井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

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反対する人が不真面目

 永住外国人の地方参政権(外国籍であっても住民として生活し、納税など一定の義務を負っている人々に地方参政権を保障すること)について、岡田外相と韓国の柳外相との会談でも話題となったそうだ。
 まず、OECD(経済協力開発機構)加盟の30カ国で、二重国籍も認めず、かつ外国人に地方参政権を付与していないのは日本だけであることから、対策が必要であるのだが、問題は、
 地方選挙権とともに被選挙権も付与すべきか、
 永住外国人の出身国が、その国に永住する日本人の参政権を認めている場合のみ付与する「相互主義」とすべきか、
 である。これらについて国民的に議論を深める必要がある。
 ところが、なにがなんでも反対という人がいて、そう言う人は、とにかく排外主義を煽っているだけで、帰化すればいいと言った亀チャンも不勉強だが、もっとめちゃくちゃな人もいて、例えば自民党の山谷えり子参院議員は、「中国は、10万人、20万人移住させることも可能である。そうなれば地方自治体の決定がスムーズにできない」などとお笑いレベルの暴論を説いた。非現実的な想定というより妄想であることはもちろんだが、これはそもそも問題の意義や趣旨をさっぱり理解していない。
 こんなのはネットウヨ連中に任せておけば良いことで、政治家として反対したければ、上記のような問題などを基に、それらの課題がクリアできない、などと言うことで、もっと具体的に、そしてなにより真面目に反対するべきだ。それが駄目だから、いいかげんな反対論をぶってお茶濁ししているのだろう。

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by ruhiginoue | 2010-02-11 18:20 | 政治 | Comments(0)

片方は否認している件

 宮城県で起きた殺傷略取監禁事件で、17歳と18歳の男二人が逮捕され、一人は自分がやったと認めたが、もう一人は「おれは関係ない」と否認しているそうだ。
 なんとなく、自分だけ逃げようとしているような印象だが、実際にどうかという証拠はない。だから、この事件に限らず、こういうことはよく調べて欲しいものだ。
 というのも、自分が高校生のとき、こんなことがあったからだ。
 私と同じ高校の同級生の男子が、他人のスクーターを無断借用無免許運転してしまった。そのとき一緒にいたのが、彼の近所に住む中学の時の同級生で、別の高校へ行っている男子だった。そいつが、他のあちこちでも、面白がって同じことをしたため、ばれて補導されてしまった。
 そのさい、警察から共犯者について尋問されると、元同級生について、やってもいなことまで一緒にやったと言った。おかげで、元同級生の彼も補導されてしまった。
 もちろん、やったことはあるが、身に覚えのないことまで、やったことにされてしまってはたまらない。彼は驚き激怒した。実はその中学の同級生が、高校生になってから悪い交友が出来ていたようで、その影響があり、共犯者もことごとくがそいつらだった。このことを警察も把握し、また、彼の親が公務員ということも幸いしたのか、言い分をわかってもらえて、実際にやったことだけについて、軽微だからと保護観察処分ですんだ。
 ただ、高校では彼はしばらく停学になった。これは仕方ない。しかし、不運だったら、やってないことまでかぶせられていた。しかも、そのさい学校で彼が担任と学年主任と教頭を相手に事情を説明しているところへ、権限のないはずの某教師が割り込んできて、彼が私と一緒にやったのではないかと言い、そうでなくてもそうだと言えば、お前の責任も半分になると迫るようにしたそうだ。その教師は私のことを、とても嫌っていた。生徒会で校則の改正などと正面から主張するので、生意気だと思っていたからだ。
 これに彼は反発したし、他の教師からも、露骨すぎると反発されたようだ。しかし場合によっては、私も無実の罪に陥れられたかもしれない。実際に、少年事件ではこの種の巻き添え形の冤罪が少なくない。だから、友達であっても、ましてワルの仲間であっても、詳しく調べて欲しいものだ。
 ところで、我が同級生は、そのろくでもない中学の同級生と絶交した。当然だろう。しかし、そいつも中学までは、勉強はしないが良い奴だったそうで、それが成績のため悪い友達が出来る高校に行ってしまったわけだ。
 そういうことがある現実から、実際にやったかどうかではなく、偏見によって頭ごなしとなるし、同時に、そういうことがある現実から、行った学校によって、それまで仲良しだった人とも、つきあえなくなるのだ。これは、とてもやりきれない。

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by ruhiginoue | 2010-02-10 21:57 | 社会 | Comments(2)

大統領の隠し子

 南アフリカのズマ大統領が、妻とは別の女性との間に女児をもうけていたことが発覚し、不倫という道義的問題に加え、同国で深刻なエイズ対策に悪影響を及ぼすと野党から批判を受けている。
 ところで、フランスではかつてミッテラン大統領が、やはり妻以外の女性との間に子供がいることで騒がれたが、それについて訊ねられると、
 「ええ、娘がいます。だから?」
 よその人にとっては関係ないことだろうということで、実際にこれ以上は問題にならなかった。個人主義と、恋愛は何であれ素晴らしいからスキャンダルにならない、というのがフランス流らしい。異文化の人は驚いて「シエーッ」だろうけど。
  
