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by ruhiginoue

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 日本と中国と韓国とで、意味が違う漢字の辞典を作ることになったそうだ。北京オリンピックを控えてらしい。
 記事の例以外にも、日本人が中国で「我欲湯」と書いたら、ホテルの従業員がスープを持ってきた。それは美味しかったから良かったが、ほんとうは洗顔と髭剃りがしたかった、とか、卵は日本では鳥の卵だが中国では「蛋」と書かないと「この人は虫の卵が食べたいのか」と思われてしまうとか、逆に中国人が日本に来て工場の見学をしたら「さすが日本の工場だ。機械の油を切らすなと標語が貼ってある。しかし自分の人生を疑えとはどういうことか?」と言うけど、実は「油断大敵 怪我一生」という安全の標語だったとか・・・。
 しかし、なんと言っても大きかったのは「共産主義」だ。これは日本で作られた言葉で、コミュニズムを訳して共同主義だと漠然としすぎだから共同で生産するから共産主義と意訳したところ、そのまま中国に輸入されてしまった。それで、あまり教養があるとは言えない勘違い中国人が「俺は無一文だがお前は一万円もっているから、俺とお前で五千円ずつ持っていることになる。だからお前、俺に五千円よこせ。共産主義なんだから」と言ったりする。
 こういうことを書くと、最近の流行に乗って悪口を書いていると早トチリされそうだが、こういう発想と話をした中国人は、筆者が直に接した人だし、中国では「共産」が共同で生産ではなく「産」を「共」にする、つまりバラバラにして分けるという意味になってしまう。
 まえに詳しい人に聞いたら、共産主義ではなく公社主義と訳すべきだったと言っていた。人民公社の。しかし中国公社党ではなんか変な感じがするのは、日本語に慣れきっているからだろうか。とにかく、この誤訳は政治経済にかなり影響があったのではないか。
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by ruhiginoue | 2007-08-28 15:02 | 文学 | Comments(8)
 もともと「タレント弁護士」のいい加減さは法曹界で問題になっていた。特に、今回テレビでの言動のため業務妨害で訴えられることになった橋下弁護士は悪質だと言われてきた。出演したテレビの中ですら、例えば別の番組で、暴行事件が記憶に新しいお笑いタレント島田紳介からすらも、その、弁護士にしては無見識な発言について、しばしば皮肉を言われていたほどだ。
 今回の問題は、その大阪の番組自体が、しょっちゅう問題を起しては名誉毀損で賠償という事態になっていた。製作担当者も、言いたい放題を売りにしているからいずれ問題になるかも知れないとヒヤヒヤしながらやっていたと告白していた。
 また重大な社会問題について、芸能ネタと同じ感覚で扱うべきではないと指摘されてはきたが、視聴率のためだからとやってきたのが現実であった。しかし弁護士はそういう感覚であってはいけない。出演した番組がそうでも、合わせてはいけない。
 同じことは医者も言われていて、「こうすれば健康になれる」と、みのもんたが言うのと医師が言うのでは、違うのである。弁護士とか医師は、誰でもすぐなれるものではなく、たくさん勉強して資格を取得しなければならない。そして資格を持つ者だけに認められた特権まである。だから、その社会的責任から、専門的分野での発言には一般人とは比較にならない重みがある。
 橋下弁護士が、ほんとうに、光市事件の被告側弁護士らを懲戒に相当だと考えたとしたら、専門家である自らが懲戒請求をするべきだ。光市事件以外では、実際にやっている弁護士がいくらでもいる。そうすれば内容的にも確実なものとなったはずだ。橋下弁護士がどんなひどいヘボ弁護士であっても、ネットで匿名で喚いているドシロウトたちよりはマシな懲戒請求ができるだろう。
 それをしないで、問題ばかり起しているゴシップ番組で「懲戒呼びかけ」するのだから、蒙昧な人たちを焚き付けて懲戒の中身ではなく量によって業務妨害していると言われてもしょうがない。少なくとも、自分で懲戒請求する自信が無かったという事実上の告白である。
 橋下弁護士は、法曹人として、知識がないか、勇気がないか、それら両方がないか、ということだ。また、デタラメな懲戒請求は業務妨害になることを、橋下弁護士は番組で説明していなかったと指摘されている。資格を持つ者は、素人に何か奨めるにさいして重大な要件に関して告知義務がある。それを怠ったのであれば、当然、罪に問われる。訴えられるということは、懲戒請求のなかにズサンな内容が多かったことになり、安易に呼びかけた弁護士が責任を問われて当然だ。

