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by ruhiginoue

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裁判官の思考力低下

 和歌山の毒物事件の裁判について、すでにその没論理を指摘しているが、最高裁は訂正を拒否したそうだ。
 裁判官の思考力が低下著しいことを実感した。

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by ruhiginoue | 2009-05-20 20:28 | 司法 | Comments(0)
 ホリエモンこと堀江もと社長が、NHKの取材申し込みに対し、取材している場面を記録してyoutubeで観る事が出来るようにする条件をつけたそうで、これにNHKは不服だったらしく、断ったそうだ。
 普通はしないことだが、NHKの場合は、そうでもしないと心配だ。
 NHKは取材対象者に好意的な態度で取材しておいて、あとで政治家のご機嫌をうかがい、編集の段階で誹謗する内容に変えてから放送する汚いことをしておいて、それを訴えられて賠償命令をうけたけれど、いつも門前払いの最高裁が自民党とNHKのためならと逆転自判して、自民党上層政治家の圧力により取材した相手を誹謗しようと、それはNHKの勝手だと言って露骨にかばってくれた。
 こうなったらNHKに対しては自衛するしかないだろう。
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by ruhiginoue | 2009-05-20 20:09 | 社会 | Comments(0)

『言論の自由』

 アメリカで最も人気がある画家ノーマン=ロックウェルの「言論の自由」は、普通の身なりをした庶民が周囲から様々な視線を向けられながらも毅然として自分の意見を述べている絵だが、描かれたものすべてが鑑賞する者の視線を主題に向けて誘導することで山なりの安定した図柄を築いており、内容とともにそれを表現する優れた構図の例として絵の講座でよく引き合いに出される。

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 陪審員制度の理想を描いた映画『12人の怒れる男』では、ヘンリー=フォンダふんする陪審員が、他の11人は有罪と決めてかかっていたところへ疑問を投げかけ、最初はあまのじゃく呼ばわりされるが、正直であることに勇気がいる時あえて発言したことなどで評価され、慎重におさらいしてみると確かに色々と問題が見つかり、最後は全員一致で無罪の評決となる。
 これは、日本のように「空気を読め」と言われる社会では、ほとんどありえないことだろう。
 さて、そうした日本の社会で、陪審員とは違い、全員一致ではなく多数決で、裁判官を抑制ではなく補佐する裁判員なる珍妙な制度が、大反対のなかついに実施される。
 前にも言ったとおり、裁判員なんてやりたくないという人は、やらされそうになったら司法を批判するブログを実名入りで作れば裁判所から忌避される。一時的には睨まれても、無実の人を死刑にして悪夢に一生うなされるよりはマシではないか。

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by ruhiginoue | 2009-05-20 18:07 | 司法 | Comments(3)
 インフルエンザに罹ったことがあり、また、その予防注射による副作用の被害を受けたこともあるが、どちらが苦しいかと言えば絶対に副作用である。
 70年代に、薬の乱用による副作用や筋短縮症が続発して、医学界と製薬業界の利権優先による人権無視が問題となり、同時に、その効果にもさまざまな疑問が指摘され、予防接種が見直されるなどしたのだが、そのほとぼりが冷めるとインフルエンザ利権を求める業界の御用医師たちが、まるでゾンビ復活のように湧いて出て、そこへさらに養鶏業者までが、培養に使う卵が売れなくなって商売あがったりだからなんとかしてくれと騒ぎ、こんなところにまで利権かと呆れさせられたものだ。
 たかが風邪である。もちろん、こじらせると命にかかわる。しかし、人の命を食い物にして莫大な利益をあげる一部の人間サマに比べたら、ウイルスなんて怖くないという現実を忘れてはいけない。


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by ruhiginoue | 2009-05-20 02:18 | 社会 | Comments(6)

