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by ruhiginoue

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また更新料は無効の判決

 京都でまた家賃更新料は無効の判決となった。
 要するに法律で決められた以外の請求だから駄目だということだが、この種の請求は違法なのに慣習となっていて、持てる者が持たざる者の弱みにつけ込んで俗に言うボッタクリをしていたわけだ。
 更新料以外にも、斡旋仲介料を「礼金」と借り手を見下した言い方をしたり、保証金を「敷金」と言うことで貸し主が預かっているものであることを誤魔化していた。
 ただ、それでも退去時に保証金の返還に応じない大家を訴えれば、ちゃんと返せという判決が出ていた。そのさいだいたい大家はメンテナンス代金に充当したと抗弁するものだが、それは家賃収入から賄うものだし、著しい破損や汚濁があればともかく通常使用の日焼けやすり減りは持ち主の負担であるのが常識だと判決で指摘され続けてきた。
 つまり大家は勝手な錯覚をしていたり、相手が泣き寝入りすると期待して横暴なことをしているだけであった。
 ただ、これは新聞のある投書にあったのだが、「不動産を借りるとき法的に義務がないものを請求されて払わされているから、みんな拒否しよう」という訴えに対して、アパート経営している人から「それは実情を無視している」と反論があって、そのような違法な請求をしないと経営が成り立たないと言う。これは経営の都合で違法に金を取るしかないということで、それなら業界で申し合わせて適正な使用料金の基準を作って法律とともに厳守するようにするしかないだろう。

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by ruhiginoue | 2009-09-25 17:57 | 司法 | Comments(3)

カダフィか川口浩か

 俳優の川口浩は「探検隊」でも有名で、嘉門達夫の歌で揶揄されたことに対しては「私より先にカメラマンが洞窟に入ることはありません」と否定していたが、もともと彼はテントなど「アウトドアライフ」が好きだったから、「未知の生物」とかは嘘臭いが探検自体はほんとうにしていたらしい。
 リビアの最高権力者のカダフィ大佐もテント生活が好きで、日本のテレビからインタビュー受けたときもテントの中だった。あと、彼は居場所を一定にしないことで襲われたりしないようにしているとも言われ、「リビアの国家最高機密はカダフィ大佐が今どこにいるかだ」と冗談とも本気ともつかない言われ方をしていて、実際にアメリカと険悪になったとき米軍機から官邸に爆弾を落とされたが、彼はそこに居なかったので助かったことがある。
 そして今回、国連総会に出席のためニューヨークを訪問したさい、他の国へ行ったときもやったことがあるようにして、借地にテントを張ったところ建築法違反として撤去させられてしまったそうだ。
 軍事用テントだったが、彼はもともと軍人だけど、遊牧民の家系だったからテント生活の方が慣れているのだそうで、川口浩がおぼっちゃま育ちで、たまには邸宅を離れたところで暮らしたいというのとは少々異なるが、自然を感じながら移動生活する「ノマド」への憧れは共通している。それが本能ではないだろうか。やってみると楽しいものだ。

 リビア国歌 ステレオシンフォニック版

 
 
 

カダフィ大佐の宿泊テント、NY近郊の町から撤去 | Excite エキサイト

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by ruhiginoue | 2009-09-25 05:56 | 国際 | Comments(0)
 部数水増しによって売り上げを偽装し販売店に押し売り強要してきた新聞業界の実態について、広告を出していた企業としては不当に高い広告掲載料金を払ってきたのではないかと騒ぎ、広告代理店が間に入って困っているそうだが、その恩恵を企業も受けて来たのだから、今さら被害者を装うのは厚かましい。
 広告料金の水増しだったらテレビやラジオも酷く、しかも本当に契約した時間だけCMを流したかチェックしにくいので、印刷として残る新聞雑誌より疑惑が深かった。これは昔から言われて来たこと。
 そして、広告代理店が仲介してマスコミに利益を多くもたらし、そうすることで政財界が報道に干渉し、「自由社会」の報道らしく政府を批判してみせる一方で擁護したり、反対に野党側を攻撃したりと、その役割分担を新聞と雑誌とテレビとラジオとで情勢により交換し合って来た。
 この構造のお陰で企業も、商品の欠陥や汚染とか経営の醜聞とかを、報じられなくて済んで来た。大企業ほど、そうだ。
 それが、インターネットを使えばマスコミを介さなくても、政も官も財も都合の良い情報を流布できるようになったし、逆に市民の側からは「麻生邸見学ツアー事件」のようにマスコミが権力に抱き込まれても海外サイトを通じて反撃できるようになるなど、情報社会の内容が様変わりしてしまった。
 それで、とっくに問題だったのに今更になってマスコミ叩きを始め、恩恵を受け続けてきた企業は、共犯者だったのにトボケて被害者面を始めたのだった。
 だから大企業は押し紙その他でマスコミ批判する資格はない。

