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by ruhiginoue

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 自分がされて嫌なことは他人にしてはならない、とはいうけれど、自分がされて嫌だったから、それを他人にそっくりしなければ気がすまない、という人は少なくない。
 よく「風邪は他人にうつすと治る」と思い込んでいる人がいて、それは、他人が感染したころに自分は治るからでもあるだろうが、風邪だけでなく「病気は他人にうつすと治る」と信じられていたことが古文書にも記されており、外部から受けた刺戟を排出するようにしたがる本能があるのかもしれない。
 しかし本能のままにしてはいけないのは、もちろんのことだ。それは先日、ネットで執拗に悪口を書かれて不愉快であるという話をしたが、これがまさにそうだった。この人の言いふらす悪口の中には、実に程度が低い便乗がある。このブログで、例の片山某の話を批判したら、それを捉えて、「自分が生活保護の不正受給をしているからだ」というのだ。そんなことを言ったら、彼女を批判した人はみんなそういうことになってしまう。
 しかも、この人の書いたものは一見した人たちが、みな呆れるものだった。「ぼくちんは障害者なんだじょーっ、働けないんだじょーっ、と嘘を言って生活保護を不正受給した」という調子だから、頭がおかしいと思われて当然だ。
 だいたい、役所だってバカじゃないから申請の内容がほんとうかどうか証明書の提出を求める。また、その人はあちこちで名誉毀損に暴力沙汰にと訴訟ばかり抱えている。これらの被害者の一人として自分も出廷したのだが、そのさい身元を証明するものを提示しろと廷吏に言われ健康保険証を見せていて、これを被告は知っている。生活保護を受けている人は健康保険に入れない。つまり、一般としても個別にもありえない話である。
 だから、事実ではないので問題だが、事実であっても貶める材料にしてはならないことだし、だいたい、不正があるというなら役所に告発するものだろう。
 そういうことを平気でしている人なのだが、それでいて、その前からこの人は、自分が同様のことを言われたと怒り、それをブログなどいろいろなところに書いている。
 それは、自分が仕事で咎められたさい、相手が差別的な言葉を使ったというものだった。言った人は外部から来た人であり、正社員ではなかったが、会社の仕事の中でのことなので、その会社でも、差別的な言葉遣いをしないようにと注意した。それを、その会社がやったことだと騒ぎ立てたのだから、不適切な言葉があったことは問題でも、非難の仕方が間違っている。
 そのうえ、その差別的な言葉とは同和に関係するものだったが、それについてその男は、自分は同和地区の出身者ではないから事実に反しているし、事実だとしても出身地で貶めることは許されないと言って非難していた。
 つまり、自分がされて怒ったことを、そっくりそのまま他人にしていて、まったく反省しておらず、しかも同時に、かつて自分が怒ったことについては、相変わらず非難し続けているから、とても滑稽だ。
 これは、外部から受けた刺戟を排泄しようとして、他人にそのまま同じことをし、そうすることで自分自身を貶めているのだろう。病気を他人にうつせば治ると信じていたり、自分がされて嫌なことを他人にしないと気がすまなくなっていたり、という心理によって。したがって、頭が悪いためというより、意思が弱すぎるという問題なのだろう。
 だから、今後の訴訟の中で、彼の非常識な言動と病気との関係を解き明かす必要があるかもしれない。


