井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

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 俳優のレナード ニモイ氏が病死したとの報道。83歳だったそうで、病気の悪化する中、自らのツイッターでファンにお別れのような事を書き続けていたそうだ。

 彼は『スタートレック』のミスタースポック役が有名。他には、『刑事コロンボ』で悪役の医者や、『盗まれた街』のリメイク『SFボディースナッチャー』などがあった。

 しかし、他の役を演じても、ミスタースポックに見えてしまう。それで『スタートレック』の映画化で最初は出演の依頼を断り、ロバート ワイズ監督に「気持ちは分かるが、しかしニモイ以外に誰がスポックになれるのか」と説得されたそうだ。

 映画がヒットしたのでシリーズ化すると、彼は3作と4作目を監督した。ミスタースポックが監督ということなら話題になるだろうと映画会社が了承してくれたそうで、他の映画だったら経験のない者にいきなり大作をやらせてはくれなかっただろうから、結局この役をやって良かったと言っていた。

 そしてフランス映画の翻案『スリーメン& ベイビー』も監督して大ヒット。公開当時は「スポック博士ならぬミスタースポックの育児映画」と駄洒落も言われた。

 『スタートレック』に音楽を作曲したジェリー ゴールドスミスは、『スタートレック』は珍しいことにスターが演出していると言っていた。ミスタースポックに続いてカーク船長さらにライカー副長と、俳優が監督をしたからだ。

 『スタートレック』の映画一作目で、ミスタースポックがバルカン星にいて、感情を廃し完全に論理的な状態になる修行をしている場面がある。この場面では無調の音楽が流れ続けているが、この、旧サントラ版には収録されず完全版の三枚組CDに収録された音楽の題名がtotallogicで、論理的統合という意味だ。

 拙書『宇宙戦艦ヤマトの時代』の裏付けに「トータルロジック」とあるのは、当方でやっている編集工房だが、これはこの曲に由来している。この意味通りには、なかなかならず苦労している。




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by ruhiginoue | 2015-02-28 15:29 | 映画 | Comments(0)
 殺人事件で犯行現場に少年が居合わせたらしいという発表があった。すると、少年法が悪いと言い出した人がまた出た。更生させるのではなく実名など曝せというが、そうしたら大人になってヤクザにでもなるしかないが、やばいとは思わないのか。当人が立ち直れなくなるだけではなく社会にとっても危険だ。どうせ後先のことなど考えていないのだろう。
 そもそも日本の少年法は未成年犯罪者の更生が世界的にみても特に上手くいったほうで、先進国といわれる国からも見学にきたほどだ。こういうことは、なぜか今の日本は自画自賛ブームなのに取り上げられない。

 後先も考えない一人である稲田朋美は、ヘボとはいえ元は弁護士だから特に問題だが、他にもマスコミで、少年法が原因で少年犯罪が凶悪化したというデタラメを吐く者たちがいる。
 その中に美輪明宏がいる。かつて「徹子の部屋」で言ってるのをたまたま見て呆れ果てた。美輪明宏によれば、少年法は終戦直後に貧しい子供が食べ物を盗んだのを多めに見てやったもので、今はもういらないと嘘を言った。「少年法なんて似非ヒューマニズムよお」とオカマ口調で何度も繰り返していた。

 だいたい、少年法は戦前からあって、原型は大正時代に成立したし、戦前どころか江戸時代に作られた日本で初めての刑法典「公事方御定書」には、9歳までの子供と90歳以上の老人は罰してはならないと規定されており、なぜなら自分で責任を取れない子供などは刑事罰の対象外だからで、そういう約束が、すでにこんな昔からあった。

 美輪明宏は、長崎出身の被爆者で反戦の思いをよく語る。それでいて、自称霊能者の美輪は、舞台で共演した三島由紀夫に、背後に226事件で死んだ将校の幽霊が立っていると言って、あの狂気の行動を唆した。
 
