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by ruhiginoue

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 「国際蛙年」で、カエルの種としての危機が言われている。
 カエルは肉食で、他の肉食動物の餌にもなる。小さな虫を餌にして、鳥や蛇の餌になる。
 これがいないと他の生き物が困るし、いなくなるのは水陸ともに生息できる環境がないことだから、それがそもそも困る。
 
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by ruhiginoue | 2008-04-30 14:49 | 自然 | Comments(0)
 新潟の小学校で、児童が作った花壇のチューリップを男女中学生らが折ってしまった事件で思い出した。
 TVの歌番組の生放送で、展覧会出品の花の植木鉢がスタジオで披露され、出演していた歌手たちみんなで愛でるように鑑賞していたところ、出演者の一人のお笑い芸人・木梨憲武が、「食っちゃえ、食っちゃえ」と悪のりして言い、それでけではなくほんとうに花をむしって自分の口にいれてしまった。
 みんな唖然とし、司会者は「テレビ局が借りてきた物に何をするの。作った人になんて言えばいいの」と驚き困惑して言った。スタジオ内も青ざめたような雰囲気となってしまった。
 この男、芸風ではなくほんとうに育ちが悪いんだなと思った。


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by ruhiginoue | 2008-04-29 15:37 | 社会 | Comments(14)
 少年事件のたびに疑問なのは、どうして被害者と社会一般の多くが、子供を責めて親を責めないのかということだ。
 あたりまえのことだが、子供のことは親が責任を持つものだ。だから、未成年者に違法行為があった場合、親が責任を問われ、子供は罰するより更生させるようにするというのは世界の常識であり、日本の法律でもそう規定されている。
 親の責任を追及したうえ、それでもまだ子供にも責任を問うべき部分があるというならともかく、ほとんどは子供ばかり責める。
 光市事件なんてその最たるものだ。親や地域社会や社会制度の問題を充分に追及したうえでの話ではない。
 報道は煽りばかりが目立つため知らない人も多いが、犯人の父親は、妻子への暴力が日常茶飯事だった。団地住まいであるため泣き叫ぶ声などから近所中に知られていた。幼い息子の目の前でその母親を執拗に殴り、怯える息子も見かねて止めに入ると今度は息子をぶちのめしたうえ風呂場へ引きずって行き水の入った浴槽に頭を突っ込み押さえつけるなど壮絶を極めた。母親の前に立ちはだかってかばったために、ぶん殴られて失神したこともあった。
 耐えかねた母親は自殺し、首を吊って脱力し糞尿を垂れ流してぶら下がる母親の無惨な姿を見ながら11歳の息子は泣きじゃくっていた。そのあたりから普段の言動に異常さが表れてきて、近所で「あの子はおかしい」「かわいそうだ」「父親があれでは」というような噂がささやかれていたところ最悪の事態となり、こうなる前になんとかしてやれなかったかと悔やまれていることが地元紙で報じられたことがある。
 こんな状態だから、少年はいつもおどおどしていて、学校ではいじめに遭い、あいかわらず父親の暴力は続き、高校生のときには鼓膜を破られた。最後の暴力は、あの忌まわしい事件を起こしてしまう前々日であった。つまり、逮捕されてやっと父親の虐待から解放されたのだ。
 こんな事情があるのになんで最初から裁判で問題としなかったか。そう疑問に思う人たちから、最初ついた弁護士は責められた。けれども、被告が未成年者であるため親の意向に従わないといけなかった。だから言いたくても言えなかった。言えば被害者に知られて親の責任ということで損害賠償請求される。それを父親は恐れたというのだからひどい話である。弁護団を途中で離れた今枝弁護士も、前の弁護士がいいかげんだと最初は思っていたが、あとからこの事情を知って怒れなくなったとインタビューで言っていたほどだ。
 後から付いた安田弁護士らも、こんな事情を知って義憤にかられたというなら、そのしょうもない親父を証人として呼び出して厳しく尋問してやるべきだったのに、なぜしなかったのかと批判されている。いまさら遅いが。やはり少年事件であっても、親を吊るし上げることはやりにくかったのだろう。
 犯人を極刑にしたところで、亡くなった犠牲者らは生き返らない。だから、再発防止などの観点から、そもそもこの事件は防げなかったかが問われなければならないはずだ。アメリカだったら事件が起きなかった可能性が、日本よりはある。あちらでは児童虐待は刑事事件となり、父親は刑務所、息子は施設入りで、どちらもカウンセリングやセラピーを受けることになっただろう。児童虐待は被害者自ら通報できないので、周囲に通報の義務がある。もしも隣人や教師が見てみぬふりしていたら刑事罰に問われる。
 ところが日本では、家庭内の問題だとか、躾のための体罰だとか、そんな言い訳がよく通用してしまう。記憶に新しいことだが、女性がとりあえずDVから逃れるシェルターを作ろうとすると、古い価値観をもった人たちが「家族制度の崩壊につながる」と反対する。イエのためにヒトが居るという考えだ。
 家庭裁判所でも、老人それも男性が多い参与員が、DVの訴えに対してしばしば「亭主が女房を殴って何が悪い」と言い、それに同調する判事も時々いる。これでは光市事件の被告の母親など救われるはずがないし、また同じような事件が起きてしまうかもしれない。
 被告の親父は、妻を自殺させ、息子を死刑囚にしたのだから、母親と子供を死に追いやったということでは被告と同じなのだが、これも、妻子は家長の所有物という封建的な考えから抜けられない人たちにとっては、他所様ではなく自分の妻子だから同じではないということになる。
 このような社会背景がある。だから、親の責任を追及するより子供を責めるほうに熱心なのだ。

