コメントの他に、表示されている著書をクリックしてその感想をアマゾンのレビューに投稿してくださることも歓迎です。おたよりはこちらへruhiginoue@excite.co.jp


by ruhiginoue

<   2011年 09月 ( 22 )   > この月の画像一覧

サルコジ大統領の正体

 フランス史上最悪の、ヨーロッパ史上最低の、とんでもない政治家が、サルコジ大統領だ。
 彼は私生活で騒がれているが、これは彼のいかがわしい政治的に経歴を隠蔽するため、わざと騒がせているという告発。
 なによりサルコジは人相が悪すぎる。こんなヤクザっぽい政治家は他にいないのではないか。
 この告発には、日本でも霞が関界隈で知られている法律事務所名が出てくる。品川美容外科で問題になったような、警察介入をそそのかした弁護士が勤務している。蛇の道は蛇である。



国際総合 - エキサイトニュース

人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2011-09-15 10:47 | 国際 | Comments(4)

増税で禁煙は幻想

 うちが近所(世田谷区喜多見)なので時々見かける女性の国会議員が厚労相となり、健康増進のため煙草の増税を言い出し、物議となっている。
 新総理は増税の決意をしているが、それを煙草によることには積極的でないなど、いろいろな思惑があるのだろうが、煙草が値上げとなれば吸う量が減るというのはありえない。
 税収を期待している人は、増税しても売り上げが減ると心配するし、しかし健康を目的としている人は、それで結構なことだと考える。
 でも、どんなものも依存症となった人が抜け出すのは至難の業で、煙草を吸い続けてニコチン中毒となった人が、値上げしたからと禁煙したり、吸う本数を減らすのは無理だ。
 実際に、増税で煙草が値上げしても、一時的に売り上げが少し減退しただけで元通りである。みんな健康に悪いと言われても,我慢するストレスのほうが健康に悪いなどと屁理屈をこねて吸っている。
 おそらく煙草を一本100万円にしても、中毒の人は吸う本数を減らせないだろう。そして、現実に、煙草銭欲しさにケチな犯罪に走る人がいるので、もしも大幅値上げしたら、煙草目的の窃盗、強盗、暴行、殺人などの事件が連日頻発するだろう。
 だいたい、煙草は自らの命と健康だけでなく、他人にも被害を及ぼし、不始末による火災など惨事も起きているが、自殺と殺人と災害を引き起こしてでも、吸いたいのが煙草である。
 昨日は「911事件」10周年だったが、それについて告発した映画『華氏911』で、航空会社はハイジャック防止と称して無茶苦茶な規制をするのに、なぜか煙草を吸うためのマッチは機内持ち込み可で、過去のハイジャック事件で爆弾にマッチで点火した例もあるのに変じゃないか、という話があったが、それが自分のであろうと他人のであろうと命より煙草を吸うのほうが大事な人がいるからだ。
 そもそも、煙草はやめられないから、税金をかけている。そして戦争のたびに煙草増税である。だから戦争反対という人は禁煙すべきだが、それを指摘されて禁煙した反戦主義者はいない。罪の無い子供まで殺傷されている爆弾を買う金を提供しているのだが、それでも吸い続ける。
 だから、煙草の増税は遠慮なくやればよい。売り上げは減らない。犯罪に走る人が出ないギリギリで、一本1000円くらいにすればよい。
 そして、煙草税は目的税とする。目的は戦争。パッケージに「煙草の税金は、自衛隊および米軍の活動を支援し、国の安全と日米協調に役立っています」と明記して、日の丸と星条旗も載せる。自衛隊の装備には「このイージス艦は、煙草税により購入しました」などと表示。
 そうなれば愛国者たちは大いに喫煙するだろうから、肺がんで死亡したら、護国神社や靖国神社に英霊として祭るのである。

人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします

社会総合 - エキサイトニュース
[PR]
by ruhiginoue | 2011-09-12 20:07 | 政治 | Comments(5)

