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by ruhiginoue

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体罰ではなく拷問だ

 以前、学校で教師が生徒・児童に暴力をふるったことを「体罰」と言うのは罪を軽くするためのトリックだと指摘したが、またである。
 福岡で中学生が教師による「体罰」が原因と思われる自殺をし、その教師は「体罰」の事実を認めたそうだ。しかし体罰とは、教育的指導のさい懲戒として身体的苦痛を与えることで、法律で禁じられているのもこれだ。だから指導の目的が存在しなかったとか、思い通りにならなかったから感情的になったなど懲戒になっていない場合は、体罰ではなくただの暴力である。
 本件では、いたずらの疑いをかけられた生徒が、教師から詰問されて否定したところ殴る蹴るをされ、その生徒は信じてもらえなかったことを強く嘆いていたそうだ。いたずらをしたことに対しての懲戒なら体罰として問題になるが、そうではなく、否認したことに対してのことだから拷問である。
 だからこの事件は、教師から拷問を受けた生徒が自殺したというべきである。
 
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by ruhiginoue | 2009-01-29 11:33 | 社会 | Comments(1)

「選ばれたら従うのみ」

 裁判員制度の記事の隣に「選ばれたら従うのみ」と書かれているので、関係があるのかと思ったら続いて「イーグル・アイ」、DVDの宣伝だった。
 裁判員制度は、就任した人が熟考した上で慎重な判断が出来る制度なら、ここまで問題にならなかった。最初は陪審員制度の導入が検討されていたが、最高裁は大反対だった。それが裁判員となったら積極推進となったのである。
 つまり、司法の場での官僚の独善や暴走を市民の良識により防ぐのが陪審員だったが、これだと裁判官の権限が侵されると反対し、ところが、一般人が裁判官に協力させられる裁判員となったら、一転したということだ。
 そして、ほんとうに死刑が相応しいと考えたからではなく、あらかじめ作られた結論に誘導され、疑義を差し挟むことがほぼ不可能で、これは死刑には相応しくないとか無実ではないかと思っても「選ばれたら従うのみ」。それが裁判員だ。

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by ruhiginoue | 2009-01-28 03:00 | 司法 | Comments(0)

早稲田の負け組

 プロ野球の王貞治が、早実高校で最後の大会で惜しくも優勝できなかったため早大進学が出来なかったと講演で語ったそうだ。
 また、桑田真澄もと投手は、早大の大学院を受験するそうで、高校のときスポーツ推薦を断られた早大へ、野球選手引退後に行くつもりのようだ。かつて推薦入学を断られたのは、卒業したPL学園という宗教系高校が、野球を宣伝に利用しているため、野球部員は在学中の成績を水増ししているという疑惑が持たれたからではないかと言われている。
 このような話題にのぼる人は、スポーツ推薦で早稲田に入り、活躍できた人だ。活躍できなかった人には、惨めな人がいて、その1人に出くわしたことがある。
 当時はタレントの広末涼子が早稲田へ入学したころだった。これも自己推薦に疑惑が持たれていて、客寄せパンダ入学だったと言われているが、それはともかく、拙宅へテレビで派手に宣伝している布団の会社Mからセールスマンが来て、羽毛布団のクリーニングをしないかと言うから、うちは布団はすべて王貞治が宣伝に出ているN社の羽毛布団や「点で支える」何とかいう商品ばかり(気に入って買ったのであり、宣伝ではない)だから、何も買わないけれどドライクリーニングだけならいいと言った。
 それでもぜひというので、クリーニングだけ頼むことにしたところ、あとから同じ営業所の先輩というセールスマンが来て、ニタニタしながら
 「どーもー、布団のアドバイザーの郷ひろみデース」
 と、当時のM社のCMを真似する寒いギャグを吐きながら上がり込んできて、訊いてもいないのに、自分は早稲田大卒だと言い、
 「涼子ちゃんが入ってきたので再入学しようかなーなんておもってまーす」
 と、またまたくだらない冗談を当人は受けると思っているらしくて言った。
 そして、羽毛布団をちらっと見るなり、
 「これはクリーニングしてもダメです。買い換えないといけません」
 と言いながらカタログとサンプルを取り出して勝手に説明をまくし立てると、
 「では全部一式で●●円(二百万円近かった)です。一括は大変でしょうからローンにしましょう」
 と電卓を取り出すから、もう帰れと言った。
 「M社は強引とかマルチ紛いとか消費者センターへの苦情とかが多いそうたげど、そんなことまでやっているのか。それは点検商法と言って詐欺にもなるぞ。買い換えるしかないと断言することは不可能なんだから」
 こう指摘すると、その早稲田卒で20代なかばだという男は、困った様子で言い訳を始めた。
 「ぼくは、スポーツ推薦で早稲田に入って、日の丸を背負って、オリンピックにも出るかも知れなかったんですよ、日の丸を背負って。でも怪我をしてしまったんですよ」
 「日の丸を背負って」と何回もくりかえしていたが、しかし挫折してしまい、それでこんなところに就職して、こんな商売をしているという訳だった。
 スポーツに青春のすべてをかけて、選手として大成した人は良いが、そうでないと無様である。
 
