井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

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弁護士に抗議文

 先日、弁護士の迷惑行為について述べたが、その続きを以下に。

 まず裁判所の書記官から、その弁護士が不可解な話をしたと言われた。FAXが故障中なので書類は郵送とし、その旨を伝えたうえで混乱しないように番号を教えていなかった。
 ところがその弁護士は、独自にFAX番号を入手したので書類を送信したと裁判所に言った。しかし、住所地か就業地として当事者が裁判所に申し出た場所に送るものなので、裁判所側も不可解がっていた。
 そうしたら、無関係のところへ書面を送信していたことがわかった。誤情報という以前に、届け出されていないのに相手方に承諾もなく、しかも相手を確認しないでいきなり送ってしまったことが問題である。
 これでは送られたほうも迷惑であるし、当事者と関係者のプライパシーや個人情報にも関わる。
 いったいどこへ送ったのかと書記官も不可解がっていたところ、送られた人から問い合わせがあり、間違った送信が判明した。これを受けた人は、分量が多かったので受信に時間がかかり日常の電話やFAXの使用に支障となったうえ、その人は家族が重病のため介護が大変なところで、そこへ法律事務所から訴訟関係の書面が来たものだから、何事かと驚いてしまったそうだ。
 こちらから謝って、裁判所にも上申書の形で報告したうえ、その弁護士には抗議文を送付した。

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by ruhiginoue | 2014-07-31 22:58 | 司法 | Comments(0)
 スタバで飲みながら「イスラエルはひどいことするなあ」と言ってるのは、ユニクロ着て中国の悪口を言っているのと同じことなのだけど、ここに限らず「イスラエル支援企業」は不公正な貿易で利益をあげて貧富の差を拡大させ、情勢不安定な世界とすることに加担し、そこで戦争を煽るというマッチポンプである。

 こんな話もある。2001年9月11日の世界貿易センタービル崩壊直後、3名の救急隊員が世界貿易センタービルから3ブロック離れた"Battery Park City Starbucks"で飲料水をもらおうとしたところ、ボトル・ウォーター代として130ドルを請求されたため、実費で購入した。これが企業風土を示すものだと、スターバックスは全米から批判を浴びて後に謝罪をした。

 だから、コーヒーは買い叩かない公正な貿易「フェアトレード」の商品にしようと言われるのだが、あと問題はパソコンにもある。
 かつてオウム真理教は、マハーポーシャというパソコンを販売して資金源としていた。「日本一安いパソコン」と謳って売っていたが、これはオウムの信者たちが修行と称し組み立て作業を無給で行っていた。宗教を隠れ蓑にした労働基準法違反の不正競争であると指摘され、こうして一部の幹部が贅沢をしたり、サリンを製造したりしていたわけだ。
 
 この、オウム真理教とマハーポーシャの関係と同じか、より悪質なのが、イスラエルとインテルだ。インテル社はアメリカの半導体業者だがイスラエルが最大拠点となっていて、武力で占領した土地で地元民を奴隷労働させることで大儲けしているという批判を浴びている。
 そして大変儲かっているから、議員に献金したりマスコミのスポンサーになったりもできる。これまでアメリカはイスラエルを擁護し、蛮行が国連で問題になっても非難決議に拒否権を行使してきた。マスコミも批判すればスポンサーから圧力がかかる。
 
 今、ガザの虐殺でイスラエル大使館へ抗議に押しかける人たちがいるのは他国と同様だが、警察に封じられてしまい、マスコミも報道しない。怒っている人たちがいるけれど、上記指摘したとおりの背後関係がある。
 だから、新しいパソコンを買ってインテル社を儲からせておいて、いくらツィターやブログでイスラエルおよび政府とマスコミを批判しても、それは殺人鬼に凶器を購入する資金を与えておいて人殺しはいけないと叫ぶのと同じなのだ。イスラエルの蛮行を批判して書いているそのパソコンだって、ほとんどにインテル入ってる。
 
 この話を店ですると、店員はだいたい驚くが、しかしインテル製品を使っていないパソコンは圧倒的に少数派だ。かつてマックは使っていなかったが、今ではインテルが基盤である。そうなると、対抗手段は新しいパソコンを買わずにOSを入れ替えることだ。自分で入れ替えるのは大変だが、中古の再生品を売っている業者があるので、ネットで探せばいくらでも見つかる。
 これを書いているパソコンも、そうだ。