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by ruhiginoue | 2010-02-10 18:18 | 国際 | Comments(0)
 元厚生次官ら連続殺傷事件で、弁護側は最終弁論で、被告は犯行当時、心神喪失か心神耗弱だった疑いがあると指摘して「死刑は回避するべきだ」と主張し、結審した。
 しかし被告は、最終意見陳述の冒頭で「私は事件当時も今も、心身ともに健康な健常者」と強調。
 実際にどうなのか、医学の専門的な問題については素人の裁判官に、納得のいく結論を引き出すだけの精神医学の専門家がいないから、裁判にわだかまりが残るし、そもそも、この種の犯罪を未然に防止することも出来ない。
 犯罪に走りそうなら強制的に入院させて薬漬けにできるようにすれば俺たちは大儲け出来る、という態度の医者ばかり。諸外国すくなくとも欧州では有り得ないことが、日本ではまかりとおっている。殺傷事件の犯人より、医者たちのほうがよほど危ないから、対策が立てられないのだ。


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by ruhiginoue | 2010-02-10 18:06 | 司法 | Comments(0)
 不景気により、テレビが自粛していた高利貸しや宗教団体の宣伝を解禁してしまい、特に創価学会は政治的な報道に影響しないかと危惧されている。
 これは、すでに雑誌では現実だった。商業メディアから干された左翼のジャーナリストたちが、創価学会系のメディアに媚びて、壊滅している。
 創価学会としては、立場の異なる左翼に利益供与することになっても、創価学会批判に熱心なものたちを攻撃してくれるので、お互い様だった。特に『週刊文春』『週刊新潮』の反学会の二大右派雑誌とともに共産党を攻撃してくれる。
 だからジャーナリズムのなかの左翼たちは、表向きは、右派のメディアを批判させてくれるから創価学会に協力していると言い、また共産党を攻撃するのもセクト主義といわれる党派の争いだとしていた。
 しかし実際は、創価学会への依存で、そしてついに、自民党が勢力を保てなくなり、創価学会の支援する勢力が非自民連立政権の中心になったり、逆に自民党と連立したりと、権力の中枢に食い込むようになったので、反権力を売りにしていた左派ジャーナリズムは壊滅したも同然となったわけだ。
 そして、雑誌同様に儲からなくなってきたラジオさらにテレビが、後を追っているわけだ。そのうち、雑誌で岸本加世子ら学会タレントを持ち上げた竹中労ら左翼のジャーナリストたちのように、島田紳助や和田アキ子らが、久本雅美らにペコペコする姿をテレビで見ることになるかもしれない。

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by ruhiginoue | 2010-02-10 17:48 | 政治 | Comments(4)

犯罪と時効

 内閣府が公訴時効制度について尋ねた世論調査で、時効廃止や時効期間の延長の理由について、短すぎるとした人は
 「時間の経過によって犯人が処罰されなくなるというのはおかしい」(79.8%)、
 「その程度の期間が経過しても犯人を処罰してほしいと思う被害者の気持ちが薄れることはない」(55.2%)、
 など、感情とか「何となく」という程度でしかなく、しかし、こちらの方が全体の45.1%と多数派であった。
 逆に、「長すぎる」「これくらいでよい」とした人は、その理由に
 「時間の経過とともに正しい裁判を行うための証拠が集めにくくなる」(49.4%)、
 「いつまでも捜査を行うことになると人手や費用がかかりすぎる」(36.6%)という合理的な考えの回答がする人が多かったそうだ。
 最初の段階できちんと捜査したのに駄目だったら、その後に長々とやっても駄目なものである。
 また、特に日本の場合は、冤罪事件で時効になったからと真犯人が名乗り出て、無実で捕まった人の潔白が証明されたという事件がある。これには真犯人が明確にわかった「弘前大学教授夫人殺害事件」や、真犯人らしい者が名乗り出たが取り逃し、しかし捕まっていた人は死後に再審で無罪となった「徳島ラジオ商殺し事件」が有名だ。
 そうしてみると、控訴時効の延長とか廃止は、犯罪とか司法について関心が乏しい人たちによる根拠の無い思い込みと感情でしかなく、それを利用して、時間が足りないと捜査当局が言い訳したがっているとしか考えられない。
 時効を設けないことにするのは、例えば戦犯の追及についてだが、これは時間の感覚について異なる観念に基づいている。すなわち時代あるいは歴史だから、日々の営みの時間とは「スパン」が違うのだ。
 そして、戦犯でなくても重大事件で時効は設けないことにしている外国の例をみても、社会的に意義があると思われるなら、解決するまで努力するべきだ、という意識が背景にある。だから、個人の感情ではない。
 こうした問題にいて、日本は基盤がしっかりしていないから、まともな議論にならないのだろう。

