井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

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 週刊金曜日の佐高信氏が褒め讃えてやまないソニーが、今期1200億もの赤字で大量人減らしをするようだ。
 しかし良く今までもったものだ。
 80年代前半は、我が家でもソニー神話の影響かIt's a SONYのロゴシールが貼ってある商品があり、少年時代に初めて買ったMSXパソコンがつなげて重宝したテレビ「プロフィール」とか、EDベーター方式のビデオとか、もちろんウォークマンとか、いろいろ持っていたものだ。
 ところが80年代後半になると、すでに秋葉原の電気店でソニーのものはダメだと店員が平然と言うようになった。ヘッドフォンステレオでも、ウォークマンは少し揺れると音がブレるからサンヨーやアイワのほうがいいと奨められる。
 そして故障する。補償期間が過ぎるあたりで調子が悪くなり、修理に出すにしても販売店が少なく、電話で問い合わせるとラオックスなどに依託して欲しいとのことで、とても面倒。
 そしたら巷では例の「ソニータイマー」という言葉が囁かれるようになり、ソニーの本社に勤務している人まで、ソニー製品はお奨めできないと言う始末。ただ、その人が言うには、ソニーは家庭向けの娯楽オーディオヴィジュアル事業からいずれ手を引いて、宇宙開発事業に移行する長期展望をもっているのだそうだ。変わらず野心的だということらしいが、しかし本当か法螺話かどうかはわからない。

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by ruhiginoue | 2009-05-14 18:10 | 経済 | Comments(2)
 広島少年院の教官による暴行事件、もともと刑務所とか少年院では指導に名を借りた暴行が多く、それは官僚組織の中で落ちこぼれた者が就く部署となっている現実があるため、人の上に立つ資質がない者だから指導力が欠如していて、秩序を維持するのに鉄拳制裁などの暴力に頼るしかないのだ。
 これを風刺したハリウッド映画『ラストキャッスル』がある。題名は米軍刑務所の意味で、所長は鉄拳制裁を正当化するため、犯罪者が相手だから厳しくしないといけないと宣うのだが、実は指導力が無いだけ。だから軍隊で昇進できず軍刑務所長にしかなれなくて、戦史の骨董品を収集するオタク趣味に喜びを見出している。
 そこへ、ロバート=レッドフォードふんする年配で階級の高い囚人が入ってくる。彼は越権行為をしたため軍法会議で有罪となり実刑を受けていて、他の多くの若い囚人たちが暴力沙汰や麻薬使用で監獄入りしたのとは事情が全然ちがっていた。
 彼は所長のオタク趣味を、実戦経験が無い者のすることだと言い、これに所長は激怒するが、図星であった。そして、過ちはしたがもともと優れた指揮官だった主人公は他の囚人たちのまとめ役となり、暴力とか制裁を一切なしに見事な指導力で秩序を築いて見せる。このため所長の立場がなくなり、憎まれるようになってしまう。
 この先はDVDを。

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by ruhiginoue | 2009-05-13 19:52 | 司法 | Comments(2)
 子供に見せたくない番組について、あいからわず人気のある長寿番組が選ばれているけれど、これについて昨年亡くなった筑紫哲也氏が書いていたことを思い出した。
 彼がまだ新聞記者をしながらテレビに出演していた時期に、「子供に見せたくない番組」「ワースト番組」とやり玉に挙るものについて次のように指摘していた。
 そのような番組は、下品だと非難されるが、お上品にかしこまってばかりいては面白いはずないし、悪ふざけが過ぎるということがあったとしても、だから面白いというのではない。ただ悪ふざけしていて面白くなるなら楽で実にいいけれど、そんな甘くはなく、人気番組の製作現場を取材すると、やはりみんな一生懸命だ。
 なのに、例えば食べ物をわざとこぼしたりするところに、ことさら注目して「食べ物を粗末にする」などと非難したりするけれど、いけないとわかっていることをやってしまうから笑いになるのであって、だから当然、そうすることを肯定しているわけではない。
 なのに、道徳的に悪いというなら、どうして刑事ものなどは、犯罪だから悪いこととして描いてはいるけれど、殺人とか強盗を見せ場にしているし、また、それを捜査するからと警官が権力を笠に着て暴力をふるうことを肯定的に描いて、食べ物どころか人間を粗末にしているのに、こちらには文句を言わないのか。
 それは、犯罪と捜査などになると人権問題とかややこしい話になるから避けてしまっていて、しかし子供向けだと難しくはないし、よく見れば番組それ自体は悪くないと反論されたとしても、子供は判断力が未熟だから理解できずに真似するので躾けに悪いと上からの目線で言うことができるからだ。
 つまり「子供に見せたくない番組」をやり玉にあげているのは、大人の自信の無さによるものだということだ。

