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by ruhiginoue

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 在日外国人に特権が与えられていると騒ぐ「右派プロ市民団体」について、報道されることが増えてきたが、この団体に霞ヶ関の官庁街で出くわしたさい注意したことがある。
 この団体が、ある「極左」の団体に加入している団体に、街頭演説の場の取り合いで怒り、拡声器で大音量の罵声を浴びせはじめたため、その極左団体とは勝手に対立すればいいけど、それ以外にも通行人がいたり、用事で役所の建物に来ている人たちがいたりするのだから、そうした人たちにまで迷惑を及ぼさないよう、非常識に大きな音は出さないようにと告げたのだった。
 こちらの態度や言葉の調子がきつかったためか、「在特会」と名乗る人たちはこちらの話をいちおう聴いていたが、そのさい「在特会」を「極左」の人たちとともに見張っていた私服警官が、話している自分の背後に立ち、団体の人たちが手を出さないよう睨んでいた。
 そして、いちおう護衛してくれたのだが、その後、極左団体の人たちが自分たちばかり演説して場所を譲らないのもよくないと言った。これに対し極左の人たちは、おだやかに譲ってくれと言わずに、いきなりけんか腰で罵声を浴びせてきたから、意地になって譲らなかったと言った。
 それぞれ言い分はあるのだろうが、とばっちりの形で無関係の人たちに無用な迷惑をかけてはいけないだろう。それできつい調子で指摘をしたのだが、そのあと自分と同じことを、もっと穏やかに言っていた人を目撃する機会があった。その人は高齢の男性で、たいへん穏やかな調子でたしなめるようにしていたから、言われたほうが素直に聞いて恥じ入るようにした。
 たいしたものだとおじいさんに感心し、自分が小さく感じた。
 それにしても、在日その他への配慮をした社会制度を特権とみなして敵視し攻撃するのは、やつあたりだろう。もちろん、制度上の配慮を利権と化して儲けたりする人たちはいて、それは在日関係にもあるのは事実だが、その最たるものは暴力団の仕業だろう。なのに、街頭で罵詈雑言を発しはするのに、暴力団には抗議しない。あれだれ攻撃的な言動をしてはいても、やはり怖いからではないか。だから、見苦しいとして反感をもたれているのだろう。

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by ruhiginoue | 2013-03-31 21:53 | 社会 | Comments(3)
 安倍晋三は、改憲に執心して現憲法を「みっともない憲法」と公言したが、そうは思わない日本国民が大勢いるし、今上天皇も即位のさいに「日本国憲法を守り」と述べており、これは宮内庁によると自発的意思による言葉だそうで、自らの地位が現憲法に基づいていると改めて宣言することで確認したということだ。
 それを安倍晋三は公然と侮辱的な言葉によって否定したことになるが、個人の見解であるなら何も問題はない。それと同じ意見を持つ人も多数いるだろう。しかし国全体の代表者は、個人の意見に基づいて多くの有権者の意見を否定することは許されない。そのような形で異なった意見が対立したら、それらのどちらも尊重しながら調整するのが政治である。
 だから、地方の首長の選挙で、泡沫候補ではなく相当の得票をして落選した候補者は、当選者に「当選おめでとうございます。ただ、私も何パーセントの得票をしているのだから、私の主張した政策公約にそれだけの有権者が支持をしたということなので、それを踏まえて執政してください」と言う習慣がある。こうして、選挙の勝者とその支持者および敗者とその支持者にたいする礼儀と責任を果たすのだ。
 それを無視して勝手なことをしているのが都知事だったときの石原慎太郎だが、しかし憲法についての発言となると、安倍の非常識とは少々異なる。彼は現憲法を自分は認めないと公言したが、このとき彼は知事の立場なので職責が国全体とかかわるものではなかったから、それを意識したうえではっきりと個人の考えとして述べたのだから、問題にはならない。
 また、一議員が自分の意見を主張することも、もちろん問題はない。
 このような区別とかけじめが、安倍晋三にはできていないのだ。総理の資格がない。そうなった原因は、七光りの政治家だから、自分で支持を集める意義と苦労と知らないからだろう。みっともない総理であり、みっともない政治家であり、みっともない日本人であり、みっともない人間だ。
 
 
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by ruhiginoue | 2013-03-26 22:06 | 政治 | Comments(6)

NO NATO!! NO WAR!!