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by ruhiginoue | 2013-12-18 20:33 | 司法 | Comments(12)
 政治家への金のばら撒きなどにより、今やまるで悪の権化のように語られる徳洲会は、病院経営に乗り出した当時は「24時間年中無休」「患者からミカン1個も貰わない」という画期的な医療機関だった。
 かつては、救急車が患者を搬入しようにも、夜だったり日曜祝日だったりするというだけで、受け入れ先が見つからないことが多かった。このため、同じ患者でも、平日だったら適切な治療を受けられて助かったはずなのに、たまたま負傷したとか発作が起きたとかの日が休日だったというだけで助からない、ということが実際にあった。
 また、入院患者が担当医師などに対し、正当な診療報酬のほかに高額の謝礼をしないと、ちゃんとした対応をしてもらえないという風潮もあった。
そんな中で、徳洲会の医療機関では、年中無休とか、正当な報酬以外には患者からミカン一個も受け取らない、と標榜して実践してきた。
 この会を作った徳田虎雄氏の著書『命だけは平等だ』は、彼が離島の出身であるために医療で苦労し、そこから医学を志した話が詳しく記されている。彼が子供の頃、家族が真夜中に急病というとき、医師を呼ぶために街灯もない真っ暗な中を、長い距離を必死で走った思い出。高校生の時、大阪に行ったさい大阪大学を見て、ここの医学部に入りたいと思ったが、地元の高校では田舎すぎて、とうてい受験に向かないということで、その思いを理解した彼の父親が、たいへんな出費と苦労をして、都会の高校に編入させたこと。それでも現役では試験に受かれず、浪人して頑張ったこと、など。
 また、医学生となってからは学生運動に参加し、「博士号は学閥を維持するための餌だ」との批判から起きた「博士号ボイコット運動」にも共鳴し、その思いを医師になってからも忘れずにいて、アカデミズムの腐敗を告発していた。
 そして、医師になってから普通に就職するのではなく、病院の用地から建設費用などまで、それぞれ提供してくれる人がいないかと訪ね歩き、年中無休の病院を作りたいという自分の思いを訴え、ついに自己資金が無いのに病院を建て経営に乗り出すというところは圧巻であった。
 それが、いつのまにか膨張主義となって質より量を重視し、政治に入れ込み権力を志向し、勢力と資金力の拡大に血眼という状態に堕してしまった。そういう評判を、医療関係者からも聞くようになった。
 なにが彼を、そうさせたのだろうか。


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by ruhiginoue | 2013-12-17 23:26 | 社会 | Comments(1)

NISAの案内が来たのだが

 来年の1月から「小額投資非課税制度」(NISA)が始まるので、うちにも案内が来た。これは、株式投資信託等への新規投資から生じる配分金や譲渡金が非課税となる、個人の客むけの新しい制度のことだ。
 小額といっても100万円までだが、もっと投資している人はざらにいて、そんな人たちからすると端金であり、うちに案内が来たのは、もう100万円くらい新しく投資したらどうかということなのだろう。
これも、あの「リーマンショック」があったため、その恐怖心と不安がまだ記憶に新しいのだから、そこで、ということなのかもしれない。
 この「100万円まで」とは、「毎年100万円まで」ということで、それが5年間続くというから、最大で500万円の投資が非課税というわけだ。そして制度は10年間継続される。
 例えば、普段はチマチマとした収入で、たまに、まとまった金額が入ってきて、税金はしっかり引かれて、備えとして貯めておく間に投資して、そこに優遇措置がある、というような者、すなわち自分もそうだが、そういう場合は上手に活用すれば有利なのだろう。
 しかし、自分のような者はごく一部の特殊な例外であるはずだ。それなのに、どうも博打っぽいことに誘導するため煽るような政策が次々という情勢で、しかも一部の政党と政治家がカジノまで推進というのだから、そういうことと無関係ではあるまい。
 昔は、「小額貯蓄非課税制度」(マル優)というのがあって、これを利用して複数の預金口座を持って分散して貯蓄していた金持ちがいるから、庶民のための制度が悪用されているということで廃止されたうえ、マネーロンダリングや振り込め詐欺のこともあり、預金口座は身元の確認が必要となった。
 そして今度のNISAは、やはり一人一口座と決められているので、口座を作るさいは住民票まで提出しないといけない。だから面倒だと思ったら、銀行が総て代行し、委任状を出せば住民票も取得して口座を作るとのこと。
 そうまでして、お前もとにかく年間100万円を5年間は毎年の投資をしろ、ということだ。
 うまく利用して利益になるようにはするけど、どうしてこういうことを促進しているのか、その背景も知りたくなってきた。