  
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by ruhiginoue | 2009-01-22 22:25 | 体操 | Comments(1)
 「出会い系サイト」の業者に、児童売春防止のため利用者が18歳以上であることを確認する運転免許証などを画像送信させるよう義務づける改正法が施行されるが、業者が信用できるかどうか不安なのに誰が送信するのかという指摘が、当然なされている。なのに、というわけで、おそらくこれは、過去に警官や東京高裁判事まで逮捕されているから、それらを未然に防止したいと必死なのだろうか。(サイト利用者としては、未成年よりサバ読みの方が深刻では“笑”)
 ところでアメリカでは、同じ問題への対応として、おとり捜査をしている。警官が未成年者を騙ってお金が欲しいなどとサイトに書き込み、乗ってきた者を待ち伏せして現行犯逮捕してしまう。また、この様子を撮影して、テレビで放送するなど、積極的にどんどん広報する。これなら、そういう話をサイト上で見かけても、おとり捜査かもしれないと心配で、おいそれとは乗ることができなくなる。
 このほうがよほど効果的なのだし、それに、メディアを法規制することは権力が情報の発信と受信に対して介入するわけだから、いくらいかがわしいモノが混在するとはいえ神経質にならないといけないとの前提のもと、だから本来はおとり捜査は邪道で人権侵害にもつながるけれど、言論の自由を尊重し、かつ、児童売春防止というのは社会的弱者の保護だから人権擁護でもあるので、それらを優先という筋の通った話になる。
 また、児童売春に対しては、暴力団などが介入していたら厳しく対処するが、買った側の大人が、自らが過去に性的虐待の被害を受けていたなど何らかの精神病によって児童性愛になっていた場合は、専門家からカウンセリングやセラピーを受けるとし、自費で治療が受けられる財力があれば、そうすることを確約する条件で刑罰は免除する。そのような合理的な対処方が、少なくとも日本よりは充実している。
 そうしてみると、本件の法改正は、日本が遅れている証拠だと改めて感じる。



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by ruhiginoue | 2009-01-22 18:40 | 社会 | Comments(2)
 恵方巻は一部の地方の風習だったが、スーパーとコンビニがイベントとして全国に展開している。流行らせて儲けようということだ。
 おかげて、本社から押しつけられて売れ残ってしまい、店長の多くは大迷惑というのが本音らしい。
 無理してイベントで売ると、組織の末端の現場が気の毒だ。近所のコンビニでは、去年のクリスマスで、店頭でフライドチキンを、鶏の着ぐるみ姿になった店長が必死で売っていた。今度は何の格好して恵方巻の販売をするのだろうか。

 
恵方巻きの進化系でも福を呼べる!? | Excite エキサイト
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by ruhiginoue | 2009-01-21 23:41 | 雑感 | Comments(4)

ネタを提供

 床屋政談というのがあって、それは、政治について予算など込み入った話は無理という人でも気楽にもっともらしく語ることだ。
 それすら無理な人たちにもネタを提供しようということなのか、総理の漢字のお粗末について、どうでもいいような質問を野党議員がしている。
 そのおかげで、多くのブロガーが大喜びである。

