井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

<   2011年 11月 ( 19 )   > この月の画像一覧

 今回の大阪での橋下らへの投票は、積極支持よりむしろ既成政党に不信の意思表示という傾向が見られる。そうした分析があるのが、各地に見られる。
 だから、その程度のウケ狙いしている橋下などに任せては駄目だと思った人も少なからずいて、対立候補は得票を増やしている。
 こうした傾向は、青島幸男が都知事に当選したころから顕著になってきている。既成政党のほとんどが野合して立てた候補を、青島は破って圧勝した。
 なのに、その後も、例えば週刊金曜日が共産党に対し、どうせ駄目な候補者を立てて、反石原票を分断していると非難したように、まるで現実に合わない発想がされている。
 そうした勘違いが、橋下を、河村らポピュリズム迎合者と同様に、一時的にだが勝たせていて、その勘違いをしている人たちとは、昔の「保革対決」と「社共共闘」の時代にどっぷり浸かってきた老人たちである。
 そんな老人たちとは違った発想をすれば良い。橋下センセイには感謝して、その素晴らしい成果を有効利用させてもらおう。談志を突き飛ばして、死んだら「洒落のわからない奴だった」と言う毒蝮を見習うべきだ。 
 まず、気に入らない弁護士がいたら、どんなことでもいいから、どうせ請求は無料なんだから、どんどん懲戒請求しよう。するとこれまでは必ず、ささいなことで請求して業務妨害だという威嚇的な文句が返ってきたものだったけれど、しかしこれからは、デタラメな大量懲戒請求でさえ受忍限度であるという最高裁判決を橋下センセイが引き出してくれたのだから、もう安心である。
 また、橋下センセイが、信念であっても決まりは決まりだと言って(しかも、その決まりは強制ではないというものだったはずなのに)、「君が代」に反対した教師は首だそうだ。それならなおさらに、とっくに明確に法律で禁じられている体罰なのに、「信念」の教師たちは些細な口実で児童生徒を教室や校庭で殴る蹴るし放題だったけど、もうこんなことは許されないわけだから、生徒児童も親も、何かあったらどんどん学校に抗議したうえ、裁判に賠償請求訴訟を起こし、教師どもを暴力行為で刑事告訴しまくることができるはずだ。
 このようにして、老人のように無力な批判に無駄な労力を費やすのではなく、せっかくの成果はありがたく有効利用させて頂くべきだ。


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by ruhiginoue | 2011-11-30 17:26 | 政治 | Comments(2)

独裁者という職業は無い

 スターリンの娘が死去したとの報道で、不適切な記事と見出しがある。
 その一部では、「ソ連の政治家」と紹介をしたうえ、「独裁者と言われた」という評価を付け加えた適切なものもあったが、一方では「ソ連の独裁者」という不適切な紹介をしているものがあった。
 これが不適切なのは、受けた評価を肩書きのように言っているからだ。評価が正当であれば正式な肩書きとか役職の代わりにして良いなら、日本の総理大臣は故青島幸男が当時の佐藤総理に向けて言い問題になった「財界の男妾」は、他の総理たちにも適切であるから、マスコミもそう呼ぶべきだし、あるいは「米ポチ」が適切である。
 またアメリカ合衆国大統領は「政治家」ではなく「財閥下僕」「世銀家来」「選挙案山子」などと言えば適切で、実質そうなっているどころか、それが正規の業務であろう。 
 そうした皮肉より以前に、これはほんらい言うまでもないことだが、そもそも「独裁者」という職業は無い。
 