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by ruhiginoue | 2013-12-15 15:07 | 経済 | Comments(3)
 北朝鮮で、張成沢という人が謀反を起こした罪で裁判にかけられたうえ死刑に処せられたという報道があり、これが事実であることを同国も公式に発表していた。
 この人は、前にも政権内で造反したため地位を追われたことがあり、しかし復活してナンバーツーとまで言われる地位に上り詰めていた。それが、ナンバーワンの代替わりがあったため、また問題になったら、今度は粛清されてしまったというわけだ。
 そんな彼は、同国で今のナンバーワンとなっている金正恩という人にとって親戚に当たり、親のきょうだいの配偶者というから、親戚の中で近い方だろう。そんな人でも、反乱は許さず極刑という厳しさを、まるで特殊なことであるかのように評する外国の報道があるけれど、そういう人だからこそ邪魔で排除するのだ。
 今は忘年会の季節だが、自分の友達や同級生で、親の跡を継いで会社の経営をしている人たちがいるのだけど、飲んでいるとき仕事の愚痴が出ると、だいたい、先ずはこの不景気の話、続いて、自分の親に今も忠実すぎる「先代の茶坊主」の悪口になる。
 それと同じことで、ただ、政治的緊張感が強いと抹殺にまで至るということだ。そして、政治と違い会社ではできないけど、できることなら自分の親の一の子分は抹殺したいと思っている経営者などはよくいて、その本音が今の時期になると酒の勢いで出る、というわけである。
 そういう話が出ない、楽しい忘年会にだけ出席したいものだ。

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by ruhiginoue | 2013-12-14 15:45 | 国際 | Comments(6)
 知り合いの元市議会議員が、以前、駅前の環境の問題に超党派で取り組んでいる時、喫煙所の設置にからんで一部の喫煙者から制限されてしまうという不満がでて、「嫌煙権があるなら喫煙権もある」と言われたので、「煙草を吸うことが権利とは思えない」と一蹴したそうだ。
 たしかに、煙草を吸うのは自由だとか勝手だとか言うのは、せいぜい、臭いと火と吸殻で他人に迷惑をかけずに、自分の健康にも注意し、あとは自己責任という程度のことなのに、それを権利とまで言うのは図々しい。
 そもそも問題は迷惑行為がひどすぎるということであり、だから公共の場に限っては全面禁煙としたいところだが、どうしても我慢できない人たちに配慮して喫煙所を作ったのだから、それに不満を言うのは、気にせず迷惑行為をしたいというも同然で、そんなことで権利というのは、とんでもないことだろう。
 かつて、團伊玖磨という作曲家がいて、日本語オペラ『夕鶴』 や童謡『ぞうさん』や「ラジオ体操第二」のほかに『パイプのけむり』というエッセイを長きに渡り書いていたけれど、それで自分が煙草好きだからと、マナーや健康の問題で喫煙が槍玉に挙がったら「禁煙ファシズム」と、ふざけたことを言った。
 これに対して、「團さんは愛煙家だからマナーを守っているのだろうが、そうではない多くの喫煙者の非常識な行為ではなく、それを指摘することのほうを責めるのは本末転倒であるし、それでは本当に愛煙家なのか疑問だ」と反論があった。
 実際に、酒が好きな人は、酔っ払って迷惑行為をする人に対し「酒の飲み方を知らない」「酒に失礼だ」と言うけど、こういうことを煙草が好きな人はほとんど言わない。
 また、團伊玖磨は音楽家なので社会的な分野には疎いのだろうが、そうではなく、社会派とか政治的な話が好きな人でも、わかっていない人が少なくない。やはり自分が愛煙家とか依存症であるため過剰反応し、煙草が自由に吸えないのは権利侵害でありファシズムだという。男性向けのマッチョ願望な雑誌で、よくみかける言説だ。
 いうまでもなく、ファシズムとは、権力が自由と権利を奪うものだ。自由と権利は、本来自然なものであるはずなのに、闘って勝ち取らないといけないもので、そのため血を流すこともある尊いものだ。それを、たかが煙草を勝手気ままに吸いたいというだけの我儘に利用しないでもらいたい。
 それが不愉快である。自分は煙草を好きではないが、マナーを守って吸う人に文句を言ったことは一度もなく、この先も言うつもりはない。しかし、いきがっている未成年者ですら違法行為だが簡単にできることと、命がけの闘争で勝ち取る自由や権利とが、区別できないそのバカさ加減にムカついてしまうのだ。

