井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

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牛肉と人間の共食い

 一度潰れた牛丼の吉野家が復活するのにマンガ『キン肉マン』が貢献したという話がある。その後、吉野家はマンガに恩返しするタイアップを断ったとして叩かれているが、ライバルであるすき家が吉野家にエールを送った。断ったのは事情があったのだろうし、そもそも吉野家が牛丼屋というものを定着させた功労者だと。
 マンガはともかく、どこであれ牛丼屋は同じ穴のムジナである。欧米でマクドナルドなどが叩かれているのと同じで、低賃金労働による安売りで利益をあげており、それを貧乏人が食べる。つまり貧乏人同士で共食いをさせているわけだ。
 BSE問題の原因は、牛肉を作る際に畜殺された死骸を別の牛に食べさせ、共食いという不自然なリサイクルをするからであった。この煽りを牛丼屋も受けたが、食べさせられて、食べられる、この共食いは、牛同士だけでなく人間同士もで、ハンバーガーも牛丼も同じだ。
 また、栄養や健康のことも考えたら、避けたいものだ。


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by ruhiginoue | 2010-04-15 12:30 | 社会 | Comments(0)

馬鹿げた時効廃止

 例の時効廃止が、月内にも成立して5月の施行を目指すことになりそうだ。
 これで警察は大喜びだろう。
 と言っても、もう少しなのに時間切れとなる悔しさが無くなるからではない。そんなことは希だ。最初に捜査してして不明なら、いつまで経っても不明なもの。むしろ時間の経過で証拠が散逸してしまう。
 喜ばしいのは、どうせ時効はないからと放置できるようになることだ。また、時効になって真犯人が名乗り出て、警察と検察と裁判所によって犯人にされた人は冤罪だったことが明らかとなったという例が過去にあるが、そうしたことが無くなれば当局はメンツが保てる。
 そもそも、仮に解決しても、それが間延びしすぎては、関係者が亡くなり社会は事件を忘れている、ということになってしまい無意味だ。外国で、戦争犯罪には時効を設けないとしているのは、それが歴史に関わる問題だからだ。そのような明確な理由が無いのだから、ただ犯罪にきびしい姿勢をしめし、てっとりばやい支持獲得が政治家の意図するところだろう。
 そこに外国が付け込む。中国が、犯罪に厳しくすると国際社会にアピールするため重罪人を死刑にしたが、その生け贄とされたのは日本人たちだ。日本は闇雲に、犯罪に厳しくと叫ぶ風潮になっているから、日本政府としては、犯罪に厳しくしていると国民にしめしたいので、中国に強く抗議できない。そこを見透かされている。
 おかげで、日本は国内で実行力が乏しく弊害ばかりの政策をし、国際的には外国から手玉に取られてしまっている。
 犯罪に厳しく、それは結構だが、もっと多角的な視点を持たないといけない。


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by ruhiginoue | 2010-04-14 12:47 | 司法 | Comments(0)

口パクとは

 いわゆる口パクをしたため、中国の女性歌手二人が罰金を取られ、これはオリンピックでの例の女の子のことが問題になったため禁止されていたからだそうだ。
 口パクで国が罰金を科したと聞くと、国歌斉唱で手抜きないし政治的意図からやったのかと思ってしまうが、そうではなくもっと軽い問題だったようだ。
 ボブ=マーレイの「たちあがれ」という歌の話題を先に書いたが、立てとは言うがボブ=マーレイの歌とは意味的に反対となることがしばしばなのが国歌というやつである。

 起立。クリンゴン帝国、国歌斉唱。



 
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中国の女性歌手2人が「口パク」で初の罰金 | Excite エキサイト
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by ruhiginoue | 2010-04-13 00:01 | 国際 | Comments(0)

「たちあがれ日本」

f0133526_22233956.jpgf0133526_2224590.jpg 石原慎太郎命名の「たちあがれ日本」は、ご老体ばかりが自民から離党して新党を作って何ができるのかと言われているが、あるテレビ番組でアンケートをとったら「期待しない」が73%にもなったそうだ。
 しかし同党は夏の参院選で二桁議席を目指して頑張るそうだ。



 しかし、たちあがるべきなのは、有権者である。己の権利のため。Get up, stand up. stand up for your rights. Don't give up the fight.

