井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

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牛乳とDDT

 牛乳の消費が落ち込んでいるが、もともと飲む習慣がなかった日本に、戦後GHQの高官だったCFサムスという軍医が、「不潔で栄養の悪い野蛮な日本人」への対策として、DDTを散布すると同時に牛乳を普及させた。
 飲み過ぎると身体に悪いという説もあるが、それ以前に日本の牛乳は不味いと言うのが、外国で飲んだ経験のある人のほぼ共通した意見。そしてこの問題を追及した人気漫画『美味しんぼ』に対して、業界から猛烈な抗議があったものだ。
 とにかく、売られている牛乳のほとんどは不自然な工業製品であり、粗悪品もかなり多い。そう認識していなくても、直感的に拒絶する人が多くて当然だろう。





 日本酪農乳業協会の調査(インターネットによる調査で、16歳~19歳の女性1200人が回答した。調査時期は8月)によると、普段から牛乳を飲んでいるという人(1060人)に、牛乳を飲む理由を聞いたところ「おいしいから」(50.4%)が最も多かった。
 このほか「体に良い、良さそうだから」(41.6%)、「骨に必要なカルシウムが摂れるから」(36.5%)牛乳はカルシウムの吸収が良いので飲めばキレにくくなるというのは本当だろうか。「栄養がありそうだから」(25.8%)など、牛乳の効能を期待して飲んでいる人も目立った。しかし太ると思っている人もいた。(『時計じかけのオレンジ』のディム?)

 あまり牛乳を飲まない人(751人)にも、その理由を聞いたところ「特に『飲みたい』とは思わないから」が最も多く34.8%。このほか「習慣がないから」(29.0%)、「給食で飲む機会がなくなったから」(23.0%)、「家に牛乳がない、ないときがあるから」(22.8%)、「飲む機会がないから」(18.2%)など、「本人を取り巻く環境に牛乳がないということが原因になっていることが多い」(日本酪農乳業協会)としている。

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by ruhiginoue | 2009-10-10 18:34 | 経済 | Comments(0)
 かつてソビエト連邦のゴルバチョフ大統領がノーベル平和賞に選ばれたとき、新聞に載った風刺画は、ゴルバチョフ大統領が実際より大きく描かれたノーベル賞のメダルを頭上に持ち傘にして豪雨の中を歩いている姿だった。
 世界の平和にとって歓迎すべき方針を示した大国の指導者が、しかしそのことにより国内では批判されてばかりいるので、ノーベル平和賞で讃え同じ路線を維持させようということだ。
 今回のオバマ大統領のノーベル平和賞も、ゴルバチョフ大統領の時と似たような意図なのだろう。実際に、アメリカ国内では冷ややかとか反発もあるようだ。
 そして、方針を発表しただけでまだ実行してないという指摘もあるが、だから国内で何を言われようと実行してほしいという意味あいの受賞なのだろう。

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by ruhiginoue | 2009-10-10 11:47 | 国際 | Comments(5)
 オバマ米大統領のノーベル平和賞について、ただ方針を述べただけでまだ何もしてないじゃないか、とは言われているけれど、受賞させることで今のうのちに応援しておかないと暗殺される恐れがある。他の国ならともかくアメリカだから。
 ソ連のゴルバチョフ大統領なんか、ノーベル平和賞で応援されたのに暗殺はされなかったが軍事クーデターで失脚してしまったけど。


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by ruhiginoue | 2009-10-09 20:56 | 国際 | Comments(4)
 訪中している岡田外相は北京市内で楊外相と会談した。楊氏は、核、ミサイル、拉致問題などの懸案について、北朝鮮が日本との対話に意欲を示しているとの見方を示したそうだが、交渉の行方は材料不足であり、まだ明らかでない。
 名前だけだと、なんとなく手強そうな感じがする。
 
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by ruhiginoue | 2009-10-09 19:53 | 国際 | Comments(0)
 故三浦和義氏が自殺したことに遺族らが疑いを抱いているそうだ。
 実際、アメリカでは事件性のある死因について後で調べたら最初に言われていたのとは異なっていたことが7割近くあって、医学的にずさんなため誤りであったことの他に、故意によるとしか考えられない場合もあり、そのため隠蔽その他の悪意の存在が考えられる例があるとCBSドキュメントが報じていた。
 亀井大臣が「CIAに暗殺でもされない限りアメリカに従属することはない」と発言したり、その郵政問題などで陥れられたのではないかと疑われている植草もと教授が「無事」釈放されたけれど、彼は絶対に自殺しないと宣言していたし、中川大臣の死について、息子は飲み過ぎのせいではないかと言われているが、父親はCIAに暗殺されたと言われている。
 だから特にアメリカがらみなら、まずは暗殺を疑うべきだろう。ただ、三浦和義氏のその後の言動に問題があったことは既に述べたとおりで、だから自殺に見せかけた暗殺だとしても、彼は単に運悪く利用されただけで見識が睨まれたわけではなく、やや深みにかけると言わざるを得ない。

