井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

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 髪型が決まっている芸能人として木村拓哉が挙げられるが、理容師からしてみれば彼は迷惑な存在らしい。
 芸能人の影響で男性の長髪が流行すると、床屋へ行く頻度が低下するから商売あがったりなのだそうだ。
 キムタクの前は江口洋介が迷惑な存在だったそうだ。たしかに決まっていて、ドラマで共演した武田鉄矢は、江口の長髪がかっこ良かったので、自分なんてダメだと感じて長髪をやめてしまったという。
 実際、金八先生の真似して長髪にした人はまずいないだろう。


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by ruhiginoue | 2008-06-26 23:18 | 芸能 | Comments(3)

日本の黒い夏

 松本サリン事件で被害者でありながら犯人にされそうになった河野氏は、過日亡くなった熊井啓監督の「日本の黒い夏 冤罪」のモデルとなった。
 熊井監督は「帝銀事件 死刑囚」を撮った経験から、犯行に使用された毒物が軍事用で一般人の手に入る物ではないことが共通しているため、冤罪であると確信したという。
 熊井監督は少年時代に長野に住んでいて、河野さんと会ったことは無いが、用事で河野邸に行ったことがあり、そのご悪い評判も聞かないから確信を強め、映画化を考えたそうだ。
 巨匠が映画化したため、河野氏の名誉回復に作品が大いに貢献したが、対して三浦和義氏は気の毒だった。「ロス疑惑」で明らかに無実だとされた裁判を描いた映画「三浦和義事件」は、全くの素人によって作られたから技術的に稚拙だったうえ予算と手間の節約で同じ俳優を使って同時に地裁と高裁の裁判を撮ってしまったから、一審と二審で裁判官が同じという有り得ないことが描かれてしまっているなど無茶苦茶なところが目立った。
 そのせいでサイパンで逮捕されてしまったとまでは言わないが、映画がもっとマシな出来でヒットしていたら日本の世論もアメリカ批判がもっと盛り上がっただろう。
 それにしても、松本サリン事件では「週刊新潮」が、ロス疑惑では「週刊文集」が煽ったものだった。こんな悪辣な雑誌は外国にもあるけれどゴシップやイエローペーパー専門の出版社が発行しているもので、日本のように文学や芸術を主に出す固い会社が出しているのには、外国メディアの人たちは唖然してしまうそうだ。
 しかも、河野氏に誌上でひどい中傷をし、テレビで共演時は面と向かって侮辱をしてきた佐木隆三がヌケヌケと麻原彰晃や宮崎勤について馬鹿げたコメントをしていて、登用する日本のマスコミの無見識には呆れてしまう。
 また、河野氏や三浦氏のように被害者が犯人とされてしまう現実から、裁判の結論がでないうちに加害者と被害者を対立させるべきではないと指摘を受けたさいに、逮捕されたらほとんどが有罪になるのが日本の裁判の通例だから被疑者イコール犯人だと決めつけて構わないと言い放った弁護士は、死刑判決に間違いが無いか確認する制度を廃止せよと言ったうえで死刑執行署名連発した鳩山法務大臣を応援する「あすの会」の代表である。この事実をどのくらいの人が知っているだろうか。
 
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by ruhiginoue | 2008-06-26 22:54 | 社会 | Comments(5)
 電力値上げの可能性があるが、そうであろうとなかろうと、省エネしよう。
 まずは夏に背広とネクタイなんて格好は禁止して冷房を減らそう。気候風土がぜんぜん違うのにヨーロッパの真似して、鹿鳴館か家畜人ヤプーである。
 茶髪や金髪なんて外国から笑われているからやめて欲しいと「美味しんぼ」の作者がブログに書いていたが、たしかにこれは「マルコムX」で黒人が白人の髪型を真似して気取っているのを注意される場面の図式と似ていて卑屈である。それでも、毛染めならそいつが勝手にハゲればいいだけのことで、スーツのほうが問題だ。
 国連などに、代表者が堂々と民族衣装の正装で出席してくる国もある。なんで日本の民族主義者や国粋主義者は、夏の暑さとエネルギー浪費につながる馬鹿げた植民地的洋装に抗議の声をあげないのだろうか。
 それとも、知り合いのイタリア人が、8.15に靖国神社へ行ったら右翼の人たちから「白人が来やがった。おいどこの国か」と言うので「イタリアだ」と言うと「なら仲間だから良い」といったそうで、それはムッソリーニのファシスト党の時代の褒められたものではない友好のはずだが、そういう人たちは夏にスーツ着ててもアルマーニだから良いと言うだろうか。実はメイド・イン・チャイナの世話になっていないだろうか。
 とにかく、省エネと節約と民族の誇りのため、夏のスーツはやめよう。