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by ruhiginoue | 2008-04-29 08:49 | 社会 | Comments(9)
 「バーバレラ」がリメイクだそうで、製作はまたラウレンティスと聞いて、会社潰したはず(だから「トータルリコール」はカロルコに委譲)だけど復活したのか。
 英バンド名のもとになったデュラン・デュランとか懐かしいが、ジェーン・フォンダが無重力で服を脱ぐ名場面の特撮は日本で「さよならジュピター」が真似しようとしたところ金がかかりすぎてあきらめたというが、どんな技術だったのか、知っている人がいたら教えて欲しい。
 技術の進歩に依存すると「ホーンティング」のような失敗となり、要は内容だ。

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by ruhiginoue | 2008-04-26 15:03 | 映画 | Comments(0)
 「自称グラビアアイドル」の沢本あすかが、注目を集めるためのなりふり構わぬパフォーマンスのため迷惑防止条例違反で逮捕されたのは、下着を見せるなどの過激行為そのものよりむしろ撮影しようと「カメラ小僧」が群がることで混乱を招いたことが問題だったようだ。
 それならかつて郷ひろみが渋谷で同じようなことをして問題になった。歌の宣伝のため無許可で路上に止めた自動車の上で唄い、バスが通れないなど交通大混乱となった。公共の交通妨害をしたうえ、もし緊急事態があって消防車や救急車が通れないとなれば人命にもかかわる。
 ところが郷ひろみは逮捕されなかった。警察に呼ばれたのは宣伝の担当者だ。沢本の、ホコ天での混乱どころではないはずだが。
 沢本は楽しんでもいただろうが、自ら売りだそうとして手段を選んでもいられなかったのだろう。つまり後ろ盾がなく、だから当人が逮捕された。
 それに対して郷ひろみにはバーニングプロとそこの周防社長がいる。石原都知事と親しく、その選挙に藤原紀香を動員して、これは彼女の意思に反していたらしいと話題となったが、政界財界との結びつきを強め、いわゆる闇世界との癒着もいろいろささやかれている。
 後ろ盾がない者は仕方ないからと正当化はできないにしても、秋葉原でも原宿でも、誰でも自由に表現できる場が公に用意されず、それが自然にできれば公の場だから迷惑になると警察が規制するというのも不健全ではないか。

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by ruhiginoue | 2008-04-26 11:10 | 芸能 | Comments(7)

「移動じゃなくパンだ」

 「隠し砦の三悪人」がリメイクしてまた失敗しそうだ。
 黒澤明監督のこの映画でいちばん迫力があるのは、三船敏郎の侍が馬に乗って敵の騎兵たちを追撃し追いつきざまに連続して切り倒す場面。ジョン・ミリアスが「風とライオン」で真似していた。
 「あんな長い移動レール敷く予算があったら私でも撮れる」
 後輩監督に言われた黒澤明監督。
 「おい、あれが移動だと思っているのか」
 「移動じゃないんですか」
 「移動なんかぜんぜん使ってない。あれはパンだ」
 そもそも、あんな長いレール敷く場所はない。同じ所を何度も走らせて繰り返し撮った。走る馬の足下映像を挿入することでつなぎ、長い距離のように見せた。カメラは停止したところからパン撮影。パンだから背景が流れて疾走感が強くなる。そして繰り返し同じように撮影しているようでいて、次第に迫っている。近づいたのではなくレンズを交換している。
 それを「アラビアのロレンス」みたいにしたと勘違いした人がいたということ。
 黒澤明監督は金をかけたから迫力のある活劇が撮れたのではない。特撮とかCGを使ったのではない。映画技術の基本を踏まえて表現していたということ。

