井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

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 手術中に臓器を傷つけて出血死したが、ミスではなく合併症であるという。
 ここで問題は、まず、傷つけて出血したのが、処置が適切ではなかったから、なのか、それとも、処置は適切だったのに、なのか、病院側は後者だと言っているが、ほんとうかどうか、である。
 自分ではそう言うだろうし、同僚もそう言うだろうし、他の医療機関の専門家でも、自分が同じ立場になったときのことを考えて「貸し」を作っておくものだ。だから本当のことが、なかなか判らない。
 次ぎに、合併症というやむを得ないリスクの問題。手術同意書には必ず「合併症について説明しました」と記載されているが、意味が判らない人が多い。そして「合併症って何ですか」と質問しようにも、看護師が同意書を持ってきて「先生がこれに署名捺印させなさいって」と言うだけで説明が無かったり、医師当人に質問したら「黙って言うとおりにすればいいんだ」と怒られたりする実態がある。
 また、そのリスクを冒してまで手術しなければならないのかという問題がある。他に治療法があるなら、危険が伴う手術を受けようと思う人はまずいない。ところが、医師の中には、自分の分野を過信したり、不勉強で他の治療法があることを知らなかったり、手術実績を作りたくて、手術を奨めることがある。
 この問題が何度も起きてきたため、九十年代に入り医療裁判の判例が変わり、以前は、治療の必要性さえ説明すればいいということだったのが、他の治療が有り得るならそれも説明して患者当人の選択権を尊重しなければならなくなった。当たり前のことだが、その実現までが大変だった。
 さて、本件はどうなのか。これを詳しく知るためには、裁判沙汰にでもならないと事実関係が表に出てこない。それも問題だ。
 
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by ruhiginoue | 2008-12-29 06:13 | 社会 | Comments(2)
 飽きられて消える芸能人で、お馬鹿キャラもさすがに漢字読めない総理に破れているという話は笑えるが、いっせいを風靡したモデルが限界に達した場合、よく、俳優をしてみるが、だいたいはダメなものだ。
 「エビちゃん」も、そうなりそうらしいが、藤原紀香が映画に出てもまったく振るわなかったなど、モデルがにわかに俳優をやっても成功しない。
 なぜなら、広告は一瞬の表情で済むが、ドラマは継続した演技をしなければならないからだ。もちろん、モデルは表情を作るのことには慣れている。でも、なぜ微笑むのかなど、その動機が無い。これでは表現できない。
 だから多くのモデルなどのタレントが、ちゃんと演技ができず脱皮できないで終わる。
 例外なのはジョディー・フォスターで、最初はCMなどに出ていたジャリタレだったが、後にアカデミー主演女優賞を二度も受ける演技派俳優となった。彼女は、それまで、その場その場でそれらしい表情をすればいいとしか思っていなかったが、『タクシードライバー』に出たとき、ロバート・デニーロから「物語の中で一貫した人物を創りなさい。そうすれば、どの場面で何を表現しなければならないか自ずと判ってくる」と言われて目から鱗が落ちたそうだ。
 なるほど、確かにそうだが、それを言われた相手がロバート・デニーロでは、説得力が有りすぎる。
 日本には、ジョディ・フォスターのような人はなかなか見あたらないが、それには、影響を与えられるロバート・デニーロのような俳優が少ないからではないだろうか。

 
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by ruhiginoue | 2008-12-28 17:34 | 芸能 | Comments(3)

価値観は変化する

 BL小説を図書館に置くことと貸し出すことについて問題になっているが、どう受け取るかは変化するものだ。
 高校の図書館に『太陽の季節』があり、読んだところ、こんな内容の小説を学校の図書館に置いていいのだろうかと思ったものだ。(同時に納得した。どうしてあの人はよく石原チン太郎って言われるのかと)
 この小説も出たころはもっと騒ぎになったそうで、ところが今ではこの程度では何の刺激にもならない。
 

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by ruhiginoue | 2008-12-28 16:32 | 文学 | Comments(4)

古書店の親父が激怒

 「死んだから値上がりしませんか?いくらで買ってくれますか?」
 そう売り込んでくる人がいるそうだ。作者が死んだ絵画などではなく、飯島愛の写真集のこと。
 だから神田の古書店の親父が激怒して言っていた。
 「好きだったから買って、今まで持っていたんでしょう。これからも大事にするもんじゃないのかね。まったく、可愛かずみが死んだ時もそうだったけど、まただよ。いったい何考えてるのかね」
 ごもっとも。
 しかしこの不景気だから。
 
 
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by ruhiginoue | 2008-12-28 12:34 | 芸能 | Comments(2)

緊急の場合は

 先日亡くなったマイケル・クライトンのデビュー作ではないが、『緊急の場合』はもちろん救急車を呼ぶものだ。
 ところが、軽症の急患からは特別料金を取る病院があり、事情は解るがこれでいいのかと疑問も呈されている。
 現実として、気が動転してしまい慌てて救急車を呼んだが、病院に着いて診察を受けたらかすり傷などで大したこと無かった場合がある。しかし、軽視していたら実は重篤で、手遅れになる場合もある。
 そこへ特別料金となると、料金を気にしないでいい人と、気にせざるを得ない人とで、平等であるべき身体生命に関して差が生じてしまう。
 だから、ほんらいは、通報や受診に関してあらかじめ冷静に判断する必要はあるけれど、誰でも一応は救急車が呼べて、あとは道徳の問題に委ねられなければならない。
 ところが、なかなかそうはいかないものだ。
 酔いつぶれた飲み仲間を救急車に押しこんで逃げるふとどきな奴がいるし、一度乗ってみたかっただけ、などとアホなことを言う者もいる。これは前からあったことだが、携帯電話の普及とともに急増したそうだ。
 また、急病の家族を救急車ではなく自家用車で運んでいたら、そんな人たちを待ちかまえるように、大学病院の前の道で警察が速度違反の取り締まりをしていて、焦っている人を見てニタニタしながら切符を渡した陰険な警官の話もある。
 社会全体が、道徳的退廃をしているため、そのしわ寄せがあちこちに来るということだ。
 このような問題が起きるたび、木だけでなく森も見なければならないと思う。