地デジとアフリカの衛星

 日本が地上デジタル放送を決めたのはアメリカの圧力があったからで、アメリカの通信会社が日本の携帯電話市場に割り込むため電波の枠を空けろとねじ込まれたからだと言われている。
 一方、アフリカでは今年、欧米の会社に年間五億ドルも支払わされていたのが、自前の通信衛星の打ち上げに成功したので、電話からインターネットまで利用できるようになる。
 これでアフリカは通信革命が起きて、アフリカ連合諸国の結束が促進され。経済の向上するが、欧米は莫大な損失である。
 これが実現できたのは、石油の輸出で莫大な資金を提供できて、衛星打ち上げの技術を持つロシアに顔が効く人がいたからで、他でもないリビアのカダフィである。
 だから、彼はNATOから攻撃されていると、アフリカ諸国でも大騒ぎである。
 日本について考えることに、リビアの話は有意義だと考えている。
 
 


人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします

政治 - エキサイトニュース
[PR]
by ruhiginoue | 2011-09-10 21:37 | 国際 | Comments(1)

「911」から10年

 そもそも、どんな歴史的な出来後も、それが起きる背景があったうえでのことだから、必然性があって当然だ。
 だから、自民党の石原幹事長が、米中枢同時テロ10年にあたり「歴史の必然」と発言したことも、特に問題となることではない。
 その発言は講演中に「産業革命から続いた西欧文明、キリスト教支配に対するイスラム圏の反逆で、歴史の必然として起きた出来事ではないか」と述べたもの。テロを「必然」と表現したことが、被害を自業自得と言っているような意味に受け取られる恐れがあるので、不適切との批判が出るかもしれない。
 実際に、この事件について、アメリカは横暴により恨みを買っていたという指摘をすると、テロを容認していると叩く連中がいた。インターネットではネトウヨと呼ばれる連中が熱心に騒いでいた。
 もちろん被害者もいることだし、政治家なら神経を使って発言したほうがよいだろう。ただ、この事件を利用してアメリカは、外国に軍事介入し、国内では「愛国法」を作り令状無しでガサ入れできるなどの制度とし、これらに少しでも批判をすると、テロリストの味方とレッテル貼りをしてきたことも忘れてはならない。
 日本では2002年に、防衛庁が情報公開請求者を密かに監視していたことが内部告発により発覚して、問題になった。
 日本は2001年4月1日から、アメリカを見習って民主的になろうと情報公開制度を施行した。しかし同年9月11日に例の事件が起き、またアメリカを見習ったのだろう。「アメリカが咳をすれば日本が風邪をひく」という喩えのとおり。

 そこで、外国の方からネットを通じて連絡があり、自分がかつて関った情報公開の問題を再び紹介することになった次第である。

 テレビ朝日の報道。解説字幕を付けてみた。


 フジテレビの報道 例の、枝野さんは、かつて追及する側だったのに、というもの。 

 
 時間があったら、以下もぜひご覧下さい。アメリカでも、普通の市民が些細なことから監視されていたことが情報公開から発覚したという、怖い話。
 ここで登場する女子学生は、次の大統領選挙の候補となっている議員を応援していたことで、反政府のレッテルを貼られていた。その議員は共和党の保守派で、しかし米軍を外国から撤退させるべきと主張している。それで軍が、応援する市民は敵と看做した。



 前に紹介したとき、続編は字幕が無かったので紹介してなかったけれど、付いたので、ぜひこちらも見てください。





人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします

政治 - エキサイトニュース
[PR]
by ruhiginoue | 2011-09-10 19:32 | 国際 | Comments(2)
 ベルギーの首都ブリュッセルで、NATOのリビア軍事介入と、それを美化してウソの報道をする大手マスコミに抗議するデモが行われた。
 「ベルギー人は侮辱されている」「我々は騙されやすい者として扱われることを拒否する」などと書いたプラカードが掲げられた。
 ベネギーは早くからリビア攻撃に積極的な協力をしていた国であり、人口も少ないのだが、そこで堂々と批判する公然活動が行われた。
 ベルギー人ジャーナリストのミッシェル=コロン氏は語る。
 「リビアの運命は、NATOやオバマやサルコジではなく、リビアの国民が決めることである」
 「これまでリビアでは、医療費や教育費が無料で、他にも様々な社会保障制度があった」
 「けれど、アメリカやフランスの大企業が石油の利益を独占すれば、リビア国民はイラクのような混乱と貧困に陥れられるでしょう。そうなれば、カダフィを好きでなかったリビア人も、以前より悪化したことを認識するでしょう」
 マスコミのウソは日本も同様である。前にも指摘したが、反対の情報と比較するまでもなく、客観的な事実に反することばかりなので、デタラメなのがすぐ判るものばかりだ。これは日本人に対する侮辱である。
 


