井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

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 いくらなんでも200円とか300円なんて宿はない。それを石原さんは認めて撤回したが、1500円より安いところへ行ったらいいと改めて述べた。
 では、都の費用で海外へ何だかの用事で行って一泊何十万円ということを批判された石原さんは、今では反省して安い宿に泊まっているのだろうか。
 岩城さんのことは、やはり知らなかったようだ。かつて、在日だから石原プロに入れないと言っていた相手だけど、知っていたら反対したか、どうだろうか。

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by ruhiginoue | 2008-10-10 22:02 | 政治 | Comments(10)
 グスタフ・レオンハルトがバッハに扮した映画があった。だから演奏は同時録音。もちろん演技は素人。それに比べると、ストコフスキーは名優だった。
 さて、バッハの作品中、その妻が作曲したことを示す証拠を発見したと主張しているのが、ダーウィン・オーケストラの指揮者マーティン・ジャービス氏である。彼はは、30年を超える研究と法医学的な手法により、バッハの2番目の妻であるアンナ・マクダレーナ・ビルケが、バッハの名曲の一部を書いたことは明白だという。
 「無伴奏チェロ組曲が、ヨハン・セバスチャンによって書かれていないことに疑いはない」
 同氏は英国王立音楽院の生徒だった10代のころにバッハの作品に疑念を持ち始め、無伴奏チェロ組曲を演奏しているときに何かがおかしいと確信し、01年には、チェロ組曲がバッハの作品でないという理由を18通り考え付いたとしている。
 また楽譜のコピーを入手して法医学的手法などで分析を行ったところ、バッハの友人である音楽家の手書きで「バッハ夫人によって書かれた」という記述を発見したとも語っている。
 バッハの作品は膨大で、ただ書き写すだけでも一生かかっても全部は不可能だと言われている。それくらいスゴい人だったと、ある音大の先生が説くので、それじゃあ他の人が作ったものも混ざっているに決まっていると思ったものだ。だって、物理的に有り得ない。
 そのときは話に合わせて口答えしなかった(自らの性格から奇跡的だ)けれど、内心では「崇拝のあまり美化した伝説を疑おうとせず、合理的な考えが出来なくなっているのだな」と考えて笑っていた。
 そもそもバッハの作品は粗製濫造で、一度で消費される内容だから、繰り返しの鑑賞には耐えないものが多い。だから、どれがどれだか判らなくなる。しかも、高橋悠治が指摘するように、失敗作ばかり。
 これは北大路魯山人の焼き物と同じだ。もともと素人臭いし、他人が作った素焼きに絵付けだけしたものまでいっぱいだから、ガラクタ同然のものが「もしかして」と鑑定人のところへたくさん持ち込まれる。
 ところが、祭り上げられて伝説と化しているため、みんな思っていることがなかなか言えず、ほんらい不要な、検証するまでもないことを検証して主張しなければならなかったということだろう。





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by ruhiginoue | 2008-10-10 21:53 | 音楽 | Comments(2)
 大学の定員割れにより、半端でなくひどい学生でも受け入れる私大があるという。
 昔から、学費の高い私立大では、ろくに勉強しなくても卒業させてくれるところがあるのだから、これに最近では少子化が拍車をかけているのだろう。
 そのような大学に行った者が高校の同級生にいて、その人から、休みの日に遊びに行こうと誘いの電話がかかってきたとき、授業の予習とか試験が迫っているとか言って断っても信じてもらえず、付き合いが悪いなどと言われて困ったものだった。そのような大学に通っている者にとっては、休日に勉強をするなど想像を絶することなのだ。それもそのはず、試験なんて、その最中に答えを書いた紙が回ってくるから、それを写して全員満点で単位取得なのだそうだ。
 しかし、そんなところに高い金を出して行かせてくれる親がいるから身元保証人に関しては安心ということで、就職は有利になったりもする。
 また、少子化で社会人学生を受け入れる大学も増えたが、それをあまりやってしまうと学生のほうが優秀だったり世間ずれしていたりして教授が困ってしまうため、できの悪い学生を扱いやすいと歓迎する傾向がある。
 こうした現実があるのだから、しょうもない学生と言ってもそれで通用してしまうのだから、いくら嘆いても仕方ないのである。