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by ruhiginoue | 2009-01-21 23:31 | 政治 | Comments(3)
 インターネットで知り合い一緒に悪事を働いた「闇サイト事件」は、その3人組全員に死刑の求刑がされた。
 どうして「全員に」と報じられているかというと、自首した者がいたからだ。自首すれば刑が軽くなることがある。なのに、ということだ。
 その3人は女性を襲って金品を奪おうと計画し実行したところ女性を殺害までした。そうしたら、3人のうちの一人が、強盗殺人なんていう凶悪犯罪をやらかしたことに怖くなって、死刑もありうると心配し、自首して共犯者たちを売れば自分だけ刑が軽くなると期待したそうだ。
 これは、しょせんはネットで寄り合った関係だということだ。暴力団とかテロリストの類だったら、やってしまってから心配になる奴なんて希で、もっと結束が強い。もしも自分だけ助かろうとして仲間を売れば抹殺される。組織力があれば刑務所に刺客を送るなどもできる。
 そこで問題になるのは、本件のような軽率で安易な凶悪犯の中で自首した者の刑を軽くしてやるかどうかだ。自首した被告だけ他の仲間より刑を軽くすれば、それを期待して自首したり仲間を売る者が後に続く。犯罪が明るみに出易く、捜査も裁判もし易くなる。ネットで知り合った関係で犯罪をしでかしたら、仲間に売られる危険があるということで抑止にもつながる。
 しかし、悪事を働いたうえ、反省したのではなく自分だけ刑を軽くしようと共犯者を裏切った最低のクズを、その期待のとおりに刑を軽くするのは誰から見てもシャクだし、これは被害者の側からすればなおさらだろう。
 でも、似たような事件を防ぐことも考えないといけない。3人とも死刑ならば、似たような事件が起きたとき、自首しようが仲間を売ろうがどうせ同じだということで、隠蔽や逃亡を考えてしまうだろう。
 でも、最低のクズを、その最低の行為をしたことによって減刑してやるのか。
 さて、どうしたらいいのか、みなさんはどう考えますか。
 


