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by ruhiginoue

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 耐震偽装やラジオネラ菌汚染と不祥事が多く、また安倍晋三もと総理の支援をしている会社の主催する懸賞論文で、一等賞をとった航空自衛隊の幕僚長が更迭されるとのこと。
 多分、賞が欲しくて迎合したのだろうが、まず立場上は仕えている政府に合わせないといけない。これはどんな政権下でも同じことだから、安倍総理だったとしても更迭になるだろう。
 やるのなら、退任してから「元」の肩書きで論文書いて、受賞したらそれを宣伝にして自民党から選挙に立候補するなどという順序だ。
 その判断が出来ない当人も当人だが、受賞者に選んでしまう方も、応募者の立場を考えてやらないのだから、思慮が足りない。留保しておいて、退任の予定などその後の身の振り方を確認してから決定してもいいばずだ。
 募集した方も、応募した方も、浅はかとしか言いようがない。
 
 
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by ruhiginoue | 2008-10-31 22:34 | 政治 | Comments(2)
 国連人権委員会は、日本に死刑廃止の検討を含めた「最終見解」を発表した。
 その見解を読み解くと、これには二つの理由がある。
 一つは、死刑制度の廃止国が増える中で先進国と言われる国はほとんど死刑廃止であり、日本も先進国の一つであるはずだということ。
 もう一つは、日本が冤罪大国であるから死刑制度なんてとんでもないということ。
 そして、先進国ほど冤罪は少ないとの意味で上の二点は絡んでいる。
 先進国は、犯罪が起きてからとやかく言うのではなく、そもそも犯罪が起きないように気を遣う社会制度であるべきで、それでも残念なことになったら、加害者に反省と償いと立ち直りをさせ、被害者とその家族には経済的・精神的に援助をし、こうすることで再発を防ぐ努力を反復することで社会を進歩向上させる。そうすると死刑は残酷なうえ合理的でないということになる。
 また、先進国ならば、密室で、弁護士も立ち会わず、録音も録画もなく、独りで複数の警官に取り囲まれて取り調べられる、などのことはなく、もちろん、そんな状態で作成された自白調書が刑事裁判で採用され有罪になることはなく、まして科学捜査による物的証拠より密室での自白や状況証拠による疑わしさが優先されるなんてことはない。
 要するに、日本は先進国になったらどうかと言われているのだ。
 日本は非欧米で初の先進国の仲間入りしたが、それはただ経済発展などで国力を付けたからというだけで、それによるそれ相応の社会にはなっていない。
 それでも、我が国は近代欧州的価値観とは別の論理を持っているのだからそれで良いと言うのなら、中国やロシアにとって、ある意味でお手本となるだろう。
 あるいは、アメリカのように、先進国で死刑制度はあるけれど、それはあくまで競争社会で敗北して一応の手腕を持つ弁護士を雇えない貧乏人が主に適応されてしまう国なのだろうか。確かに最近の日本はアメリカ式格差社会となってきたと言われているが。
 つまり、ただ司法制度の一つを云々する問題ではなく、この国がどのような方針をとり、どのような在り方をすべきなのかという問題なわけだ。さて、どうするのだろうか。
 

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by ruhiginoue | 2008-10-31 15:01 | 司法 | Comments(1)

『斑の紐』ならぬムカデ

 マレーシアで、隣人のベッドにムカデを放した者が、ムカデを凶器とした傷害の容疑で逮捕されたという。
 ムカデの毒で人が死ぬ場合もある。サソリと同様、毒の強力さは種類にもよるし、狙われた人の体質も影響するだろうが、故意に放すとか、けしかけたら、犯罪だろう。
 これで連想するのが、『斑の紐』というシャーロックホームズの小説。これは蛇だったが、ミルクの匂いで誘導したというのは、蛇がその匂いに寄ってくるなんてありえないから作者の間違いだと言われているけど。


傷害未遂事件で使用された「危険な凶器」とは | Excite エキサイト
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by ruhiginoue | 2008-10-31 14:10 | 国際 | Comments(0)

