは、自分も大変な体罰を受けたと言う人ほど、その話をする様子や文の行間が実に辛そうで、それでいて、深刻な体罰の被害者を誹謗していることだ。
 ブロイラーにきいたことがある。
 養鶏所では、鶏同士の喧嘩で怪我をした鶏の傷の血を見て他の鶏も興奮し、傷を集団で突ついて死なせてしまうことがあるという。
 これは、狭い所にたくさん押し込められ、ストレスが凄いからなのだそうだ。だから放し飼いでは、こういうことは無い。
 抑圧を感じていながらどうすることも出来ないから、同じ被抑圧者を叩く。ようするに養鶏所の鶏と同じ人たちがいる。このような人たちを、抑圧を甘受してしまった人として批判したのでは、自殺に追い込まれた人を体罰や虐めに負けたから仕方ないと突き放すのと同じになってしまう。
 文科省の提言とおり、とりあえずは自殺予防しなければならないが、その原因である抑圧の構造に、もっと関心を持たなければならないだろう。でないと、養鶏所でやっている、鶏の目に赤いセロハンを貼付けて血の色を見えなくするというのと一緒である。

体罰容認の「日本教育再生会議」に意義アリ!その1
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by ruhiginoue | 2007-03-18 14:21 | 社会 | Comments(0)

養鶏所

 先日、教師の連続的体罰に子供が抗議の自殺をしたとして、両親が訴えたという報道があった。すると、自分だって体罰を受けたと言いながら、体罰で自殺した子供とその悲しむ親を非難する人たちが現れた。
 まず、体罰は法律で禁じられており、また、指導力の乏しい教師が体罰に頼るという指摘をする現役教師と教師経験者もいる。この一方で、自殺と体罰の因果関係も、これから裁判で争われるであろうことだ。
 こうした問題をひとまず置くとしても、自分が体験した体罰と、他で起きた体罰事件を、簡単な初期の報道だけに頼り、単純に比較したり同一視しながら何か意味のあることを論じた気になっているのは、とんでもない錯覚である。
 しかし、早トチリの錯覚やフライングなら、まだ可愛いところがある。深刻なのは、自分も大変な体罰を受けたと言う人ほど、その話をする様子や文の行間が実に辛そうで、それでいて、深刻な体罰の被害者を誹謗していることだ。
 ブロイラーにきいたことがある。
 養鶏所では、鶏同士の喧嘩で怪我をした鶏の傷の血を見て他の鶏も興奮し、傷を集団で突ついて死なせてしまうことがあるという。
 これは、狭い所にたくさん押し込められ、ストレスが凄いからなのだそうだ。だから放し飼いでは、こういうことは無い。
 抑圧を感じていながらどうすることも出来ないから、同じ被抑圧者を叩く。ようするに養鶏所の鶏と同じ人たちがいる。このような人たちを、抑圧を甘受してしまった人として批判したのでは、自殺に追い込まれた人を体罰や虐めに負けたから仕方ないと突き放すのと同じになってしまう。
 文科省の提言とおり、とりあえずは自殺予防しなければならないが、その原因である抑圧の構造に、もっと関心を持たなければならないだろう。でないと、養鶏所でやっている、鶏の目に赤いセロハンを貼付けて血の色を見えなくするというのと一緒である。

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by ruhiginoue | 2007-03-17 11:26 | 社会 | Comments(0)
 池田小学校が襲撃され児童が犠牲となったのは、名門校だったため。
 犯人は、希望する教育を親から受けさせてもらえなかった。たしかに、ひどい親だったようだ。 
 犯人は、小学生のころから、賢い子だと評判で、知能指数がかなり高かったが、「お受験」なんて希望しても無下に駄目だと言われ、その後も粗末に扱われたそうだ。
 高校を中退して自衛隊に入り、学歴なしで昇進を目指すが上司から嫌われて依願退職に追い込まれる。転職しても不祥事ばかり。学歴がないことが響いていた。恋愛と結婚も失敗の連続。女性から、こんな知的な人がどうして高校中退なのかと怪訝に思われていたらしい。
 人生に絶望して自殺を決意するが、名門校に通う恵まれた子供を道づれにし、ついでに自分の親にも肩身の狭い思いをさせてやろうと犯行に及び、自ら希望して死刑に。
 受験の低年齢化と「格差社会」の成立によって、この種の事件は増加することになるのではないか。

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by ruhiginoue | 2007-03-15 18:56 | 社会 | Comments(0)