 この人に限らず、戦中苦労したという人には、こうした認識の歪みを持つ人が多い。有名なのは湯川れい子の例だ。先の都知事選挙で、ブラック企業対策とか低所得者用の住宅とか宇都宮候補の政策なんてどうでもいいんだ、細川さん応援すれば脱原発でいいんだ、私たちの世代は戦争で苦労したんだ、今の若い人はバイトすれば何とか食えるだろう、と言い放った。

 こうした現実があるので、戦争中に苦労しても、社会の認識が歪んだ人の意見は有害無益。だから、戦争賛成か戦争反対かって言う事は、人を評価するのに、あまりあてにならない。

 
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by ruhiginoue | 2015-02-28 12:18 | 司法 | Comments(1)
 『永遠の0』など“零戦賛美”の風潮について、宮崎駿監督は語った。
 「それがいちばん楽なんです。そうやって総括してしまうのが。そうすると、そこからいつまでたっても抜けだせないですね。自分たちの歴史に対するものの見方もそこから抜け出せないです。もうナルシシズムなんです」

 その『永遠の0』が日本アカデミー賞で8部門獲得したそうだ。最近では作者のパクリや捏造純愛により作品も失墜しているが、かつて映画はヒットした。
 これで思い出したが、アメリカでも『ディアハンター』と言うベトナム戦争の映画がアカデミー賞を5部門獲得したことに非難が起きた。戦争の悲劇を描いてはいても所詮はアメリカ人の自己憐憫だったからだ。
 
 この『永遠の0』は『ALWAYS』と同じ監督だが、どちらも過去をつまみ食いして美化していることで同じだ。『ALWYS』の昭和三十年代は、貧困や格差が今とは比較にならず、悲惨なことが多かった。少年犯罪も戦後もっとも酷い時期だった。

 たかが作り話の映画と言っていられないのは、『永遠の0』の作者の百田尚樹や、著書『美しい国』で『ALWAYS』を賛美する安倍総理は、過去を嘘で美化しながら現在では改善していることをまた悪化させようとしているからだ。騙されてはいけない。
 

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by ruhiginoue | 2015-02-28 11:52 | 映画 | Comments(4)

226事件と朝日新聞

 戦前の軍隊叛乱事件は515事件と226事件だが、両者は性質が異なり、「515」はテロ事件で「226」はクーデター未遂事件だった。
 515は反乱兵が大臣など要人を殺害し、対して226は組織的に政治の要所を制圧しようとした。そのさい情報を遮断するため朝日新聞社も襲撃し、印刷機に砂をかけて発行できなくした。

 それにしても、公的機関ではない新聞社が狙われ、しかも朝日新聞社というのはなぜか。これは、朝日新聞が政府系と看做されていたからで、実際に内容も組織も国策新聞であったという指摘がある。
 なのに、この事件を朝日新聞社は、軍国主義勢力に迫害され闘ったということにして、宣伝に利用したのだった。

 だから、よく、朝日新聞の報道と論調が左寄りだと言う人がいて、これに対し、ちゃんと読めばちっともそうじゃく、それどころか保守的だと否定する人がいるけれど、これは戦後に朝日新聞社が「226」を実態とは異なる宣伝に利用したことから始まっている。

 また、マスコミの中で朝日新聞が悪口を言われるのは、世界の高級紙の一つと数え数えられることへの嫉妬である。
 Jメリルのジャーナリズム研究で、充実した新聞として、イギリスの「タイムズ」と「ガーディアン」、フランスの「ルモンド」、ドイツの「フランクフルターアルゲマイネツァイトゥンク」、アメリカの「ニューヨークタイムズ」と「ロサンゼルスタイムズ」とともに、日本の「朝日新聞」と並べられるなどしていたからだ。