 
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by ruhiginoue | 2011-11-29 19:07 | 国際 | Comments(2)
 大阪で選挙が行われているが、変なことばかり言いまくって受けている橋下徹が、いちおうは勝利するだろう。
 彼はヘボ弁護士だったのでタレント稼業をはじめ、そこから政治家になった。政治家になったおかげで、タレントとしてテレビで弁護士にあるまじき発言をして問題になったが、訴えられたけど最後は最高裁が事実を曲げて強引に勝たせてくれた。
 日本の司法の現実を明らかにしてくれた功績ではあるが、これで彼は弁護士とともに良い人を廃業してしまった。
 彼が訴えられたとき、彼自身が間違ったことを言ったとして素直に謝罪してはいたが、なのに最高裁へと望みを託しながら政界入りし、その甲斐があったわけだ。
 しかし、彼が訴えられた当時、出版業界の問題児(自称は風雲児)として有名な高須基仁という人が、橋下が叩かれている中でわざと「俺は橋下が好きだ」と言い、橋下と前に会ったときの好感を語り、なのに橋下は島田紳助が司会しているくだらない番組に出演し、共演している後に自民党の議員になるしょうもない弁護士から悪影響を受けてしまったとしたうえで、「橋下よ、おまえはとても良い奴なんだから、悪い仕事仲間とは縁を切って、問題発言のことはサッサと負けて謝っちまえよ」と、ひねったようなエールを送っていた。
 たしかに、橋下という人の見識はひどいもので奇行も目立つのだが、それでも人気があるのは、しょうもない人だけど根は悪くないから大目に見るべきと思わせるものを持っているからだろう。
 そして、彼は良い人そうなことを利用し、良い人を辞めて、悪い道で成功することを選択したわけだ。だから、彼の家庭の問題をマスコミが暴いたことで、彼は、自分は良いが子供に影響すると文句を言っていたけど、それより父親である彼自身の生き方が、彼の子供たちを傷つけることだろう。
 そして、売れない俳優から金持ち贔屓の政治家に転じて歴史に名を残したレーガン大統領のように、いずれ自分の子供たちから酷評されることだろう。
 
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by ruhiginoue | 2011-11-27 16:55 | 政治 | Comments(4)

談志が敵わなかった毒蝮

 立川談志をまじめに批判しても無力なのは、正論では空振りとなる相手だからだ。
 そんな談志が敵わなかったという唯一の芸能人が、毒蝮三太夫だそうだ。彼は俳優と司会者とお笑いをこなしていたが、もともとは子役で、その当時から本名の石井伊吉と名乗ってた。それが改名して現在までの芸名となったのだか、発案が実は談志だったそうだ。
 俳優として『ウルトラマン』と『ウルトラセブン』に、隊員役で唯一レギュラー出演していたことでも知られる石井は、それを見ていた談志から「怪獣ドラマに出ているなら、怪獣みたいに強烈な印象の芸名にしたほうがいい」と言われたうえ、具体的に「毒蝮三太夫」という芸名を提案されたそうだ。
 それを聞いたとき石井は驚いて迷ったが、談志が「この芸名で上手くいかなくなってしまったら、責任をとって生活の面倒をみる。月に三十万円渡す」と言うので、そこまで言うならと改名したと言っている。
 そして、俳優として活躍する一方で司会者として毒舌を発し続け、築地の有名な寿司屋の職人に「あんたが握る寿司、ほんとうに美味いの?」と失礼な質問をしたり、年配の女性に「また汚ねえ婆がいた」と言いたい放題した。
 子供の頃、彼が収録にやってきたのを偶然見かけたことがあるが、やはり「ばばあ」などと言うし、子供には「ウルトラマンのアラシ隊員ですよ」と声をかけたりしていた。
 それでも彼は、天真爛漫な笑みを浮かべて無邪気に言いまくるから、言われた相手も決して怒らず笑っていて、談志、たけし、まして石原慎太郎のようなふうには憎まれず、問題発言とはならないのだった。
 そして談志に対しては、談志が言うことをそっくりやり返したのだが、それが過激だった。談志は、よく舌禍事件を起こすと「洒落のわからねえ奴がいる」と開き直っていて、それを真似してきたのがビートたけしだったが、毒蝮は駅のホームで電車に乗ろうとしているとき、一緒にいた談志を電車が来る線路に突き飛ばし、危うく踏みとどまった談志が血相変えて「ばかやろう、死んだらどうするんだ」と怒鳴ったら、毒蝮は「『洒落のわからない奴だった』と言いますよ」と、相変わらず無邪気で天真爛漫な笑みを浮かべながら言ったそうだ。
 また、一緒にいるとき談志が暴漢に襲われ刃物で斬りつけられ負傷したさいには、談志の首の後に付いた切り傷を見て「貯金箱になっちゃったね」とニコニコして言いながら、ほんとうに小銭を取り出して談志の傷口に突っ込もうとした。
 これだから、談志も毒蝮だけには敵わなかったと言うわけだ。
 だから、お前は間違っていると言って正論をぶつけても平然としている者に対しては、毒蝮式の対応をしなければならない、ということだ。

