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by ruhiginoue

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田原総一郎発言の裁判

 田原総一郎氏のテレビでの発言が裁判になった。
 これについては二通りの問題があり、一つは政治的な問題で、もう一つは法的な問題である。
 どちらも過去に指摘しているので、参考にして頂きたい。

政治的な問題について

法的な問題について

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by ruhiginoue | 2009-10-23 20:21 | 司法 | Comments(0)

明大の漫画図書館

 明治大が、漫画やアニメを世界最大級の2百万点収集展示する図書館を開設すると発表した。
 しかし「海外の評価が高い日本の現代文化の研究基盤づくりを目指す」としているけれど、しょせん子供の安価な娯楽として手頃だったから引き合いが多かったのが実態のはずだ。
 そんな粗製濫造ではなく、国際映画祭で受賞するなど評価の高い日本製アニメ映画もありはするが、それなら外国製にも、アメリカをはじめ世界各国に豊富で、特に日本が優秀というわけではない。
 そんな錯覚に基づき施設を作って話題作りするより、明大は法律学校だったのにすっかり司法試験で振るわなくなって久しいなどの問題を直視し、本業の復興に力を入れるべきではないのか。

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by ruhiginoue | 2009-10-23 03:36 | 社会 | Comments(0)
 岡田外相は、PKO5原則の緩和を検討する考えを示したが、これは対米従属から国連中心となり、国際貢献には消極的ではないとの姿勢を示したいとの意図らしい。
 しかし、もともとPKOは対米従属ばかりによることだったかというと、そうではない。
 もちろん、アメリカの要求に応じはしたし、それを正当化するために国際貢献という虚飾を施した部分はある。
 だが、そんな自民党政府の方便だっただけではなく、日本国民も国際貢献という言葉に酔いしれていたのだ。
 だから、今回の件で自衛隊を国外に出すことにもともと異論がある社民党からは反発が予想されるが、それと意見が近い人たちも、PKOが議題となったさいには、「平和憲法を持つ日本はもっと別のことで国際貢献すべきだ」というような主張をしていた。
 そして、自衛隊でも平和憲法でも、日本には、それだけの力あるいは余力を、所持している、というのを前提としていることでは共通していたのだった。
 なぜなら、最近の平成生まれくらいの若い人は実感として知らないだろうが、PKOの話が持ち上がった当時とは、日本がバブル経済の最後の時期で、もう日本はアメリカに次ぐ経済力を持つ大国となっていて、そのうちアメリカも凌いで世界一になるかもしれないという妄想が巷に溢れていたからだ。
 そんな馬鹿な幻想、と今なら誰でも思うが、当時はその幻想に酔いしれた空気に日本中が包まれていて、バブルの意味も、その元であるプラザ合意も、言葉すら知らないサラリーマンたちが、勝手に自らをビジネスマンと称し、赤提灯政談で「日本は経済大国になったのだから国際貢献しないとな」などと戯言を大まじめに抜かしていたのだ。
 そして、その後は、経済情勢が予定通り急転したものの対米従属によって政策が維持され続けており、それを是正するのは当然としても、だから国連中心なら良いので国際貢献しようと言ってしまったのでは、本当の見直しにならない。
 つまり本当の見直しをするためには、日本はこの状態で国際貢献なんて言っていられる悠長さでいいのか、という根元的な所から議論をはじめないといけない。その程度のこと、岡田屋の御曹司だって解るはずだ。

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by ruhiginoue | 2009-10-22 02:09 | 政治 | Comments(2)
f0133526_1153519.jpg  これはイギリスで『ピーターラビット』の舞台となった景観を守ろうという「ナショナルトラスト運動」にならってのものだった。ピーターラビットの舞台は物語と同じ景観が残っているが、トトロのほうは、そのように上手くはいっていない。
 『崖の上のポニョ』の舞台モデルを埋め立て・架橋から守ろうという「鞆の浦景観訴訟」が争われているが、物語に感動したら、それを生み出した母体も守るべきではないか。


f0133526_15323278.jpg



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by ruhiginoue | 2009-10-21 17:41 | 映画 | Comments(0)