狭山茶はまだ来ない

 新茶の季節となったが、静岡と宇治とともに三大名茶の狭山茶が、都内の多くの店では未入荷だという。もうじきらしいが。
 この狭山茶は、産地が埼玉から東京にかけての地域なのだが、なぜか埼玉では狭山茶が圧倒的なのに東京の多くの地域では静岡茶が幅を利かせている。
 この狭山茶は『東村山音頭』で「狭山茶どころ情けは厚い、一度はおいでよお茶いれる」と唄われている。人情味がありお茶の産地だから訪ねてくれたらお茶いれてもてなすという意味だけど、そうした本当の歌詞を知らない人が多いのは、替え歌のほうがはるかに有名だからだ。盆踊りの季節になったら、西武新宿線に乗って東村山に行けば本物の東村山音頭が必ずかかるから聴くことができる。
 それで、地元の人は本物を知っているが、他の地域の人はだいたい替え歌しか知らない、替え歌だということも知らない人までいる。テレビで受けていた当時は、西武線で駅に着き「東村山ーっ」と車内放送と同時に乗客が笑い出したり、「ここがかの有名な東村山ね」などの会話が交わされたものだ。

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by ruhiginoue | 2009-05-19 12:25 | 社会 | Comments(0)

ジェラーモの父

 ロンドン発ロイター伝によると、ポーランド人の父親(42)が、14歳になる自分の息子への「プレゼント」として、車でイングランド中部ノッティンガムの風俗街に向かい、息子に売春婦を選ばせたところ、息子が選んだ相手がおとり捜査官だったことから父親は逮捕されたが、この父親は人柄がとても良い上、息子のためを思ってやったことだと執行猶予付きの有罪判決になったそうだ。
 これで思い出したのだが、「ちょい悪オヤジ」として有名になったイタリア人のジェラーモは、14歳の時、父親から奥手過ぎると叱られて街に連れて行かれてナンパしろと命令されたが、恥ずかしいと言ったところ父親から殴られ、通りかかった女性に声をかけて電話番号を訊けと指示され、声をかけたものの電話番号ではなく時間を訊くのが精一杯だったら、それで父親からまた殴られたそうだ。
 息子のためを思うなら、どちらかというとジェラーモの父の方が正しいだろう。金だして世話してやるのではなく、自分の力でなんとかするよう教えるのが父親の役目ではないか。
  
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14歳息子に売春婦を「プレゼント」した父親、有罪に | Excite エキサイト
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by ruhiginoue | 2009-05-18 18:44 | 国際 | Comments(2)
 福岡の交通事故の高裁判決には、ネット上など巷の無責任な匿名野次馬からは絶大な支持があり、法曹の専門家からは批判や疑問が多い。
 これは、法律の基本に少しでも理解があるかどうかの違いだ。
 この判決を支持している人たちは、違法かつ悪質で被害も大きいから重罪なので厳罰にするのは当然だと言っている。これは、何もわかっていない勘違いによる愚かな意見だ。なぜなら、そんなことは当たり前で、この判決を批判している人たちも、それは最初から否定していない。
 では、何を批判しているかというと、違法であり悪質であれば重罪なので厳罰にするべきというのは法律でそう決まっていて、だから、そう法律で決められているとおりにしなければならないのに、その判決は法律で決められたとおりではない、ということだ。そういう批判だ。
 つまり、通常に法律をあてはめて罰を受けさせ、それとは別に、被害が大きければ、それだけ大きな賠償をするものだ。そのうえで、やはり規定のとおりでは罰が軽すぎるなら、法律を改正するべきだ。
 ところが、その筋を通さずに、無知蒙昧な大衆を扇動しながら裁き、強引に結論誘導するのでは、社会の秩序を本当の意味で保つことができなくなり、後に禍根を残すだけである。
 これで失敗したのが、文革時代の中国だ。一部の識者が小難しい理屈をこねているようにするよりも、一般大衆の庶民的感覚によるほうが民主的だということになった。それで人民裁判と称して、市民の見識ではなく烏合の衆による集団つるし上げが横行したのだった。
 もちろん、そんなこと今では中国も否定してる。厳罰主義で死刑が多すぎると国際的に批判されているとはいえ、それとこれとは別だからだ。犯罪に厳しく刑罰を重くするとしても、それなら法律の規定をそうするべきであって、法を曲げることではない。そんなことをして一般の感覚に合わせたというのでは、もはや司法ではない。
 この判決を絶賛している人たちは、可能なら『戦国自衛隊』のようにタイムスリップして60年代の中国へ行き紅衛兵にでもなったほうがいい。

