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by ruhiginoue

カテゴリ:国際( 394 )

 中国で、有害な添加物を使用した業者がいるとして当局が注意を呼びかけているという地元の報道が正しいとしたら、最近多い中国製品スキャンダルは、政治的な意図から流された情報とばかりも言えず、日本と同様に中国でも「マーケットに任せておけば消費者によって悪い製品や業者は淘汰されるからい良いんだ」と考えてる人たちがけっこう幅を利かせているということだろう。

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by ruhiginoue | 2007-08-14 22:22 | 国際 | Comments(1)

そのうち映画になるか

 中国初の有人宇宙船「神舟5号」は帰還途中で遭難していたかも知れなかったと言う報道だが、それならいずれ「神舟5号」という中国映画ができるのではないかと思った。アメリカ映画「アポロ13号」みたいな。
 ただ、宇宙開発の映画は「英雄伝」「国威発揮」と、ナショナリズム高揚映画になっちゃうから、だいたいつまらない。

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by ruhiginoue | 2007-08-14 12:51 | 国際 | Comments(0)
 中国で、ハエ捕り賞金を始めたそうだが、これは公衆衛生向上のためだそうで、オリンピックを控えているから、国中がそういう雰囲気になっている影響だろう。世界中から外国人が大勢やってきて、ハエだらけでは面目が立たない。
 かつて日本もそうだった。東京オリンピックを戦後の復興と発展の証しと位置づけていたから。新宿ではネズミ捕りが商売になり、やはり一匹あたりの値段で買い取られていた。森進一も大活躍して「ネズミ捕り名人の新ちゃん」と異名を取ったほど。彼は貧乏なため熱心だった。
 それが歌手として成功すると、苦労のあと成金というのは千昌夫などと同様に守銭奴のようになってしまい、ナベプロとは銭ゲバするし、奥さんとも上手く行かないし、母親は自殺して「いけない息子のボクでした」と勝手に付け加えて川内先生を怒らせるし、というわけだった。
 とにかく、最近良く言われる中国の奇行は、かつて日本がやってきてはさんざん欧米から悪口のネタにされたことなんだから、日本が中国について言う時は、ただの悪口ではなくちゃんとした批判になるよう気をつけないと恥をかいてしまう。

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by ruhiginoue | 2007-07-15 14:45 | 国際 | Comments(0)

日本も昔はこうだった

 中国製品の安全性について騒動となっているが、これはかつて日本も辿ってきた。「安かろう悪かろうのメイドインジャパン」と欧米から散々叩かれ、心ない業者が粗悪で危険な商品を市場へ垂れ流し、死傷者も出た。
 これではいけないと日本政府は日本製品の信用向上に勤め、品質でも定評ということが実現した。
 そして、この経緯を過去の物とする人たちが「日本は役所がうるさすぎ。規制緩和しろ。社会主義国ではないぞ」と叫び、社会主義のはずの中国が規制しなさすぎで問題を起こし、しかし安い中国製は幅を利かせ、日本の産業は空洞化し、こうした危険性をとっくの昔に指摘していたのがマルクスであった。

