井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

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 リビア情勢について、報道が二転三転していることは、冷静に情報を受け取っているならわかる。
 また、報道されていることがあまりにステレオタイプで、歴史と大いに食い違っているから、デタラメであるということも指摘した。
 それを裏付けてくれる海外の報道はたくさんある。
 また、面白いことに、あのネトウヨ御用達の「チャンネル桜」だって、NATOがいかに悪どくて、その御用報道ばかりが日本に蔓延しているという話をしている。もちろん、あいかわらず内容がずさんで笑ってしまう部分が多々あるのだが。
 
 どうして、例えば捕まったと報じられた後で、そのカダフィの息子が姿を現すなど、間違いだらけなのか。それは早期解決できるという宣伝をしているからだ。
 


 前に紹介したとおり、やはりアルジャジーラの報道は、セットで撮影された捏造であるということを、ここでも言っている。



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by ruhiginoue | 2011-08-31 18:36 | 国際 | Comments(18)
 フジテレビが韓国番組の輸入ばかり放送しているとして抗議デモした人たちが、インタビューで、これは反韓国ではなく同局の偏向した姿勢を問題にしたと言っている。
 どんな放送をしようと、放送法に違反するとか社会通念上よほど非常識でない限り、放送局に判断する権利がある。
 なのに偏向とはどんな意味かと言うと、フジテレビは保守系だと思っていたのに、スポーツの国際試合中継で国歌斉唱の場面が流されなかったりしたことなどを指すらしい。
 しかし、情勢は変わっている。
 まず、先日亡くなった前田武彦が、選挙で革新系候補を応援したことで、フジサンケイグループの創業者で右翼の鹿内信隆を怒らせ、出演していた番組を、前田の司会が受けて視聴率を稼いでいたのに、降板させられた事件があったが、その鹿内一族の同族支配体制は社内クーデターにより崩壊した。
 また、フジテレビ好調の80年からは日本経済も好調で、それによる現状維持の風潮とともに、保守系の放送局は娯楽一辺倒となったわけで、ところが90年代に入ってから日本経済は急落の一途となり、娯楽一辺倒の保守系放送局は、安い輸入品の娯楽番組を利用するようになった。
 つまり、上向き時代は現状維持志向により野暮な社会性を排し楽しんでいるのが「保守」だったけれど、それが下降線となったら排外主義や愛国主義を叫ばないと「保守」ではなくなったのだ。
 でも、今さらフジテレビの路線変更は無いだろう。後者の保守主義ではマイナーに転落してしまい、利益が見込めないから。そしてデモをした人たちも、一時的な自己満足で終わるだろう。

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by ruhiginoue | 2011-08-31 14:02 | 芸能 | Comments(2)

欧米は無反省な前科者

 華麗な技巧により「ピクシー」(妖精)と呼ばれたサッカーの大選手ストイコビッチがJリーグなんかに来てくれたは政治情勢のためだったが、そのさいシャツに書いたNATO stop strikeを見せて試合中に抗議したNATO軍の空爆は、ユーゴ内戦に介入する大義名分がウソの宣伝であったと後に判明した。
 イラクのときも、イラク兵の暴虐を涙がらに証言した少女などヤラセの捏造が連発された。
 先週、地元の議員と話したら、やはりリビア情勢の報道もインチキのプロパガンダであるのがミエミエだと言っていた。
 なのに、同じ手口を使う欧米は図々しいが、それを垂れ流す日本のメディアは、やはりマスゴミと言われるのが相応しい。 


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by ruhiginoue | 2011-08-30 18:24 | 国際 | Comments(0)

国境なき悪徳医師団

 戦後間もなく、日本でアメリカ軍が府中刑務所内で人体実験をした事実がある。GHQの軍医で日本中にDDTを散布した中心人物のC=F=サムスが「府中刑務所で囚人にやった」と平然と書き残している。これは『DDT革命』いう翻訳が岩波書店から出ている。
 ワシントン共同によると、「米国の科学者が1940年代、薬の効果を確かめる目的で中米グアテマラの刑務所や精神科病院で故意に性病に感染させる人体実験を行っていた問題で、オバマ大統領直轄の調査委員会は29日、実験対象となった83人が死亡したと明らかにした」とAP通信が報じた。調査委のメンバーは「科学者は医学的進歩を優先し、人間としての良識を後回しにした」と批判しているそうだ。
 広河隆一の『エイズからの告発』(徳間書店)によれば、府中刑務所で行われた人体実験に関与した宍戸亮は、731部隊と人的関係が深い国立予防衛生研究所8代所長で、HIV汚染された薬に「国家検定の証」というお墨付きを付与した人物として責任を追及された。
 その兄の宍戸隆典は、海軍で軍医の経験があり、戦後は自衛隊中央病院の副院長となる。
 つまり悪徳医師に国境無しというわけである。