 追記 ここまでしておいて,そこの警官が飲酒運転ひき逃げ事件を起こし、上記の3児死亡事故から三周年の日に逮捕である。刑罰を厳しくしても,集団で吊るし上げしても、一時的な怒りの発揮にはなるが解決はできないということだ。


 
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by ruhiginoue | 2009-05-16 10:02 | 司法 | Comments(7)
 速報が着ました。敵意ある創価学会シンパ教授の売り込み記事により週刊文春に不当な記事を書かれたという浅野健一教授の名誉毀損裁判です。一審の勝訴を上回り二審は全面的勝訴だそうです
 詳しくは裁判のホームページを。

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by ruhiginoue | 2009-05-15 19:29 | 司法 | Comments(2)

ひき逃げが増える恐れ

 福岡の飲酒運転事故の裁判は、地裁では業務上過失致死罪だったのが、高裁では危険運転致傷罪の認定となり、刑が重くなった。これは、検察の立証が弱い部分について、一審では厳密に判断したものが、二審では緩い判断となったわけだ。
 こうなると、絶対確実ではなくても断定されて厳罰になることを社会一般に知らしめたのだから、それにより、免許を持つ人の多くが飲酒運転は絶対にいけないなと肝に銘じてくれるだろうか。そんなことは絶対にない。
 むしろ、やってしまってから怖くなり逃げ出す人が増加するだろう。現に本件の被告は、事故を起こしたさい、飲酒により運転は駄目だったくせに自分が不利になることだけは咄嗟に判断できて、水中に転落した自動車から子供を助けようと親が必死になっているのを無視して立ち去り、酒臭いのを誤魔化そうとして水を飲み、逃亡と隠蔽を謀っている。
 また、この事件があったうえ他にも飲酒運転が問題となる事件があったため、法改正で罰則が強化され、そのことを警視庁がポスター作って大いに広報し啓発している最中に、現職警官が飲酒運転をしてしまう事件が何度もあり、その度に警察は「あってはならないこと」「まことに遺憾である」「厳正な対処をしたい」と談話を発するものの、後を絶たない。つい最近では、いわゆるペーペーではなく副署長が摘発されている。
 中川昭一や草彅剛を見てもわかるとおり、後で自分も大変なことになるし周囲にも迷惑をかけるのだということが、わからないわけないのに、それでも酒癖が悪い者はやってしまうものだ。
 そんな実態を見ると、飲酒運転の事故でいくら被害が悲惨とはいえ、本件のようなやや強引にでも厳罰というのは、一部の一時的な報復感情は満たせても、再発防止の観点からは効果がなく、むしろ加害者の隠蔽や逃亡あるいは自殺によって究明が妨られるだろう。
 それに比べたら、前から指摘があったとおり、無理して刑を重くするより、早い社会復帰による補償をさせたほうが、まだ現実的である。
 ところが、被害者が憎しみの感情をもち、それを検察が利用することは当然としても、一般人が野次馬感覚により単純に厳罰で良かったと言うのは浅はかでしかないし、それ以上に問題なのがマスコミ報道で、刑が重くなったことを遺族が喜んでいると報じるばかりでその後の影響についてほとんど検証が無い。これは裁判員制度を控えているのに由々しきことだ。
 とにかく、この判決の影響でひき逃げ事件が増加しないことを祈るばかりだ。
 
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by ruhiginoue | 2009-05-15 14:22 | 司法 | Comments(0)
 慶応の近藤先生が、手術万能論を批判して放射線治療を推奨しているが、照射し過ぎの事故もあることを、反原発で有名な元医学書翻訳家のドキュメント作家・広瀬隆氏が指摘していた。
 そしてまた最近、京都大学で最大二倍の当て過ぎによって男性が歩行困難となるミスがあった。
 原子力政策を批判する歌でレコード会社や放送局から弾圧を受けた忌野清志郎氏が、手術ではなく抗がん剤と放射線治療を受けたものの亡くなったばかりで、皮肉である。
 
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by ruhiginoue | 2009-05-14 19:26 | 社会 | Comments(0)