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by ruhiginoue | 2007-07-11 16:49 | 国際 | Comments(0)
 ベジャパダル発ロイター伝によると、インドの小さな村で、埋葬3日後の遺体が家族によって掘り起こされ、呪術師による蘇生が試みられたが、駄目だったので家族は遺体を再び埋葬したそうだ。
 インドでは、特に僻地では、劣悪な教育制度のために数百万人が教育を受けられず読み書きができないため迷信がはびこっているとしている。
 しかし、家族の死の悲しみから、迷信だろうとオカルトだろうと藁にもすがりたくなる心情がある。これを現代アメリカが舞台のスチーブン=キングの小説「ペットセマタリー」は、呪術によって家族の死体を生き返らせるというホラーの形をとって巧みに描いている。
 だから、インドの教育が遅れているためだけではない。
 アメリカも、とくに保守的な田舎では、学校で進化論ではなく天地創造説を教えるべきだという人たちがいる。イエス・キリストが死後復活したという聖書物語を史実だと信じ、学校でも教えろという宗教ロビイストらは政界に影響力絶大だ。ブッシュ大統領がアル中のとき相談者だった宗教家は、キリスト教原理主義以外は全否定で、この影響がイラク戦争にも及んで悲惨なことになっていることは周知のとおり。
 日本でも、イタコの口寄せや霊媒といった伝承・伝説があるが、それどころか、テレビに堂々と霊能者などと称する人たちが出て、死者の霊と話が出来るとか最新医学でもだめな病気を治せるなどと言う。
 学校教育が充実していても、オウム真理教にみられるとおり、大学院まで行った高学歴者が、修行して超能力を会得などと信じており、そこには理科系も多くいた。
 歴史上の人物の霊媒と称し口まねをしてみせる「幸福の科学」の大川教祖は東京大学卒で、愛読書は渡部昇一の「知的生活の方法」。
 筑波大学にいたっては科学者出身福田学長が統一教会の熱心な支持者だったから、学内がすっかり同教会の原理運動の巣窟となったし、家庭教師派遣業で知られるふくろう博士こと古川のぼる氏も統一教会の「世界平和教授アカデミー」会員であることを公言している。
 森総理は「神の国」と発言して問題となったが、上記の実態という意味では当たっている。石原慎太郎都知事とインナートリップの霊友会との蜜月は有名で、まるで田中芳樹の「銀河英雄伝説」のトリューニヒトと地球教である。
 宗教団体製の政党が政権与党となって権力をふるっている状態はロバート=A=ハインラインの小説「もし、このままいったら」(早川文庫・動乱2100に収録)を彷彿とさせる。
 山口県光市事件では、犯人が死姦したのは蘇り儀式のつもりだったらしいと弁護士が言ったところ、そんなことないと非難されてしまった。犯人は頭がおかしかったというのが弁護士の主張であり、精神鑑定もした。それをここまで頭ごなしに否定するということは、死体を儀式で生き返らせると言っても異常者ではないということだ。そういう意味に事実上なってしまう。つまり、それだけオカルトに甘い土壌が日本の社会にもあるということだ。
 そもそも「人権派」には左よりで唯物論者の傾向があるから、今度の弁護士たちもオカルト発想する犯人を異常と考えたのだろう。ところが逆の立場の人たちから猛反発されてしまったらしい。
 
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by ruhiginoue | 2007-06-02 10:17 | 国際 | Comments(0)

レンジャー!

 ソウル発ロイター伝によると、韓国でサバイバル訓練で蛇を生のまま食べ、病気になった元国軍兵士に特別恩給が支給されることになった。特別戦闘ユニットの訓練中、食べ物をまったく持たずに原野に置き去りにされた兵士は、調理をせずに蛇を食べ、寄生生物による感染症にかかったと韓国の裁判所は認定した。
 まるで「野生の証明」という映画の冒頭だ。自衛隊特殊部隊員がヘリで山中に降ろされ置き去りという訓練。蛇を捕まえて生で食べる場面もあったし、恐怖と飢えのため発狂したり自分の腕の肉を食べる者まで。
 映画では訓練のとき「レンジャー!」と雄叫びをあげていたが、これは特殊部隊特有ではなくレンジャー訓練のときのもので、この地獄の特訓に耐えると自衛隊内では一目置かれるそうだが、そんな人の中から自殺者が出てしまい、隊内イジメにあっていたらしい。
 それに、動物は調理しないで食べてもそう簡単に病気にはならないことも併せて考えると、もう人間は肉体的にも精神的にも野生に戻ることは無理だろう。だからサバイバル訓練より戦争回避の方が現実的ではないか。
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by ruhiginoue | 2007-06-02 09:20 | 国際 | Comments(0)
 下に引用した記事について。
 人命軽視とも思える自衛隊幹部の発言だが、これは以前から一貫した自衛隊幹部たちの方針である。
 恵庭事件(OL殺人冤罪ではなく昔の方)の裁判でも「自衛隊は国の総体を守るためにあり、国民一人一人の生命財産を守るものではない」と明言しているし、国民が巻き添えになろうと、邪魔な場合に容赦なく銃撃しようと、とにかく任務遂行が優先され、それを躊躇させる「ヒューマニズムの克服」が必要であるなどと発言してきた。
 ただし、これに疑問を抱いて自衛隊を去って行ったり、逆らって放逐されたり、不満と怒りを腹の中にしまって働き続けている隊員たちがいるのも事実。
 しかし基本的には、軍隊が守っているのは国体であって国民ではないということだが、それどころか、あの司馬遼太郎は、自らの軍隊経験から、軍隊が守るのは軍隊自身だと言っていた。
 