校則(拘束)は偏差値次第

 神奈川県立神田高校で、試験は合格なのに、服装や髪により指導が困難と判断され不合格とされた生徒が数年度にわたって存在したから問題となったそうだ。
 公立の学校で、正規の合否判定とは別に密かに基準を設けていたことは問題だが、この高校がどの程度の偏差値的学力なのかという問題のほうが本質的だ。
 進歩的な都心の一部か保守的な地方の一部は例外だが、だいたいの傾向としては、優等生の行く学校は服や髪をどうしようと勝手だが、平均かそれ以下の学校は勝手とはいかない。自力で進学できるか、地元に就職するか、自由とか権利の主張ができるか、流行や反抗でしかないか、などの差があるからだ。
 このような差が、高校生ともなると目立ち始めるものだ。そしてこれにより地域の見る目も違うから、教師も気にする。何かあったとき、卒業生の弁護士が力になってくれる学校もあれば、卒業生に弁護士なんているわけない学校もある。そのような格差が出てくる。
 そして、卒業してから母校について良く思っている人が二種類できる。
 「自由だったおかげで楽しかったし、個性や才能を伸ばせたから良かった」
 と思う人と、
 「あのときは不自由で面白くなかったけれど、そのおかげで可もなく不可もなく平凡にやってこれたので、今は感謝している」
 という人に。
 もちろん、どちらにしても、不満で嫌な思い出しかない人や「15、16、17と私の人生暗かった」という人も少なくない。

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by ruhiginoue | 2008-10-28 21:49 | 社会 | Comments(11)
 「体罰」の意味を知らない人が多く、それを利用して問題が起きたときにすり替えて誤魔化す学校関係者も多い。
 「体罰」は、教育的見地から懲戒を加える目的で身体的苦痛を与えることである。だから法律でも、教員が児童と生徒に懲戒を加えることはできるが体罰であってはならないという趣旨で明治時代に決まって現在まで続いている。
 親と違い教師は専門職で、指導方法についてその技法があり、これらを正式に学んで免許を受けているのだから、体罰に至ることがあってはならないということだ。
 つまり、体罰が問題となるのは、教育的懲戒として違法な手段に及んだ場合である。ところが、現実に問題となって騒がれているほとんどは、単に、教員が自分の思い通りにならないので感情的になっただけである。これは体罰ではなく暴力行為に過ぎないから、体罰に失礼である。
 なのに、それを学校当局は体罰があったと発表する。常套手段だ。問題を軽く見せかけたうえ、体罰肯定論者が味方してくれると期待しているのだ。一般人は知らなくても、教育関係者は違いが解るはずだから、暴行を体罰と言うのは確信犯である。そんな悪辣なすり替えにひっかかってはいけない。
 この件で、橋下府知事が体罰容認の発言をしたが、その内容はというと、プロの教師でありながら指導がうまくできないことを問題にせず、殴ると苦情が来るから親が悪いんだと言ってしまったのだから、これは体罰を含めた教育についての意義を踏まえてのものではない。ヘボとはいえ弁護士なのだから、関係法規を調べてから発言するべきだ。

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by ruhiginoue | 2008-10-27 08:32 | 社会 | Comments(0)
 三浦氏が自殺した可能性について。
 元気だったし、直前に面会した人も、変わった様子は無かったと言う。隠していたが、内心では苦悩していたとか、発作的に早まった行動をとったのかもしれない。
 もともと三浦氏は、長期拘留の悪影響か、接したことのある人から多くの証言があるが、突然に短気を起こしてしまう。
 自動車好きのため酒をいっさい飲まず、いつも安全運転だが、急にスピードを上げる。
 酒も良くないが、三浦氏は代わりに睡眠薬を飲むからもっと良くない。しかも飲み過ぎであった。
 買い物で、混雑していて嫌だからと会計ではないカウンターや店員の所へ持っていき、ここで払うと言ってきかない。そこから万引き騒動にも発展する。
 三浦氏が殺害された可能性について。
 もしも殺害だとしたら、犯人はアメリカの当局か、銃撃事件の真犯人か、利害関係の無い者による偶発が考えられる。裁判になったらアメリカのメンツが潰れそうだったか真犯人が判ってしいそうだったので口封じということが有り得るし、アメリカの拘置所や刑務所が危険であることは世界的に悪名高いから、そこでたまたま暴力の被害に遭うことも有り得る。
 これらはどれもみんな可能性を考えることが出来るのだが、その蓋然性となると、判断する材料が乏しい。
 