 そして、その権威を批判する自信のない人ばかりが日本のマスコミにおおく、自信があるとしても、それはせいぜい(朝日新聞と同様に落ち目ではあるが)NHKと岩波書店くらいで、だからそれ以外は権力にすり寄る形でしか批判ができない。
 すると、日本の政府は政権交代した一時期を除けば一貫して右派だから、それにすりよって悪口を言うと当然「朝日は左だ」と非難することになる。だから本当に「左」なのかという実質は無関係なのだ。
 それだから当然に、もし左派の政権下だったら、それにすりよって、今「朝日は左だ」と言ってるのと同じ人たちが「朝日は右だ」と非難するだろう。

 というわけなので、そもそも僻みで悪口を言うことが情けないことであるうえ、自信のなさから強者に媚びたうえで中身などそっちのけの罵声を浴びせる嫌らしさと卑屈さは、同類の人たちには受入れられても、それ以外の普通の人たちには嫌悪感しか与えない。

 だから朝日新聞への悪口は、そのほとんどが実態を伴っていないうえ、不愉快で無力なのである。

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by ruhiginoue | 2015-02-26 08:05 | 社会 | Comments(6)
 愛知県議会が、白い杖を危険物とし持ち込み不可としたため、これに障害者が抗議したそうだ。座頭市の仕込み杖ならともかく、オリンピックを控えた国がこれでは、世界中から驚かれれ呆れられるだろう。
 
 公的施設が障害者を拒否したことで最大級というべき事件は、埼玉県の国立リハビリテーションセンターで、盲導犬を連れた視覚障害者が、犬はダメと追い返されたことだろう。障害者が来て当然の公的施設で、障害者が、障害者であるため補佐を受けなければならないのに、そのことで拒否されるというのは、滑稽なほどの異常さだ。

 この国立リハビリテーションセンターと提携している、隣の敷地にある国立防衛医科大学校は、ナチの障害者抹殺がドイツの発展に貢献したと説いた大学教授(当時)の渡部昇一を呼んで講演させている。

 ナチを肯定したと批判された渡部昇一は、ナチに賛成したのではなく、ナチのようなことを防ぐために障害者が産まれそうな人は自発的に子供をつくらないようにすべきという意味だったのに、それを朝日新聞から批判されたと文句を垂れ、それからずっと朝日新聞の悪口を言い続けてきた。そして今では言いがかりも同然の訴訟を起こしている。この集団訴訟の原告団は、人数が悪名高い「在特会」と一致しているとの指摘もある。
 
 つまり渡部によれば、障害者のせいだから、ナチが出るのはしょうがないというわけだ。これでは、ナチを肯定していないという弁解として成立していない。頭が悪すぎるとしか言いようがない。この人は、よく、そういう指摘を受ける。
 そんな渡部昇一は、自分が虚弱体質なうえ猛勉強しても学校の成績は中くらいが精一杯だったと告白していた。また、彼はマザコンで、講演をすれば演台から控え室まで母親の自慢話が延々と続く。これは防衛医大でもそうだったと、関係者から聞いたことがある。

 結局、いつも渡部昇一は、自分の頭の程度が原因なのに、他罰的傾向が強い性格なので、公的な発言を装いながら実は個人的な八つ当たりでしかない。朝日新聞へのルサンチマンも、自分のことが悔しいという感情の裏返しだ。だから、敬愛する母親を讃えながら、劣悪遺伝子を抹殺せよというのは、自分を産んだ母親への怨みなのだろう。

 これと同じように、愛知県議会の件も、差別によくある裏返しの感情の発露ではないか。だから、似たようなことが各地で起きるのだ。


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by ruhiginoue | 2015-02-25 07:21 | 社会 | Comments(2)

朝日新聞を糾したい

 昔、英国のロック雑誌を読んでいたら、ジョン=レノンの奥さんのオノヨーコには、加瀬英明とか言う右翼のしょうもねぇ親戚がいると書いてあった。老人が坊ちゃん育ち丸出しで国士ぶっている様子は滑稽だ。
 