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 【リマ大治朋子、澤田克己】不発弾が市民を無差別に殺傷しているクラスター爆弾の禁止条約作りを目指しペルー・リマで開催されていた「クラスター爆弾禁止リマ会議」は、禁止対象をめぐる意見の隔たりが大きく、条約について結論が出せないまま25日、閉幕した。会議では各国が「不発率の極めて高い旧型のクラスター爆弾は廃棄すべきだ」との共通認識を相次いで示したが、日本は「廃棄するかどうかは今後の議論」と指摘するなど、日本の認識の孤立化が鮮明になった。
 また、日本の防衛省幹部らがクラスター爆弾について国民が被害を受けても「防衛上必要」とした発言について参加者から批判が相次いだ。
 会議では禁止対象について、全面禁止を提唱するノルウェーなどと、不発率が低い改良型は当面使用を認める独英仏などに立場が分かれたが、いずれの側も不発率が1%程度以上の種類は「廃棄すべきだ」との共通認識を示した。独代表団は「不発率1%以上なら廃棄すべきだというのが、リマ会議に参加した国の共通認識」と語った。英独カナダは既に旧型の廃棄を予定している。
 日本は会議の席上「人道面と安全保障面のバランスを考慮しつつ対処することが重要だ」と指摘。敵の着上陸侵攻などを想定し同爆弾が必要との立場を改めて示した。さらに、旧型の廃棄について「各国の置かれている状況は違う」と取材に答え、共通認識とはいえないとの考えを示した。
 一方、田母神俊雄・航空幕僚長が「不発弾による(日本人の)被害も出るが占領される被害の方が何万倍も大きい」と同爆弾の必要性を強調した点について、同会議に出席していた英国のエルトン上院議員は「日本国内で使えば市民の犠牲は免れない。軍の論理より民間人への犠牲を最大に配慮すべきだ」と疑問を呈した。また非政府組織(NGO)の連合体「クラスター爆弾連合」のコーディネーター、トーマス・ナッシュ氏は「信じがたい発言。日本を占領できるほど軍事力を持つ敵だったら、クラスター爆弾程度で撃退できるわけがない」と語った。
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by ruhiginoue | 2007-05-27 00:54 | 国際 | Comments(7)

あたりまえだ

 安部総理がアメリカに向けて従軍慰安婦問題で日本に責任ありと認めたそうだが、そうしないとアメリカの希望に応えた憲法改正が出来ない。
 平和憲法のおかげで、日本の基本方針は定まっているから枝葉の部分は不問ということで、たびたび閣僚の戦争美化など問題発言があっても、それは一部の軽はずみですませることができた。
 しかし、これからは反対に、アメリカの戦争下請けに都合が悪くなった平和憲法を無くしようとしているのだから、戦争責任については厳しくなる。そうしないと、中国などの反発を押さえられないだろう。
 今後日本は、平和を失うことで、ますます対米従属したうえ中国などの顔色をうかがう国となるだろうが、それというのも、戦争責任を日本自らが問わなかったからだ。
 だいたい、従軍慰安婦と外国から言われる前に、日本の貧しい女性が同様の犠牲となってきたことを問わなければならなかった。日本軍では上官殺し事件がしばしばだが、その中には、兵士も貧しい出身が多く、その姉妹が上官の慰み物にされた怒りからという話もあるくらいだ。
 告発はあることはあったが、タブーに近かったのそうしているうちに、日本が一番苦手な外圧がかかり始めたということだ。つまり、いまさら外国に文句を言っても遅いということだ。  

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by ruhiginoue | 2007-04-21 19:56 | 国際 | Comments(3)

イルカの日 

 ロシア海軍が原潜防衛にアザラシを飼いならして利用する計画を持っているとイズベスチア紙が報じたという。
 アメリカでは冷戦時代にイルカを訓練して軍事利用しようと研究していた。これを題材にして「イルカの日」という映画が70年代に作られている。
 この映画のラストは、人間の身勝手に憤った海洋生物学者が、慕うイルカたちに「もう人間には近づくな」と厳しく言って海へ放ち、砂浜に座り込んでガックリとうなだれる。名優ジョージCスコット真迫の演技とともに、ジョルジュ・ドリリューの音楽が美しく悲しげなメロディーを奏で、映画館で上映されたきも後にテレビで放映されたときも、見た人の多くは涙ぐんだ。

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by ruhiginoue | 2007-04-20 05:38 | 国際 | Comments(0)
 フランス紙ルモンドは、仏情報機関が911事件を事前に察知し、CIAに伝えていたと報じた。

 なのに・・・ということだが、去年、元内閣調査室という人から、諜報機関は秘密なのをいいことに仕事サボってばかりいると聴いた。
 必要経費に映画の入場料とかパチンコ代などしょっちゅうで、要注意人物を尾行していたら、その人が入ったので後を付けた言われると、嘘だとは断定できない。
 すごいというか呆れた話も。
 公安調査庁の職員が、仕事として勤務時間に経費を使って「工藤静香」という人物を調べていた。政治的な人物ではなく芸能人の、後にキムタクと結婚する女性。
 なんでかというと、単にファンだったから。まるでストーカーのように。
 極秘任務というのは、仕事してなくてもバレないという、とんでもない欠陥がある。だから元KGBで「諜報機関なんて税金の無駄」と言っていた人も。

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by ruhiginoue | 2007-04-17 13:20 | 国際 | Comments(11)