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by ruhiginoue

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f0133526_2255186.jpg ロシアのプーチン首相は、経済危機による給与未払い問題で騒動となっている旧首都に自ら赴き国庫からの支援などを約束するパフォーマンスにより喝采を受けたそうだ。
 これが前例となって、首相の介入を求めまた騒ぎを起こす者がでる恐れもあるが、とりあえずは事態を沈静化し求心力を増したようで、麻生首相の定額給付金よりは効果的だったかもしれない。

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by ruhiginoue | 2009-06-08 22:56 | 国際 | Comments(4)

テトリスでハイスコア

 ビデオゲームの名作「テトリス」が、25周年を迎えたそうです。
  無料でできるサイトがありますが ハマっても知りません。
 かつてゲーセンに置いてあった100円入れる機種では、ハイスコアを出すと開発国の旧ソ連邦国歌がオリンピックの表彰式のように鳴ったものです。ただし電子音。

本物はこちら↓ ただしポップスふうアレンジ。
忌野清志郎がパンクふう「君が代」で物議をかもしたのを連想しますね。



 追記 PDST治療効果があるという説も現れたそうです。
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by ruhiginoue | 2009-06-08 12:54 | 音楽 | Comments(4)

可視化も必要だが

 足利事件の菅家氏は、警察の取り調べが一方的かつ暴力的だったことを証言し、可視化が必要だと述べたが、これには、防衛医大訴訟のさい警察が民事介入して暴力的に裁判の取り下げを迫られた経験者として賛同する。
 これについては別件裁判を起こして警官の政治的暴言の録音を証拠として提出しようとしたら拒否され、それでは法廷で再生しようとしたところ裁判官が無言で退席したうえ警備員を動員し法廷内の傍聴人まで強制排除しようとしたが、この秋山判事とは、取調中射殺事件や桶川女子大生ストーカー殺害事件で、一審が認めた警察の不祥事を強引に否定したことで悪名高い。
 だから可視化の重要性は身を以て必要性を感じているが、しかし、そもそも警察が暴力的な取り調べに及ぶのは、それが「やった者勝ち」「やり得」となるためだ。裁判で通用してしまうからだ。事件を早く解決しなければならないが証拠がなくて焦っているところへ、自白さえあればその内容が多少おかしくても裁判で有罪にできるのならば、いけないと思っている警官ですら、ついやってしまうはずだ。
 この問題については前にも指摘したが、東京の弁護士三会が、法曹先進国の北欧でも特に進んでいるデンマークの司法制度を調べ発表していて、デンマークでは警察の取り調べ調書がそのまま裁判で証拠採用されることはなく、法廷での尋問でないと証拠とならない。
 取り調べ調書は、法廷で尋問する予備の資料として位置づけられ、その内容を法廷で確認したうえ、警察の作った調書と法廷での尋問証言と一致すればよいが、食い違っていたら、それはなぜか、他の証人や物的証拠と照らしてどうか、などを裁判官と陪審員の前でやりとりされたうえで判断されるのである。
 だから、警察も調書を作ってからそれに被疑者の署名を求めはしない。あっても意味が無いから当然だ。もちろん、取り調べには必ず弁護士が立ち会わなければならない。弁護士は警官の尋問を途中で邪魔してはいけない。よほど非常識な問いつめ方があれば別だが。そして終わってから、確認とか訂正を求める。
 これなら、公正だし間違いはかなり防止できるはずである。
 ところが日本では、密室で複数の警官に取り囲まれ弁護士も立ち会わないまま作られた調書がそのまま裁判で採用されてしまう。これだけで「日本は先進国か」と諸外国から驚かれる。日本の司法は中国と北朝鮮とともにワーストスリーだとアメリカなどから言われる始末で、だからこれを口実にアメリカは、米兵が日本で犯罪をしても、日本の司法は信用できないから引き渡せないという。
 そして日本の刑事裁判では今なお自白が証拠の王様で、裁判官の多くは自白調書さえあれば、他に証言や物的証拠がなくても、あるいは、あってそれとつじつまが合わなくても、また調書内容自体に矛盾があっても、「自白調書には高度の信用性がある」「調書に間違いはあるが主要な部分は真実と認められる」という決まり文句で有罪にする。この決まり文句、今はパソコンに登録され、昔はハンコになっていたとまで言われている。
 こんな調子の裁判だから、当然に警察は自白調書さえ作ればいいと考えてしまい、「自白すれば釈放してやるがそれまで帰さない」という「人質司法」となり、もちろん誘導とか拷問もする。例の「踏み字」も同じ構造によるものだ。
 また、なにも訊かず勝手に作った調書に無理矢理サインさせることもあるし、どう脅しても署名しなければ数人で押さえつけて力ずくで拇印を押させたこともある。これに対して指を食いちぎって抵抗したおかげで難を逃れ無罪となった人までいる。
 つまり、警察の取り調べに問題がおきるのは、そもそも裁判制度に欠陥があるため不正のやり得となってしまっているからだ。まともな裁判になるよう制度を改めれば、せめて弁護士の立ち会い無く作られた調書をそのまま証拠採用してはならないという規定にすれば、自白強要事件も冤罪も大きく減少するはずだし、取り調べ室の録画と録音など無用ともいえる。