 大手メデイアに無視されている海外報道について、前に友達と字幕付けや紹介をするささやかな活動をしていたが、そうした活動をする人が増えてくれて喜んでいるところ。
 これもそのひとつ。
 NATOの議場に向けて従軍勲章を投げ返すアメリカ兵たち。
 まるで映画『7月4日に生まれて』の再現だが、これは実際の集会の場面。
 大手テレビは無視したが。

「最悪な間違いだった...」(目覚めはじめたアメリカ兵)



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by ruhiginoue | 2013-03-24 00:13 | 国際 | Comments(2)

TPPと『火垂るの墓』

 今はTPPが問題になっているが、その前には80年代に農産物輸入自由化の問題で、やはり自民党は農業経営者から猛反発を受けており、抗議する農家のトラクター大軍団による東京都心大規模デモが行われたというのに、新聞とテレビが黙殺し、背後にアメリカの圧力があったのだろうと言われていた。
 
 この80年代、すでに「食料安保」の視点から、自国の農業を守るべきという主張がされていて、これは昨年の衆議院選で当選した自民党の議員にも、選挙中に主張していた人たちがいる。

 そして、野坂昭如も同様の論陣を張っていて、代表作『火垂るの墓』の基になった自分の戦争体験を語った。衰弱した妹が咀嚼できないので、噛んで含めようとしたのだが、自分が空腹なので無意識に飲み込んでしまい、なかなか妹に食べさせられなかったという悲しい思いでを話したうえ、自分にゆとりがないと肉親に対してすらこうなのだから、外国に食べ物を依存したらどうなるか、と危惧を表明したのだった。
 
 ところが、これに戦争体験から反発した人もいた。日本の農家だって信用できないから、外国から輸入したほうがまだマシではないかと言う。食糧難で優位に立ったのをいいことにして、僅かな食料と交換に、着物をはじめ何から何まで取り上げて横暴の限りを尽くしたのが農家だという。

 これは『火垂るの墓』にも描かれている。飢える主人公の少年が母親の着物を持って行ったら、こんな安物では駄目だと農家のおばさんに罵倒され追い返されたり、畑の作物をくすねて見つかり警察に突き出されたり。そのさい警官が「しかし、これだけ殴れは気が済んだだろう」と言う。少年は傷だらけだった。ちょっとの作物に、すごい暴力をふるっていたわけで、だから農家のおじさんは一瞬バツ悪そうにしたが「しかし窃盗に変わりはないでしょう」と言う。
 だから警官が「では未成年者に対する暴行にも変わりはない」と言ってサーベルをちらつかせたので、農家のおじさんはあきらめ、少年は助かる。警官が「おい、こら」と威張って言う権力の象徴であるサーベルで、戦争の被害者である少年を、農民の暴虐から助けるという皮肉な場面である。
 
 こうした戦時中の農民の横柄さについては、『ナニワ金融道』の巻頭言で作者の青木雄二も自らの体験として語っていた。食糧難に付け込み威張って着物などを取り上げていたということだった。

 ただ、『火垂るの墓』は神戸の話だし、青木雄二は大阪に住んでいたが生まれは京都で育ちは岡山と言っていた。だから、日本の農家全体ではなく、その地域の体質ではないかとも考えられる。この地域は、人情味が無い、ケチだ、自分のことしか考えていない、などなど色々と言われることが多い。

 これに対し、東北の農家では、こんな話はあまり聞かない。親戚など東北の知人に話を訊いても、野坂昭如や青木雄二の話は信じられないと驚く。戦争の混乱により食料を求めて来た人がいると、できるだけ食料を分けようとし、検問で没収されないように隠し持つあの手この手を指南までしたと言う話ばかりだし、東京から東北へ米を求めに行った体験談では、少なくとも野坂昭如や青木雄二が語った体験ほどひどい対応を農家にされたという話は聞かない。

 どうであれ、同じ日本でも地域による違いがあることだけは間違いないはずだから、そこへ外国と交渉するとなると、問題はもっと複雑で大変なはずだ。それにしては、総理の対応が軽々しすぎで、実に危なそうである。

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by ruhiginoue | 2013-03-16 14:52 | 文学 | Comments(2)