足利事件の菅家氏が再審

 足利事件で再審の菅家利和氏は大学で講演したさい、警察の取り調べで虚偽の自白をした状況について「朝から晩まで『お前が犯人だ』の繰り返し。このやろうと思ったが、密室で周りは警察官ですから言えない。どうでもいいと思い自白した」と話したそうだ。
 この話から、「警察は真面目にやらないでケシカラン」とか、「だから取り調べの可視化をしなければ」と誰でも思うはずだ。それでも可視化しなくていいと言っていた麻生前総理のような人もいたが、そんな人が総理をしているから、制度そのものが間違っていて当然だ。もちろん現場の警察にも問題はあるが、それ以前に司法制度が悪いのだ。
 そもそも警察が暴力的な取り調べに及ぶのは、それが「やった者勝ち」「やり得」となるためだ。つまり裁判で通用してしまうからだ。事件を早く解決しなければならないが証拠がなくて焦っているところへ、自白さえあればその内容が多少おかしくても裁判で有罪にできるのならば、いけないと思っている警官ですら、ついやってしまうはずだ。
 この問題については前にも指摘したが、東京の弁護士三会が、法曹先進国の北欧でも特に進んでいるデンマーク(日本と違って貧困の度合いも低いそうだ)の司法制度を調べ発表していて、デンマークでは警察の取り調べ調書がそのまま裁判で証拠採用されることはなく、法廷での尋問でないと証拠とならない。
 取り調べ調書は、法廷で尋問する予備の資料として位置づけられ、その内容を法廷で確認したうえ、警察の作った調書と法廷での尋問証言と一致すればよいが、食い違っていたら「それはなぜか」「他の証人や物的証拠と照らしてどうか」などを裁判官と陪審員の前でやりとりされたうえで判断されるのである。
 だから、警察も調書を作ってから、それに被疑者の署名を求めはしない。あっても意味が無いから当然だ。もちろん、取り調べには必ず弁護士が立ち会わなければならない。ここで弁護士は警官の尋問を途中で邪魔してはいけない。よほど非常識な問いつめ方があれば別で、そこで抗議するのが弁護士の仕事だ。そして終わってから、確認とか訂正を求めるのも仕事だ。
 これなら、公正だし間違いはかなり防止できるはずである。
 ところが日本では、密室で複数の警官に取り囲まれ弁護士も立ち会わないまま作られた調書がそのまま裁判で採用されてしまう。これだけで「日本は先進国か」と諸外国から驚かれる。日本の司法は中国と北朝鮮とともにワーストスリーだとアメリカなどから言われる始末で、だからこれを口実にアメリカは、米兵が日本で犯罪をしても、日本の司法は信用できないから引き渡せないという。
 そして日本の刑事裁判では今なお自白が証拠の王様で、裁判官の多くは自白調書さえ有れば、他に証言や物的証拠が無くても、あるいは、有るがつじつまが合わなくても、また調書内容自体に矛盾が存在しても、「自白調書には高度の信用性がある」「調書に間違いはあるが主要な部分は真実と認められる」という決まり文句で有罪にする。この決まり文句、今はパソコンに登録され、昔はハンコになっていたとまで言われている。
 こんな調子の裁判だから、当然に警察は自白調書さえ作ればいいと考えてしまい、「自白すれば釈放してやるがそれまで帰さない」という「人質司法」となり、もちろん誘導とか拷問もする。例の「踏み字」も同じ構造によるものだ。
 また、なにも訊かず勝手に作った調書に無理矢理サインさせることもあるし、どう脅しても署名しなければ数人で押さえつけて力ずくで拇印を押させることもある。これに対して指を食いちぎって抵抗したおかげで難を逃れ無罪となった人までいる。
 つまり、警察の取り調べに問題がおきるのは、そもそも裁判制度に欠陥があるため不正のやり得となってしまっているからだ。まともな裁判になるよう制度を改め、せめて弁護士の立ち会い無く作られた調書をそのまま証拠採用してはならないという規定にすれば、自白強要事件も冤罪も大きく減少するはずだし、取り調べ室の録画と録音など無用ともいえる。
 では、なんで改善されないのか。それは、日本には真実を軽視する体質があるからだと言われて久しい。つまり、権力の側にいる人は体面を重視し、国民大衆は権力に丸投げして盲信したがり、それらが相互作用しあっているのだ。
 
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by ruhiginoue | 2009-10-20 22:02 | 司法 | Comments(0)

音楽とは

 自殺した加藤和彦氏(享年62)の密葬が営まれたが、やって来た芸能人たちの中にはしだのりひこ氏が見あたらなく、どうしたのだろうか。
 はしだのりひこ氏は妻の病気入院中に仕事を休んで「主夫」となり子供の世話をしていたという、まるで一時期のジョン=レノンみたいで、そのことを綴った手記が映画化もされて話題だった。京都で環境保護運動をしていることをインタビューなどで語っていたが、「ザ・フォーク・クルセダーズ」復活のさいに精神科医をしている北山修氏とともに、「THE ALFEE」の坂崎幸之助氏がはしだ氏の代役を務めるというから、喧嘩でもしていたのだろうかと思ったものだ。
 これについては気になるので調べないといけないが、なにか知っている人がいたら教えて欲しい。
 ところで密葬では、故人の遺志から加藤氏の楽曲を流すこともなく、会場には棺と献花台のみが設置されて行われたそうだ。「おらはしんじまっただー」は、大往生ならいいかもしれないが、自殺では不謹慎すぎる。
 棺近くには遺影とともに“遺書”が置かれ、そこには「世の中が音楽を必要としなくなり、もう創作の意欲もなくなった。死にたいというより、消えてしまいたい」と書かれていたそうだ。
 映画『パッチギ』を盛りあげた『イムジン河』が、映画でも描かれるとおり南北朝鮮分断問題による政治的配慮から発売中止にされたが、そうした「音楽が社会を動かす」というのは八十年代に入ったあたりから日本では否定的に語られるようになっていた。学生運動が敗北するなどしてしらけたし、そもそも音楽が社会に影響を及ぼすことはないと。
 それについては、いろいろ語ったらきりがないが、個人的にはクラシック系作曲家の巨匠(駄洒落の大御所としても有名)池辺晋一郎氏の言うことが、もっともだと思う。
 「歌で世の中が変えられるか、と言ったら変えられない。どんなに岩よ動けと唱ってみたところで、岩は絶対に動かない。ただ、岩を動かそうとして手をかけたら凄く重たくて、でもそのとき唱えば力が出る、というのが音楽だと思う」