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by ruhiginoue | 2014-07-30 22:12 | 国際 | Comments(7)

弁護士のせいで大迷惑

 今、FAXが故障中なので使用出来ない。このため、用事でFAXを使いそうな場合には、その旨を伝えたうえ混乱しないように番号を教えないことにしていた。
 ところが、いいかげんな弁護士がいて、独自に番号を入手したと言って無関係のところに送信してしまった。
 そもそも、自宅か就業地として当事者が裁判所に申し出た場所に送るものなのに、それを勝手な思い込みで送ってしまうのだから、送られたほうは迷惑であるし、関係者のプライパシーにも関わる。
 また、その書面の内容も問題だった。先日、ある方がそのサイトに訴訟の記録として書いていたとおり、訴訟の証人として出廷した人は精神障害者であった。そして、話す内容は非常識だし、不規則発言や奇態のため裁判官に注意されたり、女性の書記官が気味悪がったりし、証人が建物を出るまで職員が警戒と注視をしていた事実がある。にもかかわらず、証人が冷静に理路整然と証言し、これに対して精神障害者だからというだけで信用できないという主張がなされ、その主張は失敗に終わったという、明らかな嘘を記述してあった。
 訴訟の当事者であれば、双方の主張を見比べることができるけれど、知らない人にいきなり一方的な内容の文書送られては誤解のもとである。
 これについては、後で問題にすべきかどうか、関係者らと一緒に検討している。それにしても、いいかげんなことをする弁護士がいるものだ。
 
 
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by ruhiginoue | 2014-07-29 23:00 | 司法 | Comments(0)

辺野古の鳩山氏と野中氏

 辺野古座り込みテントに鳩山元首相が来て、ひたすら自分の力不足を詫びたそうだ。
 これは小泉元総理の脱原発のように、騙されていたと言いながら自民党を辞めないでいるよりは、本心っぽい。また、彼はオリバー・ストーン監督から「沖縄の米軍に出て行って欲しいと言ったためオバマ大統領に首を切られた」と評されてもいるし、政権交代して総理になったのに民主党を追われてもいる。

 ただ、鳩山氏はまだ野党の時に、政権をとるため他党と連立するかという話をテレビでしたさい、共産党だけは「アメリカ帝国主義」と言っているからダメだと非難していた。「帝国主義」とはマルクス主義の用語だが、適確なので他の学派でも使用されているというのに。そして皮肉なことに鳩山氏は、政権に就いて総理になったら、そのアメリカ帝国主義によって総理の座から降ろされたのだった。
   
 この会場に自民党の野中氏も来て、鳩山氏に詫びたそうだ。かつて酷いことを言ってしまい大変失礼したと。これはおそらく小渕総理の急死について、鳩山氏が追い詰めたことも原因の一つではないかと野中氏が国会でこじつけ発言したことだろう。言われた鳩山氏は目に涙を浮かべていた。この様子がテレビで放送され、野中氏の非難の仕方はひどすぎると感じた人は多い。

 ほんとうに許せないこと以外では悪口を控えておくべきだ。

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by ruhiginoue | 2014-07-28 21:59 | 政治 | Comments(4)
 愛知新城市の市議が、少子化対策に穴開きコンドーム配布を、という発言をして問題になった。悪ふざけであっても本気だったにしても問題だが、その後さらなる問題となっている。その発言をした議員は陳謝し、議事録から発言を削除されたが不問。この発言を追及した議員のほうが責任を追及されたのだった。
 
 これについて、おときた駿議員(みんなの党 東京都議会議員 北区選出 同区出身 30歳)がブログで指摘をしている。

>浅尾洋平市議(37)=共産=がブログで長田氏の発言を取り上げたことを
>「議会軽視だ」と問題視し、今後、議員の情報発信を制限するルールを作ると決めた。

空いた口が塞がらない、とはこういう時に使うんでしょうね...。
なんと、他の議員たちはこぞって

「この問題が表面化したのは、オマエがブログで勝手に書いたからだ!」

と壮大な逆切れ。
新城市議会ではついに、ネット情報発信を規制する議会ルールが作られるそうです。


(中略)

チラシや街頭演説はOKで、ネット発信はダメなのか?

