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by ruhiginoue

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 いわゆる宿無しとなったまま年を越す人たちの話題で思い出すのが、かつてホームレスが暴力的に排除される場面がテレビで報じられたときのこと。
 番組内で、出演者たちが酷すぎると口々に言っていたのに“評論家”の塩田丸男が邪魔だから当たり前だとヒステリックに叫き、要するにお上のすることは常に正しいとのこと。
 彼は読売新聞の元記者だそうで、批評でこれと言った著作などがないのに、いきなりテレビ朝日に評論家の肩書きでレギュラー出演し、権力は常に正しいと強引に言いまくる日々。
 それからしばらくして、彼は言った。
 「分不相応にマイホームなんて言うのばバカ。私はつい最近まで2LDKの公団住宅に妻子とともに3人で住んでいた」
 そこでテレ朝の吉沢アナウンサーがニコニコしながら、
 「そして今では、立派なご自宅を、世田谷の高級住宅街に」
 明らかに皮肉で、塩田丸男は苦笑いしていたが、このように、お上代弁の弱者イジメが出演して、地道に働く人の何倍も金をもらう堕落から、今のように「マスゴミ」と呼ばれるようになったのだろう。

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by ruhiginoue | 2009-12-31 20:54 | 社会 | Comments(0)
 児童誌に、頻繁に喫煙する爺ちゃんの姿が描かれていたため、配慮に欠けたとして出版社は発売をとりやめた。
 これに対し、過敏すぎると反感を持つ人がいるが、それは無知である。
 小さい子供は、喫煙の意味がわからず、口にすることは飲食することだと思い、美味しそうに吸っているのを真似しようとして、飲み込んでしまうことがある。
 直接飲み込んだら、死に至ることがある。かつてタバコ自殺も一部で流行ったほどだ。ただしニコチンの急性中毒症は壮絶な苦しみが伴うことから廃れた。
 ということは、誤って口にした幼児が大変悲惨な眼に遭う恐れがある。
 だから、幼児が見ている前での喫煙は、漂う煙の害とともに、意味も解らず真似する危険もあるので、してはならないのだ。小さい子供や、まして赤ん坊では、説明して理解させることも不可能だし、ちよっと目を離した隙に置いてあるタバコに手を出してしまうことを完全に防ぐことは難しい。
 なので当然に、子供が見るものに喫煙が含まれてはいけない。外国では昔からとても厳しく、日本の幼児むけテレビ番組が輸出されると、そこは削除されると同時に、どうして日本は甘いのかと批判を受ける。
 つまり今回の出版社の措置は当然すぎるし、それ以前に始めから気づいていなければならなかったことだ。

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by ruhiginoue | 2009-12-31 07:06 | 社会 | Comments(0)

韓国経済の危なっかしさ

 かつて韓国は、日本に次ぐアジアの経済大国になったと宣言したものの、しばらくしたら経済破綻してIMF傘下となってしまった。
 そこで、とにかく外貨を稼ごうと映画やテレビドラマの製作に熱心だった。これらを輸入して日本も貢献したはずだ。日本から韓国へ金を持ち出したのは、統一協会の文鮮明教祖か、それとも冬「ソナ」のヨンサマか、というほどだ。
 そして今度、韓国は国際原子力発電市場に本格参入を始めた。原子力業界の後押しで『不都合な真実』と大宣伝の温暖化でビジネスチャンスが到来したということだが、原発の基幹技術の一部は海外企業から供与を受けており「アキレスけん」との指摘も出ている。
 そもそも、韓国が経済破綻したのも、その「アキレスけん」が切れたからだった。日本の場合、石油など乏しい資源を外国から輸入して、製品を作り輸出する「加工貿易」をしてきたが、これが韓国になると原料ではなく部品の段階になったものを輸入し、製品化して輸出してきた。これが日本との決定的な差となった。
 韓国で、堅実に安く工業製品を組み立てることは出来ても、さらに利益を上げようとすれば、材料をより多く輸入しなければならず、そうすれば値段の高騰を招き輸入がしにくくなり、また、韓国が輸出により経済力を付ければ、貨幣価値や物価などが上昇するので財源が豊かとなり材料の輸入はしやすくなるが、同時に、前より安く仕上げることができなくなり受注が減少し、仕入れの財源が乏しくなる。
 このパラドックスにより、糖尿病と栄養失調に同時にかかったも同然で、食べれば食べたで悪くなり、食べなければ食べないで悪くなる、というようなことになってしまったわけだ。
 だから危なっかしい。あまり韓国の悪口言いたくないのだが、これは現実である。