 で、その人たちがやっている「朝日新聞を糾す国民会議」というのなら、当方も別の分野で『朝日』を「糺」したいことがあるから、意見は違うけどぜひ一緒にやり、情報と意見の交換などしたいものだ。

 しかし、これを提案しても、あの調子では受け付けないだろう。あくまで自分たちの考えに凝り固まってやりたいようだから。
 それでもいいが、なら勝手に「国民会議」と名乗らないでほしい。

 そうした皮肉ではなく真面目な話として、朝日新聞の記者らが、パスポート取りあげ問題で、元朝日新聞のフリーランスが偉そうに説いていることを「諸君!これが正論だ」と言う調子で紹介している様子は実に腹立たしい。

 「ジャーナリストが戦場へ行くから国民は知ることができる」と言うけれど、今まで、イラク、ユーゴ、アフガン、リビア、と戦争に協力して嘘を垂れ流し続けたマスメディアが、突然シリアについて真実を報道するようになるという奇跡が、起こり得るだろうか。


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by ruhiginoue | 2015-02-24 16:42 | 社会 | Comments(0)
 大手マスコミ記者は、いつも「報道の自由」と言いながら記者クラブで垂れ流しばかりであるのと同じことで、大手マスコミから元大手までも含むフリーランスの「戦場ジャーナリスト」たちは、「我々のパスポートを取り上げるなー、我々が国民の知る権利をまもってやっているんだぞー」と言いながら、その「報道」とは「NATO軍記者クラブ」でもあるのかよ、と言いたくなるものばかり。

 そう言えば、医療過誤を自分の売名に利用して医療被害者と医療従事者の両方から嫌われている「自称医療ジャーナリスト」の伊藤隼也だって、B級グラビアアイドルやAV女優の写真集を撮っていたカメラマンだったけれど、「フォトジャーナリスト」としてチェチェン紛争などを命がけで取材をしてきたことがあると自画自賛していた。こういう実態があるから、「戦場ジャーナリスト」が本物かどうか信用できないのだ。

 そもそも、金と暇があれば、誰でも現場には行ける。また、その金がどこから出るかによって、見に行くものと行かないもの、見るものと見ないもの、などが決まってしまう、という問題もある。だから行ったこと自体ではなく、そこでどんな取材をしてどんな結論なのか、が重要だ。行って来たはずなのに変だと批判されたことに対し、行って来たという反論は成り立たない。

 これについて、わかりやすい例がある。
 八六年のことだが、古森義久という右曲がりすぎて毎日新聞から産経新聞に転職した記者が、曽野綾子に怒り右翼月刊誌『正論』で批判していた。
 曽野は古森に、自分の言ったことへ否定的な解釈をされたら「国語力を疑う」と書いた手紙を送りつけたそうだ。そういう不愉快を古森は紹介しながら、現地へ行ったことがあってもわからないことはあるし、その逆もあると指摘した。
 そして古森は、自分はソ連に行ったことが無いけれど、他に判断する材料があるから、それに基づいて書くことができるし、実際に書いたこともあると述べていた。

 こんなことを古森が曽野に言ったのには、ちゃんとわけがある。
 曾野は物見遊山のように外国旅行へ行くのが好きで、その話をよくしているのだが、そのさい、自分は行ったからわかるんだ、という物言いをするからだ。

 それにしてはわかっていないという批判を、他のことでも曽野はよく受ける。
 例えば、曾野綾子が難民キャンプに行ったときの話を週刊誌に書いたら、同様に行っていたアグネス=チャンから批判された。曽野綾子は難民たちの態度が悪いと言うけれど、そんな感じを受けなかったとアグネス=チャンは言う。そして、難民を乞食として見下すようにしたから反感を持たれたのではないか、と。

 これは現場で直接見たのではないし、その場に居合わせたとしても主観的な解釈しかできないので、確実なことを言うのは元々不可能だが、ただ、曾野綾子は自分を特権階級とか上流階級とでも思っているようにして庶民を見下すことを書き、そのさい「乞食」とか「妾」などの表現を好んで使用するから、アグネス=チャンの指摘は正しい可能性がある。