人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします

国際総合 - エキサイトニュース
[PR]
by ruhiginoue | 2011-09-08 15:02 | 国際 | Comments(3)
 橋下知事が、子供に対する性犯罪前歴者の居住地届け出する条例を検討させるそうだ。
 また、彼らしい非現実的な話題作りである。全国でも異例だが、それは効果が非現実的だからであり、なのに知事は、犯罪者に甘すぎるからやろうと言っている。
 そもそも、子供に対する性犯罪は、心の病である。もともと性犯罪は再犯率が高いが、若い異性を好むのは種の繁栄のための本能という部分があるけれど、その点からも論外の子供に対するものは、だいたい幼少期のトラウマなど明確な原因が見つかる。
 そこで、先進国では再犯防止に適切な治療を受けるため、監視する制度がある。その代わりに、ちゃんとしていれば心配ないのだから、他のことで偏見や差別が無いよう配慮する。実に合理的である。
 ところが、知事の提案は具体的な対策が講じられない。これではむしろ不安を煽るだけである。本気で防犯をやるとしたら、刑罰を減免する条件として、居住地を届け地区の役所からカウンセラーが定期的に頻繁に訪問し、治療を受けているか見守る、というようにしなければ意味がない。
 結局、橋下知事は、「君が代」強要条例と同様のマスヒステリーパラノイアを意図しているだけである。そんなことをしても左翼教師退治の効果はまるで期待できないのだが、一時的に単純な受けをとれて、それで支持率向上につながってしまう。
 彼のしていることは、衆愚政治の見本みたいなものだ。

人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
 
政治 - エキサイトニュース
[PR]
by ruhiginoue | 2011-09-06 15:09 | 社会 | Comments(6)

日韓芸能摩擦

 かつて「日米貿易摩擦」というのがあって、アメリカは日本製品の流入に反発し、議員たちまでいっしょになり、工場の労働組合関係者などと一緒に、取材に来たテレビカメラを意識しながら、日本製品をハンマーなどでたたき壊して見せていた。
 しかし、アメリカの消費者も、日本製品のほうが良いと言って買っていた。例えばアメリカの自動車は燃費が悪いのだけど、これは中東戦争による石油危機があったさい、日本は低燃費の自動車を研究開発していたが、アメリカは石油の確保に熱心で、産油国のほうで戦争とか傀儡政権支援に力を入れてばかりいた。
 それと似たようなもので、日本に韓国から輸入される芸能は、性能の割に安い日本車が欧米で売れたようなものである。
 かつて韓国は、北朝鮮に大きく負けていたのを70年代末に追いつき追い抜き、80年代後半には日本に次ぐアジアの経済大国を自称したが、基盤の脆弱さから経済破綻してしまい、工業製品が売れなくなったので芸能を売ろうと考え、国策として芸能養成支援を行った。
 もうひとつは美容整形で、外貨獲得のため国を挙げて外国から集客している。そして整形美女軍団が、芸能学校でしっかりと特訓を受けて、来日する。
 ところが日本は、芸能は素人の学芸会のようなことをやっているし、死亡事故をおこしたうえ警察と癒着して捜査情報漏洩という美容外科から政治献金を受けた人が総理大臣になった。法務大臣ももらっていたそうだ。
 つまり、日本は、自製品の品質とコストの向上に努力せず、輸入品に八つ当たりしているのだから、フジテレビ糾弾デモを見ていると、日本車をたたき壊しているデトロイトの人たちと重なって見えてしまうのだ。

