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by ruhiginoue

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 ロシアの話の続き。

 FM放送で、ピアノやめて指揮してるウラジミル=アシュケナージの演奏を、このところ何度もやってる。NHK交響楽団と共演した人の特集だった。この人は演奏も人柄も好きじゃない。最初はそんなことなかったが、冷戦時代にアイスランド人の留学生の女性と結婚し、一緒に国外へ出て亡命生活に入り、そのため商売で反共屋をしたりするうちに、すっかり金の亡者と化した。
 90歳の朝比奈隆から「ピアノ弾く指揮者」と揶揄されていたが、アシュケナージは歳の取り方が下手ということだろう。
 
 ウラジーミルと言えば、ホロビッツもいた。前にどうしても上手く弾けないピアノを、テレビで見たホロビッツの指使いを真似たらできるようになったので良かったと思ったら、当時付いていた先生に怒られてしまった。
 巨匠の独得なやり方を見様見真しては駄目ということだ。特にホロビッツは変わったやり方をする。そうではなく、基礎をちゃんとやれというのだが、出来ればどうやってもいいような気がして、納得できなかった。

 そういえば、プーチン大統領もウラジーミルだった。レーニンも本名はウラジーミルだ。
 余談だが。この人たちは、サンクトペテルブルグ国立大学を出ている。メドジェーエフ首相もだ。
 これは旧首都の大学で、現首都の大学に次ぎ国で2番目の大学であり、3位以下を引き離し双璧であるから、日本なら京都大学だ。しかもノーベル賞の受賞者を国でもっとも多く出していることまで同じだ。
 現首都のモスクワ国立大学は、日本なら東京大学で、ここはゴルバチョフもと大統領が出ている。あとサハロフ博士がいる。どちらもノーベル平和賞を受けている。学術ではサンクトペテルブルグ大が多いということだ。
 あと、働きながら通えるように夜間部もあるそうで、このモスクワ大学夜間部卒の政治家にはジリノフスキー党首がいる。ロシアの自民党である。極右と言われて中道だと言って反発していた。
 
 東大は勤労学生のために開講することはないが、首都大学東京にはある。しかし変な名前に変えてしまったものだ。都立大でいいのに。

 モスクワ大学とサンクトペテルブルグ大学は、世界の大学ランキングで100番台だったが、このたび100位以内に入り、サンクトペテルブルグ大学は60番台、モスクワ大学は20番台と躍進したそうだ。
 
 ところで日本の東大は、かなり低くなっていて、しかし野球では6番だと皮肉を言われている。


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by ruhiginoue | 2015-03-19 13:52 | 国際 | Comments(0)

戦争すると寒い方が勝つ

 昼間は歩くと暑い時間帯もあるようになったが、しかし急に雨で冷たい感じになったりもして、風邪をひいた人もいると聞く。

 ところで外報によると、今年もまた、ロシアの幼稚園児が体力作りのため冬の水浴びをしているそうだ。氷点下30度くらいの中で裸になり水浴びする元気な園児らの姿に、ネット上では「恐ロシヤ」とか言うコメントがあったけど、氷点下30度なら、そこで凍ってないなら気温より30度も温かい水だ。日本の寒稽古とは違うだろう。

 また、ロシアやカナダの人たちは、真冬にアイスクリームを食べていることについて、よく寒い中で冷たいものを食べられるものだと日本人などが言うと、これは冷たい食べ物ではない言う。気温が半端でなく低いから、そこで食べるアイクスリームは温かくないだけ。日本で豆腐を冷や奴で食べるより冷たいと思わないらしい。
 
 こういうことは相対的だ。日本に来る外国人でも、韓国人などは冬がちっとも寒くないと言うし、フィリピン人などは日本の冬は辛いと言う。学生の頃、一緒にバイトしていた韓国人留学生は、日本人が寒いというのに対して「♪少しも寒くないわ」という調子だった。逆に暑い国から来た人は、日本で「♪産まれて初めて」「♪雪だるま作ろう」ということだった。

 そのうえ、「ナポレオンもナチスドイツも、ロシアに侵攻して寒さで敗退した。豊臣秀吉も伊藤博文も同じだ。寒さで鍛えられている方が強い」と説くから、「そうだね。日本が出兵して助けたのに百済は新羅に負けたし、アメリカが介入しなければ韓国は北朝鮮に負けてたね」と言ってやったのだった。