議員は、伝えたいことがあるから駅や街角に立ち、
定期的にチラシを作っては地区内に配布します。
そこでは基本的に、何をしゃべろうが書こうが自由です。

ところがどうして、ネット発信だけこうも目くじらを立てられるのでしょう?
それはずばり、

「自分たち(古い政治家たち)が持っていないもの」

だからです。それ以外の理由は考えられません。
「俺たちが出来ないものを、お前らが勝手に使うな」
という恐ろしい論理が、ネット選挙解禁を10年遅らせたのは記憶に新しいところです。

自分たちが使えない発信方法に反発するという点では、
ネット(ブログ)だけではないかもしれません。

とある地方議会では、若く先進的な議員が本を出版し、
地方議会の内情などを赤裸々に執筆して、社会に新しい情報を提供しました。

ところがこれに、多くの議員たちが反発。

「間違った事実が含まれている」
「こうした形で議会のことを晒すのは、不適切だ」

として、出版をした議員を徹底追及。
出版の差し止めまでは至らなかったものの、
当該議員は議会およびブログ上での謝罪をさせられることになりました。

とにかく彼ら古い政治家たちは、自分たちにない方法で、
驚くほど情報が拡散していくことを恐れているのです。

閉鎖的な議会で、お手盛りの議論を続けていたい議員たちにとって、
インターネットは恐ろしい脅威と言えるでしょう。

しかし、時代の変化は、誰にも止めることはできません。
政治家はそれを知り、言論を封殺するのではなく、
自らがその環境に順応するべきです。

新城市議会は速やかに、時代錯誤な議会ルールの策定を
撤回するとともに、きたる統一地方選挙においては有権者の皆さまが
賢明な判断をされることを強く望みます。


 これは政治の世界だけのことではない。
 医師や弁護士などの専門職も、患者や依頼人の多くが予めネットで情報を得ているようになったので、これまでのように情報格差だけで自分は専門家だと威張ることはできなくなった。うっかり間違ったことを言って素人に指摘されて恥をかくことまである。
 また、訴訟沙汰になった医師とか病院について、かつては報道されないかぎり一般に知られることはなかったが、今ではすべての情報が拡散する。裁判官や検察官も同様で、弾圧をした者はかつてない糾弾をされている。
 
 このブログも、司法の問題を扱っているため、東京弁護士会から「悪意」とか「違法」などと攻撃を受けた。そこまで非難するなら、その根拠を示し何がどう悪いのか具体的に指摘せよと追及したら、同会は回答不能。訴訟にしたら、裁判官もネット時代を恐れる側にいるので逃げてばかりだが、それでも、日弁連が是正する制度になっているとして損害賠償は否定したが、しかし東京弁護士会の文書には証拠が伴っていないと判示した。
 
 ところが、この判示を突きつけて日弁連に是正を求めたところ、それでも東京弁護士会は正しいと日弁連は強弁した。そこに根拠は伴っていなかった。情報公開を利用し、日弁連は東京弁護士会の言い分を鵜呑みにし、判示を読んでも無視していたことが判明した。
 
 ある程度は予想していたことだが、それにしてもひどすぎる。どうしてこうなるのか不可解だった。そうしたら上記のとおり若手の議員が指摘していた。なるほど、と思った。
 


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by ruhiginoue | 2014-07-27 20:47 | 社会 | Comments(6)
 「生徒たちでスマホの使用方法のルール作りを行うよう学校が指示。授業中は電源を切る。休み時間の使用は生徒の判断。新しい物を拒否するのではなく使いこなせるようにすべきだ。」

 これは神戸市東灘区にある灘高校のスマホ対応である。
 
 これについて「進学校は自称進学校とはやっぱ違うな」という感想を持つ人がいる。確かに、東京大学の入試で関西弁の一団がいたら灘高生だといわれるほどの進学校である。

 灘など進学校のなかでも頂点にあるエスタブリッシュメント予備校ともいうべき学校は自由な校風で自律を教えるが、ブルーカラー予備校となっている学校では校則が窮屈である。
 これで思い出すのは、IBM社に貼られた標語だ。役員室には「考えて仕事せよ」で、工場には「考えずに作業せよ」である。