TPPは不正選挙の証明

 TPPについて、先の衆議院選挙で当選した自民党議員の圧倒的多数が、選挙でTPPに反対していたというのに、安倍総理は交渉に入ると言い出した。
 これは、公約違反の問題というより、もともと噂があった不正選挙の問題ではないだろうか。自民党が政権に復帰できたのは、原発とTPPのためアメリカが得票の集計を操作したからで、そうなると公約なんてどうでもいい。
 その噂が、ほんとうだったという証明ではないだろうか。そうでなければ、ここまで露骨な公約無視をして、有権者それも自民党支持者のさいたる農業経営者たちをコケにはできまい。
 この次は、マスコミが選挙のさいとその後に行ったいかがわしい世論調査で、「自民支持復調」とか「アベノミクス歓迎」など実態とかけ離れた発表が執拗だったのとおなじように、「TPPを国民の圧倒的多数が支持」などと繰り返されるのではないか。
 そうではなく、選挙で不正なんか無かったというなら、では、どうして自民党はこんな無茶苦茶なことをするのかと質問したい。他に何か説明できることがあるなら、ぜひ聴きたい。
  
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by ruhiginoue | 2013-03-16 13:59 | 経済 | Comments(3)

東京弁護士会の犯罪

 東京弁護士会の上條司は、例の杉山功郎が法廷で虚偽を述べて懲戒請求されたことに対し、請求された対象の弁護士が必ず提出するべき答弁書もないまま、請求者を中傷する文書を送付した。
 答弁書もないとは、弁護士が聞いて誰でも驚く異常さである。
 さて、その中傷とは、どうも上條の文が支離滅裂で意味が不明確なのだが、ようするに、東京弁護士会とその所属弁護士が不正をしたことを問題にするほうが悪いということだった。
 その不正とは、東京弁護士会の杉山功郎および佃克彦が互いに不正を庇い合って証拠の裏付けの無いことを繰り返し文書に記述したことであり、このため訴訟となったのだが、その判決で東京高裁は、この両弁護士は証拠のないことを記述したと明言していた。杉山の件と、佃の件と、二つの訴訟でどちらも。つまり二度に渡っての認定であった。
 ところが上條は、その事実を無視したうえ、ただ漠然と、懲戒は請求者の不満にすぎないとか、それら弁護士は非行に該当することは何もしていないという罵声も同然のことを、東京弁護士会を代表して文書にしたのだ。
 これは、請求された内容が非行に該当しないというのではない。請求された内容は、高裁で判断されているのだから、覆せない。それで、わざと請求の内容と噛み合ない記述にしているのだ。そうであるから、答弁書の提出なしにしたのだ。請求された弁護士が答弁したら、そうはできない。
 これは弁護士自治制度の悪用である。今後も徹底的な糾弾を続けなければならない。
 
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by ruhiginoue | 2013-03-15 20:45 | 司法 | Comments(2)
 中国の公害が話題になっているが、とっく騒がれていいはずのことを今さらなのは、日本の原発の汚染から意識を逸らそうとしての世論操作だろうと言われている。
 ところで、中国の公害の話を聞くと、あちらも日本と同様なのかなあと思う。被害を訴えると石原慎太郎のような政治家が「偽患者」「知能指数が低い」と罵倒したり、東大出の官僚が「熊大ごときの説」と言ったようなことが、あるのではないかと。
 それに対抗するようなものが、中国の大学にはないのだろうか。宇井純教授の公害原論みたいな講座は。彼は水銀を専門に扱っていたため水俣病に関心をもち、告発したため東京大学で万年助手にされてしまいながら、非公式の講座を支援者が支え続けた。その後は沖縄の大学に招かれて教授になり、当地の環境破壊を告発しつづけた。
 そんな宇井教授が「実行はするわけにはいかないが、殺したいくらい頭にくる」と言っていた御用学者ばっかりなのだろうか、中国も日本と同様に。
 どうであれ、中国のことは日本がたどってきたことであり、いま中国の悪口を最も激しく言っている日本人こそ、同類だったという事実を知るべきだ。


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by ruhiginoue | 2013-03-13 22:56 | 国際 | Comments(0)