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by ruhiginoue | 2007-08-28 14:14 | 司法 | Comments(8)
 愛知県の動物園でチンパンジーが客に投石して女児に負傷させたため、動物園は治療費と慰謝料を支払った。このチンパンジーは以前から石を投げていたというのだから、動物園はもっと注意しておくべきだった。
 見せ物にされて面白くない猿が客に物を投げつけることは他の動物園でもある。はけ口がないとかわいそうだ。しかし客が危険でも困る。
 ある動物園の猿は自分の糞を投げつけるので嫌われていた。ところが、ぶつけられた客の受験生がとっさのジョークで「これで志望校に合格できる。ウンが付いた」と言ったため、それ以来その猿は人気者になり、その動物園は湯島天神に次ぐ人気スポットとなった。
 だから動物園は猿を躾けて石ではなく糞を投げるようにさせよう。

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by ruhiginoue | 2007-08-28 13:25 | 社会 | Comments(1)

どこまでが機密なのか

 海上自衛隊員によるイージス艦情報勝手に持ち出し事件で強制捜査だそうだ。
 仕事で扱っていても自分のものではないし、それが特に注意を要する物ということでは、警官が拳銃で女性を殺したのと同じ危うさがあるのだが、別にふられた男が女の自宅に向けてミサイル発射というのではないのだから、その物ではなく情報だったということが問題だ。
 で、情報が問題になるのは、開発したアメリカにとって重要な機密で、それを日本は特別に提供してもらっている立場だから「日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法違反容疑」ということだ。日本は数千億円を越える金を出した上得意様なので特別だが、他は駄目ということ。次は「ラプター」か?
 しかし、アメリカは敵にわざと情報流して緊張関係を維持しようとするものだ。そうしておく方が儲かるとか政治利用できるからで、だから時々、巡航ミサイルが普通はありえない進路逸脱して落ちたところがアメリカと政治的に敵対している国で、爆発せずバラバラにもならずマグレとは思えない軟着陸をしている、なんてことにもなる。
 なのに、アメリカを怒らせることを気にする必要がどこまであるのか、と疑問を感じる。もちろん、組織の綱紀粛正は必要だが。
  
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by ruhiginoue | 2007-08-28 13:09 | 社会 | Comments(0)
 また酔っぱらい運転の事故が起きた。不思議なのは、このところ飲酒運転事故が大問題となっているのに、酒を禁止しろという主張が現れないことだ。飲酒運転の取り締まりを厳しくしろと言うだけでなく、厳罰にしろとか極刑にしろとまで主張する人はいるのに。
 酔っぱらい運転は警察官でも時々やらかして捕まり、中には「俺は警官だから見逃せ」という奴までいるほどだ。
 深刻なのは運転だけではない。自民党の国会議員が会期中なのに六本木で午前様のはしご酒のうえ、「気が大きくなって」(本人談)通りかかった女性に痴漢をして現行犯逮捕され辞職したのは記憶にまだ新しい。他にもいろいろと酒にまつわる問題が起きている。健康被害もある。
 なのに、どうして禁酒の主張が世論の多数とならないどころか声もあがらないのだろうか。やはり酒は好きで飲みたいという人が多く、その多くは、自分なら間違いはしないと思い込んでいるのだろう。
 しかし、問題を起してしまった人たちも、やはり、自分は間違わないつもりでいたはずだ。つまり、取り締まりを厳しくしても厳罰化しても、事件は無くせない。それに比べたら、酒を禁止したほうがよほど効果的であるはずだ。
 それでも酒は飲みたいというのなら、酒を飲んで問題を起したら厳しく罰するというのではなく、酒を飲んでも問題を起せないようにする方法を考えるべきだ。運転なら、クルマの中に警察が使っているような感知器を付けて、運転席に着席してから検査し、アルコールを感知したらエンジンがかからないようにするなどの装置を作り、設置をメーカーに義務づけるべきだ。
 そういうことができないなら、禁酒法を作って、酔っぱらい運転ではなくアル=カポネのような密造密売業者の取り締まりをしたほうが、まだ現実的だ。