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by ruhiginoue | 2008-04-26 04:10 | 映画 | Comments(2)
 『そんなの関係ねえ』発言について田母神空幕長は定例会見で「一部はお笑いタレントと同じような表現になって不適切だった」と釈明したそうだから、偶然の一致だったと言いたげだ。
 ほんとうだろうか。意識した寒いウケ狙い(いわゆるオヤジギャグ)ではなかったのか。それを外してしまったから焦っていないか。
 表現はともかく、真意は「自衛隊は政府の命令で派遣されており、判決によりすぐに撤収できるわけではない」と説明した。それは間違ってはいない。よく一般の自衛官も言っている。
 イラクへ行くなと駐屯地にデモかける連中がいるけど、自分たちだって行きたくないという人は少なからずいて、それもただ嫌なのではなく誤りだと考えるからだ。しかし仕事だから命令だから仕方ないのだ。そういうわけだから、デモならぜひやってほしいけど、それは国会に向けて行ってくれ、ということだ。
 しかし、「隊員の心境を代弁すれば大多数はー」というのが、ひっかる。逆ではないのか。
 自衛隊では一般隊員と組織の頂点にいる人とでは乖離がある。自衛隊の組織は上にいくほどアメリカ詣でをすることになっていて、研修とかいってほんとうは洗脳ではないかと揶揄される。それくらい日本の自衛隊は米軍に従属させられている現実は誰も否定できない。
 だから、ご主人様はアメリカなもんで日本の国がなにをいおうと「そんなの関係ねえ」というのが上層部の人たちの意識であって、そこが多くの隊員とは違っているということではないのか。



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by ruhiginoue | 2008-04-26 02:34 | 社会 | Comments(0)
 防衛省が産婦人科専門医師の一等陸尉1名を産科医師不足に悩む福島県に今月21日から派遣している。派遣期間は6月30日までとのこと。
 ということは防衛医大卒のはずだが、ここの産科はやることが変すぎて産婦人科学会から問題視され・・

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by ruhiginoue | 2008-04-25 01:36 | 社会 | Comments(0)
 カダフィ大佐は27歳の熱血青年将校だったとき無血クーデターで国王を追放し最高権力者に。派手なパフォーマンスと威勢のいい言動によってカリスマとか風雲児と呼ばれた。
 そんな人らしく、欧米諸国とイスラエルはもちろんエジプトなど穏健な近隣諸国も批判して、軍事衝突もしばしばだった。核兵器が欲しいからワルシャワ条約機構に入れてくれと言ってソ連に断られたことまである。ホメイニ氏のイランとフセイン大統領のイラクとは盟友だった。
 しかし、90年代に入ったころからおとなしくなって、彼も歳を取ったといわれたが、実は考えが変わっていた。軍備増強するより各国との経済関係を強化するほうが攻撃されないという現実を認識した。
 そしてイラクはやられてしまったがリビアは安泰であった。
 この路線を進めているのが、カダフィ大佐の跡継ぎと言われる息子で、経済とともに文化交流に熱心で、彼自身が画家の肩書きを持ち、国際展示会に出品しながら外交に励んでいる。
 父親が軍人で御曹司は芸術家というのは北朝鮮と共通しているが、金正日が路線転換で苦労しているのに対して、リビアは親父の代から筋道が付けられていて、これが有効なのであろう。
 
 リビア国歌はいかにも彼の国らしい。まるで昔の戦争映画の音楽。しかし歌詞は「アラー・フ・アクバル」神は偉大なりと讃えている。 

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by ruhiginoue | 2008-04-20 07:22 | 国際 | Comments(0)

また間違った報道だ

 この裁判は出来レースのようなものなので結論は決まっているはずだと既に述べた。
 ところで、まだ間違った報道がされている。
 TVについてはBPOが見解を表明しており、これに対し具体的に反論した者は皆無だった。それくらいひどいTV報道だった。
 なのにBPOについて報じられた後まで事実関係を確認もせず不正確な記事が書かれている。
 「毎日」のネットでは、

 昨年5月に始まった差し戻し審で弁護側は、1、2審で認めた殺害や強姦(ごうかん)の事実を否定した。

 と書いてあるが、殺したけれど殺すつもりではなかったということだから、否定したのは「事実」ではなく「意図」だろう。殺害したけれど殺意はなかったということだ。それに1・2審でも、殺害の事実は認めたが殺意は否定している。
 また、

「甘えたくて抱きつき、反撃されたので押さえつけた」「(性行為は)復活の儀式」と主張したことなどに批判が殺到し、弁護士事務所に銃弾が届く事態にもなった。

 そんな「主張」はしていない。
 被告は頭がおかしくて、もともと変な言動があり、だから当時も異常な発想により犯行に及んだという主張をしている。それが具体的にはどういう内容かというのが上記のような話ということだった。
 そして被告が実際にそのような妄想をするであろうことは、幼児期に頭に外傷を負っていること、父親の虐待や母親の自殺によるトラウマなどの背景、事件後の精神鑑定や知能テストによって容易にわかるということであった。
 ところが、かかる報道がなされてしまったうえ、やしきたかじんや橋下徹や古館伊知郎らが煽り、これを真に受けた人から批判が殺到したわけだ。

 以上、意見を述べたのではなく事実を指摘したまで。
 

 
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by ruhiginoue | 2008-04-20 03:12 | 司法 | Comments(40)