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by ruhiginoue | 2008-10-10 11:13 | 社会 | Comments(0)
 アメリカで、裁判に陪審員が来ず、忙しかったためと弁解したが実は酔っぱらっていてすっぽかしていたことがわかり、法廷侮辱罪で罰金刑となったそうだ。しかもその裁判は酔っぱらい運転事件だった。
 日本では、70年代の後半に、なんと裁判官が酒を飲んで仕事に来たうえ、そのことを指摘されると、「酔っていないよバカ」と暴言を吐いて問題となった。
 そして、新聞の取材に対し、「確かにその時は出勤前に酒を飲んだが、私は酒豪だ。一杯や二杯くらい、飲んだうちに入らない。今日だって、出かける前にコップ酒を飲んできた」とか、「バカと言ったことは認める。しかし、バカをバカと言って何が悪い」と言い、さらに、「判事辞めても酒止めない」
 ここまで開き直ったのは、後にも先にもないだろうと、呆れられながら感心されたものだった。

酔っ払い運転の裁判に酔っ払って欠席した陪審員に罰金
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by ruhiginoue | 2008-10-10 10:41 | 国際 | Comments(2)
 ノーベル賞の選考について、その不透明さからいつも疑惑が持たれている。
 特に平和賞は、世界情勢など政治的な裏があるとしか思えない選ばれ方が多いと言われている。日本では、佐藤栄作総理の受賞がそうだった。アメリカの傀儡政権みたいな政策をしていたから、アメリカの圧力による受賞ではないかと言われた。このため授賞式では、会場となったスエーデンの大学に地元から市民と学生が大挙して抗議に押しかけ、佐藤氏は正面玄関から入れず裏口から入り、これが本当の裏口入学だと皮肉られたものだった。
 佐藤氏の受賞のほんとうの理由は、非核三原則を作ったことだった。核軍拡で一触即発の緊張と人類滅亡の危機と言われた時代に、唯一の被爆国の立場から、限定的とは言え抑制と節度の提唱をしたことが、高く評価されたのだった。
 これはもともと佐藤総理の考えではなかった。しかし提案を受けると「そんなものナンセンスだ」と言いながら国是とし、自分が提唱して導入したと言って売り込んだのだった。だから後にノーベル賞の選考委員たちは、「非核三原則は今でも立派な考えだと評価しているが、佐藤総理には騙された」と言っている。
 他の部門でも、あのIBM社が、世界的に著名な技術者をスカウトするとき「我が社に来てくれるなら、我が社の力でノーベル賞を取らせてあげますよ」と言った話など、裏工作があるといわれているし、文学賞では、スエーデンの賞なのに英訳されたものが候補の対象だというおかしな話があり、これもアメリカの力の影響ではないかと言われている。
 ちなみに文学賞に選ばれたけれど受け取らなかった人が二人いて、そのうちパステルナークは辞退、サルトルは拒否だった。
 サルトルは反体制を貫いての拒否だが、バステルナークのほうは『ドクトルジバゴ』がソ連で発禁となって海外に持ち出されて出版された経緯から、選ばれたのはソ連への当てつけと言われ、それでソ連当局が怒ったため、パステルナークは、授賞式に行ったらそのまま再入国させてくれず国外追放になるのではと恐れ辞退したのだが、実は『ドクトルジバゴ』が問題になったのは、主人公の不倫の話が作者の実体験だったため、なんと不道徳な小説だと非難されたからだった。それで、後に、政治的な理由かと騒いだのがバカみたいだったということになった。 
 「ノーベル文学賞を受けたのが師匠の川端康成ではなく弟子の三島由紀夫だったら、川端も三島も死ななくて済んだ」というのは大岡昇平の名言だが、もっとすごいのは住井すゑだ。例のドナルド・キーンが『橋のない川』を翻訳して世界に紹介したいと申し出た。英訳されればノーベル賞だと言われていたが、作者はあのとおりの猛烈婆さんなので、こう言って断ったそうだ。
 「『雪国』なんかが文学だと思っている人に、私の小説がわかるわけない」


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by ruhiginoue | 2008-10-10 03:07 | 国際 | Comments(2)