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by ruhiginoue | 2009-10-09 18:09 | 国際 | Comments(2)
 川端達夫文部科学相は、全員対象方式から抽出方式への切り替えを検討している全国学力テストについて、「個々の学校がその成績を上げることだけに競争し合うのは意味がない」と会見で述べた。
 以前指摘したが、アメリカの場合、同様のテストを行い、平均より著しく得点が低い地域があると、中央政府は教育予算の交付金を増やし、そうした地域に特定の人種が多い場合は人種差別と貧困について調査する。
 日本は事情がちがう。
 もともとは、霞ヶ関の方針が日本全国津々浦々まで行き渡っているかを確認するためだった。つまり中央統制。だからこの嫌らしさと役人根性に反発してボイコットした学校があり、中央の圧力で多くの教員や校長までが、教壇を追われた。それ以来、教師は高圧的か無気力かの傾向になった。
 また、これに対応して指摘を受けたが、学力テストをしてみたところで進学先が豊富か乏しいかの現実も見なければならないそうだ。実際に、良い成績をとっている地方で進学率が低く、成績は悪くても大都市部では進学率が高い。
 これでは成績だけ上げても無意味だし、むしろ虚しくなってしまう。

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by ruhiginoue | 2009-10-09 17:35 | 政治 | Comments(0)
 大阪府の知事も職員も、府政を良くするためなのだから、率直な意見がぜひ欲しいもの。
 けれど内容は建設的であるべきだし、批判も歓迎するべきだが表現には品位を保つようにしなければならない。
 そして、「お互いに気を付けましょう」の一言が足りない府知事。これは相手に非があったとしても大人なら添えるだろう。

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by ruhiginoue | 2009-10-09 14:09 | 政治 | Comments(4)
 ウイニー裁判で、どうせ有罪に決まってるし弁護するほど不利になるから、世論を味方につけて情状酌量になるよう取材を受けろと被告に言ったNHKは、報道の果たすべき役割を勘違いしている。
 もちろん、被告の弁護士が怒っているとおり、無罪を訴えて頑張っているところへ水を差すのも褒められたものではない。
 また、いったん検察が立件すれば、有罪の証拠がなくても、場合によっては無罪の証拠があっても、強引に有罪にしたうえ、開き直っているのではなく無罪の主張をしてるのに、それを反省してないと言って刑を重くする、というのが日本の裁判官の多数派ではあるから、NHKの言いたいことも理解はできる。
 ただ、そういう「お上」が一方的に威張り散らしている日本社会の現実を批判するのがマスコミの仕事だろう。

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by ruhiginoue | 2009-10-08 21:41 | 司法 | Comments(0)
 新宿で「何とかカメラ」があった場所が「ユニクロ」になっていたが、八月決算で過去最高となる快進撃で独り勝ちらしい。他の業者は不景気に喘いでいるのに。
 ユニクロは中国で大量生産して安く仕上げているが、その一方で社員が頻繁に訪中して工場の生産過程を念入りに監査し、とかく外国での生産は行き違いが多いところの問題を、手間をかけることで解決し、成功した。
 それに比べて、他の業者は任せっきりにしてしまい、安いから良いだろうと売りさばいて、後から「中国製品はまた問題が」と騒ぐことになる。
 やはり手間暇を惜しんでいては駄目ということだろう。