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by ruhiginoue | 2011-11-27 16:22 | 芸能 | Comments(3)

法律問題の立川談志

 立川談志が死亡したが、お笑い芸人の範囲を超えた問題発言でも知られており、冤罪事件関連では評判が悪かった。
 それは、冤罪事件として有名な免田事件について、再審無罪となった元死刑囚に対し「絶対やってないわけないんだよね」とラジオ番組で話し、それが問題となると後に謝罪しておいて、今度はテレビの深夜番組で、知人の元法務大臣の話として「やってねえわけはねえ、やってねえわけはねぇんだけど、証拠がねえんだ」と発言し、元死刑囚の支援団体より質問状を送付された。
 これは、無知からの放言ともとれるが、そうではなく、証処がないなら、どんなにそうだと思えても、そうだと断定してはいけないんだ、という意味で、そんな当たり前のことをそのまま言っても芸が無いので、捻りを利かせて表現したともとれる。
 どちらかはわからない。ただし、もともと立川談志の毒舌の実質は、権力に媚びて弱い者虐めでしかなく、だからその後継者がビートたけしであり、その程度が日本のお笑い芸の水準であることは間違いない。
 こうした問題発言で知られる自民党タレント議員の同期生が石原慎太郎だが、彼の発言内容も同様である。石原はファシストだと批判されることがあり、それに対して、自分は権力と戦ってきたから違うと反論したが、これは二重に否定された。
 まず、石原慎太郎は権力に媚びてばかりで戦ってなどいないということ。また、ファシストですらないこと。右翼団体を主催した赤尾敏元代議士は「ファッョこそがもっとも権力と激しく戦うものだ。僕がそうだ。もう四回も逮捕されぶち込まれている。石原君は一度でも牢屋に入ったことがあるかね。いつも日の当たる所でぬくぬくとしているだけじゃないか」と指摘した。
 そして諸外国では、毒舌を売りにするお笑い芸人たちが、その発言により何度も逮捕されているとの現実がある。例えばアメリカでは、逮捕されたことがない毒舌芸人なんて、それ自体がお笑いと言われる。これは日本が特別に言論自由だからではない。毒が無いタレントたちが過激なことを言いたい放題しているかのように褒めそやされているだけである。
 そうなってしまっているのは、日本人の奴隷根性のためである。自分より弱いものを虐めて憂さ晴らしするしかないから、そんな笑いしか受けないのだ。
 

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by ruhiginoue | 2011-11-26 20:03 | 司法 | Comments(4)

オバマ侮辱は世界で絶賛

 ロシアの人気テレビキャスターが、生放送中に、オバマ米大統領について言及した後で人を侮辱するジェスチャーをしたとして降板になったとテレビ局が24日発表した。
 ジャーナリストとして賞を獲得したこともあるタチアナ=リマノワさんは、米国でのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議についてのニュースを読み上げている際、オバマ大統領の名前を言った後に中指を立てた。
 テレビ局は、編集スタッフに向けたジェスチャーで、本人は自分が画面に映っていないと思っていたと説明しているが、この映像はインターネットで広まり、多くの人はオバマ大統領を侮辱したものだと受け取った。そして、よくやったという賛辞が寄せられている。
 しかし騒ぎとなったため、テレビ局はかかる対処をしたのだろう。

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by ruhiginoue | 2011-11-25 21:26 | 国際 | Comments(0)