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by ruhiginoue | 2009-06-06 21:32 | 司法 | Comments(7)
 老人から財布をひったくった男が、高校生らに取り押さえられ、駆けつけた警官に現行犯逮捕されたが、その犯人は愛媛県警の警官だった。被害の老人も、お手柄の高校生も驚いたことだろう。
 窃盗で逮捕されたのは、愛媛県警松山南署刑事1課の巡査部長野村尚史容疑者(29)=松山市北土居=だそうで、愛媛県警といえば、裏金づくりに協力を拒否したため報復人事で昇級できなかった警官が、国家賠償請求訴訟を起こし、裁判所も不正を認めたというところ。
 キャリアは裏金づくりできるが、それができないヒラがケチな犯罪に走るということだろうか。それは愛媛だけではないが。





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by ruhiginoue | 2009-06-05 18:50 | 社会 | Comments(0)
f0133526_5215747.jpg ドキュメンタリー映画『誰が電気自動車を殺したか』は、丹念に取材した映像と、しゃべくりが上手くて社会派でもある俳優マーチン=シーンのナレーションによって、かつて高性能の電気自動車が開発実用化されたものの、従来の自動車で利益をあげている業界からの妨害と、その支持を受ける政界とくに石油成金一族のブッシュ政権からの圧力で潰そうとしていた背景を描き出している。
 電気自動車は、スピードが良く出て、騒音が少なく、排気ガスを出さず、整備も簡易で清潔だ。運転のさいの操作も、ちょうどオーディオのアンプと同じ原理で出力調整できるから楽だし、これは同時にエネルギーの節約にもなる。だからハリウッドスターのトム=ハンクスらも絶賛し、このまま性能も向上していけば主流になるかと思われた。
 ところが、電気だと走行距離が短いと難癖つけられ、では給油所に代わる充電所を作ろうとすると市民運動が猛反対し、実は市民というが背後には石油業界が居たり。また、電気自動車の方が広範囲に排気ガスをばらまかないうえ効率が良いため節電になるとの事実を隠し、電気を作るのに石油などを消費しているから環境対策として変わらないとのデタラメ宣伝がされたりと、様々な妨害をされる。水素を使う技術に力を入れるというのも、本気ではなく妨害のためだった疑いが濃厚。
 整備も、やり方も器材も今までとは異なるものとなり、しかも安価となるため、消費者にとっては朗報だが、これまでの商品を売っていた業界は焦って妨害に加わる。
 カリフォルニア州知事のアーノルド=シュワルツェネガーが、戦車のような大型車を愛車として乗り回し、それに乗って演説会場にやってきて環境問題を語るという皮肉どころかお笑いの場面も。
 しかし、そんな告発映画が、日本でDVD化され発売と貸し出しをされたのには、マスコミでも映画ファンからも驚かれた。日本こそ、自動車業界が困るのではないかと思われたからだ。
 しかし、日本はアメリカと違った。狭いので、そもそも走行距離が短くなったとしても困らないし、対策として充電所の設置をすれば良くて、その数も少なくてすむ。騒音や排ガスを減らせる利点は大きい。
 また、内部のメカニズムに関する技術でも、日本はアメリカより優越している。
 それに、日本にも石油で利益をあげている業界はあるが、しかしさすがにアメリカのように石油をとにかく大量消費してほしいという営業方針ではない。
 だからDVDも発売できて、マスコミも紹介できて、そうしたらアメリカでGMが破綻して、つづいて三菱が電気自動車を発表、という次第だ。