 アメリカでも、『風と共に去りぬ』のように、北が南に勝つ。ベトナム戦争も、そうだった。それでロシアの軍事顧問が「戦争で勝つには、敵を懐におびき寄せて、冬になるのを待つのだ」と説くので、それに従ってしまいイラクは負けたのだという皮肉もある。


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by ruhiginoue | 2015-03-19 13:33 | 国際 | Comments(0)
 三原じゅん子が「八紘一宇」なんて無邪気に言ったので「馬鹿じゃないか」と言っている人たちがいるけれど、そんな人たちは、まさか今まで三原じゅん子が馬鹿じゃないとでも思っていたのかと、呆れている人もいる。
 
 この三原じゅん子が、高校中退の学歴をコケにされて怒ったことがあったけれど、それをネットに送信した元をたどったら、片山さつきか丸川珠代ではないか、学歴より三原じゅん子は暴力行為で逮捕歴があるけれど、このほうが問題ではないか、という話題について前に書いたことがある。こちらを参照

 また、高校中退ヤンキー三原じゅん子だけでなく、東大出て大蔵官僚の片山さつきもかなりお粗末だ、ということも前に書いた。こちらを参照

 もちろん、三原じゅん子は、自民党が野党に転落したときに、そこへ乗ってきたタレント議員だから、所詮その程度ということでもあるのだろう。

 かつて三原じゅん子が『金八先生』で不良少女の役を演じていた頃は、不良が「敬神愛国」や「七生報国」など軍国主義のスローガンを意味も理解しないまま喜んで使っていた。この最たるは暴走族で、そう書いた幟や鉢巻きを掲げ、特攻服を着て騒音をまき散らし走り回っていた。
 そして成人して卒業すると街宣右翼になり、同じスローガンを掲げて、せっかくスピーカーがあるのに政治的な演説をするのではなく軍歌などを大音量でまき散らしながら走行する。

 こうした構図を皮肉った映画が『狂い咲きサンダーロード』だった。三原じゅん子が不良少女役で注目された直後に大学映画学科の学生だった石井聰互監督が、当時の1980年前後の風潮を取り入れていた。
 『おくりびと』に出演した時もそうだったが、とんがった役を得意とした今は亡き山田辰夫のデビュー作である。彼は暴走族を卒業し、特別出演の小林稔侍がふんする「君が代のおじさん」に誘われ政治結社に入るが、政治の勉強会では講習の意味がサッパリ理解できず、街宣では昔の仲間に見られて「日の丸チンドン屋」と嘲笑される。

 これと同じ頃、付け焼き刃で「八紘一宇」と言った三原じゅん子の先輩に、作曲家の黛敏郎がいた。世界が一家のようになる平和の思想だと言った。しかしその家長は日本であり、従わないものは武力で弾圧する軍国主義の思想じゃないかと否定されて反論不能。
 芸人が政治にいい加減な口出しすると、この程度の発言になる。このエピゴーネンが、すぎやまこういち。もっとも、作曲の才能では黛と比較にならない程度の低さだったが。

 また、その直後の1981年に大ヒットした「なめ猫」にも同様の反映がある。ということで、三原をはじめ自民党系の愛国なんてしょせんその程度ということである。

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by ruhiginoue | 2015-03-18 12:00 | 政治 | Comments(0)

福島県民の怒り

 福島県出身の知人が憤ってた。
 
 福島第一原発の事故について、福島県民の多くが責任追及しようと思っておらず、騒いでいるのは被災地とは関係ないところから事故を政治的に利用しようとしている人たちだ、と言う人たちがいる。

 もちろん福島という土地柄は大変に保守的で、例外的に会津は歴史的経緯から中央への反発があるけれど、それ以外では「お上」の言いなりで当たり前。被害者になっても我慢するものだと信じているから、責任追及なんてとんでもない、ということになる。
 こうした県民性が利用されている。

 また、損害賠償請求も、案内の冊子を配布しているにもかかわらず請求しない人たちが大勢いるから、辞退しているのだと勝手に言われる。
 しかし、政治的な意図をもって自分は請求しないと言う住民が、みんなそうするべきだと周囲に同調圧力をかけている。こういうことは田舎だと強烈だ。