 人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします


エンタメ総合 - エキサイトニュース
[PR]
by ruhiginoue | 2011-09-06 14:35 | 芸能 | Comments(6)
 リビアへのNATOの軍事介入は、民間人保護を名目としながら民間人を多数殺傷しているうえ、劣化ウラン弾が使用され深刻な荒廃が危惧されるが、にもかかわらず、独裁者カダフィを追放してリビア国民は狂喜しているのだそうだ。
 なぜならカダフィは、石油で得た利益で私服を肥やし、一般国民は貧しい生活を40年以上も強いられてきたからだ。
 
 その、リビアのGDPは一人当たり14192ドル。
 無職の補償費730ドル 。州からの家族ひとりあたりの保障費1000ドル。 看護婦の給料1000ドル。新生児特別手当7000ドル、新婚への住宅購入手当64000ドル、新規事業補助費20000ドル、教育と医療は無料 、薬の一部無料、 海外での教育のインターンシップ費用の全額免除、車とアパート購入ローンは無利子、車購入の際に最大で半額を補助、電気料金は全市民が完全無料。

 ずいぶんとおかしな「貧しい生活」である。
 これらはすべて、石油の輸出で得た利益によっている。以前は欧米に取られていた。そんな不甲斐ない国王を、カダフィが率いる二十代の青年将校たちが決起して追放したからだ。
 これについては、アメリカの「CIA宣伝雑誌」と呼ばれ、日本では組合潰し偽装倒産で出版労連から糾弾された『リーダーズダイジェスト』が発行した本にも書かれていたことだ。
 それが急に、正反対の情報が流された。利権がらみで圧力がかかったのかもしれないが、しかし歴史的経緯を知らない者ばかりだと思っている日本のマスコミは、視聴者や読者をバカにしている。
 
 そして、フランス人ジャーナリストが、またするどい指摘をしている。 



人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします

[PR]
by ruhiginoue | 2011-09-05 18:40 | 国際 | Comments(4)

日韓癒着

 このところ右派とか保守などと自称する人たちが、フジテレビの「韓国偏重」を批判している。そしてフジテレビへの抗議デモを系列の産経新聞は記事にしなかったので、こちらも購読をやめると言う人がいた。
 しかし、そもそも右派とか保守を自認する日本国民は勘違いしてきた。
 例えば、かつてフジサンケイは右派メディアの代表として、最右翼内閣の成立といわれた中曽根総理を讃え、「総理と語る」という番組を作って放送したが、話し相手役は中曽根シンパとして産経新聞で熱心に論陣を張ったことで第一回「正論大賞」を受けた渡部昇一上智大学教授であった。
 この渡部昇一は、「朝日新聞は左よりだ」「田中角栄先生は無罪だ」「日本はアジアを侵略してない」 などと書きまくっていたが、その内容は表面的に左派を貶しているだけであった。
 また、ナチがやった虐殺は、劣悪遺伝子抹殺により社会の向上になったとしたうえで、病気の遺伝子を持つ者は子供を作るべきでないと説いてみせまでしたが、彼はカトリック系大学に勤務しているだけでなく、洗礼を受けて日曜日は教会に行く信者だと言っていたため、生命操作を禁じて中絶はおろか避妊も駄目だと言うカトリックの教義に違反していると大学側から批判された。
 とんだカトリック教徒だと思うだろうが、実は彼は、教祖の文鮮明こそキリストの再来とする韓国のカルト団体・世界基督教統一神霊協会(統一教会)系の「世界平和教授アカデミーと関わり、機関紙 『世界日報』(セゲーイルボー)を愛読していると公言した。
 そして、靖国公式参拝を一度は強行したが批判を受けて翌年から取りやめた中曽根総理は、選挙で統一教会から組織的な支援を受けたと言われてきたが、そのためか大問題になった例の合同結婚式に、堂々と祝電を送った。
 この合同結婚式は、芸能人が参加したことで騒がれたが、こちらは広告塔であった。実は日本同様に韓国でも地方の農家は嫁の来てがなく、それで外国人女性を探し、日本は経済格差を利用してフィリピンなど東南アジアの女性に目をつけていたが、韓国では外国の女性をマインドコントロールで信者にしてしまい、合同結婚式で韓国農家に斡旋し、礼金をもらう商売をしていて、こうして韓国に行かされた日本人女性は、北朝鮮に拉致された人より桁違いに多い。
 そんな統一教会と密接で、霊感商法の壷と引っ掛けて「安倍壷三」と皮肉られる安倍晋三が、拉致問題解決に熱心と自称するのは滑稽だし、週刊誌に売り込んで「私が金正日から日本を守ります」というお笑い題名のお世辞記事掲載をしたが、では統一教会の教祖が、韓国は軍事政権から民主化したので「反共」をとりやめて「祖国統一」と言って北を訪問して金日成と笑顔で会談していたことについて、どう説明するのかと批判され続けてきた。
 つまり、右よりのふりして実は韓国のカルト団体と通じ、冷戦の時勢に迎合して標榜した単純で薄っぺらな「反共」だけで一致していただけだから、愛国主義とか民族主義などとは無縁どころか正反対であったのだが、それに気付かない保守とか右派の日本人が、紛い物の国粋ぶりっこ反共ぶりっこの自民政治家たちと、それに追従したメディアに騙され続け、今さら騒いでいるという滑稽なことになったのである。