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by ruhiginoue | 2011-08-30 18:02 | 国際 | Comments(5)
 リビアの「反体制派」は、なぜかみんな流暢な英語でインタビューに応じているが、もともと欧米の政府と大企業にとって不都合な国の体制に反対している人たちの傾向だ。
 以下のベルギー人ジャーナリストのミッシェル=コロン氏は、リビア攻撃に積極的というほどではないが賛同している国の人でありながら、率直に話している。それによると---

 アメリカやフランスのような大国では、戦争をはじめるには世論の賛成が必要なので、決して多国籍企業の利益のためであるとか、石油など資源確保のためなどとは言わず、大きな危機や脅威に立ち向かう必要があると言ったり、虐殺を止めないといけないと言って敵を悪者にするものだ。
 これまでメディアから垂れ流された御用報道をまとめると、戦争プロパガンダ(宣伝)の5原則がある。
 「経済的利害を隠蔽すること」「敵を悪魔化すること」「犠牲者と敵を逆転させ、犠牲者を庇護すると装うこと」「問題となる地域の歴史を隠蔽すること」「情報を独占すること」
 そして中東とリビアの情勢について、具体的な指摘をしている。
 こうしたメディアを使った大衆操作に対抗するにはどうすればよいか。
 現代は情報の時代で、誰もが多くの情報を入手できるようになった。ところが報道はどれもおなじような内容である。多くの情報が多くのテレビ局から流されるが、どれも同じ情報源である。情報を受け取って、100ものテレビ局が同じことを言っていたとしても、多くのテレビ局が一致しているから信じるのではなく、次のように自問してみる。
 「反対側の意見は聴こえたか」「もう片方の意見は提示されたか」
 対立・対抗し合う力の両方の意見が提示されていなければ、情報を得たことにはならない。情報は自分で探し、自らも発信するのが市民の重大な義務である。

 これはメディアリテラシーという観点から当然のことだが、残念ながら日本でも、提供されている報道は、どれもその点で失格である。
  


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by ruhiginoue | 2011-08-27 15:03 | 国際 | Comments(2)
 リビア情勢は混乱のため後から報道が間違いという連続だが、原因は混乱だけでなく意図的な情報操作にもある。
 中には捏造した報道もあるが、アメリカのCNNは前に告発を紹介したが、中東のCNNと呼ばれる衛星放送アルジャジーラがリビア情勢では先導の役割をしている。
 そもそもリビアで反政府デモが起きて、軍隊が弾圧したというのが、欧米が介入する口実であった。そして市民を守るためと称して市民を殺害している。これはNATOも自認したこと。そしてリビアやシリアがやるとケシカランけれどイスラエルがやることは、お構いなしと相変わらず。
 リビア政府は、デモや集会を軍隊で攻撃した事実は無いと否定したうえ、そうした報道はデタラメだと具体的に反論しているが、そこは大手のマスコミが報道せず、アルジャジーラがリビア政府の蛮行と報じて国際世論を焚きつけてきた。もっとも多く報道の“コンテンツ”を購入している上得意様はNHKである。
 このアルジャジーラは、カタールの国策放送であり、最も早くから、同調ではなく積極的に、リビアの軍事攻撃に参加してきた国である。
 そのアルジャジーラが世界に放送した映像に、偽造があるという指摘もされた。
 下は、8月21日にリビアの「緑の広場」で反乱兵たちが首都を制圧したと勝ち鬨をあげている映像だが、背景の建物がやけに歪で重みがなくハリボテという感じが、夜の暗い中でも判る。
 そして1:34の所で静止画面にして、最初に写された夜の「緑の広場」の背景にある建物と比較してみると、形が違う。特にテロップが指摘している右側の二つ並んだトンネルの形がまるで違う。角度の影響などを差し引いても、同じ建物ではない。写真だと円に近い形である。
 だから、これは「緑の広場」を模したセットを作り、エキストラたちを動員してやらせた捏造であると考えられる。
 とにかく、戦争がらみの報道は、ここまでやるかというほどの宣伝をする。鵜呑みにしてはならない。米英仏は、財政難により戦争の費用が足りないので、ドイツに圧力をかけて武器の供出をさせたが、日本もタカられるのは目に見えている。
 



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by ruhiginoue | 2011-08-25 12:56 | 国際 | Comments(0)