 神戸市西区には神戸高塚高校がある。ここは「神戸高塚高校校門圧死事」で全国的に知られている。これは1990年7月6日、同校の教諭(当時39歳)が遅刻を取り締まることを目的として登校門限時刻に校門を閉鎖しようとしたところ、それまで遅刻をしたことがなく、たまたまその日はギリギリに登校してきた女子生徒(当時15歳)が、校門をくぐろうとしたさい校門にはさまれ、死亡した事件である。
 そのうえ、事件を受けて校長が全校集会で生徒たちに対し、普段から生徒たちがもう少し早く登校していれば、こんなことにはならなかった、と言い放ったことでも話題となった。
 また、これを外国メディアは「日本の学校は1秒の遅刻で死刑」と報じた。
 
 「羊の囲い込みじゃあるまいし」と、テレビで批判した記者がいたけれど、チャップリンの映画『モダンタイムス』では、工場に入る労働者と羊の囲い込みの場面が重ねられている描写があり、当時新設校だった神戸高塚高校は灘高校と違って、現役で大学進学するには推薦入学の比重が大きく、就職するならブルーカラー労働者の比重が高い。
 そうなると遅刻が多いことはダメージであり、それが強引な指導につながったと指摘されている。これとは逆に、自力で受験を突破してゆける生徒ばかりの進学校は、そんな神経質ではない。

 これはひどいと思う人がいるけれど、改まることはないだろう。
 羊のように扱われて「いいか、どうせお前たちはバカなんだ」と教師から侮辱されてきた人が、社会人になり少ない収入で生活苦にあえぎ安い酒で気を紛らわしながら「先生には感謝しないといけない。あのご指導があったおかげ様で、こうして可もなく不可もなく平凡で幸せな人生を送っているのだから」と言っている人を直接みたことがある。
 また、「生まれつき頭が悪くてほんとうに幸せだ。政治や経済がサッパリわからないから、社会に何にも不満が無いんだ」とか「何ベクレルとか言われてもサッパリわからないから、何でも安心して食べられるんだ」と本気で言っていた。
 「自分は良くても子供はどうなる」と突っ込んだら、
 「食べられるだけでも感謝しなさい、と言いきかせていますよ。北朝鮮やイラクとちがって日本人に生まれて幸せなんだから」
 こうして愚民は再生産される。

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by ruhiginoue | 2014-07-26 18:57 | 社会 | Comments(5)
 愛知新城市の長田共永市議(49)が、少子化対策として穴開きコンドームを配布したらという発言をして問題になり、この不埒な発言は議事録から削除され、同議員は不適切発言を陳謝したが責任は不問。ところがこの発言を追及した議員のほうが、ネットで勝手に意見を述べた責任を追及されるという本末転倒の事態となっている。
 これは同市議会だけのことではなく、また政治だけのことでもなく、いろいろな分野に及んでいる。例えば、弁護士の不祥事を弁護士会に懲戒請求すると、だいたい弁護士会は、隠しておけばいいのに暴くほうが悪いと逆ギレ非難をする。

 こうなるのも、問題の深刻さを認識していないからだ。だから隠蔽して済むと考えてしまう。また、穴開きコンドーム配布発言は、下品で不謹慎な冗談としか思っていないのだろう。
 これは飲み屋で酔っぱらいが言ったのではなく、政治家が政策を語る場で言ったことだから冗談では済まない。これと同じようなことをした国が大変なことになった実例がある。

 かつてルーマニアでは、この不謹慎発言と同質の発想をして、実際に避妊用具の販売を禁止するなどした。その効果があって人口は増えたけれど、国全体が貧乏の子沢山となってしまった。
 そして生活苦から捨て子が増大し、孤児院は満員。予防接種の機材が足りず、必ず使い捨てにしなければならない注射針を、やむを得ず使い回した。そもそも絶対に使い捨てというのは、注射針は消毒しても限界があるからだ。このため伝染病に感染する子供が大勢いた。だからルーマニアでは子供のエイズが多く、外国から不可解がられたが、原因は強引な人口増加政策だった。
 その張本人であるチャウセスク大統領は支持を失い、そこへ乗じクーデターが起きて殺害されたのであった。
 