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by ruhiginoue | 2013-12-13 16:41 | 雑感 | Comments(2)
 マンデラ氏の追悼式で手話が「でたらめ」だったという指摘が障害者団体などからあり、その手話通訳者が謝罪したそうだが、これは持病の発症だった可能性があるという。
 この通訳者は、もともと精神病の薬を服用していて、そのとき幻聴があったそうだ。

 ところで、今、ネットでとんでもない悪口を何年も執拗に書き続けられる被害に遭ったことで訴訟を起こしているという話はすでに報告したが、この加害者は精神病で薬物治療をしていて、もう二桁になる年数だと自分で言っておきながら、裁判になったら自分は精神病ではないと言い出し、名誉毀損で訴えるとまで叫んでいる。
 しかし、この人が薬代に困って金を貸して欲しいとか仕事を世話してくれとか言っていた人たちの具体的な証言があり、そのうえで、妄想に基づく悪口を言いふらしたり、暴力事件を起こして逮捕されたり治療費を請求する訴訟を起こされているのだ。
 この人の妄想はほんとうにひどい。例えば自分のことだと、何年も前にある出版社の社長に対して、言わなくてもわかっていることを指摘するような形で言ってしまったので、その内容が間違ってはないけれど失礼になってしまい、後でお詫びし、口頭だけでは不充分だと思い文書にし、それで了承してもらえたのだが、それを勝手に仲裁してやったと言い出して、そんな事実は無いのだが口で言いふらすしブログにまで書くし、そうしてずうずうしく「お前は俺に恩があるのだ」と、よくそういう嘘がつけると呆れたのだが、どうやら病気による妄想だったようだ。
 その妄想による被害に遭った人の話は他にもいろいろと聞くが、それによると、同類の人が周囲にいて、それが単に性格が似ているというのではなく、実際に精神障害者の手帳を持っている人で、その人と互いに妄想を語り合って信じ込み合うという図式のようだ。
 だから、もしかするとそういう人を、訴訟で証人として出してくるのではないかと、その人たちを知っている第三者から言われた。
 もしそうしたのなら、その証人を調べればわかることなので簡単だが、果たしてそういう人が出てくるのかを注視しておこうと考えている。