 


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by ruhiginoue | 2010-04-11 22:14 | 政治 | Comments(12)

吉里吉里の思い出

f0133526_13172755.jpg これは高校生のとき東北一周したさい立ち寄った吉里吉里の駅でのスナップ。撮影は同級生。もともと、吉里吉里とは変わった地名だと、通りかかった人はだいたい言っていたものだが、井上ひさしの小説『吉里吉里人』の影響で良く知られるようになった。
 吉里吉里は港街で、『ひょっこりひょうたん島』のモデルとなった島が見え、ほんとうにひょうたんのような形をしている。
 それらのため、もともと観光地でないのに、訪問する人がいるようになった。だから地元では、カナダの人たちの気持ちがわかったと言っていた。観光地ではなかったのに『赤毛のアン』のため人が来るから地元は驚いたり呆れたりするのと同じ、と。
 小説で話題になってからしばらくの間は、特需により、土産物が井上ひさしの小説の装丁と同じようにして売られていたが、もともとは漁港なので、ほんとうの特産品は魚介類だと地元の人は言う。たしかに、実際に行ったとき刺身が美味しかったことを記憶している。
 その作者、井上ひさし氏が亡くなったそうだ。前に癌だと報じられていたが、肺癌で、彼はヘビースモーカーだったとも言われる。
 それはともかく、自分にとって特に印象的な小説を書いた人だったので、訃報は残念である。

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by ruhiginoue | 2010-04-11 13:14 | 文学 | Comments(4)
 常用漢字や人名用漢字ではない文字を使い名付けた子どもの出生届を受理されなかった名古屋市の夫婦が不服を申し立てた家事審判で、最高裁第2小法廷は夫婦側の抗告を棄却する決定をした。
 これはすでに最高裁判例があり、どんな名前にしようと自由であるとか、漢字文化を尊重して制限をすべきでないとか、訴えはあったが、戸籍はあくまで夫婦とか親子など身分関係を公称するものであるから、自由にしたければ通称を使えば良いとして、否定されてきた。
 だったら、通称を偽名だとして別件逮捕に利用する警察の常套手段に対して、最高裁は整合性をもった対応をしてほしいものだ。戸籍法の規定を合憲だというときは自由だと言い、警察が権力の乱用をするときは自由を認めないというのでは、人権否定のためということでしか最高裁には整合性が見出せない。
 もちろん、親が自己満足などで非常識な命名をすることまで許してはならないだろうが。

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by ruhiginoue | 2010-04-08 22:07 | 司法 | Comments(4)

丸写し結構

 中学生が宿題をネットから丸写ししていることがよくあるらしいが、これは対象がネットになっただけで、もともとあったこと。
 そもそも「学ぶ」の語源は「真似ぶ」である。「ロケット博士」糸川工学博士が指摘していたが、大学で専門とする以前にやる学校の勉強なんて、みんな丸暗記である。数学だってパターンの暗記にすぎない。だから、考えて解らないものを考えるのは時間の無駄だし、解らないから自分は頭が悪いとか苦手教科と思うことはないそうだ。
 そして、解らなければさっさと回答を見ること。回答を自分で考えるのは大学以上であり、その前の学校では回答が先に決まっている勉強だ。ただ、回答を見るだけでなく、問題と回答の両方を書き写し憶えること。だから問題集を買うなら解説が丁寧であるものにすること。一緒に写していれば次第に解ってくる。そう糸川博士は指摘していて、実際にそうだと多くの高学歴な人たちは言う。
 だから宿題で書き写しは結構なことだ。そうやって憶える。
 ただ、大学でも丸写しする者はいて、それは昔からだが、インターネットのおかげでどこから写したか判明しやすくなっている。だから、昔より今のほうが厳しいと言えるわけで、今時の学生はと難癖つける古い人たちこそ、今よりもっと怠け者であった。
 また、学生より教員のほうが悪質な盗作をやっている。
 「こんなレポートでは単位はやれないよ。盗作じゃないか。もっとも、君が盗作した一九分けのセンセイの論文も盗作なんだが」
 という映画のセリフがあったが、よくあるこだ。それどころか、大学院で学生が大学教授のゴーストライターをして修士号とか博士号を取得することも珍しくなく、つまり逆にというか、先生が生徒の書いたものを丸写ししていたりする。
 だから丸写しは何も問題ではないし、問題があっても昔より発覚しやすくなったから良いということだ。

 
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by ruhiginoue | 2010-04-08 13:38 | 学術 | Comments(0)

学費で元韓国人が意地悪

 不景気の影響か私大生への仕送りが最低となり、貸与でなく給付型の奨学金の創設など新たな支援策が必要だと指摘されているが、もともと外国では驚かれることだ。 給付だから奨学金なのであって、貸与では借金とかローンである。日本は何をやっているのかと言われる。
 ところが、勉学と家庭の事情について「世の中に不満を言わずに頑張るべきだ」と軽々しく言う人がいる。しかし、頑張ったら頑張ったで、また嫌なことを言われるもの。
 かつて自分が学費で悩んでいた時に、援助してやってもいいから詳しいことを聴かせてくれと言った人がいて、家庭内の問題などプライバシーを根掘り葉掘り訊くので、不信感はもったけれど切羽詰まっていたから藁にもすがる気持ちで話したら、面白そうに聴ききながらニタニタしはじめて、あげくに最初から援助なんてしてやる気はなかったと嘲笑した。
 その人は当時お金はけっこう持っていたし、分別ある年齢の人だった。後で知ったのだが、彼は日本の国籍を取得し帰化しているが元韓国人で、奥さんは在日だった。大金を動かしていたのは在日の人たちのための共済が目的で設立された金融の仕事をしていたからで、一方では一般的な日本人の零細企業向けの高利貸しもやっていたが、こちらの取り立てのすさまじさを見て何事かと思ったら実はということだった。
 おかげで広い一戸建てに住み自家用車はBMWで会社用はベンツ。娘は聖心に入れたという。そして家庭の事情で学費に四苦八苦している日本人の学生に意地悪をして悦に入ったというわけ。
 ただ、学費のため一緒にバイトしていた韓国人留学生と仲良くなり、一緒に飲みに行って『朝露』を唱ったりしもたから、おかげで民族的偏見を持たなくて済んだ。そうでなかったら、韓国人は、少なくとも日本にいる奴は、嫌な奴だと思ってしまったかもしれない。
 そういう人が出ないよう、奨学金を充実させるべきだ。