 こうしたルーマニアの失政というよりトンデモ政策と言うべきものと同じ発想が、他にも色々と自民党から出ている。ルーマニアで20年以上も前に失敗して反省されていることを、日本では自民党の議員たちが次々と口にしている。はっきり言って異常である。

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by ruhiginoue | 2014-07-25 21:22 | 政治 | Comments(2)
 小学生のとき、学校給食のエビシュウマイを食べると必ず下痢をするので、エビが原因ではないかと思いシュウマイからエビを取り除いて食べたら大丈夫だった。これを何度も繰り返したが、エビさえ食べなければ下痢しない。やはりエビが原因だと思った。
 しかし、刺し身や寿司のエビを食べても平気なのに、シュウマイの加熱してあるエビで下痢をするのはなぜかと不可解だった。そして後から知ったのだが、よくシュウマイに使われるエビは、商品として単独では売れない品質のものを、混ぜて使用することで処分していることがあり、これでは下痢することがあって当然だそうだ。
 また、病院の食事にも同じことがあり、子供と患者にそんなものを食べさせるのだからとても危険である。
 
 ところで、マクドナルドなどが期限切れの肉を使用していた問題だが、どうせ屑肉を香料で美味しそうに錯覚させてるのだから、少しずつ混ぜて食わせればいいという発想にもなる。ツクネだって鶏のトサカなど普段は残骸となる部分を使用し、味と香りを付けて欺いている。そんなものを散々食べて、いまさら期限切れと騒ぐのは虚しい。普段からまともなものを食うべきだろう。

 そもそも、チキンナゲットが登場した80年代に、鶏肉の生産が間に合わず供給不足となり、これは不自然で急激な消費増によるものだと、アメリカのマスコミも騒いでいた。
 この不自然な大量消費は鰻も同じで、いま絶滅危惧で食べられなくなるかもと心配してる人たちがいるけど、もともと鰻は脂がのった冬に食べると美味しいものだが、それを夏にばかり食べている。これは周知のとおりエレキテルで有名な平賀源内が、夏になると売上が落ち込むと悩む鰻屋に、夏バテ防止のため土用の丑の日に鰻を食べようと名コピーを考案し、これがひとり歩きしたため、一年の一日だけに消費が集中するようになってしまったためだ。
 こうして、美味しくない季節に集中して食べるという愚かしい習慣となってしまった。そして無理な生産をするため、養殖場では大量の薬品を使っている。だから、不自然な大量集中消費のために強引に生産した不健康な肉を食べているということで、鶏も鰻も同じである。
 
 だいたい、クリスマスケーキだの恵方巻きだのと、売るために煽っているだけなものが多すぎる。このためにこき使われる従業員も気の毒だし、無駄遣いしないで普段から自分の感覚で美味しいものを毎日食べたほうが心身ともに健康的でいい。

 さて、今夜は何をたべようか。
 

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by ruhiginoue | 2014-07-24 20:40 | 社会 | Comments(5)
 人気アニメ映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ3作品が、3週連続金曜日のテレビで連続放送されるそうで、ファンたちは喜んでいる様子だ。
 これを聞いて、別れた女に言われたことを思い出した。

 「あなたは『ヤマト』の雪みたいな女がいいんでしょう。わたしは『エヴァ』のアスカみたいな女だからダメなのよ」

 ところで、毎週金曜日のFM放送『オペラ・ファンタスティカ』という番組があって、これはオペラのライブ録音を最初から最後まで聴くことができるで重宝している。
 ここで解説をしている音楽評論家の一人・室田尚子さんが、ワーグナーの作品に描かれる女性観は、男性に都合良すぎると指摘していた。女性からすると、そう感じるのだろう。
 
 ワーグナーと言えば松本零士さんも大ファンで、ワーグナーを題材にした本やエッセイをいくつも書いているし、その漫画にも影響していて『銀河鉄道999』のメーテルなんてブリュンヒルデそのものだ。
 だから『宇宙戦艦ヤマト』に出てくる女性たちは、室田尚子さんが指摘するような女性観である。
 
