井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

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 自民圧勝で原子力業界は大喜びし、世界最大のウラン埋蔵国のオーストラリアも期待しているそうだ。当地では、採掘のため先住民たちが迫害されている。
 オーストラリア先住民たちも、その危険性は理解しているが、強引に補償金を押し付けられて、その金はすべて自棄酒になると聞いた。
 オーストラリアとアメリカの先住民は酒を飲む習慣がなく、そこへヨーロッパ人が酒を持ち込んだ。当然、身体がアルコールに弱い体質なうえ知識も無いから飲み方も知らない。
 そして、西部劇に描かれる「またインディアンが酔っぱらっている」という醜態になり、土地を占領されたうえ悔しくて自棄酒という悪循環に。
 日本でもアイヌが同様で、北海道の武装蜂起では、これから厳しい冬になり土地勘のある側にとって逆襲に有利という直前に、アイヌ軍のリーダーが酒を飲まされて騙し討ちされ敗北した。八岐大蛇や熊襲と同じことに。
 戦後も、ダム建設で村が水没するというとき、交渉の席で酒を振る舞われた村民たちは、酔って気が大きくなったところで、立退料のハシタカネを大金だと錯覚してみんな署名してしまった。原発建設でもそういうことが当然あった。
 そもそも、大事な交渉をするさい酒を飲むなんて非常識だし、そこで勧められたら警戒するべきなのに、飲んで酔っぱらうなんてバカじゃないかと思うけど、酒を知らない民族は解らなかったし、酒は知っていても田舎の人は交渉事というものを知らないから、今、柔道の元選手が裁判にかけられているけど、その種の犯罪の被害に遭うのと同じことになってしまう。
 一方、イスラム圏は戒律で酒は禁止だから征服されず闘い続けることができているのではないか。ハマスとかアルカイダなど過激でいけないと非難しながら闘わずに自棄酒飲んでいるのでは情けないだろう。
 なので、原発などで権力と闘う意思をもつ人たちは、禁酒したらどうだろうか。年末年始にこれを言うと反発されそうだが、しかし今は原発事故が収束していないうえ、まだ地震が時々起きているのだから、飲んでなどいる場合ではないだろう。
 そして、飲むのは何か少しでも勝った時に祝い酒とする。飲みたければ勝つこと。そうやって自分を奮い立たせる。相撲取りは場所中には飲まず、優勝したら祝い酒である。
 普段はコーヒーなどをにする。死神博士や地獄大使らショッカーの幹部たちは秘密基地で密談しながら高級ワインを飲んでいるが、仮面ライダーは立花のおやっさんの店でコーヒーを飲んでいた。大企業と対峙する市民は、悪の組織に数名の仲間で立ち向かっているのと同じなのだ。
 というわけだから、酒は控えよう。

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by ruhiginoue | 2012-12-19 11:44 | 政治 | Comments(3)
 選挙前に、投票で不正があると訴えたさいは、ありそうなことだとの反応とともに、まさかという反応もあったが、選挙結果が出てから、アクセス数が急増している。
 これというのも、「自民圧勝」とマスコミが選挙前から異様な大合唱をしたうえその通りの結果となったものの、実は自民党の得票が惨敗した先の選挙以下であったこと、最低の投票率といわれるけれど、投票所によっては行列ができる関心の高さであったこと、脱原発を掲げて結成され有力政治家も合流し話題となっていた「未来」が、インターネットと外国メディアの調査ではかなりの関心を集めていた一方で日本の大手マスコミは黙殺したうえ、一部の投票所で表示されていなかったこと、など不正を伺わせる状況が次々と浮かんで来たからだ。

 ところで、こんなことも指摘されている。以下フェイスブックより引用
 
 【投票時間繰上げ】 全国1万6千ヶ所で 自・公が得するイカサマ選挙の匂い                           2012年12月17日 01:47

 今回の総選挙では、投票時間を繰上げた所があまりに多いことに驚く。ツイッター上では「国民の権利を奪う憲法違反か?」「絶句。何これ?」という声が飛び交った。投票率が下がると組織力、動員力に勝る自・公が優位となる。何だかイカサマの匂いがする。