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by ruhiginoue | 2009-01-20 15:44 | 司法 | Comments(8)
 政党助成金にはいろいろ問題が指摘されており、そのため共産党だけは反対して受け取りを拒否している。
 他の政党は、賛成というわけではないが、おかしいとは思っていても「背に腹は代えられない」ということで、特に小さい政党がそうらしい。
 共産党だけが拒否しているのは、拒否が出来るからだ。他は拒否したくても出来ない。自民党のように大企業から政治献金を受けていながら助成金までもらう厚かましい所は論外として、財政基盤が脆弱な政党が多い中で共産党は組織がしっかりしていて、特に『しんぶん赤旗』を中心とした機関誌収入が、他の党とは比較にならないほど豊富だから、拒否できる。政権与党ではない野党の機関誌としては、『赤旗』は世界一の規模だ。
 この『赤旗』の配達をしたことがある。もう随分昔のことだ。自分は共産党の組織とは何も関わりがないが、近所に住んでいる議員が、人手が足りないと言うので。
 早朝の新聞配達が大変なことは言うまでもないだろう。早起きして、特に冬は寒いし、雨や風や雪の日もある。そして、一般紙の配達と同じ労苦に加え、『赤旗』の場合は警察や某宗教の嫌がらせにも遭う。そして商業紙と違い報酬は少なく、労苦に比したらほとんどボランティアである。
 それでもその議員はいい人で好きだったし、迫害されればかえって燃える性格もあって続けていた。
 そんなところへ、これも近所の党員で地方議員だったが落選中という女性が、たまたま話をしている中で社会問題について見解の相違があり、すると頭ごなしに「赤旗を読まないからよ」と言った。
 読んだ上で、何か食い違えば議論になるものだろう。それが解っていないようで、それを指摘され、また、読んでいるどころか配達までしていると言われると、今度は、配達をしているから購読料が免除されていることを取り上げて、「それじゃあダメよ。ちゃんとお金を払わないと」
 それを聞いていた近所に住む「年金者組合」という共産党の外郭団体にいる年季が入った党員の男性が、「そんなことを言ってはいけない。彼は配達している部数も日数も、このあたりでは特に多くて、そこまでやってくれる人は他にいないから、我々はとても助かっているんだよ」と言った。
 「そうでしたか。知りませんでした。今のは失言でした。取り消します。失礼しました」
 などという意味の言葉が返って来たのではなかった。彼女はふてくされたように「じゃあ、しょうがないわねえ」と言った。
 これでは、少し強力な対抗候補が出た途端に落選しても当然だと思った。まず、『赤旗』を読んではいても、それが咀嚼され消化され血肉になっていない。だから共産党員の立場から自分の言葉で議論することが出来ない。そのうえ、自分の活動を底辺で支える者に対して、何ら尊重がない。大変だから配達人が不足し、それでも頑張っている人たちがいるから、立候補者が供託金も宣伝費も自腹を切らなくて済んでいるということが理解できていない。
 これはほんの一例で、他にも共産党を観察すると、立候補しても当選できないとか、一度は当選したが次はすぐ落選という人だと、だいたいこんな調子の人である。逆に、当選してから自民にも公明にも民主にも勝ち議席や首長の地位を安定して保っている人は、普段の態度から礼儀正しく、押しつけがましくなく、協力してくれる人には感謝を忘れない。
 そして、前者が多く、後者が少ない。
 こんなことは、他の政党だと、ここまで極端ではない。
 だから共産党は、政策をしっかり練って掲げるとか、間違った制度の金は受けとらない態度をとるなど、そうした点で真面目なことでは他の政党を引き離しているのに、そのわりにはさっぱり議席が振るわないのだ。比例区では当選しても小選挙区ではダメなのは、小選挙区が二大政党向けだからというだけの問題ではなく、党や政策ではなく候補者の人柄に投票するとなると、途端に弱くなるからだ。
 つまり共産党は、資金より人材が不足しているのだ。それを解決できれば、政権だって夢ではないはずだ。もちろん、それが難しいのだろうが。
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by ruhiginoue | 2009-01-19 23:15 | 政治 | Comments(3)

中三女子が自殺したが

 さいたまで、いじめが原因で中三の女子が遺書残し自殺したが、教育委員会はいじめについて把握しており、いじめた側に謝罪させるなど一応の対処はしていたから因果関係は考えられないという。
 ほんとうに対応は適切だったのかは、もちろん疑問だ。いつも教育委員会は、子供がいじめに遭おうと、教師から暴力や猥褻の行為を受けようと、実に腰が重い。一方で、教師が日の丸君が代で起立しなかったりしたら速攻で処分だ。
 これを批判する側も、実は同じ穴のムジナである。例えば、高校教師崩れが発行している『金曜日』とかいう週刊誌では、よく、日の丸君が代の強制を批判しながら、「不起立を貫く教師たち」を英雄と称え、その教師の談話は、正直に自分の思想信条をのためとは言わず「戦争にならないように子供たちのためを思って」だそうだ。子供たちが今なにを悩み迷い苦しんでいるかなんて、まるで関心がない、という告白のようなもので、猛烈に腹が立った。ところが、こんな調子に支持が集まる。
 つまり、子供のことなんて親身に考えていない輩が幅を効かせているということだ。これは当分、改まらないだろう。だから子供たちには、大人を信用せず自分に負けないよう、そう呼びかけるしかない。
 
 
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by ruhiginoue | 2009-01-19 15:41 | 社会 | Comments(0)
 もうじき花粉症の季節で、悩んでいる人は多い。自然破壊しまくって、成長が早いからと山は杉ばかり多くなって(まさに2チャンネルで言う『大杉』か)、そこから黄色い花粉がモウモウとはき出され、人々はマスクしながら外出とは、まるで『風の谷のナウシカ』のあの場面のようだが、今年は花粉の大豊作という予報があったら、マスクとか目薬のメーカーの株を買っておけば上がるので得らしい。

私たちを苦しめる花粉、どこから来てるのですか | Excite エキサイト
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by ruhiginoue | 2009-01-19 15:06 | 自然 | Comments(0)