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by ruhiginoue | 2013-12-12 21:25 | 司法 | Comments(16)
 十代のころ筑紫哲也さんに会う機会があった。それは前にこのブログでも証拠とともに紹介したが、そのさい、NHK受信料について質問した。当時同僚の本多勝一さんが『NHK受信料拒否の論理』という本を書いているが、朝日新聞の社内ではどうなのだろうか、と。
 そうしたら、朝日新聞社の中で、NHK受信料を払っていない人は、かなりいるという答えだった。
 この『NHK受信料拒否の論理』は、最初に未来社からハードカバーで発行されたが、後に朝日文庫になった。同著者の他の本が次々と文庫化しているなかで、遅れてのことだ。朝日文庫に限らず他の出版社でも、NHKの影響力と圧力を恐れて文庫化がなかなか出来ないと、著者自身が書いていた。
 また、他にもNHK批判はあるが、それを雑誌に掲載したり本として発行したりすると、NHKがその出版社の本をドラマの原作にしないなどの報復に出るので、大手出版社も恐れているということが既に言われてきた。例外は、元NHKアナウンサーの内部告発『NHKはもういらない』が、そうした圧力など気にしない三一新書から出ていたくらいだ。
 しかし、NHKに対する批判が高まったり不祥事が起きたりしたため、そうした情勢が文庫化を促進したのだろう。
 そこでNHKは焦って、受信料の不払いに対して訴訟を起こしている。これはただのケチにばかり狙いをつけている。批判的な立場から拒否している人は、面倒なことになるからだろう。うちでも、NHK受信料を取りにくると上記の本二冊を出して見せて追い返していたが、すると親だけがいそうな時間帯にまた来る。なぜなら、うちの親は必ず払うからだ。父はたいへんな小心者だし、母は報道番組を見ても内容が理解できず「筑紫哲也さんって素敵ね」と言うだけの人。
 上記は情けない話だが、それはともかく、NHKは効果を考えて朝日新聞社にいる不払いの人たちを訴えたらどうかとも思うが、それでは大騒ぎになってNHKは大変困るに違いない。
 それだけNHKに自信がないということで、だから権力にすがって強制徴収などと言い出した。それでは受信料制度をとる意味がない。今でも公共放送としての意義が全然ないのだから、国営化して名前も変えて日本国策放送でNKHとするべきだ。

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by ruhiginoue | 2013-12-11 22:38 | 社会 | Comments(2)
 「肉屋になつく豚」という皮肉があるように、自民党政治の被害者でありながら熱心に支持している人も少なからずいる。そういう人は、自分の貧乏さを自覚していないのかもしれない。ビートたけしが「やい、そこのブス」と客席を指差すと、そのあたりに座っている女性客がもっとも笑う、と言っていたのと同じように。
 また、「共産党が政権についたら財産を没収される」と、地主どころか資本家どころか中の下くらいの庶民がよく言っている。持っているのはちっぽけな家それもローンが残っているのに。これもビートたけしの「初夜までは綺麗でいたいとブスが言い」を彷彿とさせる。
 たけしの話は品が悪いけれど、こういうことは日本に限らず世界共通だろう。
 例えば、世界中の災害地へボランティアで医療活動に赴いてまわるドイツ人医師が、水害で大変な北朝鮮に救援に行ったときの証言だ。それによると、この国は政治指導者を「偉大なる将軍様」と持ち上げているが、そんな空々しいことは単なる政府の広報でしかないと思った。
 ところが、庶民はけっこう本気で信じ、崇拝をしていたり、あまり積極的ではなくても周囲に同調している。しかし、庶民よりやや富裕な階層になると、平気で金正日の悪口や政府の批判を口にしていた。そういう人たちは、なくとなく不平を言う庶民とは違い、具体的な批判を理路整然と話す。
 今回の「秘密法」でも、一般人は無関係だと政府は宣伝するが、そんなわけないというのがそもそも批判や反対だったはずで、それでも政府は、一般人には関係ないことだと強調する。そういう受け止め方をして欲しいからだろう。
 このさいの報道でNHKの政府に偏った不公正さが問題になっているけれど、NHKを公共放送失格の国策放送局だと批判し、受信料の支払いボイコットをしてきた人たちは昔からいる。そして、NHK受信料の集金をした人が言ってたが、それまで受信料は払わないといけないと思い込んでいたけれど、集金に行くと拒否する人がおおぜいいるので驚き、ただケチなだけの人のほかに、批判的なことを言う人たちがいて、そういう人は、そこそこ立派な家に住み、身なりもきちんとしていて、話す語彙も豊富だった。一方、見るからに貧困層な人ほど素直すぎるほどの支払いで、小銭をかき集めてまで払うそうだ。