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by ruhiginoue | 2010-04-07 21:22 | 社会 | Comments(2)
 三原じゅん子には個人的な思い出がある。大昔、彼女とテレビで共演した・・・と言ってもこちらは後ろ姿であるが。
 紅白に歌手として出場したが、三年後くらいには歌は振るわなくなったという時期に、彼女はテレビドラマに主演し、冒頭の場面で結婚式があるのだが、その隣の式場では別のカップルが挙式という描写で、そこにいた。
 日当は安かったが、芸能人を直に見ることができるからということと、当時は学費のため何でもやっていたのだった。他には刑事ドラマの小道具づくりで「前科者カード」の一人もやった。
 結婚式の撮影は、十代だが身長はあったので、衣装を付けて後ろ姿で花婿の役をしたのだが、もともとそのつもりだから顔が映らなくても良いし、映らない方がむしろ良い。ところが前科者カードはハッキリ映って見た家族に笑われた。
 だけど気の毒なのは花嫁役で、彼女はモデルクラブから来て、衣装だけでなく念入りに化粧していたのに後ろ姿になってしまった。
 ということだが、その三原じゅん子を自民党が選挙に担ぎ出すそうだ。彼女はにわかに演説の練習などを始めたらしい。
 自民党も堕ちたものだ。かつても客寄せパンダとして芸能人が選挙に動員されたが、その一人の三東昭子が担ぎ出されたとき嘲笑されたけれど、彼女はもともと大学では勉強家として知られ、本業だけでなく何事にも修練を欠かさない人だ。
 だから知名度と組織力で当選しただけでは終わらず、内容はともかくいちおうは論客として振る舞い、大臣にまでなり、その時は「大変だ、山東昭子なんかが大臣になっちゃった」と週刊誌からコケにされたけれど、そのとき閣僚として資産公開したらかなり持っていて、記者会見では「かつてカミカゼタレントと揶揄されたほど働きまくって稼いだ資産だ」言い、売れなくなって政界入りしたわけではないし、政治家としての地位を利用して蓄財したのでもない、と堂々と豪語した。
 そんな山東昭子は、政治家として良いとは到底いえないが、何を言われても毅然としていられたことだけは立派ともいえる。それが三原じゅん子には欠落している。それを御輿に乗せるとは自民党も落ちぶれたということだ。
 
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by ruhiginoue | 2010-04-07 19:52 | 政治 | Comments(0)

『ペットセマタリー』

 埼玉県の山林に、犬猫の死骸が不法投棄されており、動物葬儀社の不正らしい。
 現場の正丸峠はドライブや登山などで知られる風光明媚な観光地でもある。そこへ、実はコッソリ死骸を捨て、飼い主からは安くない埋葬料金を取っていた疑いがある。
 法的には、愛玩動物の死骸は食べ残しの生ゴミと同じ扱いだが、それは心情的にできないという飼い主の思いを、一部の心ない業者が踏みにじったのだろう。
 前に飼っていた猫が死んだとき、世話になっていた動物病院で「いちおう」と、動物の葬祭と霊園のパンフをくれた。上質なコート紙にフルカラー印刷されたもので、新築マンションと同じくらい豪華なものだった。
 ただ、そこの動物医が言うには、動物病院をやっていると、よく動物の葬祭とか霊園の業者から営業マンが訊ねてきて、死んだ場合に配ってくれと依頼され、どうもえげつない商売と感じて嫌な気分になってしまうそうだ。
 で、うちの母親は、そんな動物霊園ではなく、ピラミッドを作って埋葬したいと言う。生き返るのではないかと真面目に考えてのことだ。「ピラミッドパワー」は一時流行ったが、ほんとうなのかオカルトなのか、安斉先生か大槻先生に訊いてみたいものだが、うちの母はその猫を溺愛していたので、そんなことを言い出したわけだ。それにしては「可愛い可愛い」と言ってばかりで世話は全部息子に押しつけていたので、今でも思い出すと腹が立つ。唯一の救いは、猫は誰が良くしてくれたか理解していたようだったこと。
 とにかく、そんなことがあるからスチーブン=キングは『ペットセマタリー』という小説を書いたのだろう。

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by ruhiginoue | 2010-04-06 12:18 | 社会 | Comments(0)