 また、このあいだ確定申告があったけど、これも冊子を見て書類に記入するのはちょっとめんどくさい。だからあきらめてしまう人もいる。原発事故の補償の書類はこんなもんじゃ済まない。田舎の農家の老人なんて「オレわがんねぇ」(俺には解らない、という福島弁。他の東北でも似た言い方になる)と言って目を回してしまう。
 専門用語を羅列した分厚い書類を読むことは、一部の専門家を除けば誰にだって一苦労だが、田舎の老人にとっては拷問も同然だと、その親類が怒っていた。

 こうしておいて、地元の多くの人は賠償を求めてない。怒ってなんてない。被害は少ない。騒いでいる人たちは県外で政治的意図から騒いでいる人たちだ、という宣伝をされてる、ということだ。

 この悪辣なプロバガンダに、地元でも怒っている人がいるし、その子供や孫で東京などに出ている人たちが、親やそのまた親への仕打ちに怒っていてる、ということだ。外から無関係の人が勝手に騒いでいるわけではない。

 だから、みんな騙されないで欲しいと言って、福島出身者が憤っていたわけだ。

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by ruhiginoue | 2015-03-17 12:33 | 社会 | Comments(2)

メール便が無くなる

 安くて便利だから使われてきたメール便が、いろいろと問題があって無くなるということは、既に伝えられて来たとおり。
 最初はなるべく利用しないようにしていたけれど、安いので後からかなり利用するようにもなっていた。
 そして、無ければ無いで他を使えば良いし、みんなが利用しなければ損した気にならないという心理も作用する。
 
 著書の単行本や雑誌などを「進呈」とか「贈呈」するさいにも、数が多ければ影響する。そうした経費の問題とともに、届けるまでの扱いの質とか、届く正確さという質も、業者とか地域によって様々であるが、安かろう悪かろうという傾向もみられた。

 昨日届いた雑誌は、「ゆうメール」だった。「18人死亡」群馬大病院の問題医師について記事がある。先週この記者と話していたのだけど、そうしたら、こんな記事を書いたよ、ということで送ってくれたのだった。
 あと、小泉今日子について袋とじの隠し撮り写真満載記事も面白かった。

 これを書いている机の上にて。ぼかしてあるのは住所と右下の記者名。
  
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by ruhiginoue | 2015-03-16 12:59 | 雑感 | Comments(0)
 三月は東京大空襲のことが話題になる。悲惨な記憶だけは語り継ごうとする人がいて、取り上げるマスメデイアもある。けれど、その悲劇を引き起こした責任となると、避けられる。追及しても黙殺か圧殺される。裁判でも、政治的な課題だとしてしまい、裁判官たちは判断から逃げる。

 例えば、東京大空襲では、非現実的かつ荒唐無稽な防空演習の指示に従った大勢の都民が犠牲になった。

 当時すでに、あの桐生悠々による「防空演習を嗤う」が指摘していた。日本の街は木造建築が多いので大火災が発生してしまう。敵機に侵入されないようにするべきで、爆撃されたあとにどうしようという発想は間違いだ。
 この論説は軍に弾圧された。軍は迎撃機により敵機の侵入を防ぐ体制を作れなかったから、それが判ってしまうと困るのだった。
 
 そして無意味で有害な防空演習の指揮をとった官僚は、人体実験で有名な731部隊で働いたこともある人だった。その名は鈴木俊一。彼は後に東京都知事になる。もちろん選挙中その過去は隠されていた。マスメディアは、戦後最も優秀な知事だと絶賛していた。
 また、空襲のルメイ指揮官に、日本政府は勲章を授けた。戦後、航空自衛隊の育成に協力したとして。中心になったのは小泉防衛庁長官。その跡を継いでアメリカ追従したのが小泉総理であることは周知のとおり。だから靖国神社で参拝者が「小泉に騙されるな」と言っていたりする。

 このように、戦争を「一億総懺悔」と称して責任をあいまいにしてしまったから、戦争の責任を追及することは国民全体を貶める自虐史観であるとか反日であるとか言い出す人がいるわけだ。これはさらに歴史修正主義という発想になる。

 こうした戦争にまつわる構造と、原発事故の件が同じようになってきた。政府や業界や御用学者を追及させないように、政府を支持したとか消費者だったとか言って、原発事故を国民全体の責任としてしまう。そして瓦礫など被害は皆で分担しようと言い出す。