 余談だが、この事件に関しての毎日の報道の最後で、「 同市では昨年8月、市職員(当時)の飲酒運転による3児死亡事故が起き、飲酒運転撲滅への取り組みを強めていた。」と記述してあるが、正確ではない。
 「飲酒運転による3児死亡事故」とは検察側の主張であり、これについては被告側は否認している。被告は当時飲酒していたが、事故を起したのは3児が乗るクルマが急ブレーキをかけたため追突したのであり、脇見運転の前方不注意を問われるならともかく、飲酒運転によって回避行動もとらず突進してぶつけたとする検察の主張は誤りだと反論している。
 裁判で争われている以上、片方の主張を断定的に記述するのは適切ではないし、しかも、検察側の主張に偏っているのだから、推定無罪の原則にも反している。これでは報道記事として失格である。

  
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by ruhiginoue | 2007-08-24 15:24 | 社会 | Comments(9)
 警官が女性を拳銃で射殺したうえ自分も撃って自殺という事件は、その警官が、その女性が働いているキャバレーの常連客だった。気に入ったらしく行く度に指名して、贈り物をするなど好意を見せたが受け入れられず、それでもしつこく迫りすぎてストーカーのようになり、挙げ句の犯行との見方だ。
 この事件は失敗例だ。成功例もある。客として行った店の女性を口説いて結婚までした男性は珍しくない。プロ野球の森監督とか「ナニワ金融道」の青木雄二氏など有名人にもいる。
 森監督は奥さんとうまくいっておらず、付き合いでたまたま行った店の女性が気に入り、酒を全く飲まないのに通い詰めて、「自分と結婚して欲しい。今の妻とは離婚する」と熱心に口説いた。これだけでは、まず信用してもらえない。嘘かも知れないし、妻が離婚に応じるとは限らない。だが森さんは妻に一億円の慰謝料を支払い離婚し、本気であることを示して、その後も誠意ある態度で臨んだ。
 青木さんは、キャバレー勤めの経験があり、そのときの観察で、ホステスが客の男性をどう見ているのか判るようになったという。そして飲みに行った店の女性の、自分への接し方が好意的だと感じて、それ以来店に通った。仕事でクタクタでも欠かさず毎日通うことで、本気であることを示して成功した。女性を口説いても成功しない男性の多くは、誠意の見せ方が足りないのだと青木さんは指摘していた。
 今回の事件の警官は四十過ぎて独身で親と同居していたというから、遊び人ではなく大人になりきっていなかった可能性があり、それで女性を口説くのが下手だったと考えられる。
 