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by ruhiginoue | 2008-06-26 18:06 | 経済 | Comments(0)

まるで中上健次の小説

 千葉県で77歳の男性が、妻と息子夫婦と孫の家族4人全員をハンマーで撲殺し、当人は、健康不安とともに家族から邪険にされるなどで凶行に及んだと述べたそうだ。
 中上健次がよく小説の題材にしている家族皆殺しである。なにもかも嫌になってしまった者がとる方法は自殺がすぐ思い浮かぶが、自分ではなく家族を消してしまいたいと思う場合もあり、それは秋葉原事件のように社会が憎いというより、もっと身近に原因があるもので、だから自分の生い立ちが憎くなって、家族への憎悪へと向かう。
 この心理はみんなある程度は持っていて、愛すべき家族へ妙な嫌悪感を持ってしまう。ただ、気持ちの持ち方とその発露に程度の差がある。小さな意地悪なら誰でもするが、たまに虐待などとなり、ごくまれに本件のようなことになる。

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by ruhiginoue | 2008-06-25 08:45 | 社会 | Comments(0)

お巡りさんの人形

 イタリアのライフガードが、人形を身代わりに立て持ち場を離れたことがバレて罰金刑となったそうだ。
 人命にかかわるから、とんでもない怠慢ということだろう。
 日本では、警官の人形が立っているが、こちらはもともとこけ脅し。誰かが悪戯して、人形が首つってぶら下がっていた。そして貼り紙があり、こう書いてあった。
 「遺書 ドライバーの皆様、いつも意地悪ばかりしてごめんなさい。死んでお詫びをいたします。」

 
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by ruhiginoue | 2008-06-23 17:44 | 国際 | Comments(0)
 タバコ値上げによる増税と健康増進に対して、京大大学院教授が、むしろ減収となる可能性があると言うが、その根拠は、値上げで禁煙する人が出るたということらしい。
 もちろんそれはある程度は考えられるだろうが、禁煙する人と量を減らす人がどのくらい出て、それによりどの程度の売り上げ減となるかは未知数であるはずなのに、どうしてそんなことが言えるのだろうか。
 どんな分野でも、学者の研究の信憑性は資金提供がどこかをまずみる必要があることは常識で、この場合はタバコ業者との癒着が無いかが気になるところだ。値段により禁煙するかどうかなんて誰にも解らないことを持ち出すことだけで怪しい。
 自民党からケンカして民主党へ行った渡部恒三議員は厚生大臣時代に「タバコは健康にいい」と発言し、前任者から「そんなこと言ったら問題になるぞ」と言われると「私の選挙区にはタバコ農家がたくさんあり、そこから何万票ももらって当選した」
 つまり国民の健康をあずかる厚生大臣としての職責より自分の選挙の票を優先させたわけだ。
 こうした政治家の体質と学者も似たようなものであるから要注意だ。

人気ブログランキングへ殺人犯は死刑というなら、まずタバコ業者を
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by ruhiginoue | 2008-06-23 16:12 | 社会 | Comments(0)