 15日付けのNHK(ウェブ版)は、全国49,000ヶ所の投票所のうち、30%にあたる16,000ヶ所で投票終了時間が繰り上げられる、と伝えた。これは大ニュースなのではないか。自分が住んでいる自治体が繰り上げていることを知らずに投票所に足を運んだ有権者はいなかったのか。

 この「投票終了時間の繰上げ」は、公職選挙法第40条1項に定められていたのだが、そこには「特別の事情がある場合」と規定されている。それが平成12年に施行された地方分権一括法により、各自治体の判断で変更可能になった。

 理由を明らかにしたのは熊本県合志(こうし)市。ここでは8時までの投票時間を7時に繰り上げた。同市のホームページを見てみると「選挙結果を早く公表できる」「期日前投票の増加」、「投票時間の長さが投票率向上に結びつかない」「人件費の削減」などを挙げている。開票作業も連続勤務で、立会人も高齢で大変、云々。

 地方紙や全国紙地方版などから、投票時間繰上げのニュースを拾ってみた。
福島県―県内の全投票所(1312ヶ所)で1時間から最大4時間繰り上げ(100%)
福島県で全市町村で繰り上げるのは、この衆院選が初めてのようだ。その他、東北各県で繰り上げが目立った。また関東では群馬県は県内99%の投票所が繰り上がるなど福島県に次ぐ多さだ。

 47都道府県のすべての記事を拾い上げることはできなかったが、ほぼ全国にわたって程度の差こそあれ、投票時間の繰上げは行われていたとみて間違いない。

 その他の繰上げ状況は下記の通り。
秋田県―県内85.05%の投票所で繰り上げ
岩手県―県内64.47%の投票所で繰り上げ
宮城県―県内57.18%の投票所で繰り上げ
山形県―県内13.39%の投票所で繰り上げ
青森県―県内6.1%の投票所で繰り上げ
群馬県―県内99%の投票所で繰り上げ
長野県―県内1501ヶ所の投票所中、304ヶ所で1~3時間繰上げ。うち35ヶ所は開始も1時間遅れ
愛知県―県内1744ヶ所の投票所のうち、63ヶ所で繰り上げ
三重県―県内119ヶ所の投票所で1時間繰り上げ、534ヶ所で1~4時間繰上げ
滋賀県―県内928ヶ所の投票所中、一部で1~2時間繰上げ
石川県―県内525ヶ所の投票所中、110ヶ所で繰り上げ
福井県―県内413ヶ所の投票所中、63ヶ所で1~2時間繰上げ
奈良県―県内773ヶ所の投票所中、一部で繰り上げ
徳島県―県内512ヶ所の投票所中、一部で繰り上げ
愛媛県―県内745ヶ所の投票所中、一部で1~4時間繰上げ
大分県―県内621ヶ所の投票所中、445ヶ所で繰り上げ
    
 開票を早く終了すると、だれが得をしてだれが損するのか。少なくとも組織力・動員力に勝る自公に優利になることは間違いなさそうだ。朝刊が時間通り発行できる新聞、開票速報のスピーディさが演出できるテレビも恩恵を受けそうだ。霞が関にメスを入れようとする第3極に議席を多く獲ってほしくない官僚たちが、裏で示し合わせていたとは思いたくないが。  《文・中山栄子》