 また、曾野綾子が産経新聞に書いて国際的な問題になった、外国から労働者を受入れて人種別に住み分けるべきというコラムの件。
 人種隔離政策の肯定であると南アフリカ共和国などから産経新聞に抗議があった他、海外の有力メディアからも批判的に取り上げられた。
 これについても、南アフリカ共和国に何度も行っているからわかるというのが曾野綾子の言い分だった。

 先の古森義久という記者は、最初の頃は話題になる記事を発表していたが、次第にその見識を疑われることが増えて来た人ではある。しかし、曾野綾子を批判したさいに説いた物の見方については、もっともだろう。そして、これは「戦場ジャーナリスト」たちにもあてはまる。
 この人たちの「悪しき現場主義」は。要するに曾野綾子がよく批判されていることと同じなのだ。


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by ruhiginoue | 2015-02-23 06:11 | 国際 | Comments(2)
 現役の朝日新聞テヘラン支局長が、「シリア人と話していて、日本はなぜアサド政権の暴挙を見過ごすのか、って説教されたこと何回もある」と言っていたけれど、そんな話をしても意味が無い。
 
 新聞テレビの特派員もフリーのジャーナリストも、シリアに行ってアサド大統領を批判する国民の話ばかり紹介するけど、支持するシリア国民に、それはなぜかを訊かないと、報道として不公正で、また本質が見えてこない。
 日本についても同じだ。安倍総理が政治家として悪いといくら批判しても、支持する日本国民に、なぜ支持してるのかと訊かなければ、日本の政治の構造について本質が見えてこない、というのと同じことだ。

 むしろ「みんなが支持しているのに、なぜ反対なのか」逆に「みんな反対してるのに、なぜ支持するのか」という意見こそ重要なのだ。現に、この朝日新聞テヘラン支局長は、これよりつい先日行われた衆議院議員選挙で自民党が「圧勝」(朝日新聞の見出し。これには異論が出ている)したことについて、他に選択肢が無いから当然だとツイートしていた。これと同じ事情が外国にもあって当然だ。

 なのに、アサド大統領を非難するシリア国民ばかり紹介するのは、同政権を邪魔にする欧米に協力するプロパガンダであり、報道ではない。もしも日本で、右翼ないし左翼の過激派に外国が武器を渡して暴れさせたら、日本国民はたまったもんじゃないが、そこへ外国のメディアが、日本の一般人に安倍政権を批判させ発信したらどうか。安倍が実際に悪いとしても、国民による政府への批判を紹介したのではなく、武装反乱と外国による侵略の正当化にしかならない。

 これと全く同じような、報道に名を借りた侵略の片棒担ぎしているのが、欧米と追従する日本のマスメディアである。
 こんな当たり前のことを、報道に携わる人間がわからないわけないのだけど、記者に質問しても無視されたり、はぐらかされたり。やはり組織の中で仕事をこなすことしか出来ないのか、あるいは商売のためスポンサーのためという思惑や悪意があるのだろう。

 この一方で、アメリカの横暴とその傀儡日本政府のせいで辺野古の珊瑚が破壊されたとかいくら報じても問題の上部をなぞっただけだ。
 もちろん報道しないよりはいいが、これについては朝日新聞も東京新聞も、根本的な原因に迫ることができないと言う点で同じである。


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by ruhiginoue | 2015-02-22 08:34 | 国際 | Comments(4)

やはり農水大臣は危ない

 西川農水相側が砂糖業界から受けた寄付金を巡り、国会で総理が野次ったことで紛糾した。閣僚から、それも総理が野次とは異例というか大人げない。
 これまでの自民党では無かったことだ。新人議員を「野次係」にしてきたからだ。もちろん野次そのものが褒められたものではないが、やるにしても、閣僚は仕事に集中するべきだし、品位も保たなければならないから、係を決めて新人にやらせていた。なのに、という情けないことだ。
 