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by ruhiginoue | 2010-02-10 12:26 | 司法 | Comments(0)
 そもそも、国政は国民のことだから国籍がある人だけで当然だが、地方自治はそこに住んでいる人のことだから、国籍はなくても相当の居住実態がある人によるべきもの、ということで、なのに、住んでいるのに国籍がないから駄目だという現状のほうが、本来の制度の趣旨から外れていて間違っているということだ。
 また、外国人票の影響力に不安を言う人がいるけれど、それは棄権が多く投票率が低いからで、とやかく言うより、まずはみんな棄権せず投票することだ。

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by ruhiginoue | 2010-02-09 21:46 | 政治 | Comments(3)
 『崖の上のポニョ』の視聴率が、いまいちではないかと言うことで、だから何なのだろうか。
 かつては放送とは、ありがたいものだった。映画館でなければテレビで見るのは昔も今も同じだけれど、かつてと違い、ソフト自体が豊富で、かさばらないディスクとなってからレンタル店の品揃えも多くなった。郵送やネットの利用も進んでいる。もちろん料金も安くなっている。
 こうした現実のなかで、CMだの日テレお得意の前置き水増し(かつて『スターウォーズ』の初放送のときやって大ひんしゅくなのに懲りてない)があるのがわかっているから忌避の人がたくさんいるはずにのに、それでも29.8%なら、それなりどころか凄い数字ではないか。
  
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by ruhiginoue | 2010-02-09 16:12 | 映画 | Comments(2)

お笑いと同じ法曹

 かつて評論家の大宅壮一が皮肉って「駅弁大学」と名付けたお手軽な私立大にまで法科大学院が設置されているため、駆け込みでの粗製濫造が批判されていた。
 実際に、そうした法科大学院は新司法試験で低合格率だから問題になっていた。
 そんな中で、姫路独協大法科大学院が、10年度入試で合格者がいなかった。04年に開校した同大学院は新司法試験の合格者数が4年間で計3人と全74校中最少。来春以降、募集停止も検討し、その場合は在校生24人が修了した段階で大学院は廃止となり、法科大学院では初の撤退校となる。
 法科大学院は金がかかりすぎる。一財産吹っ飛ぶ投資をして弁護士になってはみたが、なかなか食っていけないのが現状。まるで歯医者だ。これでは志願者が減って当然だろう。
 司法改革と称し、貧乏人でも努力すればなれたものを、医師と同じにしてしまった。そこにいたのが例の中坊公平だった。彼には他にも不祥事があり、あんな偽善者が会長だったのかとみんな仰天し、法曹そのものにガッカリしたのだった。
 これはお笑いの世界と同じである。貧乏人ゆえになる人が多かった芸の世界までもが、芸能学校に入ってそこから機会と縁を作ることが主流となりつつあり、その莫大な費用を、若者が自ら働いて生活費とともに捻出することはまず不可能で、援助してくれる親を持たないものは、諦めざるを得なくなってきた。 
 これにより、弁護士と同様お笑いに反骨精神もハングリー精神もなくなり、客に飽きられたり自分が飽きたら実家へ帰ればいいという気の抜けた態度すら見えたりする。その間に、真にやる気や才能がある者が潰れて行く。そして中坊のように島田紳助が威張り散らす。
 つまり法曹は、お笑いと同じである。

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by ruhiginoue | 2010-02-09 15:33 | 司法 | Comments(0)

レベルポイント再見

 福島県相馬市の県立高校生が、市文化センターのパソコンでポルノ投稿サイトを開設したため逮捕されたそうだ。
 当地は生活しやすいけれど、楽しいことが乏しい土地柄だ。車でないと移動しにくいし、充実してるのは温泉など。それで、隠居したら移住したいと思うほどではあるが、思春期の子供がいる者は、やめたほうが良いのではないかと思わざるをえない。
 実際に、当地では高校生が「不純異性交遊」の類で問題になることが目立ち、騒がれると、あの界隈は他に楽しいことがないのが原因だと言われてきた。
 そうした構造を描いた七十年代のアメリカ映画『レベルポイント』があった。監督は後に社会派として知られるようになるジョナサン=キャプラン。住む家と行かされる学校はあるが、他には何もなく、たまり場が出来ると非行の温床として潰される。
 この映画はアメリカで社会派青春ドラマとしてバイブル的に扱われたが、日本では初公開に、少年たちがなぜ反抗したかの背景について充分に理解されなかった。DVDが出てるから、みんなでもう一度見たほうが良い。

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by ruhiginoue | 2010-02-08 15:42 | 社会 | Comments(0)