 この屁理屈を押しつけるためには、地元の声で泣き落としするのが効果的だ。「被災地の復興が何より大事だから、再稼働も脱原発も関係ない」とか「鼻血の話をすると福島の人がかわいそう」とか。
 さらに「福島県民にも色々な意見があるのだから、被害ばかり強調するな」とか「原発事故を運動に利用しないでください」とか。

 これらのほうが、むしろ政治的な意図を感じさせる。そもそも原発を建設する時にも、反対があるとまったく同じことが言われたのだから。他の開発でも、米軍基地でも、これは同様だった。

 こういうことを許していると、そのうち歴史修正主義と同じように、原発事故も起きなかったことにされる。最後の最後に行き着き先は、当然そうなってしまう。

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by ruhiginoue | 2015-03-15 14:42 | 社会 | Comments(6)

鳩山もと総理がんばれ

 鳩山もと総理大臣がクリミヤに行こうとして外務省から文句がついて話題になったとき、政治的な問題とは別に、ナタリア=ポクロンスカヤさんみたいな女性がいっぱいだったら、ぜひ行ってみたいと思っていた。
 そうしたら鳩もと元総理大臣は、ほんとうにナタリアさんのファンだと言い出した。もちろん、あの制服姿はカッコイイし、鍛えていて腹筋は割れているそうだし、ピアノを演奏したらハチャトリアンだったと思うが、けっこう難曲なのに上手だった。

 それはともかく、鳩山もと総理としては、総理としてやりたいことをやり尽くせず不完全燃焼の気持ちがあるのだろう。このため、辞めた後に一民間人だが「もと」の肩書きによる知名度を利用して世界各地を回ることにしたのだろう。
 ちょうど、アメリカのカーターもと大統領のように。この影響を、ソ連のゴルバチョフもと大統領も受けていた。

 だから、鳩山さんも頑張ればいい。ただしノーベル平和賞は無理だと思うけど。
 あと、辺野古のことは、アメリカに行って言えばいいのに。でもアメリカに行くのは怖いのだろうか。

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by ruhiginoue | 2015-03-15 14:07 | 国際 | Comments(0)

過去の歴史より今が問題

 菅官房長官は記者会見で、中国が9月に開催する抗日戦争勝利70周年記念行事について「いたずらに70年前の過去を強調する態度より、現在、国際社会が直面している様々な問題に対し、日中が未来志向の協力関係を発展させていくことが重要ではないか」などと述べた。

 学生の頃一緒にバイトしていた中国人と韓国人の留学生は、過去にこだわるより未来だと思って日本にやってきたら、凄まじい差別を日本人がするので、やっぱり過去にこだわらないと駄目だと思ったと言っていた。
 日本は反省するべきである。昔ではなく、今のことを。

 また、官房長官の発言はドイツ首相からも影響されたのだろう。超保守派のメルケル首相は、インチキ脱原発と共に説いた。ドイツが欧州で和解を進められたことについて「ドイツが過去ときちんと向き合ったからだ。隣国(フランス)の寛容さもあった」と。
 これは事実上、日本の歴史修正主義を牽制するよりも、歴史で日本を非難している中国や韓国への非難となっている。
 これはおかしい。それなら日本もドイツと同じく隣国は寛容だった。例えば中国は、戦勝国であり、戦争で日本に多大な損害を受けたが、それでも日本に対して賠償請求をせず、その代わり歴史教科書について苦情を言うが、経済を優先する場合は引っ込めてくれた。
 この事実を無視したドイツは、日本に苦言したようでいて、実は中国や韓国を中傷したのだった。

 そもそも、過去のことより未来志向とか言うのは、被害者が加害者を赦すさいに言う台詞だ。
 政府要人の言動は非常識であり、このおかしさが分からないとは、幼稚としか言いようがない。幼稚過ぎて、最近、総理は「論破」とか言っているけれども、これでは論破じゃなく昔の幼児番組『ロンパールーム』だ。


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by ruhiginoue | 2015-03-14 17:40 | 国際 | Comments(2)
 朝日新聞の不始末で社長が辞任した二〇一四年は、創刊以来の危機だと言われ、部数が激減した。しかし、この時もっと部数激減したのは読売新聞だったと判明した。
 この読売新聞は、朝日新聞の危機につけこんで中傷ビラなどを配布し、読者を横取りしようとしたが、これで反感を買ってしまったようだと言われた。当たり前だ。朝日新聞がどんなに駄目でも、読売新聞に変えるという無意味な行為をする者は、ほとんどいないはずだ。