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by ruhiginoue | 2009-12-30 02:18 | 経済 | Comments(0)
 日ロ外相がモスクワで会談したが、領土問題では特に進展がなかったようだ。
 日本とロシアを挟んだ地域は少数民族問題があるのだが、ないがしろにされがちで、頭越しに日ロ両国は交渉し続けている。
 こうした問題については、ウタリの萱野茂氏などがライフワークとして取り上げてきたし、それを本多勝一氏などが紹介しつづけてきたが、芸術家では北海道出身の作曲家・伊福部昭氏が作品で訴えてきた。
 伊福部は古事記に載る由緒ある名字だが、国家神道政策の憂き目に遭い伊勢の地から北海道へ行った経緯がある。
 そうした音楽に、もっと関心を向けて欲しいものだ。ゴジラも結構だが。


 アイヌ民謡に基づいた「ウポポ」の復活。
 


 「ギリヤーク族の古き吟唱歌」より「アイアイゴムテイラ」 少数民族歌曲は探しても無いので楽譜に基づき自演。高天が原の伊福部先生ごめんなさい。
 

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by ruhiginoue | 2009-12-29 03:13 | 音楽 | Comments(0)
 死刑は残酷な刑罰を禁止した憲法に違反するという主張に対して、苦痛を和らげる工夫がしてあるから残酷ではないので合憲というのが、これまでの死刑制度支持の主張だった。
 ほんとうにそうなっているかはさておき、とにかく自殺するには死刑が楽だということになる。公費を使って比較的楽に死なせてくれて、そのため凶悪犯罪を起こし、ついでに道連れを作り、自分を疎外した社会に対して無差別な復讐ができる。
 そこで、このところ人生に絶望した人が死刑になろうとして犯行に及ぶ事件が相次いでいる。茨城県土浦市の連続殺傷事件もそうで、水戸地裁で死刑判決を言い渡された被告は控訴を取り下げ死刑を自ら確定させた。
 死刑でなくても、かつては懲役のほうが衣食住の心配がないと、わざわざ犯行に及ぶ者がいた。それが減ったのは、社会が豊かになり、最低でも刑務所よりはマシという状態になったからだ。
 つまり、死刑制度を否定しないのなら、死刑になりたがる者が出ない社会にする努力をすることが前提であり、それを欠いたままでは、また同様の事件が起きる。
 同時に心配しなければならないのは、懲役のほうが衣食住があるだけマシという社会に逆戻りしそうな今の情勢である。
 刑罰に効果があるのは、最低でも社会が刑罰よりマシであることが必要だ。そこを忘れて法律談義しても無意味である。
  

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by ruhiginoue | 2009-12-28 16:56 | 司法 | Comments(0)

気骨ある父とバカ息子

 アメリカの人気俳優チャーリー=シーンが、家庭内暴力がらみで逮捕されたそうだ。すぐ釈放されたらしいが、またかよと言う感じだ。彼は前にも問題を起こしている。
 彼の父は俳優のマーチン=シーンで、『地獄の黙示録』が特に有名。息子は『プラトーン』が出世作だから、父子でベトナム戦争映画で有名になった。
 その後は父は大統領の役などで活躍しているけれど、息子は『ホットショット』というお馬鹿映画をやっていた。『地獄の黙示録』のパロディー場面では、そんな映画に父は息子のためカメオ出演してあげて『ウォール街』の話をしていた。
 『ウォール街』では、気骨ある父とバカ息子という役で親子共演していたが、実際にもそうだと言われてきた。親子ともに時々逮捕されているが、父マーチン=シーンはデモや座り込みが原因で、息子チャーリー=シーンはくだらない暴力沙汰でだいたいは女性がらみ。
 そして、また、である。 

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by ruhiginoue | 2009-12-26 16:37 | 芸能 | Comments(0)
 憲法で定めた国事行為とその他の公的行為の部分については、共産党に批判されたうえ、それを、なんでも利用してやろうと受け売りした産経新聞のこともあってか、前より厳密に発言をした小沢幹事長だが、本題である、自民と宮内庁の一部からの批判には、相変わらず真っ向から対立する姿勢を崩していないようだ。
 山県有朋が、儀式で居眠りした天皇を、現人神らしくしなさいと小突いたことがあるが、象徴天皇となったからには居眠りどころか病気にもなるし体調も考慮しなければならないから、より配慮が必要で、しかし、象徴であるため内閣の判断に、より影響されるようになったけれど、だからと、現人神ではないのだから小突くようにして働かせるのも不敬である。
 これはとても難しい。
 