核武装

 『ラストエンペラー』という映画の一場面で、名優ジョン=ローン扮する満州国皇帝が、「日本と対等の友好国として扱って欲しい」 と言ったら、音楽担当ついでに出演する坂本龍一扮する甘粕が、怒って出て行ってしまう。
 この満州国皇帝のようにしろと、日本の政府に要求する日本人がいる。そして、そうするために核武装するべしと主張する人の中に、それゆえ原発を存続させよと言う。
 これは石原慎太郎とか小林よしのりらの声が大きいため、ただの目立とう精神であって真面目な主張ではないとの印象が強い。
 現実をみれば、日本は敗戦でアメリカの属国になってしまっている。アメリカの学校では、日本を独立国と教えてない。 戦争について、中国は戦勝国だから日本の教科書に文句を言えるが、 日本はアメリカに対し戦争について言えないどころか、属国だということにされていても抗議できない。
 この状態で、どうやったら核武装できるのか。小説家や漫画家は軽々しく言うが、核開発を始めたら国交が無く技術未熟な北朝鮮でさえ叩かれてるのに、技術はあって属国の日本だったら、どんなに極秘で進行させようと、CIAに察知され関係者は皆殺しだろう。
 もちろん日本政府は、核保有の是非について、軍事的外交的有効性や政治経済的合理性などについて、有識者を集めて検討を重ねたうえ、現実的な政策として、核保有は倫理的な問題を抜きにしても、とうてい得策とは言えないとの結論をだしている。
 ところが、それを無視して核武装を言い出す閣僚が時々いて、問題になり更迭される。これは、政府の一員であるならその方針に従うべきで、異論があるならきちんとした手続きによって提案をしなければならないのに、勝手にマスコミに出て発言するなどのスタンドプレーをするから、その無責任さが地位に不相応とされたのだ。  
 それを、自分の無責任が原因ということではみっともないので、議論することがタブーなんだと嘘を言い、自分は勇気を持って信念から発言して地位を追われたと言い繕い、そんなデタラメに騙される国民も相当程度いるようである。いると思っているから、デタラメと知っていても言うわけだ。
 そんなことが通用してしまうのを、もう終わらせないといけない。だから根気よく語っていく必要がある。

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by ruhiginoue | 2011-11-24 19:54 | 政治 | Comments(2)
 リビアのカダフィは正式な地位に就いてなかったが、顔役のようにして影響力を持っていた。
 そんな形ではあるが国一番の権威者として影響力を40年以上も持っていたにしては、 腐敗が少なく善政をしいていた。
 アメリカの大統領なんて、40年どころか4年足らずでも堕落している。
  カダフィの政治理論書『緑の書』は、「51パーセントの得票を得た勢力が、49パーセントに対して絶対的な支配権を認められるような民主主義では駄目だ」という趣旨の指摘をしている。これは、日本でも欧米でも、長きに渡り問題にされてきたことだ。多数決に名を借りた全体主義に至りがちな民主制度の欠陥として。
 ここでカダフィは、それなら直接民主制のほうが望ましいと説いている。直接民主制を実施している国は現実にあるが、カダフィが説くものはスイスなどの住民集会とはやや異なり、砂漠に点在するオアシスごと部族ごとの共同体を、自然の秩序とみたて、自治を認めるというものだ。これは『アラビアのロレンス』にも描かれていた、当地の特殊な政治風土を踏まえたもので、日本の「地方分権」とは異なる。
 そのうえで、部族の上に立つ「顔役」のような専制をとっているから、国家が社会を丸ごと強制的同一化する独裁とはまったく異なる。これは欧米でも指摘されてきたことだ。
 ところが日本の報道は、これら周知の事実に反した嘘を垂れ流している。例えばTBSの報道は、『緑の書』は「民主主義を否定している」と報じていた。 戦争翼賛のために嘘の報道をしたわけだ。
 ここで問題なのは戦争についてだけではない。今、ちょうど大阪で行われている選挙にもみられるし、アメリカの大統領選挙でも同様だが、もともと勢力と財力のある者同士だけで、宣伝合戦による印象づくりの成果として、一回の投票で一時的に多数派とされた勢力が権力を握り、他はすべて否定して強制的に従わせようとする政治の、どこが民主主義なのか、という問題がある。