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by ruhiginoue | 2009-09-23 13:59 | 経済 | Comments(0)

名誉毀損と週刊誌

 もと「ミスター文春」の花田編集長らが、愚かな著者を使って愚かな人たち相手に愚かな商売をしている話をしたばかりだが、そんな花田編集長が、すでに没落して久しいくせに、自分の仕事をコケにされたと名誉毀損で訴えたそうだから悪あがきである。
 ところで、名誉毀損が高額化して雑誌が萎縮する傾向があると言われるけれど、それが芸能関係にも影響し、かつてのように週刊誌などの記者たちからしつこく嗅ぎ回られなくなったので、覚醒剤もやりやすくなってしまったのではないかと言う指摘もある。
 名誉毀損は、そもそも社会的地位がある人がその立場を守るために作った法律によるもので、弱い者いじめを懲らしめるのではない。これが改められないままだから、金持ちや権力者が追及をかわすのに利用する。
 反対に、弱者が救済を求めても退けられる。いい例が、被疑者の段階であるとか冤罪の可能性があるのに犯人扱いの報道をされたとして訴えても、警察がそれらしい発表をしたから仕方ないと退けられることだ。
 この現状について、故三浦和義氏は、自分が週刊文春などのせいで散々懲りているのに、庶民を擁護するのではなく鈴木宗男氏ら職務にからんで疑惑を持たれた政治家(それも常に与党で、野党の政治家ではない)の側にすりより、自分はエスタブリッシュメントであり続けたいと熱望し続けていた。
 そして彼は、貿易商だがフェアトレードには無関心で、アメリカについて銃社会であることには自分の体験から批判するけれど、植民地的な搾取については冷淡で、だからサイパンが米領とは知らずに行楽に出かけて、周知の通りである。
 三浦氏のことは、当人がどうしても駄目だったのだから仕方ないが、そうでなくても、法律の在り方を逆転された現状から是正するよう各方面に働きかけなければならないと痛感している。

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by ruhiginoue | 2009-09-22 16:53 | 司法 | Comments(0)

女性に鍵は武器となる

 なぜかカルビーが、女性のカバンに入ってるものについて、OLと高校生を比較してみたそうで、どうやらカバンにお菓子が入ってる話に企業として関心らしい。
 その記事を読んで思ったのだが、その記事によると財布などやはり共通していて、携帯電話など男性ならポケットに入れているものが、女性はカバンに入っており、これは服の違いなのだろう。
 それについて同様なのがカギで、OLのほうが女子高生より所有率が高いのは、一人暮らしであったり、職場や恋人の部屋や自動車のも持ってたりするからだろうが、これも男性はけっこうポケットに入れているが、女性はカバンの中だそうだ。
 ただ、カギは女性にとって護身用に有効な場合があるから、ポケットに入れるか、カバンにしても取り出しやすいところに入れるべきだ。
 これはアメリカでボディーガードしてる人が言っていたのだが、女性が暴漢に襲われたとき、拳骨の人差し指と中指の間から鍵の先端を出して握りしめ、これでパンチを出すと、非力な女性でも普通に突くより威力が遥かに増す。顔面に命中すればもちろんだが、かすっただけでも苦痛や傷を負わせることができる。そしてひるんだ隙に逃げられるし、傷は後に犯行の証拠となる。
 また、自宅に入る直前を狙われることも多いが、この時はカギを出しているのだから、カギは指先でつまむのではなく、先に述べたように拳骨で握るようにすると、とっさに反撃できる。
 女性の方、ご参考に。