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by ruhiginoue | 2007-08-23 10:48 | 社会 | Comments(9)
 福岡県の中学で男性教諭(53)が体罰をしたとして問題になったという報道だが、これを「体罰」と言うのはおかしい。
 懲戒を加えるため身体的苦痛を与えるのが体罰であり、これは法律で明治時代からずっと禁止と決まっている。今の法律では、教師は生徒に懲戒を加えることができるが、ただし体罰はいけないという規定だ。
 ところが今回の事件は、以下報道より引用。
 「同校によると、教諭は6月21日、授業後の『帰りの会』で、着席していた生徒を床に倒して逆さづりにし、床に落としたり、髪を引っ張るなどの暴行を加えた。教諭は『掃除をせず、理由を聞いても答えなかったため手が出てしまった』と釈明している」
 「7月にも顧問をしていた卓球部の2年男子生徒の頭をラケットでたたいて8針縫うけがをさせており、学校側は被害生徒に謝罪すると共に、21日に教諭を担任と顧問から外した」
 「卓球の試合をあめをなめながら応援していた2年男子部員のほおを平手打ちしたことなども認めた」
 これではただ感情的になって乱暴しただけだ。「手が出てしまった」と言うのだから、そう当人も認めている。また「釈明」ではなく「言い訳」である。体罰も違法だから問題だが、感情的になっての暴行は違法とか問題どころか論外だ。だから、ちゃんと「教師が生徒に暴力行為」と書くべきだ。  

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by ruhiginoue | 2007-08-22 19:40 | 社会 | Comments(2)

落ちこぼれ同盟

 民主の元代表前原氏と、自民の元防衛庁長官の中谷氏が、外国特派員協会で会見し、民主党きってのタカ派と防衛大卒とで褒めちきぎり合いながらブッシュ政権に媚びまくったそうだ。
 しかし二人はともに不祥事によって役職を追われた人。安倍総理に退陣を求めながら自分は今さら安倍総理主張式に再チャレンジということか。

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by ruhiginoue | 2007-08-22 17:37 | 政治 | Comments(0)

敗将の繰り言

 自民党の中川幹事長は、自民への批判によって民主党が選挙で圧勝したのに、連立して翼賛政治をするべきだと主張した。
 ただ、しょせんは辞任が決まった敗将の繰り言とみられている。
 たしかに、いくら自民と民主がスイカとパスモみたいなものであっても、これでは民主も乗れまい。
 失敗して引っ込む人は早くするべきだ。でないとみっともない。

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by ruhiginoue | 2007-08-22 17:25 | 政治 | Comments(1)

夏と部活と戦争と

 大阪で、部活中の生徒が熱中症で亡くなった。予測できなかったというが、この暑さでどうだろうか。このような気温の中では、屋外運動は禁止ただし指導者が付いてるなら例外という規定である。だから、部活は許されるはずだが、それは指導者いるからであって、なのに死者がでる最悪の事態について予想できなかったとは言い訳にすぎないのではないか。
 数日前、名作「戦場にかける橋」がテレビで放映されていた。ここで描かれるような東南アジア戦線に備えて日本の軍隊では、わざと暑い中で無理して訓練し、その名残が運動部に残ってしまったという。
 また、映画の中で、乾きに耐えられず川の水を飲んでしまい細菌にやられて高熱を出す場面があるが、こうならないようにと水を飲まないで我慢する訓練をした。それがやはり部活にも影響し、水を飲むなと無理強いするようになってしまった。本当は適度に水を飲まなければならず、飲めば疲れるというが吸収の良いスポーツドリンクもあるし、そもそも疲れるほどがぶ飲みなんて不可能ということが保健体育の研究でわかっている。
 日露戦争のときは逆に耐寒訓練と称して冬の八甲田山に行って遭難し、死者多数が出たのは有名だ。
 今ではどんな大学の一般教養の必修科目にある保健体育でも、古くさい精神主義や迷信を否定して科学的になるべきと教えているから、これを習った教師も増えているはずだ。しかし古い知識を持った教師もいるはずで、今回の事件の指導教師の年代が知りたいところだ。写真を見る限りだと、梶原一騎らのスポーツ根性マンガに洗脳されてしまった世代のようにも見えるが、断定はできない。

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by ruhiginoue | 2007-08-17 21:27 | 社会 | Comments(2)