 ただ、決死の覚悟でコスモクリーナーを作動させるさいの「古代君が死んじゃう」という名セリフは、内容より声優が良かったからと言える。この麻上洋子さんも今では講談師の一龍斎春水で、声優をする芸名もこちらに統一している。
 昨年、講談師の神田香織さんと話したさい、 一龍斎春水さんとは仲良しだと言われた。そして、元祖声優アイドルというのもよくわかるそうで、「あの人は私より年上だけど、今もなんか可愛らしい感じの人」だと言っていた。


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by ruhiginoue | 2014-07-23 21:23 | 映画 | Comments(13)
 アメリカの戦略研究所に勤務してきたアジア情勢の権威である国際政治学者のチャルマーズジョンソン氏は、沖縄を「最後の植民地」と定義し、独立国だったのに日本に併合され、米軍基地によって犠牲を強いられている実態について問題にしていた。
 そして、アメリカ軍が安全保障上の必要性を説くものの、それは世界情勢が変化するたびに具体性が乏しくなりアヤフヤさが増していると、彼は指摘している。これはアメリカの政治家がアメリカ軍の上層部に騙されているためであり、実は風光明媚な観光地で軍の上層部が日本に出させた金で遊びたいだけだと批判していた。

 実際に、傀儡自民党政権によって「おもいやり予算」と称された米軍向けの支出は、アメリカ軍の要求によって増額され、米軍用のゴルフ場を空軍と海軍と別に作れと要求したり、司令官の妻のネイルサービスの費用まで出させたりしており、そのうえで軍の広報が、遠隔地に転勤しても沖縄なら楽しいことがいっぱいあると謳っているという。

 また、沖縄では米兵の犯罪も頻発しているが、それとともに劣化ウラン弾を使った訓練が米国内と違い所構わずの無神経さだし、水陸両用車は沖縄の貴重な珊瑚を破壊している。これは環境破壊として問題になっており、外国のことでは済まないとアメリカでも批判する人たちがいる。
 
 ところで、89年(平成元年)に朝日新聞は、心ないダイバーが珊瑚に落書きしたという写真を1面に掲載したが、それは撮影したカメラマンの自作自演であったことが発覚した。犯人と疑われたダイバーが具体的にいて、その人は無実とわかったからカメラマンに疑惑の視線が転向した。カメラマンが不正を認めたため、朝日新聞は読者にお詫びを掲載したうえ社長も辞任したが、騒動の張本人である本田というカメラマンは朝日新聞社から懲戒免職となったものの、その後は普通に写真の仕事をしていて、まるで映画『大理石の男』の、労働英雄のレンガ積み職人に焼けたレンガを渡して妨害したのは誰か、みたいな疑惑が持たれた。

 このカメラマンの行為は不可解なままで、様々な憶測がなされたが、日本の代表的な新聞の不祥事を他のメディアがあげつらう姿も醜いものだった。雇った会社の責任ではあるが、不良社員の行為を嘲って悦に入ることだけでも同業者としてみっともないことだし、それよりもっと問題なのは、他のメディアが朝日新聞をちゃんと批判しなかったことであり、ちゃんと批判できないのは、もともと同罪だったから、ということだ。
 
 そもそも朝日新聞は、上記のような大規模破壊とその背景にある深刻さの追及や、その原因である米軍と日本政府への批判ではなく、観光地でマナーの悪い者がいるという他愛無い話を1面に持ってきて、米軍の水陸両用車に蹂躙された沢山の珊瑚ではなく、ダイバーに落書きされたとする一つの珊瑚の写真をカラー刷りで大きく掲載したのだ。このほうが、カメラマンの自作自演より、よほど報道機関として深刻な問題だろう。
 そして、これは他のメディアも同罪である。だから報道姿勢を批判するのではなく失敗を笑うことしか出来なかったのだ。

 平成元年から日本の言論と報道はこんな調子だったのだから、今も沖縄の米軍が深刻な問題でありつづけても当然だろう。


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by ruhiginoue | 2014-07-22 15:57 | 国際 | Comments(2)