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by ruhiginoue | 2009-09-21 17:10 | 雑感 | Comments(3)
 近所の書店(個人経営)へ行ったら、店の親父が「双葉社はこれから大変だな」と言っていた。双葉社は『ルパン三世』と『クレヨンしんちゃん』で稼いでいたようなもので、特に『クレヨンしんちゃん』は現役でいちばん稼いでおり、圧倒的な売り上げだった。もしも『ドラゴンボール』の連載中に鳥山明が死んだら集英社は真っ青というのに相当するだろう。
 双葉社の社長が葬儀で故臼井義人氏を追悼していたが、内心ではこれからの経営のことで頭がいっぱいだろう。
 ところで同級生の奥さんが言っていた。小さい息子がテレビを見るようになって、『ドラえもん』を喜んでいるのだが、終わると大急ぎでテレビを消すそうだ。でないと『クレヨンしんちゃん』が始まるからで、彼女はまったく見たこと無く内容もまるで知らないけれど、風評を聞くと何となく見せない方が良いような気がするのだそうだ。
 原作はもともと子供向けではないから下ネタが多いが、アニメ化では下品なギャグはあっても下ネタはずいぶんと減っている。それでも母親が子供に見せたくない番組というのは子供が真似するからで、それがだいたい母親を怒らせる内容だからだ。
 例の「みさえー」と母親を名前で呼び捨てにするのが代表だが、これは父親の口まねで、「みさえー、最近、尻がたるんできたぞー」など夫婦の会話を子供はしっかり聞いているということだし、帰宅して「しんちゃん、“ただいま”は?」と言われたしんのすけが「かーちゃん、“おかえりなさい”は?」と言い返して母親を怒らせるのも、夫が帰宅したときの妻の出迎えを皮肉っている。
 父親のひろしは、営業で歩き回り靴下が臭くなったとか、寝言で「部長、私には荷が重すぎます」などと、家庭を背負って働くサラリーマンの大変さがわかる場面がよくあり、その一方で、専業主婦の妻は家庭を守っているはずだけど、それを息子が幼児らしい毒舌で「みさえの昼寝と長電話」とか、散らかった部屋をみてボソッと「オラ、こういう女とは結婚しない」と呟くなどすることで告発している。また、しんのすけが「南極ごっこ」と冷蔵庫の中に入って風邪をひくのも、奇行で笑わせるとともに、冷凍食品ばかり詰まっている描写から手抜き主婦ぶりが判明する。
 そういうのが、主婦たちにしてみればカチンときて、子供に見せたくないと怒るのだろう。つまり図星さされたということだ。
 そんなところが面白かった『クレヨンしんちゃん』だが、その作者が亡くなり、それも事故死の可能性が高いそうで、働き盛りなのに残念なことである。

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by ruhiginoue | 2009-09-21 16:31 | 社会 | Comments(4)
 ルパン三世としんちゃんが稼ぎ頭だった双葉社は、なかでも現役の「クレしん」作者の急死に、表面の哀悼のともに内心では今後の収益減に戦慄しているのではないだろうか。
 泳ぎの季節が過ぎてこれから山歩きの季節だが、高尾山なら近所の交差点を渡るほうがよほど気を付けないといけないけれど、もう少し人通りが少ないところは、一人で出かけることは避けたほうがいいかもしれない。
 