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by ruhiginoue | 2012-12-18 10:34 | 政治 | Comments(3)
 脱原発を主張する候補者と政党に、投票と集計のさいに不正があったことが具体的に言われ始めていて、少なくとも一部の地域で投票所の表示にその政党名が欠落していたというのは報道もされている。
 また、マスコミに相当な圧力がかかったらしいことは言うまでもないが、そんな中で、朝日新聞の投書欄に一般の投書として作家の赤川次郎さんが、原発推進してきた政党が有力ということを憂慮し、その政党が「日本を、取り戻す」とスローガンを掲げているけれど、それなら福島の人たちに元の故郷を取り戻させることが先決だろう、と指摘しているのだが、これを掲載したのは、同紙としてのささやかな抵抗だったのだろう。
 もともと、原子力業界とは手段を選ばず、利権を守るためには殺人も厭わない。周知の通り、アメリカで、原子力施設で働いていたシルクウッドという女性従業員が、内部告発のため資料をもってニューヨーク・タイムス紙の記者に会いに行く途中で事故死し、その自動車には衝突の痕跡があり、彼女が記者に渡すため持っていたはずの資料は、警察が来る前に消えていたのだが、それはうやむやにされ、彼女は自ら運転を誤ったというのが裁判の判決だった。
 こんなことでさえ現実にあったのだから、実質属国である日本の選挙を操作するなど、むしろ当たり前のことだ。原子力で日本はアメリカの下請けをしているうえ、オスプレイ機とか米兵の犯罪など米軍がらみのこともあるから、もっと言いなりの日本が求められている。
 ここで、衰退し政権から転落した政党に、権力に復帰という餌を与えれば、忠犬自公は尻尾をちぎれそうになるほど振るだろう。
 こういうことをまず危惧し、国際社会に選挙監視を訴えるべきだった。そうすれば、実際に不正があるかは別にして、内外ともに関心を惹起できた。それをしないで、脱原発と叫び票の奪い合いをしているだけでは駄目だ。だからきっと不正があるぞと言って来たのだ。
 
 注釈 シルクウッド怪死事件は、名弁護士ゲーリー゠スペンスの活躍によって、彼女が運転を誤ったのは健康を害していたためで、その原因は勤務先の施設に欠陥があったため被爆したことだという主張を認めさせ、賠償金を勝ち取った。
 そのように、核心をうやむやにしたうえ、原因と被害を矮小化することで勝訴するしかないということが、自分の防衛医大医療裁判のことと照らし合わせて、この種の訴訟に共通していると思ったものだ。


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by ruhiginoue | 2012-12-17 18:07 | 政治 | Comments(6)

Ave Satani 安倍さんたーに

 選挙前からマスコミの異常な自民圧勝の合唱。
 「安倍さんたーに」と聴こえてしょうがなかった。

 Ave! Ave! Versus Christus! Ave Satani!
  来れ、出よ、反救世主よ、ようこそ悪魔よ。



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by ruhiginoue | 2012-12-16 22:40 | 映画 | Comments(1)

選挙の結果について

 投票の集計が操作される不正選挙になると予想したことに対して、かなりの反響があった。
 それは、きっとそうだろうという意見がtwitterで拡散されるなどする一方で、そこまでやるかという疑問や否定もあった。
 しかし、先に指摘したとおり、マスコミの大合唱は異様なほどであったし、アメリカでのこともあったし、アラブでのこともあった。
 また、政情不安の国で選挙をするさいは外国からの監視団を招くもので、ロシアで大統領返り咲きの不正を囁かれたときも、政情不安でないうえ有力な対抗候補がいないにもかかわらず、国際選挙監視団を受けれ入れていたのだ。
 だから、原発事故が収束しない深刻な事態のため、国内はもちろん国際的にも問題になっている中で、原発が争点になった政権決定選挙をするのだから、不正の監視は当然のはずである。
 それをしないで実施された選挙なのだから、それだけでも、不正の有無は別にしても、この結果を正当と言うことはできない。そして、急な解散だったとはいえ、原発の問題を抱えたままなのだから、どんな不正もありうるのにそれを用心しなかった側にも落ち度がある。
 だいたい、原発事故があったため世論が一気に変わり、推進維持の保守系候補にエネルギー政策転換を訴えたリベラル派候補が逆転して当選する、なんてのはマーチン゠シーンが大統領にふんしているドラマのファイナルシーズンだけのお伽話である。
 