人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします

社会総合 - エキサイトニュース
[PR]
by ruhiginoue | 2011-09-03 19:02 | 社会 | Comments(11)
 リビアの首都トリポリの中心にある「緑の広場」で、反政府勢力が勝利の勝ち鬨をあげている映像は、外国に作られたセットでエキストラを動員して撮影された捏造をアルジャジーラが放送したという内部告発があったが、その後、たしかに映像を見ると群衆はカメラを意識して同じ動きを機械的に繰り返している様子でやらせ臭いし、何より背景の建物が実際にあるものと異なっていると指摘された。
 そして、NATOの支援を受けた反政府勢力は、これが捏造であり、世界中を騙す目的で、効果があったと述べている。
 
 



 これはNATO加盟国以外の大手メディアではしきりと報道されているし、NATO加盟国でもフリーランスのジャーナリストたちは、NATO側の嘘宣伝と戦争被害隠蔽を告発してきた。
 ところが、「首都陥落」以降は、フリーランスのジャーナリストたちと連絡が取れなくなり、ツィターのアカウントが消失してることもある。
 そして、報道はNATOの御用ばかりとなった。実際にはNATOの攻撃なのに反政府勢力が勝利して国民から歓迎されているという空々しい宣伝ばかりである。
 空々しい最たるものは、女性たちがカダフィから解放されたと喜んでいる「共同」の記事である。サッカーの応援のように顔に王政時代の国旗を描いて、自由を満喫しているというふざけたもの。
 歴史を少しでも知っている者なら、嘘がすぐわかる。王政時代にイスラムの戒律で女性はがんじがらめだったのを、当時二十代だったカダフィら青年将校団が軍事クーデターを起こし、死傷者を出さず完全に体制転覆させ国王を亡命に追い込み、無血革命となった。
 そして、イスラム教を国教としながらも、信仰は精神が重要だから、あまり形式にこだわるべきではないとして、女性の支持を受けてきた。リビアがイスラム諸国中でもっとも男尊女卑が少ないことは、昔から周知の事実だった。
 ところが反乱勢力には、女性は顔も頭髪も隠せという戒律重視のイスラム原理主義者が幅を効かせている。だから、女性たちは不安を感じているという報道があったのだ。当然のことだろう。
 なのに、サッカーの応援みたいなことをしているのは、いかにもやらせという感じで、報道管制がされていることも併せて考えると、記事は御用の虚偽と見るべきだ。
 
人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします

国際総合 - エキサイトニュース
[PR]
by ruhiginoue | 2011-09-03 11:23 | 国際 | Comments(1)