趣味の問題

 鳩山法相を皮肉った朝日新聞の「素粒子」にいろいろ意見があるが、もともとこれは好き嫌いがあって、かつて「朝日ジャーナル」が「アートバックウォルド逆説の世界」(アメリカの超人気コラムニストの辛辣皮肉小話)の翻訳を載せていた(後に単法本は文芸春秋から出版されて筑紫哲也氏が解説を書いていた)が、これを嫌いな人はだいたい「素粒子」も嫌いなものだ。
 出来が良いかどうかとは別に、好き嫌いがある。それは趣味の問題だ。寸鉄人を刺す言葉は、うまくいけば効果絶大だが、そのかわり難しい。実際、「素粒子」でうまくいった例は極めて少ない。今回もそうだ。
 好き嫌いと、出来不出来は別問題であり、区別が必要だ。
 また、「朝日の素粒子」の出来や好き嫌いと、今回の発端となった死刑連続署名した鳩山氏が法務大臣として適格かも、これまた別問題である。もちろん死刑制度へ賛否どちらであろうかとも別問題である。
 鳩山氏が法務大臣失格であることには変わりない。多くの刑罰の中で、死刑だけが法務大臣の執行署名を必要としている。裁判に間違いはあり、死刑の場合はまったく取り返しがつかないから、さらにチェックするとの制度である。試験で昇進しただけの官僚任せにしてないで、国民から選挙された代表者が関与する制度である。
 だから過去の法務大臣たちは、死刑判決が確定しながら無実を叫ぶ人の家族の陳情を受けると自ら調べたうえで相当だと考えたら、「再審請求してください。私が法務大臣である間は執行署名しません」と言ったものだ。
 ところが、鳩山法務大臣は、これはやめて自動的に執行するよう制度を変えろと言いだした。国民の命にかかわる職責を果たしたくないと言った大臣である。そんな奴が、そう言った舌の根も乾かないうちに次々と署名してから、慎重にやったと言っても弁解臭くて信用できるはずがない。
 総理大臣が鳩山更迭のうえ別の大臣を任命して、それから慎重に吟味したうえでのことだと抗弁するなら、まだわかるが。
 つまり、一大臣の問題ではなく、内閣全体の怠慢である。そして朝日新聞は、素粒子の筆者に、次はもっとうまく書けと注意し、できないなら別の記者に変えるべきであるが、それは前にも書いたが、あくまで鳩山ではなく死神に失礼だからである。

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by ruhiginoue | 2008-06-22 13:00 | 社会 | Comments(4)

刑事事件の公訴時効

 殺人は時効があるべきかとの問題提起があるが、それについては前提がしつかりしていないと、まともな議論にはならない。 
 まず、時間が経過すると処罰感情が薄れるということは、もともと大した理由ではない。なんで刑事罰があるのかは、応報とか教育とか抑止とかいろいろ説があって、意見は分かれているから何とも言えないのだ。
 問題は、正しい裁判になるかである。
 時間が経過すると証拠が散逸するからわからなくなるが、科学捜査の進歩で解決できるというが、現実は違う。
 そもそも日本では昔も今も刑事事件の証拠の王様は自白である。だから、時間が経過すると忘れてしまうからダメだという程度のことである。
 そして自白の現実とは惨憺たるもので、弁護士もつかず警察官に取り囲まれて、密室で取り調べられる。これはアメリカの法務省が世界の現状を比較した報告書の中で、日本は北朝鮮とともにトンデモなやり方をしていると批判したほどだ。
 拷問や誘導や時には勝手に書かれた調書に数人で押さえつけられて力づくで拇印を押されて、それがどんなに内容的につじつまが合わず怪しくても、裁判では内容とは無関係に「自白に高度の信用性がある」「全体的には矛盾していても主要な部分では信用できる」という紋切り型で有罪にするとの不文律がある。この判決文の言葉は裁判官用のワープロに登録されていて、ワープロがなかった昔はハンコになっていたと言われているほどだ。
 三浦和義氏の話が出たが、彼も勝手に作られた自白調書に力づくで拇印を押されそうになったため指を噛み切って抵抗した。指はちぎれなかったが負傷したので捺印できなくなったらしい。
 DNA鑑定も実は、刑事事件だと病院で検査するのと違い、僅かだったり汚れていたり混濁していたりしているから、正確でないことが多い。もちろん、捏造も少なくない。
 それに、裁判ではまず有罪ありきだから、物的証拠の科学的な検証と矛盾していても、自白が優先されたり、自白が無いと怪しげな目撃証言が採用されてしまう。
 つまり、最初から無視されてきた科学捜査の進歩など、意味がないのが現状なのだ。
 それに、いいかげんな捜査であれば長い時間かけても無駄なことに変わりはない。時効撤廃に唯一意義があるとしたら、ごくたまに犯人が偶然に判明することがあり、そのときだけだろう。
 しかも、科学捜査の証拠捏造として有名な「弘前大学教授夫人殺害事件」のように、真犯人が時効だと知って、自分の身代わりに捕まった無実の人を助けようと名乗り出た事件があるし、被告の死後に再審で冤罪と認められた「徳島ラジオ商殺し事件」のように、被告が、裁判よりも時効によって犯人が名乗り出るのを期待して上告を取り下げて、実際に犯人という者が名乗り出た(警察が不注意で逃がしてしまったが)のようなこともあるから、冤罪大国日本としてはむしろ時効を無くするより短くしたほうがまだチットはマシではないかというのも実態である。
 