仕組まれたリビアの政変

 常識で考えれば簡単に判断できることだ。
 銃砲撃戦が始まろうとしている のに外に出て身を曝す危険を侵す一般人がいるはずない。政治が変 わって欲しいと願っても、動乱が起きて日常生活が破壊されてしま うことを迷惑がらない庶民はいない。
 ところが、日本の新聞とテレビは、一般大衆が外で歓声を上げていると報道している。米国と西欧に追従した宣伝を、日本のメディアは報道として垂れ 流している。
 その件について、海外の報道ではちゃんと告発する記者もいる。下の動画で、インタビューを参照してほしい。
 また、数ヶ月前はリビアの海外資産を凍結という報道で、これらはカダフィ個人が私腹を肥やしているとしていた。それにしては莫大すぎる。当時から、リビアの国の公金を個人の資産であるとすり替えていると指摘があったけれど、やはり今となったら単に国外資産だと報じている。
 


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by ruhiginoue | 2011-08-25 10:53 | 国際 | Comments(1)
 金の空前の値上がり、ドル札が実質紙屑であること、石油の相場、そして井上ひさしが小説『吉里吉里人』で描いた金本位制復活とその影響、などについて紹介してきたが、独裁者を倒そうと立ちあがった民衆を助ける民主主義国のNATO軍なんて漫画チックな図式を御用メディは垂れ流し宣伝している。ヤクザがカッコいいのは仁侠映画だけだというのと同じように、NATOが正義の味方なのは少女漫画だけである。

 以下、報道のおさらい。訳に難があったにご指摘を。
 
 リビアにNATOが軍事介入した理由について、様々な推測がなされています。そのなかには、カダフィが目論むドル支配体制打破を 、阻止するためだと考えている人たちがいます。
 英国のキャメロン首相などは、市民を軍事攻撃とは許せないので守らないといけないと言います。
 リビアの石油を奪う目的で、石油の大手筋が介在しているのだと言う人もいます。
 しかし今回の介入には、背景に通貨問題があると確信している人たちもいます。特にカダフィが提案しているディナ金貨の件です。こ れは実際に金から作られるアフリカ単一通貨であり、これを使用することで真の利益共有となります。
 反戦活動家のジェームズ=サーリング博士は言う。このようなことは、可能な限り秘密裏に行わねばなりません。なぜなら、この件に言及した時点で、すでに米ドルからの変更を意味するからです。
 軍事介入が始まる一ヶ月前にも、カダフィはアフリカとイスラムの諸国に対して、この新統一通貨に参加するよう呼びかけていました。ドルとユーロに対抗できるようになるのだから、石油その他の資源はディナ金貨のみで取引を行おう、と。
 国の財力の基準を、「ドルをどれだけ流通させているか」から「金 をどれだけ持っているか」に変更することで、世界各国の経済力のバランスをシフトさせる狙いでした。リビアは144トンの金を保有しています。その2倍をイギリスは持ってはいますが、人口が10倍もあるので1人当たりイギリスはリビアの5分の1です。
 日刊ベルの創設者アンソニー=ワイルの指摘。もしもカダフィが、石油などの取引を、新しい通貨を立ち上げるなどドル以外で行おうとすれば、現在のシステムを管理している世界の複数の中央銀行から歓迎されないことは明らかです。その意味からも、彼を権力から追い落とそうとする理由になり得ます。
 イラクのフセイン大統領が、2000年からドルではなくユーロによる取引を始めたところ、制裁措置と軍事介入が続きました。アメリカとしては、OPEC諸国のすべてが石油をユーロで取引することを、断固阻止 しなければならなかったのです。
 多くの西側諸国は、充分な金を所有していませんが、リビアのような金保有立国(GOLD STATE)は違います。ディナ金貨の恩恵により石油で潤うことになったアフリカと中東諸国は、エネルギー資源を求める国々に対して「値上がりしたから、支払いは金でないと駄目」と言うかもし れません。
 このようなことは、アメリカとNATO諸国としては絶対に許せないだろうと思われます。




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by ruhiginoue | 2011-08-25 07:14 | 政治 | Comments(8)


 2011年8月21日、リビアで、先日の仏ジャーナリスト・チエリ=メッサン氏による取材。
 トリポリの一般人は危険だから怖がって外に出なかった、というのは当たり前 のことだからすぐに納得できる。これから銃砲激戦が始まるのに、普通の市民が外に出て反乱軍を歓迎したというのは非常識で、普通に考えれば到底信じられない。
 そんな報道は宣伝臭く、垂れ流している日本のメディアは、欧米および利権を持つ大企業の圧力を気にして御用と化しているのだろう。そんな「読売」その他の新聞を、金払っ て読むのは愚かだ。

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by ruhiginoue | 2011-08-24 04:49 | 国際 | Comments(1)

CNNのリビア情勢レポート

 これはCNNのリビア情勢レポートだが、まるで川口浩の「探検隊」である。
 CNNはFOXTVと同様、戦争翼賛報道で悪名高いが、放送されたら、その嘘臭さと空々しさが話題となった。あまりに古典的な手法であるうえ、ズサンな作りだからボロが出まくってる。



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by ruhiginoue | 2011-08-24 04:27 | 国際 | Comments(0)