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by ruhiginoue | 2009-06-05 17:21 | 経済 | Comments(0)
 足利事件の菅家氏は、こんな事件に巻き込まれていなければバスの運転手を続けていただろうと言ったそうだが、あの富山の未成年女子ばかり狙った連続暴行事件で服役後に真犯人が捕まり再審無罪となった柳原さんも、その後はバスの運転手として働きはじめた。
 そして検察側も再審で無罪の主張をするほど明らかな冤罪だったのだが、その後に警察などの責任を問い国家賠償請求訴訟をおこす意思を表明したら、警察から様々な迫害を受けはじめたことは既に述べた。
 これについては、こちらを参照のこと。富山柳原事件について
 どちらの冤罪事件も、被疑者が警察で自白している。方や科学の進歩で犯人は別人だと判明し、方や真犯人が捕まった。それで自白したというのは、どういうことか。家族などをかばうとか暴力団の身代わりなどではないのだから、警察が誘導や拷問により虚偽の自白をさせたということだろう。そしてどちらの事件でも間違った犯人が逮捕された後に同様の犯行があり、幼女と少女の被害者が出た。
 それでも可視化に否定的な発言をしている麻生総理は、何を考えているのだろうか。
 また、普段は警察の発表を検証も無く垂れ流してばかりいるのに、「菅家さん、良かったですね。今後の人生を有意義に過ごしてもらいたいですね」というようなコメントをしているテレビの出演者たちは、良く恥ずかしくないものだ。

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by ruhiginoue | 2009-06-05 16:22 | 司法 | Comments(2)
 少年時代にファンだった。目つきに何とも言えない迫力と美しさがあると感じた。
 『燃えよカンフー』が有名だが、あとロジャー゠コーマンのB級近未来SF活劇『デスレース2000年』が面白かった。これでは主役なのだが、後にビデオ化したときライバル役のシルベスター゠スタローンのほうがパッケージで目立っていた。
 後から有名になったため、スタローンが無名時代に出ていたとして宣伝効果を期待してのことで、マシンガン・ジョーという役で乱射する場面もある。
 そこで対決するキャラダインは、黒ずくめで目と口だけ出している覆面姿なのだが、やはり目つきが強烈だった。
 あとは『ウッディ・ガスリーわが心のふるさと』とか『原子力潜水艦浮上せず』とか『空の大怪獣Q』なんてのもあった。

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 余談。ネット上で拾った写真。デビッド゠キャラダインの敵役で出演した無名時代のスタローン。まさにランボーの原点。

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by ruhiginoue | 2009-06-05 16:04 | 映画 | Comments(2)
 再審無罪の公算が大きい足利事件だが、働き盛りの年齢を棒に振った菅家氏に国から賠償があるかどうかは微妙らしい。「結果として間違いだと判ったが、あのときは仕方なかった」ということにされてしまうことが良くあるからだ。冤罪があるのは裁判が国側に甘いからであり、それは同時に当然ながら、国家賠償もなかなか認めないということになる。
 ところで、菅家氏は17年間も囚われの生活だったが、これに近いのが1974年に「首都圏連続女性殺人」と騒がれた「松戸事件」で無罪が確定した小野悦男氏の16年間である。彼は国からの補償があり、まとまった金を持っていた。そのうえで就職もし、釈放されてから知り合った女性と同棲を始め、社会復帰が順調であるかのように見えた。
 ところが彼は96年に別の事件で逮捕された。同棲していた女性を殺したのだ。そのため、松戸事件も実は犯人だったのではないかと噂されてしまった。もちろん、被害者が女性というだけで他は共通項もなく無関係なのだが、同棲していた女性を殺したのは当人も認めるところであり、問題はそこに至る過程だった。
 あまり具体的に公にすると差し障りがあるらしいので大雑把に説明するが、小野氏が同棲していた女性とはいわゆるトンデモな人で、そうとは知らずに小野氏は拾って持ち帰ったような形で同棲したところ、彼女は小野氏のお金を自分の遊びに浪費しはじめた。その金とは、長年囚われていたことへの補償金と、その後やっと就職しての稼ぎである。焦った小野氏は女性と諍いになり、ついにブチ切れてぶん殴り死なせてしまったということだった。
 苦労してやっと自由の身になり社会復帰しはじめたのに、また囚われの身となり現在も服役している小野服役囚は、普通の生活から長い間遠ざかっていたため、判断力が脆弱だったようだ。これを支援者たちは後悔している。それなりに配慮してはいたが、しかし事件を材料にして権力を批判することのほうに気をとられて、肝心の権力犯罪の被害者への配慮が、ややおろそかになってしまったきらいがあるとのことだ。
 その点について、今後の菅家氏には最大限の注意をしてもらいたいものだ。また、経験により冤罪に苦しむ人を助けたいそうだが、そう言いながら被害者を嘲笑して悦に入る人がいるから、充分気をつけて欲しい。そんな奴から傷つけられないように。もちろん、そんな奴に自分がならないようにも。