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by ruhiginoue | 2008-12-28 12:19 | 社会 | Comments(1)
 宇宙人に遭遇したとき、110番通報するべきかという質問に矢追純一氏は、
「強いていえば、UFOに関しては防衛省でしょうが、これはあくまでも《未確認飛行物体》に対する防衛面から。宇宙人に出会った場合…やはり、僕に連絡をするのがよいでしょう」
 違います。119番です。そして眼科か精神科で診察を受けましょう。故飯島愛も、テレビで同席した例の大槻教授に「私UFO見たことあるんだよ」と言っていた。要注意である。ただし、藪医者にも要注意である。


 
  

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by ruhiginoue | 2008-12-27 16:17 | 雑感 | Comments(1)

松本零士が敗訴

 槇原敬之氏に盗作されたと発言した松本零士氏が、名誉毀損で訴えられ敗訴したそうだ。歌詞が台詞と似ているということに関して、似ているだけでは盗作と断定できず、名誉毀損になるという判決理由である。
 似ているので影響された、と言うなら問題ないが、盗作となると、ただ似ているだけではだめだろう。まったく同一であるとか、まったくではなく一部だが、その共通性が偶然ではありえない程度であるとまでいかないと。
 まあ、例えばガミラス星とメタルナ星とか、ガミラス艦とサンダーバード二号とか、アンドロメダとマイティジャックとか、似ているだけで盗作とは言えない。

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by ruhiginoue | 2008-12-26 18:21 | 司法 | Comments(4)
 言われてみれば、『ザ・ホワイトハウス』でも、『四番目のK』でも、米大統領の子供は娘だったが、このところ八十年間、米大統領の子供は娘で、息子がいても、父親は年配大統領で既に成人していたということが続き、これを『タイム』は、娘だとききわけが良いから政治活動しやすいのではないかと推測している。
 『ザ・ホワイトハウス』では、マーチン・シーンふんする大統領の娘にボーイフレンドができたとかボディガードを付けるとかの話となるし、マリオ・プーゾの『四番目のK』では、大統領の娘が活発すぎたことが仇となりテロリストの手にかかってしまう。
 娘のほうがドラマが作りやすいわけだが、もしかすると、現実でも、息子だと娘のようにはいかないことを恐れて立候補をためらってしまうのかもしれない。



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by ruhiginoue | 2008-12-26 17:20 | 国際 | Comments(0)
 『ミスターグッドバーを探して』という実話に基づく映画で「クリスマスなんてデパートの陰謀だ」というセリフが出てくるが、貧乏人にとってはプレゼントのことで頭が痛い日だ。
 それを言ったら成人式は呉服屋の陰謀、バレンタインデーはお菓子屋の陰謀、などなど、みんなそうだが。
 クリスマスソングではCMから人気が出た山下達郎の歌がまだ売れているそうで、ついでワム!なんだそうだ。 
 あと、よく言われるのが、ジョン・レノンとポール・マッカートニーのクリスマスソングの比較で、弾き語りふうでメッセージソングなのと、分散和音ふうでパーティーの歌という違いとかいう話。
 しかし、もともとクリスマスソングといえば「ジングルベル鈴が鳴る」だったはず。ところが子供のお楽しみ会から恋人たちの日へと変える商業宣伝が大成功したということだろう。
 
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by ruhiginoue | 2008-12-24 02:57 | 雑感 | Comments(1)
 大阪の美容外科が、麻酔薬の使い回しをしていたため、危険であるとして改善指導を受けていたそうだ。
 美容外科は儲け主義と安全軽視と知識不足など問題が多い。
 ところで、人体実験で悪名高いナチスの医師ヨゼフ・メンゲレ博士は、戦後逃亡して南米で死去が確認されるまで何十年も逃げ果せたため、その間にさんざんドラマのネタにされてきた。アイラ・レビン原作の映画『ブラジルから来た少年』ではクローンでヒットラーの復活を目論んでいたし、最近では最晩年のチャールトン・ヘストンが扮していた。
 日本のSFテレビドラマ『マイティジャック』では、悪の組織がメンゲレの手腕に目を付けてスカウトする話があり、そのときメンゲレは日本に潜伏していて、美容外科をやっていた。容姿を気にする女性に鼻を高くする手術をして大儲けしていたが、脱税を摘発されたことから潜伏が判明した。
 これは現実にもあることで、問題を起こした医師が、美容外科を始める。ただ、メンゲレとは違い知識と手腕が伴っていない。そもそも、知識と手腕がお粗末だから問題を起こしている。だから当然のように失敗する。つまりメンゲレにも劣る医師である。
 そして、裁判沙汰になったり、過去に起こした問題が知られてしまったら、診療所の名前や代表の名義を変えるのだ。
 
 
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by ruhiginoue | 2008-12-23 22:54 | 社会 | Comments(3)