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by ruhiginoue | 2009-09-21 10:32 | 社会 | Comments(2)
 イランのアフマディネジャド大統領はナチス・ドイツによるホロコースト(ユダヤ人大虐殺)について「シオニスト政権(イスラエル)を作るための口実だった」と繰り返し主張した。
 これでまた思い出すのは、去年、週刊文春の記者と話す機会があって、例の『マルコポーロ』廃刊ついて聞いたことだ。当ブログでは四月に言及している。
 同誌は、ナチによるユダヤ人ガス室虐殺は無かったという記事をセンセーショナルに掲載したところ、ユダヤ人たちを怒らせてしまい、ものすごい抗議とともに経済的な圧力がかかった。
 イスラエルがあまりにひどいと国連安保理で問題になっても、みんなアメリカが拒否権を発動して議題を潰してしまうようにユダヤ系は猛烈なロビー活動をしていて、それを支える経済力もある。だから雑誌社を潰するくらい簡単だ。ユダヤ系資本はもちろん、それと取引のある企業にも手を回し、文芸春秋社には広告を出さないよう呼びかけた。これではどこ雑誌社だってひとたまりもない。
 『マルコポーロ』はもともと売れ行きが悪かったので、センセーショナリズムにより週刊文春を売り上げ日本一の週刊誌にし「ミスター文春」とまで呼ばれた花田編集長を据えてテコ入れするはずが、それどころか同誌は廃刊のうえ会社は謝罪。居にくくなって花田編集長も退社したのは周知のとおり。その後はフリーになったが不振つづきで、何誌も潰したあげく『will』という『諸君!』の二番煎じ右翼月刊誌を細々とやっている。
 そこで、このまま中国が力をつけてユダヤ系のようになったらどうかという話になり、そうなったら文春も批判できないし、例の南京事件についても今までのように否定できなくなる。仮に右翼がどんなに買ってくれても、中国の圧力の方が怖いからできない。そう文春記者は明言した。明言しなくても当然そうなるだろうと少し考えれば誰でも思うだろう。
 また、つい先日は、北朝鮮を国連安保理で糾弾しようとしたのに、アメリカが同調してくれず日本は困ったが、それは中国が政治的な思惑から北朝鮮をかばったためで、頼りないことにアメリカは放漫財政で中国に莫大な借金をしてしまっているため、日本と歩調を合わせてくれなかったのだった。
 そして、そもそも、日本中の商品のどれを見てもメイド・イン・チャイナと書いてないものを見つけるのが難しく、一方で「民営化」「改革」と言いながら日本の稼ぎや資産がアメリカ資本に叩き売りされてきたが、それを批判するどころか政権与党の自民党だからというだけで持ち上げてきた人たちが、一方では南京事件は中国のでっち上げだと叫んでいたりするから滑稽だ。そんな阿呆どもにばかり書かせつづけた『諸君!』は廃刊である。
 そんな整合性のないことを平気でしてきた日本のお馬鹿さんたちに比べたら、イラン大統領はイスラエルと政治的に正面衝突する一貫として挑発しているのだから一応は戦略がある。あとは政治的に勝利できるかだ。

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by ruhiginoue | 2009-09-20 15:07 | Comments(4)
 自宅で5歳と2歳の男児2人を殺害したとして母親(37)が殺人容疑で逮捕され、「子育てに疲れ、将来を悲観して殺した」と容疑を認めており、心中を図ったとみて警察は詳しい動機を追及するそうだ。
 これは、あくまで警察の発表であり、本当に母親がそう供述しているかは未確認だし、公開の裁判になっても不明な部分は残るだろう。
 前に育児放棄の母親に有罪判決の話題を書いたけれど、担当の警官にも個人的な感情を完全に排除することは不可能だ。
 だから、子供に対する親の責任については厳しくあるべきだけれど、慎重にもなるべきで、詳しいことが判らないまま非難の言葉を投げつけることは避けたい。

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by ruhiginoue | 2009-09-19 13:17 | 社会 | Comments(0)

リップシュタット盟約

 衆院選で初当選した自民党の小泉進次郎氏(28)を後援する政治団体「小泉進次郎同志会」の総収入の約99%は、父純一郎元首相の資金管理団体の寄付で、世襲候補は最初から資金力で圧倒していた。
 父親の元総理で三代目。だから、この大人になっていない父親は総理時代に、女子高生が署名を集めて国民の権利として保証されている権利に基づき請願したことを公然と侮辱する非常識ができてしまった。考えが違っても、自ら見ず知らずの人に訴えて支持を集めて回る苦労を知っていれば、反感をもったとしても侮辱はできない。
 このような非常識を許さない社会の雰囲気づくりを、まずはするべきだ。それが実現すれば、世襲制限法のようなものは不要だ。

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by ruhiginoue | 2009-09-18 16:17 | 政治 | Comments(0)