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by ruhiginoue | 2012-12-16 22:29 | 政治 | Comments(4)
 安倍晋三は、テレビで日本国憲法について「みっともない憲法、はっきり言って」と発言した。
 はっきり言うことができるのはこの憲法のおかげのはずだが、そういうことには関心がないのか、それとも自分についてはっきり言われるのが嫌だということなのか、どちらの心情も、彼の言動には常に透けて見える。
 また前文の意味を読み違えて非難するなど、彼の言うことは相変わらず程度が低いし、日本人が作ったものではないと言っているけど、それも単純な難癖の域を出ない。
 しかし、その難癖もある意味では正しい。その証明はなにより安倍晋三という存在だ。
 たしかに、憲法の条文に反映した権利という意味では、日本人が自ら闘って勝ち取ったものではなく、そのため日本の市民の権利闘争は、主に「護憲」という消極的なものとなってしまった。
 だから、安倍晋三のように努力もしない者が、のさばっていられるのだ。彼は、まるで特権階級のような出自で、勉強も就活も婚活もせずに済んで、社会人としての躾けすらもなっていない振る舞いが目立つ。
 それでも総理大臣になってしまった。そして難病を抱えていたため職責を果たせなかった。もちろん健康不安を抱えながら、病魔と闘い職責を果たしている政治家はいろいろいる。例えば、小沢一郎は心臓が悪いし、鈴木宗男は癌だった。外国でもベネズエラのチャベス大統領がそうだ。
 しかし、安倍晋三は難病について、職責を果たせない不安を抱えていることを隠して総理大臣になり、中途で投げ出す結果となった無責任の言い訳にした。つまり持病自体が問題ではなく、色々と大言壮語するけど、それを言ったからには付きまとう自分の使命を解っていない、ということが問題なのだ。
 そんな人が、また不正によって返り咲きをしようとしている。ロシアのプーチン大統領は、返り咲きのさい不正を囁かれたが、国際的な選挙監視を受け入れての当選だし、他に誰がいるかと堂々としている。それが自民党と安倍晋三には無い。
 これを心配している人も多い。安倍としては北朝鮮の人工衛星のように今度こそ軌道に乗ってみせると思っているのだろう。でも、安倍なんて、できるものならやってみろ、というあざけりの心情になっている人も、少なくないのではないか。
 
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by ruhiginoue | 2012-12-15 12:40 | 司法 | Comments(6)

忘年会での左右鼎談

 雑誌関係の忘年会があり、そこで左右鼎談。
 ここで話している女性は、雑誌『イチゼロ』の責任編集・早見慶子氏。左翼団体「戦旗」の元活動家で、そこを脱退してから雑誌で活躍を。
 その話を神妙な面持ちで聴いているのが、評論家・社会活動家・予備校講師として知られる鈴木邦男氏。民族派右翼団体「一水会」の代表だったことも有名。
 その傍で「岡目八目」みたいにしながら写真を一枚。

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by ruhiginoue | 2012-12-14 21:15 | 雑感 | Comments(0)

ライフログに本の追加

 前に出した本を大幅な加筆のうえ復刊ということなのだけど、度重なる編集上の技術的不手際と信じられない関連業者による納期の遅れで、とっくに出ているはずの予定が、まだ出ていないということで情けないやら腹立たしいやらの状態でした。
 今、amazonなどネットでは、注文は可能だけど届くのは少々遅いかもしれないという状態で、書店も同様だけど、一部の店は明日には売り場に出るとのこと。
 しかし、出版社に直接ということなら既に対応可能ということで、どうか同情とご支援のほどを。出版社のサイトはこちら。

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by ruhiginoue | 2012-12-13 13:02 | 学術 | Comments(11)
 自民党の片山さつき議員の、「国民が権利は天から付与される、義務は果たさなくていいと思ってしまうような天賦人権論をとるのは止めよう、というのが私たちの基本的考え方です。」という発言(twitter)が、話題になっている。
 「憲法は政府を縛るものであって、国民を縛るものではない。憲法と法律の違いも解らないのか」「これまで日本国民は、世界でも類を見ないほどの勤労と納税をしてきた。それでも義務を果たしてこなかったと言うのか」などの批判があった。
 それ以前に、片山氏は「天賦人権論」の意味を勘違いしている。
 そもそも「天賦人権論」とは、人間の権利は尊くて、誰にとっても平等であるべきで、誰かが誰かに与えるものではななく、また、誰かが誰かから奪うことがあってもならないものだから、人間は社会の中で互いに尊重し合い、そうした社会を築き維持する努力を絶やしてはならない、などの理念をひっくるめて、天から賦与されたものという喩えなのだ。
 ところが、それを片山氏は、本当に天から降って来るものと解釈してしまい、そのうえで、そう考えては駄目だと否定している。つまり、言葉の意味を知らずに、表面の字面から勝手に珍妙な解釈をしておいて、それを他人がやっているように思い込んで批判しているのだから、自分の尻尾に噛み付こうとしている犬がグルグル回っているようなものである。
 これでも片山氏は東京大学法学部卒の元キャリア官僚であり、国会議員にもなった人だ。信じられないが、さらに信じられないことに、そんな人が憲法を弄くろうというのだから、笑ってばかりもいられない。