 それにしても、また農水大臣の醜聞である。前も、「ナントカ還元水」などと変な言い訳したあげく自殺した人がいたかと思ったら、また農水大臣が事務所費のことで疑惑を持たれたことが、まだ記憶にそう古くない。

 どうしてこうなるかというと、前から言われているとおり、農水大臣は漁業交渉でロシアと対峙することになるからだ。外交の交渉では傾向と対策ということで相手国の担当がどんな人なのか予め調べるが、ソ連時代からKGB(今は組織再編でFSB)が徹底的に調べ、それで何か掴まれてしまい、こちらは知らないと「このことをバラされたくなかったら・・・」と耳打ちされてしまう。そうなる前に、こちらで問題にしなければならない、というわけだ。
 
 酒の飲みすぎで死んだと思われる中川昭一の父の中川一郎もと農水大臣が自殺したがどうみても暗殺だという事件があった。これをKGBは公文書にCIAの仕業だと記録している。
 漁業交渉のさい調査したら中川一郎は強烈な国粋主義者だとわかり、これが総理になればアメリカの言いなりにはならないので、ぜひアメリカを手こずらせてやろうと考え北海の油田利権を手みやげに中川に近づき、力を持たせて総理にしようと計画していたら先回りされ消されてしまった、というのだった。
 確かに、もとKGBのプーチン大統領は「ラスプーチンならぬガスプーチン」と言われるように、燃料を交渉のネタによく利用する。
 
 そういうことがあるから、農水大臣は徹底調査されてしまい、他の大臣ではバレない不正がバレてしまうとの、うがった見方がある。
 それで、CIAのように先回りして暗殺まではしなくても、農水大臣に問題があったら先に日本国内で問題にしておかなければ危ないのだ。
 だから安倍総理も、ヤジったりせずに追及しなければならない。

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by ruhiginoue | 2015-02-21 12:45 | 政治 | Comments(2)
 あるサイトのコラムで、昔からよく言われる「美人は性格が悪い」「ブスは親切」と言うのは本当かというのが議論されていた。美人は思い上がって性格が悪くなるとか、可愛がられるから性格良くなるとか、どちらもよく言われる。
 けれども、不細工はひねくれてしまい性格も悪くなるとも言われ、これは実際にあるだろう。この場合は、女性より男性のほうが遥かに酷いのではないか。

 どれもあることだけは間違いないが、割合は判らない。集計は不可能だ。ただし、割合が不明なのに、よく美人が性格悪いと言われるのは、残念だと思うため印象が強く、これが影響しているのだろう。
 
 例えば、野球で満塁になった時は点が入りにくい、というジンクスがある。けれど、これは錯覚だとわかっている。プロ野球の記録を見ると、満塁の時は他の状況よりも、点が多く入っている。
 しかし、満塁の時は期待が大きいので、点が入らなかった場合に残念な印象が強く、記憶に残りやすいと言われている。

 これと同じで、美人だが性格が悪かった場合、残念さが強烈だから記憶に残りやすいということだろう。
 その良い例が今話題の曽野綾子で、今は婆さんだけど、若い頃は可愛かった。それでいて性格のほうはすごく悪いので、残念な印象が強く残るのだろう。

 ついでに言うと、大した文才ではなかったがアイドルのようにして売り出され、歳をとってきて注目されなくなり当時はノイローゼだったと言われ、それで生き残るために権力にすりよった、と言うのはよくある評価。

 それはともかく、外見で好印象だったが残念と言うのは、不味そうな食べものが実際に不味かった場合より、美味しそうに見えたけど不味かった場合のほうが、不味さの程度は同じでも印象が強烈なのと同じで、よく記憶に残るということだろう。

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by ruhiginoue | 2015-02-20 11:06 | 雑感 | Comments(0)