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by ruhiginoue | 2009-12-21 23:11 | 政治 | Comments(1)

「神聖な義務」

 「高度医療が障害者を生き残らせている」などとブログで持論を展開していた鹿児島県の阿久根市の竹原信一市長は、抗議にきた障害者団体のメンバーと面会したが謝罪を拒否した。
 そのブログによると、本来は淘汰されていたはずの存在だ言うことだが、かかる発言をわざわざすることに意義があると考えているから、非難囂々になることくらい解るのはずなのに、あえてするのだろう。
 すなわち「神聖な義務」というやつだ。
 人気SF『銀河英雄伝説』の一巻に、ナチの真似をした独裁者が、そう説く場面が描かれていて、その「神聖な義務」という言葉は、小説が書かれる数年前の八十年に『週刊文春』誌上で上智大学の渡辺昇一教授(現名誉教授)が説いたものだ。
 この人は権力にすり寄って、産経新聞の第一回正論大賞を受けるなどし、保守の論客と自称してきたが、発言内容が非常識すぎるので当時から各方面から批判されていた。ゴリゴリ保守の福田恒存氏ですら、保守思想とは政権与党に媚びることではないと当時から指摘したものだ。
 また、渡辺昇一教授は極右カルト団体「統一協会」とも関わってきた。
 にもかかわらず、防衛医大は、防衛医大の考えや立場と相容れる論客として渡辺教授を学内講演させていた。防衛医大の隣には国立リハビリテーションセンターがあり提携もしているのだが、しかし実は防衛医大は障害者は遺伝子レベルで抹殺せよという考えの医療機関である。
 国のレベルでそのような考えがあるのだから、一市長だけの発言という問題ではない。

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by ruhiginoue | 2009-12-18 22:48 | 社会 | Comments(4)
 今もまだ憶えているが、小学校の視力検査にでてくるひらがなは上から「り・さ・つ・く・け・て・へ・り・に・ほ」だった。
 同じ検査表を毎年使っているので、学年上がるほど視力が良くなる傾向があった。しょうもない小学校だった。
 ただ、視力で差別されないため暗記していた人もいて、それを教師も黙認していた。
 学校で授業を受けるのに支障がないかの検査であるのだから、メガネやコンタクトをして基準以上見えているのに、さらに裸眼検査をして、視力が弱い子供を傷つけていたのは、もともと徴兵の都合だったのではないかと言われている。
 色盲についても、例の点描画ふうの「石原式検査表」は、石原という軍医が、旗信号などを正確に見極める必要性があるとして、その検査方法を考案したものだったから、兵士以外には無意味に厳密過ぎて、これが学校内に残ったため就職や資格取得に差別が起きて深刻な事態となった。交通の信号や標識がちゃんと判別できるのに色盲のレッテルを貼られてしまい、人生設計に決定的なダメージとなったのだった。
 これについて医師などからも批判が起きて、改められるようになったのだが、そんな中、文科省が公表した09年度学校保健統計調査速報で、小学生の視力低下が進んでいてパソコンやゲームの影響かも知れないというあやふやな発表があり、これはどう調査した詳細は不明だが、眼をただ酷使しただけで直ちに視力低下なんて有り得ないという眼科医もいるので、もしかすると、昔より差別がなくなったので、正直に検査を受ける人が増えただけなのではないかと疑っている。

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by ruhiginoue | 2009-12-17 22:06 | 社会 | Comments(4)
 こんな形でニュースになってしまうことが、裁判員制度にそもそも問題がある証拠だ。
 先進国の陪審員制度なら、市民の良識による判断に対し権力の側から批判してはいけないので、陪審員の判断が不満だからと検察が控訴することはできず、しかし被告の側は一般市民なので、不利な判決に不満なら控訴してもよく、裁判官が陪審員の判断を誤りだと思ったとしても、それは被告にとって不利益である場合に限り、有罪を無罪にしたり減刑することが許され、そうすることで専門家の良識により司法のリンチ化を防ぐのだ。
 そうした、市民と専門家のが互いにチェックしあうとの前提がないから、日本の裁判員制度は遅れた国の劣った司法らしいのだ。このままでは今後、裁判員が無罪にしたのに、検察が控訴して高裁判事と談合したとしか考えられない強引な逆転有罪判決が頻発することは明らかだ。そうなる前に早く制度を改良しないといけない。

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by ruhiginoue | 2009-12-17 18:18 | 司法 | Comments(2)