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by ruhiginoue | 2009-10-08 18:52 | 経済 | Comments(0)
 生活保護の申請が増えていたが、過去最高の115万世帯となったそうだ。不況の影響だが、やはり老人と一人世帯が増えている。
 不況になると生活保護が増えるのは前からだが、失業したから生活保護を受けられるわけではない。健康上の理由や、乳幼児をかかえた女性が突然に夫を死別や失踪や不倫などでなくしてしまったなどの事情がないと受けられない。
 しかし、事情が有っても働き口があるなら福祉の世話にならずに済むのだが、何も事情がない人でさえ働き口がなかなか見つからない時に、障害者や持病持ちやシングルマザーが就職できるわけがない。
 ところが、不景気で税収が減って財政難だからと、福祉の世話になっている人に働けと強要しているのが現実で、財政難と就労困難は原因が同じなのだから、解決になる訳がない。だから無理なことをして、たまに死者が出る悲劇となる。
 それというのも、福祉政策が場当たり的だったから、こんなことになる。また、生活保護を受けている人のうち圧倒的に多いのが老人で、しかも1人世帯が多い。年金も扶養してくれる家族もいない老人が、多すぎるからだ。事情ある人に生活保護という本来の在り方ではなく、高齢者政策の破綻のつじつま合わせをしてきたのだった。
 かつては、戦後まもなくの混乱があったから仕方なくて、今後は気を付けて修正して行こうということだったのに、それが周知の通り「消えた年金」なんて事態だから、今後ますます年金がもらえず生活保護を受ける人が増えるだろうし、そこへさらに追い打ちをかけて、派遣など非正規雇用による無年金者が歳をとったら申請を始める。しかも就職できないから結婚も出来ず子供が生まれず、老人ばかりがまた増えるだろう。
 そして、前にも言ったことだが、こんな事態に陥らないために、社会保障制度を整備しなければならなかったはずで、ところが、介護保険料が収入から天引きされる制度が出来て久しいけれど、かなりの欠陥制度だと言われているし、そもそも、この類いの費用は消費税によらなければならないのではなかったか。
 おさらいすると、七十年代に「一般消費税」が検討されたが、行財政改革(行革)を行い「増税なき財政再建」に方針が転換された。もちろん、これも福祉などが切り捨てられると危惧されていたが、無駄遣いの是正は必要ではあったから、いちおうは善しとされた。
 ところが、無駄遣い問題が解決されていないのに、二十年前に、消費税が導入された。これでは無駄遣いの財源になってしまうと猛反対があったけれど、これから高齢化社会になるから福祉費用の財源を確保しなければならず、だから多少の問題があっても待ったなしなのだと政府は言っていた。
 それで、一度は導入された消費税の問題を是正するために、そのあと成立した細川首相の非自民連立政権が、消費税を廃止して、その代わりに制度そっくり利用して「国民福祉税」を創設して目的税化しようとしたが、そのためのいろいろな課題を乗り越えられず、成功しなかった。
 そして、なりふり構わずあちこちと連立することで復活した自民党政権は、消費税率上げの最悪のタイミングで景気を悪化させてしまううえ、それまで福祉目的だったはずの消費税収入とほとんど同じ金額の大企業減税をした。おかげで雇用が確保されるどころか、表現はともかく亀井さんが批判した状態である。家族間殺人増大は日本的経営を放棄した財界の責任だと言う表現はいかがか、などの問題はあるが、高齢化社会に備えるために消費税を導入したうえ介護保険まで徴収するようにしていながら、介護に疲れて配偶者を殺したという事件があったり、同様の別件で裁判が被告に同情の判決を言い渡したりしている現実である。
 ところが自民党は、経済政策ではなくイデオロギー論争趣味の発揮ばかりしてきた。
 実は亀井静香氏も小沢一郎氏も、そういうことが最初は好きだった。ところが、経済情勢の変化により優先順位が入れ替わった時期から、方針を転換している。彼らは生粋の保守政治家だから現実主義者でもあったわけだ。
 ところが、亀井とか小沢など自民党の最右翼だった人たちが、誰の空腹も満たさないイデオロギーばかりに夢中の党から去って、ほんとうに優先すべきことをやり始めようとしている時に、安倍総理とか先日死んだ中川財務相といった大臣の御曹司たちは、「パンがなければケーキを食べたら」と言うマリー=アントワネットの自覚なき暴言と同じ感覚で、こうすれば日本は良くなると、おそらくは本気で思い込んで、NHKの戦争報道に文句をつけるなどしていたのだった。
 それで、保守化しているのに政権交代となったわけだ。ブレヒトの『三文オペラ』の「どんな題目を唱えようと、おまんま食えなきゃ聞く耳持たない。人の道を説く前にまず飯だ」という左翼の自戒が、そっくりあてはまって自民党は政権から転落したのだった。

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by ruhiginoue | 2009-10-07 19:11 | 社会 | Comments(0)