岩城さんと石原さん

 三宅島復興の催しに出演する俳優の岩城滉一さんに一千万円もの出演料となるため、チャリティの域を逸脱しているという批判が。
 この催しは石原都知事が提唱したものというところが興味深い。岩城さんはかつて館ひろしさんと一緒に音楽活動をしていたが、一緒に石原プロに入ろうというとき、館さんだけが入り、岩城さんは石原の兄さんの猛反対で入れなかった。岩城さんが在日の家系であることはよく知られているが、石原の兄さんがこの種の差別に熱心であることもまた有名だ。
 くやしい岩城さんは、それをバネにして俳優として頑張って人気が出た。だから、そうした見方をすると、岩城さんが石原兄さんのおかげで高額報酬というのも皮肉な話である。
 もちろん、イベントとギャラの是非ということは、その多くが都の税金投入による開催というのだから、別にちゃんと考えなくてはならないが。

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by ruhiginoue | 2008-10-10 02:16 | 社会 | Comments(2)

「逆転」

 アービン・ウォーレスの『小説ノーベル賞 』を映画化した『逆転』は、先日亡くなったポール・ニューマン主演だった。
 この機会にぜひ。

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by ruhiginoue | 2008-10-10 00:41 | 社会 | Comments(0)
 大野病院事件をめぐってのシンボジウムで、法的に高度な専門的領域について、医学界を理解させ反発を抑える難しさが議論となり、これを記者は「言葉遊び」のようだと評した。
 しかし、言葉を使わないと話にならないわけだし、「とにかく死んだのだから、悪いものは悪いんだ。どのようにしたら死んだかなんてどうでもいいんだ」という某タレント弁護士のようなことであってはならないはずだ。
 また、医師の中には、「素人は黙って専門家に従っていろ」と患者に対して言うのが大好きな人がいる。よく言われるように、そのような医師は危ない。それで片づけてしまう安易な姿勢と、そうすることで空虚な優越感に浸るというわけだから当然だ。
 しかし、その某タレント弁護士のような者が何故ウケるかというと、それだけ法的に難しいことをを避けて考える人が多いからで、その中には医師も含まれる。法的に素人であるうえ、世間ずれしていないことでは一般の水準を超えているから、なおさらだ。
 そして、それが医師にも跳ね返ってくる。いつも患者に威張って言っているように、今度は自分が言われる。「しょせん素人で理解できるばすないから黙って従っていればいいんだ」と。「医療過誤かどうかなんて素人の法律家にわかるはずない」というのと同じレベルで、「冤罪かどうかなんて素人の医師にわかるはずない」ということになる。
 これまでのツケが回ってきたようなものである。


 
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by ruhiginoue | 2008-10-10 00:17 | 司法 | Comments(0)
 介護をめぐる老人虐待の加害者はいずれも親族だったという。家族による介護では限界があるのだろう。
 厚労省によると、昨年の虐待件数は1万3273件で、死亡27人のうち殺人は13人、親族との心中は4人、介護放棄によるのは7人、暴行後に死亡が3人。
 この内容から、原因は介護の重圧であることは明白で、やはり家族だけが負担するには限界があるのだろう。
 しかし、介護の仕事になり手がいなかったり離職が多い。低賃金など条件が悪いからだ。これを解決するために消費税を導入したはずだった。増税する前に無駄使いをなくすべきだが、これから高齢化社会になって介護などの福祉費用とする財源がどうしても必要だから待った無しということだった。当時タレント学者だった現厚労相も、それを声高に叫んでいた。
 ところが、消費税は導入されたうえ3パーセントから5パーセントに増やされたというのに、この現状である。これまでの増税分はそっくり大企業減税されただけである。
 家族による虐待と言うが、そんなことがないようにすると嘘をついた連中こそが真犯人である。


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by ruhiginoue | 2008-10-06 22:25 | 社会 | Comments(0)

医学界に自浄作用を

 大野病院の事件は、当病院の体制からして症例に対応しきれないはずなのに、執刀した医師個人を刑事罰に問うことは、疑問だった。
 しかし、当医師は、大野病院では対応しきれないので別の医療機関に移したほうがいいと同僚から助言されていたのに、なぜか手術をしていた。この医師の助言無視は、裁判になって始めてわかったという。これが不信を招いているのだから、医学界は不信を払拭すべくもっと風通しを良くするべきである。
 また、訴訟リスクによって科目を避ける医師がいるどころか、あらかじめ詳しい弁護士と相談した上、どんなに患者を傷つけても法的には大丈夫なやり方にしてわざと無茶なことをして楽しむうえ、それで患者を嘲笑するという異常な医師もいる。
 まずは医学界の自浄作用を。

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by ruhiginoue | 2008-10-06 00:01 | 社会 | Comments(0)