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by ruhiginoue | 2009-06-05 03:35 | 司法 | Comments(0)
 足利事件は、証拠のDNA鑑定の誤りが明らかとなった。このため再審請求がなされ、これ対して検察が異義を唱えないことを表明した。これで再審開始が決定的となり、それは同時に、再審による無罪請求に検察も同意する予定であると言ったも同然であるわけで、よって受刑者の菅家氏の刑執行停止となり、釈放された。
 逮捕から17年である。報道されているとおり、菅家氏は釈放されて笑顔ではあるが、その容貌は経年による加齢および労苦によるやつれが見受けられる。このような被害を嘲笑して悦に入る者が居て、それはなんと自らも冤罪で逮捕されたという者だという話を以前にしたが、そのような感覚や、それを許容しているのが実は日本の人権擁護運動の実態であり、自分は公安事件で逮捕されたから他の冤罪被害者より偉いという態度の左翼崩れが幅を利かせ、まともなカウンター活動が存在しないから権力の暴走に歯止めがかからない。まったく惨憺たる実態である。
 このような人権侵害の問題に触れるたびに、日本に良識と常識を備えたまともな人権擁護運動を根付かせる必要性をますます痛感する。

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by ruhiginoue | 2009-06-04 19:23 | 司法 | Comments(0)
 臓器移植法改正案について「A案」推進の議員たちが集会を開き、同案の成立を求める議決をして全国会議員に送付する予定だそうだ。
 しかし、小児、成人を問わず、被虐待者からの臓器提供(強奪というべきだ)を防止するためにも「A案」の成立が不可欠だと強調しているが、それにしては、その被害者となりうる側からの意見が述べられたようではなく、日本医師会の参与、臓器移植者患者団体連絡会の代表幹事、日本移植学会の理事長ら推進の側すなわち潜在的加害者の側にいる人たちが意見を述べたようだ。
 ほんとうに、不正な臓器摘出すなわち殺人を防ぎたければ、児童虐待の問題に取り組んでいたり、身体障害者と知的障害者の人権擁護に取り組んでいる人や団体からの発言を招き入れなければならないはずだ。
 また、国内の臓器提供を増加させ、それによって国際規範を順守するための案だとも言うが、これは逆だ。国際規範を遵守できるように医療倫理を高めることで、不正の心配を可能な限り無くして国内の臓器提供を増加させる、と言うべきだ。
 さらに、米コロンビア大の肝小腸外科部長ら3人の医療関係者が意見を述べ、同部長によると米国では現在「各施設・各臓器の5%を超えない範囲で外国人の移植手術を行っているが、その5%枠を頼って来るのは日本人だけではなく、世界中から移植希望者が訪れる」と指摘し、日本は「医療先進国」と言われているだけに、今後も移植手術を自国で完結できないとなると、国際社会から「批判の目が向けられることは十分にある」と訴えたそうだが、それなら正直に「日本は医学界の倫理観と人権意識が低すぎて、臓器移植など恐ろしくてできない」と言うべきだろう。
 この「A案」に賛成したのは46学会だと言うのも、「会長になりたい人の数だけ学会がある」という皮肉ではすまされない言葉を踏まえたら失笑ものである。
 この問題については、以前にこのように述べた。

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by ruhiginoue | 2009-06-04 00:31 | 政治 | Comments(0)