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by ruhiginoue | 2011-11-21 19:43 | 政治 | Comments(3)
 日本共産党が今の事態を受けて脱原発を言い出したけれど、同党は、もともとは原発推進派だった。日本の原子力政策には厳しく批判していたが、原子力発電そのものに反対していたのではなかった。
 だから、チェルノブイリ原発事故があったとき、汚染が国境を超えて広がったという話は誇張されているとし、その話を輸入して言いふらしたから広瀬隆は悪いと非難していた。
 これに対して広瀬隆は反論したが、共産党の厳しい原子力発電への批判に共感してきた人たちからは、疑問の声が出た。
 共産党の言うことは、今の日本のやり方では駄目だが、他のやり方なら上手く行くかもしれないので、将来の可能性まで否定してはいけないということだ。
 では、実際に事故を起こしたソ連のやり方は駄目なのかというと、そんなことはない、というのが共産党の主張で、なぜなら、その被害はおおげさに言われているからだ、ということになる。
 それが正しいかどうかは別にして、そう主張したうえ、さらに、原発の危険と原子力政策の欺瞞を訴えたことでは日本でもっとも影響力があった広瀬隆を激しく批判し続けまでしたのだから、原子力政策の変更を訴えるべきであって、脱原発を訴えるのでは辻褄が合わない。
 このように、政党が政策について整合性を欠いていては支持できない。実際に、脱原発と言い出したことによって支持されてはいない。周りの雰囲気に乗ったと錯覚しているだけだ。
 もちろん、情勢が変わって政策を変更することは有って当然だが、それなら党内で議論したうえで正式に政策変更の決定をし、これを公に発表しなければならない。それが誠意ある対応だ。自説に反する人を批判しておいて、その自説を曲げるのだから、当然だろう。
 それをしないでおいて、正しいから支持しろと訴えても信用されるわけがない。科学的、政治的、経済的といった問題については、専門家でも意見が対立するのだから、一般人に判断は難しい。
 しかし、誠実であるかどうかについての判断は、かなり多くの人が、それなりに出来ることである。
 だから、共産党の後の世代の人たちが脱原発を唱えたり、共産党が無所属候補を脱原発で共感したとして応援するぶんには問題がないし、支持もされるだろうが、党の組織が総体的に支持基盤を強めることには、つながらない。これは長い眼で見たら問題である。他の政策にも影響するからだ。これを防ぐには、普段から開かれた議論をする癖をつけることだ。
 
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by ruhiginoue | 2011-11-19 18:36 | 政治 | Comments(5)
 最近、共産党が脱原発を掲げて宣伝しており、そのさい、大企業がスポンサーとなっている大手マスコミでは真実が報道されないから、大企業とは無縁で原発のことを遠慮なく告発したり批判したりする『しんぶん赤旗』を読もうと宣伝している。
 これはとてもバカげた話である。
 もちろん、大手マスコミが大企業べったりであるため原発事故などまともに報道しないことは、とうに常識である。しかし、大手メディアでは駄目な情報を得るのに『赤旗』というのは遥か昔の話である。
 そうしたスポンサーと報道の自由の問題があったから、それを自覚する人たちによって様々な独立系のメディアが作られ、かつては流通できなかった弱小メディアも、今では手段の多様化もあって流通するようになっている。
 旧来の紙媒体ですらそうだから、そこへインターネットが加わり、独自に、あるいはしがらみの無い外国メディアを媒介することによって、情報の発信と受信が可能となっているのである。これは充分となるまでもう少し時間はかかるが、かなりのところまで来てはいる。
 そのひとつとして、当ブログも参加しているが、外国サイトの報道を有志の協力により翻訳したり、その紹介をしたりの活動がある。これはインターネット普及前から紙媒体でも行われていたことで、そこにインターネットが流れに棹さしたわけだ。
 そうなると、『赤旗』に頼らなくてもよく、むしろ同紙は政党機関紙として党の活動方針や政策に拘束されてしまうとの難点が目立ってしまう。
 しかも、落選確実の候補を立てるなどして当然の結果で惨敗なのに「及びませんでした」 という連続の紙面には、誰だってウンザリするはずだ。こんなのを金出して読めるわけがない。部数激減で値上げというが、その前に紙面と党活動の内容を見直すべきだろう。

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by ruhiginoue | 2011-11-18 12:56 | 政治 | Comments(5)