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by ruhiginoue | 2009-05-13 19:19 | 芸能 | Comments(0)
 多少の効果があるようなので、ブログランキングを設定してみたところ、次第に順位が上がり法律分野のベステトテン入りすることが出来ました。これも投票して下さった方々のお陰です。ありがとうございます。
 これまで、ベストテンの中でも、新しく書けばすぐ上位に、書かないとすぐ下位になってきたので、なるべく新しく書くように努力します。今のところ3位がせいいっぱいだったのですが、もしも1位になったら、感動して↓こんなふうに泣いてしまうかもしれません、というのはもちろん冗談ですが。





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by ruhiginoue | 2009-05-12 16:48 | Comments(0)
 フリージャーナリストの亀井淳氏が肺がんにより74歳で死去したそうだ。
 彼は週刊新潮の編集部次長だったが、退職してから内部告発をする本『週刊新潮の内幕』を書き、最初は進歩的だった同誌が70年の「三島事件」を境に急速な右傾化をはじめたこと、連載している右翼の外国人記者ヤン・デンマンは噂されるような偽記者どころか実在すらせず、週刊新潮の記者らが交代で書いていて自分もなりすましたことがあるなどと告白した。
 ちょうど、朝日新聞社阪神支局襲撃のトンデモ記事により同誌が創刊以来の危機となっているので、何か言うかと思っていたら身体の具合が良くなかったようだ。

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by ruhiginoue | 2009-05-11 16:26 | 社会 | Comments(0)

表示について

 当ブログの配色とフォントを変えて見やすくしてみたのですが、表示する機種によっては色調が異なりますし、文字も明朝体にならないことがあります。
 それは致し方ないとして、読めないような場合や、編集方法についてもっとお詳しい方の助言などがありましたら、お教え下されば幸いです。

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by ruhiginoue | 2009-05-11 13:10 | Comments(6)

アメリカの体罰三原則

 体罰について無知による迷信と確信犯的すり替えが横行していることを指摘したが、では体罰が効果的かという問題はどうか。
 アメリカの一部の学校では、いちおう効果があり体罰は教師の権利であるとしながら、しかし効果があるように行使しなければいけないし、権利には責任が伴うから、体罰を行使するにさいして厳しい要件が必要で、それは体罰三原則といい、その一つでも欠いたまま行使した場合は、教師は保護者から損害賠償の訴訟を起こされるとの規定を設けた。
 では体罰三原則とは具体的に何か。
 1、体罰の行使により負傷させてはならない。
 2、体罰の行使にさいして理由を告知しなければならない。
 3、体罰の行使を他の児童・生徒に見せてはならない。
 この規定の理由は何か。
 1は言うまでもなく当たり前すぎる。
 2は、まず教育であるからわからせないといけないし、行使が正当であるなら堂々と言わなければならない。よく、感情的になって短絡的にやってしまった後で「何で殴られたか言わなくてもわかるな」と威圧的に言って誤魔化す教師がいるから、それを防止しなければならない。
 3、これは知らない人が多いが大事なことで、無用な屈辱感と劣等感を与えないようにするためだ。あくまで懲戒を加えるのが目的であり、恥をかかせるためではない。それをやってしまったら逆効果しかもたらさない。
 というわけで実践してみたところ、教師が慎重になり、逆に体罰の防止に役立ったそうだ。 