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by ruhiginoue | 2013-12-10 21:34 | 政治 | Comments(2)
 前に万年筆の話をしたけれど、万年筆には極細字用があって、これは手帳に記入するときに書き込みやすい。日本製は、漢字を書くこともあって、細字の筆記具が優れている。
 しかし、ボールペンと違って、細かく書きやすく疲れないけれど安い手帳だと紙がペラペラで裏に透けてしまうことがある。百円均一の店で買ったものに、そういう手帳が多い。
 手帳と言えば、来年に向けての販売が大詰めの季節だが、手帳の宣伝となると、それに出る文化人やビジネスマンたちの手帳自慢が必ずある。
 そこに、今話題の猪瀬都知事も出ていた。五年位前のことだと知らされた。「徹底書き込み」「超多忙な毎日を管理」「いくらでも書き込め、ちゃんとした資料にもなる」という見出しが躍っている。
 では、今「記憶が無い」などと言っている5000万円のことも、手帳を見れば判るだろうとツッコミを入れられてしまっている。
 そういえば、猪瀬さんは信州大学の学生時代は中核派の活動家だったそうだ。その後、どういう変節とか転向をしたのかは不明だが、これが革労協ならメモはすべて溶ける紙だから判らない。まるで、あの懐かしい「スパイ手帳」→懐かしい昭和の玩具「スパイ手帳」のファンサイトがある
-のようなことをして、同団体はガサ入れと押収を警戒し、パソコンも使わないのだそうだ。
 つまり、しっかり記録をつけることは大事でも、その話を自慢してはいけないということだ。

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by ruhiginoue | 2013-12-09 21:57 | 雑感 | Comments(7)
 ネルソン マンデラが亡くなった。日本でいう大往生だった。
 彼に追悼の言葉を述べた安倍総理が、そのさい彼の偉業を称えたそうで、これに違和感を覚えたという人がいる。亡くなった人を追悼するのは当然の礼儀だが、弾圧されながら差別と闘った人に、今まさに弾圧の法律を作ることを強行している権力者が、実感の伴わない美辞麗句を述べたのだから。
 そもそも日本は自民党政権下で、マンデラ氏が迫害されながら闘いつづけた南アフリカ共和国の人種差別政策を、支援してきた。日本は南アフリカにとって一番のお得意様で、貿易額が世界一だった。だから南アフリカ共和国では、日本人を「名誉白人」と規定していた。これは侮辱として怒るべきことのはずだが、喜んでいた恥ずべき日本人もいた。
 そして、その商売のおかげで南アフリカ共和国では、人種差別があろうと黒人たちは他のアフリカ諸国に比して生活水準が高くて恩恵を受けていると開き直ってきた。
 そのような、人種差別を擁護する発言をしてきた一人が、自民党の御用マスコミ人として活躍してきた「外交評論家」の加瀬英明だった。彼は安田財閥につながり、あの『イマジン』のジョン レノンで有名な小野洋子とは親戚となるそうだ。
 この加瀬英明は、その種の人たちの必修課題「朝日新聞が左よりだ」という内容の本まで出版していた暇人だが、その朝日新聞の記者だった本多勝一は80年代の後半に、人種差別政策「アパルトヘイト」が続いている南アフリカ共和国に取材を打診したところ、朝日新聞の常駐記者がすでにいるからと拒否されたという。そして常駐する記者ではない旨を説明したが、それでも駄目だったそうだ。
 そして後からわかったのだが、朝日新聞の本多記者は70年代にアメリカ南部を取材して『アメリカ合州国』という記事の連載(現在、朝日文庫)を書き、そこには人種差別の実態の告発もある、ということをわざわざ南アフリカ共和国の当局に告げ口のようにした日本人がいたそうだ。
 もともと、こんな調子だったのだから、今になって日本の政府それも自民党政権からマンデラ氏に追悼と賛辞の言葉を言われても、違和感を覚えて当然だ。 

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by ruhiginoue | 2013-12-07 15:49 | 国際 | Comments(8)