 そもそも、どこの新聞であろうと購読を止めた者たちは、不景気とかネットで充分とかの事情から止める口実を求めていただけだろう。朝日新聞の不祥事により購読を止めた人も、その多くは、誤報とまで断定できないことを権力の圧力に屈して認めてしまった不甲斐なさに呆れてしまったからだろう。
 また、誤報で部数が減るなんてことがあるなら、産経新聞などとっくに消滅しているという指摘もある。

 ところで、南アフリカ共和国の人種隔離を推奨して国際的に批判を受けた曾野綾子は、それが掲載されたのと同じ産経新聞のコラムで、「お金がなければ貧乏を甘受せよ」と題する説教をした。
 これは、貧乏であれば能力を伸ばしたり社会に貢献したりできないのだから諦めろという趣旨だから、差別的で非常識であると批判されたのだった。
 しかし、それが掲載されたのは産経新聞である。その読者に説教しているわけだ。そして産経新聞は、値段が安いだけが取り柄の安かろう悪かろうの新聞である。それを読んでる人たちに、朝日新聞や日本経済新聞などを読みたくても、貧乏なのだから諦めて産経新聞で我慢しろ、粗悪だから読んでいるとバカになるかもしれないと心配するだろうけれど、どうせ貧乏だと偉くなれないのだからバカでいいんだ、ということだろう。
 

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by ruhiginoue | 2015-03-13 12:38 | 社会 | Comments(1)
 原発事故以来、オカルトや似非科学を批判する科学者が、専門ぶって実はお粗末な政治的発言で原子力業界を利している。ここには大槻義彦や菊池誠だけでなく安斎育郎のように原子力批判で大学を追われた人までいる。
 また、あのしょうもない本『放射線被曝の理科・社会』の著者たちも「反原発」を掲げる「日本科学者会議」のメンバーでありながら,かなりの程度権力側に取り込まれてしまっている。

 これについて、医師として放射線について研究しているという人が、別の見方をする専門家として指摘していた。彼らは共通して、よりどころとする学問のメソッドに囚われている。公式の当てはめ方が不適切であることに気づかず、計算が正しいと言っているようなものだ。

 たしかに、専門家ほど視野が狭い。専門家だと称して言う人の話は、むしろ信用してはならないことが多い。
 もともと、科学者たちの言う結論とは、あくまで「現時点での研究結果では」という条件が付く。そして不安を非科学的だと否定しておきながら、将来の研究結果でやっぱり不安は的中してしまいました、ということも可能性としては存在する。
 これはある程度まで仕方ないことだ。
 
 しかし頭に来るというか憎たらしいというべきなのは、不安が的中してしまった場合には「あの当時の水準ではわからなかったから私には責任はない」と弁解することだ。博士号をひけらかすなどしながら、そんな私でさえ、あの当時はまだよく解っていなかったから、誰だってわからなくて当然であり仕方ない、というように、権威を言い訳に利用する。

 そして「専門家の言うことを信じないとはケシカラン」と大威張りで言っておきながら、何か問題を起こして追及されると「専門家の言うことだからと信じてしまうほうが悪い」と開き直る。
 
 こういうことは裁判で医師がよくやる。こんなお粗末な知識で医学博士なのかと呆気にとられることを、自分の体験の他にも色々と見聞きする。弁護士も裁判官も、直接よく知っていることだ。学会でも問題にされた防衛医大の講師だって「医学博士 伊藤嘉恭」という肩書きを裁判に持ち出して来た。
 
 こんな医師などと一緒にするな、と言いたくなる人もいるはずだ。だったら、せめて博士号とか学者だとかの肩書きを持ち出さずに、発言内容で勝負したり信用を築いたりすべきだ。
 ところがツイッターのアカウントにまで、例えば「理学博士 高田純」と開口一番という調子で名乗っている人がいる。こんなひけらかし方をして、よく恥ずかしくないねえ、とポスドクの人が言っていた。

 だいたい、自分は学者だと自己紹介し、やけに強調する人たちは、内容はたいしたことないのに尊大なものだ。ちょうどこんな感じだ「♬私は科学者、宇宙猿人ゴリなのだー」冗談じゃなく本当に。

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by ruhiginoue | 2015-03-12 13:10 | 学術 | Comments(1)