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by ruhiginoue | 2012-12-11 17:51 | 司法 | Comments(7)
 「選挙の結果を決めるのは、投票する者ではなく集計する者だ」と言ったのはスターリンだったと聞いたことがあるが、この話はブッシュ大統領が当選したさいも引き合いに出されていた。
 これについて映画『華氏911』では、選挙の集計が不正だと問題になり、議会で抗議する議員が何人もいたけれど、最後はブッシュの父の親友の最高裁判事が、選挙は有効だと決定したと述べられていた。
 さて、今の選挙をどう見ても自民に実際「勢い」は無いし、有権者から支持を取り戻したとも言えないのだが、マスコミが一斉に圧勝の勢いと騒ぎ、自民党にも戸惑う人たちがいる。
 しかも、どの政党もやっている動員かけた駅前演説会の写真を掲載し、支持者で大盛況とまで持ち上げる。そして、あれだけ騒いだ「第三極」は反原発が支持されないと言い出す。どっち付かずの団体であっても振るわないとし、積極的に原発維持を謳う自民だけを圧勝ムードと盛り上げる。
 もともと、選挙中にアンケートの数字をそのまま報じることは違法だから、マスコミの世論調査に出ているのは客観的数値ではない。だから、毎度のようにマスコミは批判される。雰囲気作りの世論操作を疑われるようなことなどせず、政党と候補者の政策を積極的に伝え、選択肢の理解を助け投票率を上げる報道をするべきだ、と。
 それだけが問題ではない。今度の選挙は、開票の監視を強めないといけない。というより、どうやっても得票の数値を操作することは止められないのではないかと、悲観的にならざるを得ない。
 このように、事前に大手マスコミが自民圧勝と大合唱しており、それはあまりに足並みと調子が揃いすぎていて、現実からかけ離れているのだから、やはり後で得票の集計で数字を操作するために、あらかじめ、世論が自民を圧倒的に支持していると宣伝しておく意図ではないか。
 これはもちろん、原発存続のために、財界とアメリカが自民に選挙資金を与えながら、マスコミに圧力をかけているためだろう。背景にある現実が、それを充分に疑わせる。財界は原発存続を条件に自民党に資金提供したといわれているし、アメリカにとって日本の原子力は下請けとして必須である。
 そして自民党は公約に新憲法を掲げ、その内容は憲法では無いと言われるように、国民の自由と権利を全否定する内容だ。財産権や生存権すら否定である。これを強行し、反原発の報道もデモも集会も一切禁止して、徹底弾圧することができる。実際にそういう内容になっている。
 これではアメリカにとっても危ないと思えるが、しかしリビアやシリアでは、石油強奪の傀儡政権を作るために、敵視してきたはずのアルカイダを利用している。こんなことまでやるのだから、長年傀儡を務めて来た自民党の利用は当然だろう。
 そこまでやるものだろうかと思ったら大間違いで、原発事故という前例のない事態となったままの国政選挙なのだから、これまでとは話が違う。
 だから、ほんらいは国際的な選挙監視団を置いて行わなければならないはずだ。原発事故が収束しない状態なのだから、政情不安の中での選挙と同様にするべきである。それを国際的に訴えなかったことが、反原発の勢力ひいては日本の大失敗である。
 
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by ruhiginoue | 2012-12-11 16:53 | 政治 | Comments(4)