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by ruhiginoue | 2009-05-11 12:33 | 社会 | Comments(0)
 アカデミー賞作品でアメリカン・ニューシネマの傑作『真夜中のカーボーイ』では、主人公がセレブな女性に取り入りカネとコネ一挙両得を狙うのだが、と言う話。ニルソンの軽快な主題歌もいいが、ジョン=バリーの哀愁ある曲もいい。面白いのでお奨め。





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by ruhiginoue | 2009-05-11 10:10 | 社会 | Comments(2)

「WBS」

 「優良放送番組推進会議」という多くの人が初耳の団体が、スポンサーとなる大企業と番組の質との気になる兼ね合いから、報道番組で良いと思うのはどれかというアンケートをとり調べたところ、評価の高い一位は、視聴率が低いけれど経済を中心に地味な編成をつづけている「WBS」だったそうだ。しかも二位以下に続いたのもそれに近い番組ばかりで、「報道ステーション」など人気のある番組ではなかった。
 これは、他の視聴率が高い番組が、そのために内容より過剰な演出やくだらない媚ばかりしているから、さすがにスポンサーとしても気にし出したことの反映ではないかと指摘されている。
 たしかに「WBS」は、例えば株価の変動にしても、なにがそこに影響したかなどの分析があり、他の報道っぽいバラエティ番組が、ただ数字を言ってやり過ごし、早くワイドショーネタやスポーツの話題に移りましょうという態度なのとは異なっている。
 また、かつてはあの竹中と植草の両氏が別の日に出演して、それぞれが経済について説き、視聴者としては自ら考えて判断することができたものだった。
 あと、女性キャスターの人気もあると言われてはいるが、それはあくまでオマケだろう。その一人の、美人で賢そうな人が、テニスのカッコいい選手と結婚してしまったときは残念だったけど、だからと見るのをやめたりはしなかった。
 

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by ruhiginoue | 2009-05-10 17:41 | 経済 | Comments(6)
 足利事件の再DNA鑑定不一致の問題で、警察の捜査担当者は、鑑定技術の水準など、当時としては出来るだけのことをしたし、結論をだすのは裁判所だと述べたそうだ。
 たしかに、最初から間違いだと知っていたとか、知らなかったけれど、それは知ろうとしなかっただけで、知ろうとすれば知れた、というのではなく、後で結果として間違いだと判ったのなら、遺憾ではあるが責任問題にはならない。そして実際に、仕方がないことだ。しかし、そう言う場合が必ずあるのだから、疑わしきは罰せずの原則を徹底しなければならないわけで、そこの大切な部分が忘れられている。
 また、ここまで来るのに時間がかかりすぎていて、それには裁判所の対応に問題があったと指摘されているが、警察と検察の側から出されたものなら怪しくてもいかがわしくても採用してしまう偏向した裁判官が多いことが、そもそもの原因だ。
 そして、間違いがあろうと結論を出すのは裁判だと警官は言うが、その間違いとは無実を有罪にしてしまうから問題で、それは警察の捜査に基づいていて、裁判所のほうで勝手に間違えるのではないし、とはいえ間違いを採用してしまう裁判に合わせて警察は仕事しているのだから、つまり冤罪が生じるのは警察と裁判所のどちらが原因を作っているかというと、「鶏と卵とどちらが先か」の問題になる。
 このような問題は、誰かを悪者にするのではなく、法曹関係者が協力して改善の努力をしなければ解決できず、それを実現するためには支える一般市民の意識の向上が不可欠である。ところが、何度も指摘するとおり(下記の例など)、日本では良識ある市民の活動が不十分すぎて、幅を効かせているのは、左ががった連中の御為ごかしと自己満足なのだ。

例 日の丸君が代裁判
例 土日P事件
 
 
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by ruhiginoue | 2009-05-09 06:41 | 司法 | Comments(0)