 
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by ruhiginoue | 2008-10-26 08:29 | 社会 | Comments(0)
 自殺か他殺か、不可解な三浦和義氏の死だが、遺骨が妻とともに帰国したそうだ。
 真相は何とも言えないが、三浦氏の妻といえば「ロス疑惑」を題材にした映画『三浦和義事件』で扮していた宝生舞が印象的である。
 これが傑作で、最初見たときは吹き出してしまった。いつもの宝生舞と顔が少し違い、明らかに化粧で作っていた。それがかつて八十年代に「ロス疑惑」で騒がれていたころ連日のようにワイドショーに登場したというより勝手に撮されていた三浦良江さんと似ていて、良く化けたものだと感心したものだ。
 これに三浦氏は、自分を描いたところに気を取られていたこともあり気づかなかったようだが、それ以上に、宝生舞が、普段の直接見た姿ではなく、テレビでみんなが見ていた姿に似せていたから、身近な人には判らなかったのだろう。
 しかしテレビでさんざん見ていた人には、ソックリに作っているのでバカウケであった。
 この映画のDVD、数年前に三浦氏にもらったものだが、友達に貸したまま帰ってこない。また、前は置いてなかった店で、最近は見かけるようになった。


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by ruhiginoue | 2008-10-25 15:20 | 映画 | Comments(0)
 麻生総理は大変な資産家である。資産公開により明らかとなった。
 ただ、資産家でも金持ちでも、それ自体はけっこうなことであって、ちっとも悪いことではない。
 ただ、閣僚の資産公開は、見せびらかすためにするのではなく、地位を利用して蓄財するなどの不正を防止するためにするのだから、問われるのは、資産そのものではなく、その動きである。政治的な地位とともに増加したら問題ということだ。
 そして、大金持ちとか大資産家が大臣になってもいいが、そんな人ばかりだと、この国では金で地位が買えるということになる。金持ちだったり庶民だったり貧乏人だったり、さまざまというのでないと健全ではない。そんな問題がある。その点では、もともと閣僚は平均を遥かに上回る人ばかりであるうえ、麻生内閣は特に富裕な人が多く七光りの政治家が多いから、特権階級が政治を牛耳っているとも言える。
 ここが問題の本質である。単に資産が多いというだけでは問題の所在を見誤ってしまう。
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by ruhiginoue | 2008-10-24 21:22 | 政治 | Comments(1)

縄張り

 「こういう事故が2週間も厚労省に情報が上がってこないのは何なんだ。・・・国に相談してこなかった都にも大きな責任がある」
 と都を厳しく批判した厚労相。石原都知事は何と言うだろうか。
 もともと、何かあったとき都に言っても、国のほうへ言ってくれと言われるし、国に言えば、都に言ってくれと言われる。また、厚労省に電話すれば何時かけても必ずと言っていいほど「担当者は会議中」と言われる。直接行けば警備員に通せんぼされる。これは他の霞が関の役所も同様だろうが。

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by ruhiginoue | 2008-10-24 13:52 | 社会 | Comments(0)

東大医学部闘争

 妊婦搬送拒否病院のうちに、東京大学医学部付属病院(東大病院)も含まれていたそうだ。そう報じるのは「エーッ東大まで」と驚く人がいるからだろう。
 しかし、東大信仰はオーディオマニアが皮肉で言うアビーロードテクノロジー(ART)みたいなものだ。
 他でもない舛添厚労相が、東大は自分が卒業して勤務もしていたので、かつて東大病院を受診していたが、ちっとも優秀じゃないと実体験から思ったと言っていた。
 ほかにも色々言われていて、あの赤門前にある立て看板( タテカン)では、よく医学部教授たちの腐敗を糾弾する内容が書かれている。読むと参考になるし、なるほどさすが内部の人らしく納得という内容もある。
 今のタテカンはパソコンで作るから実にきれいで読みやすいのだが、学生によると、学生運動らしくゲバ字で書きたいのだがもう先輩はもちろん先生でも知らないので教えてもらえない。「MSゲバルト」なんていうフォントを作ってくれないだろうかと言っていた。
 そんな学生運動は、発祥は医学部だった。「東大医学部闘争」によってアカデミズムの堕落告発や封建制の是正など改善されたことは実際に多い。医学部は特に問題があったことに加え、人命にかかわるから切実で、学生も教員も真摯だった。
 ところが文系のバカどもがくだらないことばかりやって学生運動はダメになってしまい、挙げ句が舛添のような人を生み出したと、と理系の人たちは言っていた。Excite エキサイト : 社会ニュース
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by ruhiginoue | 2008-10-24 12:11 | 社会 | Comments(0)