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by ruhiginoue | 2009-10-20 19:10 | 芸能 | Comments(4)
 政権交代したためか、日本政府は初めて「相対的貧困率」(国民の年収分布の中央値と比較して、半分に満たない国民の割合)を調べて発表した。すると、06年時点で15.7%で、貧困が先進諸国で際立っていた。
 こうなってしまったのも、ちかごろの自民党が、経済政策ではなくイデオロギー論争趣味の発揮ばかりしてきたからだ。
 もちろん間違った政策もしてきたから、その悪い成果が現れているけれど、それなら、そのつど修正して行くことだって可能だった。もともとそれが常識である。実際に、過去の自民党政権は、そうしてきた。
 ところが、それをしないようになってきた。どんどん加速度的に、そうなってきた。そして、安倍総理とか先日死んだ中川財務相といった、親からして大臣の御曹司たちは、「パンがなければケーキを食べたら」と言うマリー=アントワネットの自覚なき暴言と同じ感覚で、こうすれば日本は良くなると、おそらくは本気で思い込んで、「戦後レジームからの脱却」と唱えてみたり、NHKの戦争報道に文句をつけるなどしていたのだった。
 実は亀井静香氏も小沢一郎氏も、そういうことが最初は好きだった。ところが、経済情勢の変化により優先順位が入れ替わった時期から、方針を転換している。彼らは生粋の保守政治家だから現実主義者でもあったわけだ。
 そのため、自民党の最右翼だった人たちは、誰の空腹も満たさないイデオロギーばかりに夢中の党から去ったのだろう。そして、保守化しているのに政権交代となったわけだ。
 だから、前の政権が無茶苦茶すぎたので、代わった新政権が、この惨憺たる現状を改善することは、ある程度までは簡単に可能だろう。困難とか課題は、その後に来るはずだ。

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by ruhiginoue | 2009-10-20 18:36 | 政治 | Comments(0)

後ろ盾

 前に、実力次第ということで沢尻エリカのことを書いたが、このたび週刊文春は、1000人にアンケートした「女が嫌いな女ランキング」で、1位沢尻エリカ、2位和田アキ子、3位は久本雅美だったと発表したが、2位は在日、三位は創価と、後ろ盾があるから叩かれてもやってこれた。
 はたして1位は、実力でやっていけるだろうか。

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by ruhiginoue | 2009-10-19 18:26 | 芸能 | Comments(2)
 戸塚ヨットスクールでまた死者が出た。
 主催者の戸塚宏は知能犯で、かつて問題になったときは、何百万円もの金を取りながら、それがちっとも教育内容に反映されておらず、設備は劣悪で、いいかげんな運営とずさんな管理をしたうえ、しごきと称して悪ふざけをしていたのだが、そのあげくに死者まで出したから問題になったのに、それをスパルタ教育と体罰が批判されたとすり替えて石原慎太郎らにすりより、一部の世論に擁護の声をあげさせた。「体罰は教育」と言うだけで、内容や実態をよく検討もせずに体罰賛成というだけで擁護する単純な人たちが今より大勢いたので、一時的には誤魔化せた。
 もちろん小細工が通じたのはごく一部で、裁判では徹底的に事実を突きつけられるとグーの音も出なかった。そして刑務所へ。
 そしてまた、である。今はもっと社会が洗練されてきて目も厳しくなり、題目を唱えれば中も見ずに賛成してくれる人は大幅に減っているはずだ。

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by ruhiginoue | 2009-10-19 18:18 | 社会 | Comments(2)

またトリフィドの日が

 去年の「双子座流星群」は12月の13日、その前には「獅子座流星群」を見た。今年はオリオン座流星群で、10月18日の深夜が絶好らしい。
 毎度連想するのは『トリフィドの日』だが、小さい頃にテレビで見て怖かった。流星群を見た人たちがことごとく失明し、世界は大混乱。そこへトリフィドが。DVDがシネスコでリリースされたらしい。




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by ruhiginoue | 2009-10-19 00:38 | 自然 | Comments(2)