レーダー照射する意味

 防衛医大を相手どって医療裁判をしたさい、防衛医大で行われた治研や過ちについて調べたところ、働き盛りの自衛官が車いす生活になってしまったなど、かなり悲惨な話が他にもあることがわかった。
 ところが、このことが原因で、自衛隊から監視されていたことが内部告発によって後に判り、問題になった。国会でも取り上げられた。
 ところが、この意味を理解できない人がいた。監視されて何か害があったのかと言う人がいた。
 まず、公的機関が個人情報を、故なく、また故がないため秘密に、調査することが問題なのだが、そのうえ、そのように監視することは、いつでも迫害や弾圧をできるようにする、あるいは、そうできるのだぞと脅すことができるようにしておく、ということだ。
 これは、中国軍が自衛隊にやったとして問題になっているレーダー照射と同じなのだが、それを理解できない人がいる。一般人のなかに一部いたというだけでなく、自衛隊にも「なにがわるい」と言っていた人がいたわけだし、他の省庁でも同様の認識しか持たない人たちがいて、似たようなことをしていたのが明らかになっている。
 だから、中国との対立で、いちおう国威発揮っぽく対立を煽って騒いで見せながら、自衛隊が冷静だったことにしてはいるけど、実はもともと日本のお役所にその種の意識が低いため、それが何かにつけて外交の場で表れきたので、外国からそのような目で見られてきただけなのではないか。
 そうでなければ、自衛隊および日本の官僚組織が、普段から自分に甘く他者に厳しいという態度でいるわけがない。一般国民を不当違法に監視しておいて、それがばれて問題になったら大あわて、ということになった当時、「こんな組織では戦争したら負ける」とあきれて言われたものだったけど、そうしたら今、小さな島のことで外国と対立したら、やはり見事に舐められてしまった、ということではないか。
 つまり、普段から自分に甘くて、たまに外敵に厳しくしているよう振る舞っても、勝てるわけないのだが、それを理解できない日本の自称対外強硬派ということであり、前にも言ったとおり、日本はタカ派ほど平和ボケしているということだ。
  
 
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by ruhiginoue | 2013-03-11 20:45 | 社会 | Comments(0)
 パソコンが急におかしくなったので、「知恵袋」その他でいろいろと相談したがだめで、結局は自力でなおしたけど時間がかかってしまい、そのさいFM放送を流して作業してたら、歌劇『ボリスゴドノフ』を全四幕聴いてしまった。
 オペラが全部放送される時は、NHKにもいちおう意義があるかなと思う数少ない時。
 
 ところで、この『ボリス ゴドノフ』は政治風刺もので、よくある楽しいオペラと違い音楽も重々しい。幕開けの音楽とよく似ているのがSF映画『地球防衛軍』の音楽。
 もともと伊福部昭の曲はムソルグスキーによく似ている。前にも書いたとおり、伊福部昭が作った曲でムソルグスキーの歌劇に似ているのは、『ソロチンスクの市』と『ゴジラVSメカゴジラ』がある。 
 また、『怪獣大戦争』は、ストラビンスキーの『小管弦楽のための音楽』。やはり伊福部先生は北海­道出身だし、チェレプニン賞だし、ロシアの音楽の影響は大きい。

 下の動画でわかりやすい部分は、ムソルグスキーの歌劇『ボリスゴドノフ』の1:49から2:46の部分と、伊福部昭の映画音楽『地球防衛軍』2:40からの部分だが、ほかにもよく聴くと酷似した部分がたくさんある。




 





 というわけで、パソコンがなおったという報告。



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by ruhiginoue | 2013-03-10 20:54 | 音楽 | Comments(0)
 官庁街へ用事で行ったのだが、千代田区の霞ヶ関から港区の虎ノ門へと異動すると、このような意思表示がされている。
 農水省では、「食べて応援」の幟が並んでいる。ここだけでなく、正面玄関の両側にある。
 それで、学校給食で子供に食べさせようという人たちまでいる。高齢者たちが、自分らは影響がほとんどないから食べて、その代わり将来の健康が心配な子供たちには、被災地から離れた産地のものにしようと言っていたのだが、最近になって、逆のことをし出す人たちが出てきた。
 
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 もう少し歩くと、ここでまだ粘っている人たちがいる。
 
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by ruhiginoue | 2013-03-06 19:18 | 社会 | Comments(7)