 
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by ruhiginoue | 2008-06-22 12:19 | 司法 | Comments(0)

「どですかでん」

 秋葉原殺傷事件の犯人は、なんでもいいから構って欲しかったと言ってネット上に書き込みを続けたうえ凶行に及んだという。
 黒澤明監督の映画「どてすかでん」(70年、原作は山本周五郎の小説)に、養父から虐待を受け続ける知的障害のある少女が出て来て、彼女は唯一親切にしてくれる青年を刃物で負傷させてしまう。さいわい軽傷ですみ、ひとのいい青年は「どうしてあんなことをしたのか」と尋ね、少女は「私のことを、あなたに覚えていてほしかった」「自分がほんとうに居るのか、わからなくて不安だった」という意味のことを言う。
 つまり昔からこういう心理が描かれていて、読者や観客は理解していた。人の心はけっこう普遍的であり、そこへコンピューターとか輸入品の刃物など新しい道具が加わったにすぎない。
 恋文に俳句や短歌を書き添えて送ろうと、電話でコクろうと、Eメールとか写メールを送信しようと、人の気持ちは同じ。
 それと同じように、悪意や殺意なども同じ。だから道具を問題にして規制しようという人たちがいるけれど、的外れである。


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by ruhiginoue | 2008-06-21 09:26 | 社会 | Comments(2)
 この梅雨時にまるでカビが生えないから長く置けるとコンビニで重宝がられる添加物タップリのヤマザキ。
 戦後アメリカは、ダブついた小麦を処分するため、まずは質の悪い家畜飼料用を敗戦国に押し付けた。
 そんな中、外貨が無かった日本に代金は後でいいと輸入させることで作られ成長した会社がヤマザキ。
 だから、とにかく消費すればいいので、ほんらいの製パンとはほど遠い工程で大量生産される。
 パン好きからは不味いとか味がしないと評価される。
 しかしパンは豊かな戦勝国のアメリカから来たというプロパガンダにより、どん底だった日本は、白人の子供がパンをほおばっている絵柄に引き寄せられた。
 そして、それを育ち盛りの子供に食べさせて、シール集めて安物の皿をもらって喜ぶバカな主婦たち。
 そんな製品の中で、安くて高カロリーなパンを貧乏人の味方という人がいる。
 こっちのほうが、死刑連発法務大臣なんかよりよほど「死神」だ。
 しかしマスコミは政治家はコケにできても大企業はスポンサー様だから何も言えない。ヨイショ記事批判のトラックバックが消されるかどうかに注目を。 
 
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by ruhiginoue | 2008-06-20 21:56 | 雑感 | Comments(4)